『『石丸幹二&読響アンサンブル モーツァルト最後の5年』』トカトントンガラシさんの日記

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2月12日(水)

よみうり大手町ホール 19:00開演

Program
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
○歌劇「フィガロの結婚」序曲
○交響曲第38番「プラハ」第3楽章
○歌劇「ドン・ジョバンニ」序曲
○アイネ・クライネ・ナハトムジーク
― 休憩 ―
○ピアノと木管楽器のための五重奏曲K.452第1楽章
○ピアノ協奏曲第21番第2楽章
○ピアノ・ソナタK.545第1楽章
○交響曲第40番第1楽章
○クラリネット五重奏曲 第1楽章
○レクイエムより ラクリモーサ
○アヴェ・ヴェルム・コルプス
― 本日のアンコール -
 歌劇「ドン・ジョバンニ」より「窓辺においで」

朗読:石丸幹二
演奏 読売日本交響楽団メンバーによるアンサンブル
    ヴァイオリン:鎌田成光
    ヴァイオリン:寺井 馨
    ヴィオラ:正田響子
    チェロ:唐沢安岐奈
    コントラバス:ジョナサン・ステファニアク
    フルート:片爪大輔
    オーボエ:浦 丈彦
    クラリネット:藤井洋子
    ファゴット:井上俊次
    ホルン:松坂 隼
   ピアノ:佐藤卓史
編曲:中原達彦
構成:新井鷗子
舞台監督:濱田正巳
主催:読売新聞社

モーツァルトは1756年オーストリアの
ザルツブルクに生まれ、幼い頃から
並外れた才能を発揮、宮廷音楽家の
父と共にヨーロッパ各地を演奏して
まわり「神童」と称えられる。
25歳でザルツブルク宮廷を辞めたのちに
ウィーンで活躍。30歳で最盛期を迎えるが、
借金に追われ、1791年に35歳で亡くなった。

モーツァルト最後の5年に迫る、今回の演奏会。
馴染みのある曲ばかり。中でも、佐藤卓史さんの
ピアノ協奏曲は、一音一音が粒立ち、熱くて
情緒たっぷりな演奏に思わず惹き込まれてしまった。

モーツァルトが残した手紙を読み上げたりと
進行役を務めた石丸さん。
アンコールでは、抱えて爪弾くバイオリン
(マンドリンの代わり)とフルートの伴奏で
「ドン・ジョバンニ」のアリアを披露。
訳詞は島田雅彦さん。
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