レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2010/07訪問 2017/05/14
ようやく念願かなって行ってきました。
ここを知ったのは数年前に見た雑誌「大人のOFF」
内容はもうすっかり忘れたけど、かなりインパクトのある記事だったような・・・。
ただ、場所が場所なだけに、さぁ行こう!ともいかず。
福岡に転勤したらしたで、近いからいつでも行ける、みたいなかんじで・・・(笑)
夕焼けがキレイらしいけど、日ごろの行いのせいか、不幸にして行った日は雨。
幸い博多港から出るジェットフォイルは揺れなかったけど、天候だけは如何ともし難いですな。
港からのタクシーが玄関に着く時には2名係りの方が待機。
タクシー利用でなく送迎をしてもらえたら、さらに良しなのだが(笑)
扉を開くと目の前には海が広がるロケーション。
カバンを預けてそのままソファーでウエルカムドリンク片手にチェックイン。
部屋は居間とベッドルーム別の82平米、Eタイプのお部屋。
残念なのは部屋風呂ではなくシャワーブースのみだったこと。
大浴場があるからいいけど・・・。
その温泉は室内・露天の2浴槽(+サウナ)
もちろん源泉かけ流し、鉄分多目の褐色タイプ。
ちょっと狭いかな。
でも鉄臭くないので非常によろしい。
雨が降ってなけりゃ眺めもよかったのに・・・。
なお、脱衣所にあるペットボトルの水は無料です。
さて、お楽しみの料理。
和食とイタリアンのどちらがよろし? ということで和食を選択。
メニューでは食前酒の梅酒に始まり、
①前菜 このわた・鯛酒盗・鮑肝塩辛・玉子味噌漬け
②次前菜 赤海胆(殻カチ割り)
③刺身 鮑・石鯛・剣先烏賊
④温料理 石鯛荒炊き
⑤野菜 地野菜サラダ
⑥鮑料理 鮑しゃぶしゃぶ・鮑網焼き特製バターソース
⑦ご飯 つかみ寿司・目玉焼き丼・一口カレーライス・お茶漬け・ごはんの中から選択
⑧留椀 おこぜ味噌汁
⑨デザート メロン・特製野菜ジュース
だったけど、実際には③と④の間にサザエの壷焼きと鰯の焼物が入ってました。
こんなに鮑を食べたのは初めてだけど、調理法を変えると飽きないものですね(^^)
魚類はもちろん米から豆腐まで全て壱岐産らしく、どの料理も美味しくいただきました。
ってか、無理して食べ過ぎて気持ち悪くなったくらい。
高校生かっ!(笑)
朝食もすばらしく、刺身はその日に上がったもの、卵焼きは目の前で作ってくれました。
料理長によればイタリアンもすばらしいとのこと。
平日だったせいか館内は人気も少なくヒッソリしてて落ち着きました。
再訪あり、というか再訪希望ですね♪
その際はイタリアンかな(^^)
3位
1回
2009/12訪問 2009/12/18
高台寺の手前の道にある祇園にしかわ。
予約が取りづらいと聞いていたので、恐る恐る電話するも希望の日時にカウンターをゲット。
提示された金額は5000円、8000円、10000円の3種で当方は真ん中のコースを選択。
はい、ほどほどがいい典型的日本人ですから(笑)
底冷えする中、場所を確認すべく周辺を散策。
紅葉の季節を終えて、観光客が減った冬の京都は落ち着いていて心地よい。
特に関西を離れてからその感覚が強いかも。
お~、よく見たら石塀小路のそばやないですか!
懐かし~!と歩いてたら難なく看板を発見。
ちょっと早めの到着ながら、入口左のふすまを開けて案内されると6名掛カウンターあり。
カウンター内調理場には料理人2名とさらに奥に人の気配。
挨拶をされた後、ゆっくり1時間半をかけて出てきたのは下のとおり。(写真がないのでウロ覚え)
①先付は季節の盛り合わせ6種
②河豚のてっさ、海胆と鰤の炙り
③胡麻豆腐の湯葉餡かけ
④蕪しんじょ
⑤鰆の西京焼き
⑥大アサリと咽黒の小鍋風仕立て
⑦土鍋鯛飯
⑧林檎シャーベット、抹茶アイスとワラビ餅
あれ?何か忘れてるような。
揚げ物があったっけ? ヤバイ・・・(^^;)
京料理が久々のせいか、最初はかなりの薄味に感じたけど馴れたら出汁の味を堪能できた。
これは福岡では味わえないと思う。
どれも美味くて満足したけど、先付の鯖寿司と河豚のてっさ、胡麻豆腐、小鍋が特によかった。
普通だったのは蕪しんじょかな。
美味しくないわけではないが、あっさりしすぎというか何かが物足りなかったというか。
それと林檎シャーベットはイマイチ。
柑橘類が添えてあったのが、余計にすっぱ~い感覚が・・・。
それが狙いだったのならすみません・・・。
料理は全体的にボリュームもあり満足。
というか、途中で苦しいくらい(苦笑)
実際に板さんもにしかわの料理はボリュームがあります、とおっしゃってました。
サービスもしっかりしてて、無駄口を叩かず黙々と食べる私に時々声をかけてくれる心配りも。
食事をしている最中も予約の電話がガンガン。
夜は15000円~20000円(冬なので蟹がメイン)で出してるそうだが、10000円でなんとかならないか?との電話も2件ほどあり。(保留してた)
食材を落とせない有名割烹で夜に10000円じゃ利益どころか元が取れないんじゃないか?と勝手に心配。
世の中、キビシくなってるんすね・・・。
というか、キビシイのになぜに「祗園にしかわ」を選択する?(苦笑)
玄関までお見送りされ、後ろ髪を引かれるようにして退散し、その足で保津峡~嵐山を徘徊。
あぁ~、財布が許すならまた・・・。
でも○田もさ○木も行きたいしなぁ。
4位
1回
2010/08訪問 2010/08/28
もはや伝説と化している神戸フレンチ・ジャンムーランの後継店と聞いてお邪魔してきた。
場所は旧居留地、オリエンタルホテルに程近いビルの10階。
エレベーターに乗るときは「ホントにここでいいのか?」との疑問を持ちながら10階へ。
が、ドアが開くとグランメゾンの雰囲気が漂う厳かなレストランが私を待ってました(笑)
案内してくれた方は軽いジョークを交えながらまずはドリンクを勧めてくれます。
ゆっくり選べるのも良質なレストランの基本ですね。
その日は車を運転する予定があったので、残念ながらワインリストには目も通さず。
が、ソフトドリンクもありきたりではなく、どれも気になるものばかり。
食事に入る前にすでにワクワク状態でした。
料理はクリオ(8500円・税込)を選択。
メニューの撮影を忘れたため、料理の名前は不明。~と思ってたらHPに出てました。
内容は投稿写真を参考及び品評は他の方にお任せするとして(もちろん美味しい)、雰囲気は
いいですね。
CPは良し、サービスも気が利いて、料理のタイミングも完璧と文句なし。
噂どおりのお店でした。
再訪希望です♪
5位
1回
2010/10訪問 2010/11/21
【お気に入りのお店に再々・・・訪♪】10/10
期間を置かず、またもや再々・・・訪してきました。
今回は19時すぎの1軒目なのでガツガツ食うつもり、ということで早めに来店したが、到着したときには
すでにテーブルとカウンターに2組が着席。
我々もカウンターに座り早速飲み物(まずはギネス)と料理を注文。
モッツアレラチーズとドライトマト
レバーパテ
エビのガーリック炒め
豚とトマトのあっさり炒め
鶏肉のトマト煮
ゴルゴンゾーラのクリームパスタ
ん、気がついたらトマトものが多いなぁ・・・。
まぁ、いいか(^^)
相変わらずどれも美味い。
特にお薦めなのはパンに合うコクのあるレバーパテ、タイ料理を思わせる味付けのエビのガーリック炒め
濃厚なゴルゴンゾーラを使ったクリームパスタ。
ホントはこのあとにイチゴのパフェを頼んでたんだけど、いつの間にか満席になっててスミオさんも忙しそうに
してたので、まだ作っていないことを確認してキャンセル。
いやー、今日も食った食った。
どうも、ご馳走様でした。
我々がビルを出て行くときに、ちょうど男2人組が「空いてるかなぁ・・・」と不安そうに入ってくる。
はい、いらっしゃーい!
【ん、ここ載っけてもいいの?】10/10
飲食本や各種ブログでも住所未掲載(※)ために、私もあえてレビューを控えてましたが、いつの間にか
食べログに登録されていたとは・・・(^^;)
無粋でKYな投稿者がいるんですね・・・。
場所は各々で探してください。
探検気分で楽しいですよ・・・ってもう掲載されちゃいましたが(>_<)
「LILLET」と書かれたドアを開けると中は薄暗く、でも思ったよりも広い。
右にカウンター、左と奥にテーブルとソファー席があります。
テレビでもおなじみのスミオさんが一人で狭いキッチンを使いこなしながら料理してます。
給仕の姉さんも忙しそうに頑張ってます。
手際はかなりいいけど、はやり混雑時の料理の出は遅くなります。
それを覚悟して行ってください。
というかいつも混んでるような・・・。
その分?どれも美味しいこと間違いなし♪
料理の種類は無国籍だけど、パスタなどがお薦め。
深夜まで営業しているので、2軒目や小腹が空いた時の利用でもいいかもです。
またお邪魔します♪
って、食べログに載っちゃったら、さらに混むんだろうな・・・(泣)
※2年ほど前に福岡限定若作りタレントが、お薦め店として住所や電話番号まで暴露してたのは確認済み
6位
1回
2010/01訪問 2017/05/14
寒波が九州を襲う前日に行ってきた。
大分道玖珠ICから国道を1時間程度。
以前にレヴューした山川温泉 旅館 四つ葉に程近い、はげの湯温泉にこの「わいた山荘」がある。
名前のとおり、涌蓋(わいた)山を間近に見ることが出来、晴れていたら最高の気分だったろう。
と書いたのは、到着時の天候は曇だったから。
涌蓋山は山裾しか見えず、頂上付近は雲で覆われていた。
この旅館は本館に6室、離れ1室と非常にこぢんまりとした部屋数で、それに比べて貸切湯の数が内湯1つ、半露天2つ、露天2つの計5つあるという優れもの。
さらに離れには専用露天1つがあり、もう温泉好きにはたまらない旅館である。(写真参照)
なお、お湯は無色透明サラサラ質と白濁もっちり質の2種。
そうそう、湧蓋ん湯と竹林の湯の洗い場はなんと畳敷き。
これなら滑らないし、足元も冷えないから助かるわ~(笑)
フロントで簡単なチェックインを済ませた後、離れに向かう。
離れは旅館の一番上部に位置し、部屋は10帖+8帖+2帖でかなり広々。
ここなら8名まで泊まれそうな雰囲気だが、絨毯が旅館っぽくなく田舎の親戚んちのよう(笑)
なお、部屋からの見晴らしはなかなか良い。
基本部屋食らしいが、離れは本館より離れすぎてる?とのことで201号室にて用意。
ここの食事の特色は2名で行くと途中別々の料理が出てきて、取り分けることが出来るというもの。
いろんなのが食べれるってことっすね?
って、異なるのは3種程度ですが・・・。
あ、メインのひとつである豚すき焼きの写メを撮るの忘れてた(T_T)
料理の種類はバラエティーに富んでるし、全体的な味もちょと濃いめだが悪くない。
ウリである鶏の地獄蒸しはすごく柔らかくてお箸でもさばけるし、塩加減はちょうど良い。
それにわいた山荘特製の大根おろし醤油もGOOD。
残念だったのは、デザートがあまりに美味しくなかったことかな。
温泉満喫の1泊2日だったが、帰りが大変なことに。
到着夜から降り始めた雪は翌朝までやむこと無く、九州・大分道が通行止めになるくらいの積雪量に・・・。
もちろんマイカーは雪で見えなくなっており、フロントガラスはガリガリ凍りつき。
温泉をかけてもらったりしてなんとか走れるようにはなったが、この道ノーマルタイヤで走れるの?
いちおうスパイク型チェーンは積んでたけど、購入後つけたこともないどころかつけ方もさえも知らんし(苦笑)
そういう訳で日田市手前まで2~4速走行で1度ブレーキロックしながらの低速ドライブでしたわ(^^;)
7位
1回
2010/07訪問 2010/07/06
鶏料理屋が賑わう場所にこのお店があります。
内野交差点近くで看板もあるので、わかりやすいと思います。
バスでも行けないことはないけど、やはり自家用車がないと厳しいかな。
古家を改造したような店内はカウンターは8名分。
奥や2階に部屋があるようです(座敷かテーブルかはナゾ)
お邪魔したのはランチ時。
カウンターの先客は着物姿のお年を召した女性2名。
料理人は2名と給仕女性が1名。
ご主人が手際よく料理してました。
お昼のコースは2種あり2500円と3500円だったような・・・(税別)
今回3500円のを選択したけど、この値段でこの内容とは驚き!(写真参考)
関東・関西ではありえないです(笑)
店内の雰囲気もいいし、もちろん美味しいし、CPは抜群と再訪の余地ありありです。
8位
1回
2010/05訪問 2010/05/20
ここの評判を聞きつけ、まずはランチでと早速行ってきました。
場所は木屋町御池を上がったところで京都ホテルの裏、ホテルフジタの南。
雑居ビル?の1階にあり隣に一時貸し駐車場もあるのでわかりやすいかと。
店に入るとカウンター11脚と奥にテーブル部屋(6人がけ?)あり。
京割烹によくある凛!とした雰囲気ではなく、入りやすいといえば入りやすい。
カウンターの中には若手が3人でそのうちの一人が花板さん。(前田氏)
いやー、見た目若い!ってか、本当に若そう。
どんな料理を出してくれるのか楽しみです。
今日お願いしたのは5750円のコース。
1.箸付(揚げ物餡かけ。どう表現していいかわからんが美味かった)
2.青豆のジュレ掛け
3.6種前菜
4.アイナメの椀物
5.平目の昆布締め
6.加茂茄子と小芋の素揚げ、信田巻、さやえんどうの炊き合せ
7.鱸の木の芽焼き
8.鯛の白子
9.穴子飯(もち米)
10.プリンと紫蘇シャーベット
いやー、しっかり堪能させていただきました。
全体的にちょっと濃い目の味付けながら昆布出汁がしっかりしており、俺好み。
特に1、5、6が良かった。
逆にちょっと残念だったのは2、7、9かな。
2はどこか中途半端で、7は醤油がきつ過ぎ。
ただ、9は私のもち米苦手から来るものなので残念というのは申し訳ないかも。
ちなみに9の食後、この後にお茶漬けもありますが・・・と薦められましたが、もうお腹いっぱいで
ご辞退させていただきました。
この日は風邪で声がつぶれていたことから、真剣な中にも笑顔を見せるこの花板さんとお話で
きなかったのが残念。
黙々&感心しながら食べてたので、傍目に見てたらみょーに怪しかったかも・・・。
あ、残念だったのは板さんの一人がまだ慣れてないのか、いろんな点でぎこちなかったところ。
来店の際のハンガーの取り扱いや手荷物の見逃し、また料理準備のタイミングなど・・・。
これは月日の経過で改善可能?(^^)
私的に再訪の余地は大有りです♪
9位
1回
2010/09訪問 2011/06/12
福岡・天神から約30分で着く二日市温泉にこの大丸別荘がある。
近すぎて行かなかったのだが、福岡を離れてから日帰りで行ってみることにした。
前はよく通ったことはあったけど、壁の向こう側に入るのは初めて。
駐車場に車を置くと、すぐに日よけ傘を持ったお迎えの女性が出てきた。
平安亭での部屋食ということで、お部屋へご案内。
うーむ、けっこう伝統がありそうな内装でワクワク。
案内されたのは和室2つ、リビング1つの室内檜風呂付きの部屋で昼食だけではもったない作り。
部屋の中には着物も飾ってました。
ここに子供を連れて来るのは憚れるね(笑)
部屋に案内されたときに、食事にされますか、それともお風呂にされますか?
と聞かれまずは食事を。
部屋食ということで、一品一品丁寧に運んでくる。
① 梅酒
② コーン豆腐
③ 前菜
枝豆 きゅうり巻き寿司 メンタイスイカ 冬瓜 蛸銀アン イチヂクゴマ酢 ローストビーフ たち魚のろう焼
じゅん菜 サザエの吸酢 花豆 丸十オレンジ煮 おくらの味噌漬け
④ カツオのタタキとスズキの刺身
⑤ 鱧の吸い物
⑥ イカそうめん
⑦ 鮎の塩焼
⑧ ひや汁とご飯
⑨ フルーツ サングレーズソース
うーん、前菜が華やかで美味しかったけど、全体的に薄味。
なので、濃い味が好きな人にはきついかも。
俺的には薄味(出汁が出てれば)大歓迎だし、見た目も量も質も満足でした♪
食事のあとにお風呂へ。
部屋にも檜風呂が付いてるけど、やはりゆっくりつかるには大浴場でしょう。
ちなみに部屋には浴衣・タオル・バスタオル・足袋・濡れ用袋が完備。
渡り廊下を通り温泉棟へ。
風呂は昼間だったことが逆に薄暗くていい雰囲気。
浴槽は大きいのがひとつだけど、深・浅に分かれており、底は丸石が敷き詰められていて歩くと痛気持ちいい~(笑)
源泉かけ流しではないけど、奥には打たせ湯もありいいお湯でした。
ちなみに浴槽の角には飲用温泉もあり、飲んでみたけどクセはなかったなぁ。
目の前に国道や九州道が走っているのに落ち着いていて、部屋から見る庭も含めて雰囲気良。
今回は日帰りだったけど、泊まっても2万~2.5万ほどなので、サービスや食事の内容を考えたら宿泊での再訪も
ありありですね(^^)
10位
1回
2010/11訪問 2010/11/06
ここはたくさんの方からレビューされているので、俺が今さら書いても何の情報追加にもならんけど
先日、姪浜に寄った際に再訪したことからレビューを・・・。
行ったのは平日のお昼時。
予想通りの満席で駐車場も空き待ち。
というか、前の道はいちおう幹線道路なのにそこに路駐してまで待つってのはどうなんよ?
近くの100円パーキングとか使えばいいのにケチってるんやねぇ。
昼飯ごときに、って思ってるんかいな?
愚痴はここまでにして、席に座り注文したのはもちろんちゃんぽん(並)
ちなみに大盛りもあり、こちらは生卵入り(苦手ならゆででもOK)。
内装の古めかしさはいまさらで、サービスも街の大衆食堂レベル。
でも、ちゃんぽんは相変わらず美味しい♪
もちもち感のある麺に、具沢山な野菜類、そして豚骨味の最後まで飲めるスープ。
(そのわりに後でノドが乾いてくるから濃いのかなぁ?)
いやはや、初めてここに来たのはもう3年前だけど、未だにここ以上のちゃんぽんは食べてません。
というか、ちゃんぽんを食べ尽くしているわけでもないけど・・・(苦笑)
ちなみにラーメンも人気があるみたいです。
次回、福岡に来た際ももちろん寄らせていただきます♪
ごちそうさまでした。
蛍の季節に玉の湯へ行ったのに続き、今年2回目の湯布院。
目指したのは湯布院両翼のひとつである亀の井別荘。
当初良いイメージがなかったので予約するのに躊躇したが、そこは話のネタということで決心しHPから予約を。
だが、2日経っても返事がない・・・。
こちらからイヤミのメールをいれるとようやく確認の電話がかかってきた。
ますます嫌な印象が拡大(苦笑)
当日は家から寄り道することなく大分道で1時間半。
宿泊者専用駐車場に車を乗り付けると、すぐに係りの方が駆け付けてくれるところで少し気分良し。
ロビーにて到着のお茶とお菓子をいただいた後、お部屋へご案内。
今回も子供同伴のため、周りに迷惑をかけちゃいかんと予約したのは離れの和室。
敷地自体が広く、日帰り客エリアと宿泊専用エリアが完全に区分けされているので、騒がしくなくセキュリティ的にも安心。
2間ある部屋も機能的に配置されていて、窓からは由布岳が一望。
大浴場は2つあって、夜23時に♂♀が入れ替わる。
気に入ったのは「草の湯」の方で特に露天の檜が心地良かった。
檜の浴槽など珍しくないのだが、なぜかここのは気持ちよく入れたのが不思議。
料理は写真のとおり、基本田舎料理は玉の湯と変わらずだけど、こちらも隙のない内容で量質ともに大満足。
食べ具合を見計らっての料理を運ぶタイミングも文句なしで、メニューにはない蕎麦も美味しくいただけた。
(以前はもっと良かったとのレポも見たが、だったらその当時はどんだけよかったんだ!?と羨む・・・)
子供も浴衣や下駄も用意していただいて大喜びするなど、その他のサービスも不満があるわけなく、車を飛ばして来た甲斐があるというもの。
というか、湯布院でこの値段を取るんだから不満があれば怒るけどw
あ~、残念だったのが2点。
①シャンプー他アメニティがボトルタイプだったこと。
が、ecoの観点からすると仕方ないか・・・。
②モーター音で寝付けなかったこと。
が、それは居間の暖房が付けっぱなしで、寝室そばの室外機がウォンウォン唸ってただけ。
どんだけ敏感やねん!
寝るときはちゃんと消しましょう!
「玉」「亀」と比べた場合、
料理 玉>亀
お風呂 玉<亀
ホスピタリティ 玉=亀
館内の雰囲気&静けさ 玉<亀
料金 玉>亀
と思ってるけど、ここまでくると好みの問題かと。
ちなみに嫁は料理で「玉」派、私は雰囲気で「亀」派ですw
※湯布院の旅館にはもうひとつ有名処があり、熱烈応援される方もいるようですが、慇懃無礼かつ自己陶酔的旅館なので私の選択肢には入りません。