3回
2017/12 訪問
イタリアン忘年会♪
午後から「地元」の忘年会、地元と言ってもグループの名前が「地元」と言うだけでして、昔のワイン会仲間の集まりでございます。
何時もの面々8名がお店の2階を借り切って集まりました♪
ずらりと並んだワイングラスがこれからこれだけ飲むのねぇ~と言う感じで気分アゲアゲでございます♪
先ずはブラン・ド・ブラン"Cavalleri"で乾杯です♪
ボトルも金色なら液体も金色とクリスマス感満載でありまして、会食初っ端から一同歓声を上げて、実に以って乗りの良い面々でございます♪
ついつい2本空けてしまいましたとさ♪
生ハム+柿+チーズ+サルミのアミューズは牡蠣と生ハムの相性がばっちりでして、La Porta di VertineのRosatoとのアッビナメントも勿論最高です♪
このロザート生産中止となっているらしくストック最後を一本を頂きました♪
前菜は盛り付けがちょっと家庭的と言うか、もう少し綺麗に盛り付けられそうな気もしましたが、せいこ蟹のグラタンが実に美味しくって、矢張り季節のものは美味しいなと思うと同時に、せいこ蟹だけ食べたかったなと贅沢な感想を、勿論口にする事無く(^^)密かに胸に抱いたのは秘密でございます。
Sanct ValentinのPinot Grigioが樽が効いていて最初はピノグリっぽくないなぁとか思いつつ、飲み進むと良い塩梅になって来たのは面白い味わいでありました♪
続く白はVinai Otaの可愛いエチケットの一本(=銘柄は記録し忘れ ^^)、赤はTerre Sicilianeでありまして、etona rossoは実に美味しいっす♪
もっと家で飲んでも良いと改めて思いました♪
メインに合わせてはSan Fereolo 2009でありまして、サルシッチャとパッケリに一同舌鼓を打ちながら、美味しい美味しいを連発しながら、がしがし飲み進めた事でございます♪
大山和牛のタリアータが実に美味しく、こう言う牛肉を毎日食べたいなと思いつつ、ドルチェもなかなかの出来てありまして、パティシエを新たに入れたのか(=と言う様な大きな店ではありませんが ^^)と思った、最近余り甘いものを食べないので直ぐにぺろりと食べちゃう糖質セイゲニスト(=今日はお休み ^^)でございます。
ドルチェの後は勿論グラッパ。この〆の一杯が効くんです♪
マダムの幸さんもお子を産んでも相変わらすお美しくって、サービスもバリック仕込みの高級店仕様でございます♪
ついつい楽しく過ごして12時半に始まってお店を後にしたのは3時を大きく回っていた事でありました。
大変良い忘年会でありました♪ 有難い友人に恵まれました♪
2018/01/04 更新
2016/12 訪問
美人マダムがワインを注ぐと特別に美味しく感じられてしまう魔法のレストラン♪
<2016年12月 何回目かの訪問>
ワイン仲間との忘年ランチ会です♪
お店に一番乗りを致しますと今日のランチのテーブルがセットされてございます♪
2階の素敵な店内を借り切って、脇にはこれから飲むワイン用のグラスがこれでもか!と並んでおりまして、素敵な空間と準備万端整えていてくれたマダムに感謝感謝でございます♪
ワイン仲間でもありますので、感想はワインからと言う事になっちゃうんですが、ブルネロやアヴィニョネージの良いお年頃のもありましたが、本日の一番は2000年のファヴォリータでありました。
デイリー用と言うイメージの強い品種のものをマダムが熟成をかけてくれてのご提供でありまして、色は綺麗なレモンイエローに色づき、最初こそちょいと酸化したニュアンスを感じましたが、すぐに元の特性である柑橘系の香り味わいがそこから湧き上がって参りまして、これは大きなポテンシャルを秘めた品種なんだと認識を新たにした事でございます♪
勿論、一同吃驚でありまして、大いに盛り上がったのは当然の結果でありまして、この盛り上がりはランチ終了まで続いた楽しい会だったのでございます♪
お料理は以下の通り(料理名は勝手に命名 ^^)。
サラミと生ハムの盛合せ、柿を添えて
前菜盛合せ、カルパッチョとブッラータチーズ
かぼちゃのラビオリ
子羊のソテー
ドルチェ
どのお皿も見た目の派手さは無いんですが、実に美味しいです♪
後日、阿部ちゃんとこの点を話した際の阿部ちゃんの論評は「高級レストランの料理ですよね!」と言うもので、オーソドックスな佇まいの中に秘められた高い技術と良い素材が、美味しさの秘訣と言う事でございまして、いやぁ確かに美味しゅうございました♪
と言う事で、泡+白×2本+ロゼ+赤×2本+グラッパと頂きまして、酔っ払い一行は大いに語り、笑い、楽しい忘年会の時間を過ごした事でありました♪
<2015年2月 初訪問>
何かの拍子に「イタリアワイン阿部」の阿部ちゃんから、「ここのマダムはイタリアワイン界でも抜群の美人さんである!」と写真まで見せられてしまい、すっかり行く気になってしまった私は、(遅い)新年会の幹事氏のお尻を押して食事会のセットを急かしたものでありました。
西武線の桜台って初めて下りる駅でありまして、こう言う機会が無ければ来る事は多分なかったろうと思われます。
お店はそこから歩いてほんの3分位。小さな一軒家にイタリア国旗がたなびいておりますので、迷う事は決して無い立地でございます。
1階と2階とありまして、我々は2階に案内されます。
センスの良い綺麗なテーブルセットが用意され、窓からは明るい日差しが差し込む、如何にも春間近と言う午後の食事会となりました♪
先ずはロゼ(Conti di Buscareto Rose Brut)で乾杯です。ヴェネトのラクリマから作られた泡でありまして、きりりと冷やされた温度もぴったり、グラスも薄手の上質なものが使われておりまして、流石、美人マダムはバリックでソムリエールを張っていただけの事はございます♪
アミューズはレバーペーストのブルスケッタ♪ 美味しゅうございます♪
続いて「帆立」のなんちゃらが出て参りまして、之に併せたワインはカタラットの白(Munir Sicilia Catarratto)でございます♪
何しろランチコースが3,500円の所を、ワイン込で8,000円で仕上げてくれ!との本日の設定でありまして、ワインはお手並み拝見と言ってしまえは生意気ですが、美人マダムにお任せと言う格好なんでございます♪
っでこのカタラット、上代価格で2,000円を切るデイリーラインでありますが、これまた美人マダムが注ぐと美味しく感じられてしまう魔法のレストラン♪
続くパッケリのボローニャ風ラグー添え(=名前は忘れちゃったので勝手に命名 ^^)には、エミリアロマーニャで1年間ワインの勉強をしたと言うマダム曰く「ボローニャ風ラグーにはサンジョベーゼを合わせる事にしてるんです♪」と言う事で、キアンティのロゼ(Monte Bernardi Rose 2012 Chianti Classico)が供されます。
グラスがスロベキアのCava(サヴァ)と言う、ステムが極細のグラスで出て参りまして、一同、ワイン好きなもんですから、すっかり自分のものの様な気分になって「こう言うグラスを洗うの嫌なんだよなぁ…」とか言い出す面々でありました…酔いが回り始めたとも申せます。
お肉は豚なんですが、何しろ美人マダムの選定&サービスになるワインの方にばっかり気が行ってしまっておりますので、お料理の名前&豚さんの来歴等は記憶にございません…シェフには誠に申し訳ない事でございます。
と言う豚さんに併せて出て参りましたのが、カラブリアのガリオッポ(Ciro Rosso Classico Riserva, Cantina 'A Vita)でありまして、不肖私、意識してガリオッポって飲んだの初めての様な気がしておりまして、飲み口がネッビオーロに似ているなぁと思ってしまったので、それを口に致しましたら、何故か皆さん黙ってしまいました…例によって大外しだったのかもでございます。
これまた大変結構なワインでありまして後でお値段調べてみますと、チロが上代4,000円、その他はカタラットが同2,000円、他は3,000円一寸と言うお値段のワインでありまして、この価格帯でここまで楽しめちゃうとは流石は美人マダム(=ってかなりくどいですね ^^)でございます♪
豚のお皿自体も大変美味しい代物でございますが、肉を切るのに使うナイフが「スカルペリア」とか言う切れ味抜群のナイフだったり致します。
HPも素敵にデザインされてますが、お店の内装、カトラリー、グラス等々、選定に選定を重ねた感じが良く表れておりまして、そう言う楽しさもてんこ盛りでございました。
デザートは「カンノーロ」でありまして、一本だからカンノーロでございます。
お供にエスプレッソをお願い致しますと、マダムが集めたと思しき様々なカップ&ソーサーで供された事でありまして、私のは大好きなヘレンドでありました♪
ここまで参りますと〆にグラッパ…と言う事と相成ります♪
10数本の様々な種類のグラッパのボトルがテーブルに並びまして、「全部は飲めないよねぇ…」と酔っぱらいの常として、当たり前の事をぶつぶつ言いながら好みのものを選んでいたりした午後の一時でありました♪
なるほど評判をとるだけの事はあるものでありまして、もう少し料理について語れれば良いとは思いますが、まぁ本日の眼目はソムリエールを務めるマダムにありと言う事で、大変楽しいランチを過ごした事でありました♪
どんな美人さんが観てみたくなったでしょ… 是非、お出掛け下さいませ♪
2017/01/02 更新
ワイン会仲間とのランチ飲みに出席して参りました。
場所は美人ソムリエール「さっちゃん」のいる練馬区は桜台の「プント」です。こちらでランチをするのもかれこれ5-6回目になるのではないでしょうか。
何時もの様に2階を借り切りです♪ 1階も貸切となっておりまして、営業的には極めて順調なご様子で何よりでございます。
薄日の差し込む部屋は、マダムの趣味によりデコレートされておりまして、何時も素敵な雰囲気に満ち満ちております。そこで先ずは乾杯の一杯を選ぶと言う事で、フランチャコルタが5-6本取り出されまして、お好みを伺うと言う、気分アゲアゲの演出でございます。
このフランチャコルタ、滅茶旨で、場は一気に盛り上がります♪
「万葉牛のブレザオラ」に引き続き「秋刀魚のインボルティーニ」が登場♪ 秋刀魚って一寸癖があると思うんですが、それを上手く処理(=どうしたかは不明 ^^)してきちんとイタリア料理に仕上がっているのが素晴らしい♪
何時もキッチンにいてお顔を拝見出来ませんが、シェフ、凄腕です♪
ヴァイラのロザートも美味しかったんですが、Elio Grassoのシャルドネが滅茶旨でした。久し振りに樽のかかった綺麗なシャルドネを頂きまして、いみじくもお一人の方が仰っておられた様に「良いカリフォルニアワインみたい」とでございます
そしてロゼ好きの幹事さんがもう一本ロゼをご発注♪
同じロゼでも大分趣きが変わっておりまして、それなりに面白いんですが、親父はシャルドネをもう一本開けたいくらい、さっきのElio Grassoが気に入ってしまいました。
赤はパスタに続いて出て来たファッソーネ牛のタリアータに合わせて、南チロルのBlauburgunderのPino Neroです。
北の方らしい綺麗な赤でして、温度も綺麗に冷やされており実に美味しく頂きました... ってこの辺になると、かなり酔っ払ってますから、味とかは定かではないんですけどね (^^
最後に1歳4か月になると言うお嬢ちゃんが登場です(写真は敢えて載せず ^^)。
去年の会は未だ生まれたばかり、一昨年はマダムのお腹が大きかったと言う歴史を積んできたこの飲み会、もとい、ワイン会です。
楽しくお喋りをして、気が付けば営業時間を大きく上回る3時半。この辺で、最後にグラッパなんぞを頂いてしまっては、止めを刺されて完全に出来上がってしまいました。
さっちゃん、何時も素敵なサービスをありがとうございます。幹事さん、お声がけありがとうございます。ご一緒の皆さん、これからも末永くお付き合いくださいますようお願い申し上げます♪
感謝感謝のお昼時でありました♪