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昼の点数:4.0
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料理・味 3.5
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク 4.5
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[ 料理・味3.5
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.0
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク4.5 ]
Barolo 1961 Francesco Rinardi
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2022/05/11 更新
ワイン仲間の誕生ヴィンテージである1961年のバローロを飲む会にやって来たのでありました♪
お店は、イタリアワインを飲む人間ならば知らぬ者はいないだろうと言う有名店でありまして、店主の平野さんも東京イタリアンの生けるレジェンド。
お名前は随分聞いていたものですが、一人で新規開拓をする勇気も用事もない親父でありまして、本日がお初の訪問と相成りました。
店内にはワインが数多く並べられておりまして、カウンターの上にも「グラスで出すワインなんですよ」と言いながら10本以上のワインが抜栓されて並んでいると言う、その筋の人には垂涎の光景なのでございます♪
先ずはスパークリングで乾杯♪
ピエモンテ州土着品種のエルバルーチェ100%で作られた「Serra Dry」は豊かな香りと味わいでありました♪
食事は出ないと言う話でしたが、随分と立派な前菜盛合せが出て来ちゃいました♪
スパークリングならびに続くワインと合わせながら頂いておりますと、店主の平野さんは元々が調理の出身と言うこともあるんでしょうか、美味しくもそして楽しい時間が過ぎて参ります♪
先ずはBenantiのEtna Rosato。シチリアのエトナロッソは好きなワインなんですが、これはロザートなんですが、しっかりした味わいで赤ワインと言って売っても文句は出ないだろう代物でありました。
葡萄品種のネレッロ・マスカレーゼは平野さんに言わせると、ブルゴーニュのピノ・ノワールそのものと言う事でありまして、そりゃぁ一寸言い過ぎだろうとは思ったものの、南のワインにしては親父が好きな味わいである道理である事でありました♪
カラブリアのワインも好きなのがありますから、シチリア経由でフランスの葡萄が入っているのかも知れません... しらんけど!
そして持ち込みの、la ColomberaのARCHE Colli Tortonesi DOC Croatina 2007でございます。クロアティーナってのがブドウ品種だと言う事で、クロアチア産のワインかと思ってしまった親父はちょっとお恥ずかしい事でありました。
2007年と言えば15年近く経っておりまして、良い感じに熟成が進んで実に美味♪
これより古いワインは早く飲んでしまわなくてはいけないな!と思ってしまった事でありました。
そして本日の目玉の「Baloro 1961 Francesco Rinaldi」でございます♪
コルクが開くかドキドキものでしたが、流石はプロでありまして綺麗に抜栓された事でございます♪
レンガ色に退色した色合いも素敵なネッビオーロの古酒は、サクランボの様な香りを放ってなんとも言えない風格を感じさせる、素晴らしい代物でありました♪
たまにはこう言うワインを飲んでおかないといけませんね(^^)
甘いケーキと合わせても美味しい赤ワイン達でありまして、なんとも素敵な時間を過ごした事でありました。