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昼の点数:4.1
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.1
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.8
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|CP 3.8
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.1
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.8
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| CP3.8
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野毛ランチデビュー!念願のホタテ皿
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2018/12/24 更新
最近プレッシャーの為に記事(奇事?)更新を見送っておりましたが、遂に念願の野毛ランチデビューを果たしました…
願う事 四年。…長かった。「ホタテに乗った肉を!!あのとろけたホタテ肉を食いたい・・・!!」
記念すべき野毛ランチデビューのお店はキムラさんか、センターグリルと決めて居たのですが、足がたどりついたのはこちら。数々の雑誌、品評の写真に載って居たホタテの器。…ホタテの勝ち。
都橋の交差点のすぐ近くで、野毛ランチ初心者にもわかりやすい。(略して野毛ラン・・・)
お店の中のシステムがわからないのですが、お店のつくりは 中二階みたいな感じ。入ってすぐにレジがあるのでその上にどうぞ、とのこと。
『到着しました』
下か上に厨房があるのだろうか、業務用エレベーターが鳴り響くのが、なんとも可笑しい。
ランチで¥1260・・・久しぶりにたたき出した値段ですが、せっかくなのでもちろん苦にならない。
ランチの時間に間に合うように言ったので店内は一番乗りだったのですが、ほんの五分程度でしょうか、すぐに満席になってしまった。恐るべし人気店・・・。
メニューは少ないが、時折店内を歩いている職人さん風の親父さんの貫禄がすごいかっこよい・・・。給仕としてテーブルと業務用のエレベーターを
行ったり来たりしているおばちゃんも動きが可愛い・・・いいですね、こういう昔ながらの洋食屋さんがたまらなく好きです。
店内を見渡して 私の食道楽のわたしに付き添ってくれる友人に感謝しつつ、このハンバーグ屋にたどり着けることが嬉しい。
たわいもないおしゃべりをして10分程度待つと、業務用の貨物エレベーターが鳴る。「到着しました」・・・・ついに来た!!
ホタテの皿の上に蕩ける卵、黄身が黄金に輝いているのにプラスされて ソースが流れている。あつあつなのに やわらかく、・・・京都のはせがわで食べた激やわらかなハンバーグを思い出した。
京都はせがわ とはまた全然違ったやわらかな触感とすこししょっぱいソース・・・。味の濃いものを好むのは海外からの外食が栄えた文化・神奈川独特の洋食屋。。。
本当に不思議ですね・・・私のおじいちゃん、おばあちゃんが若い頃に巡り合った味。昔の人の贅沢品が私の贅沢品。
創業は60年を超えたでしょうか・・・?昭和24年。うちの親父さんと同じ年に初代が開業されたと、手作りのHPに書いてありました。HPはおばちゃんが趣味で作ったものとしてありますが、これが結構面白い。以前は鼻ピアスでハードロックにのめり込んだが、囲碁に目覚め、就職してOLへ。気づいたらここにいたという・・・なんともファンキーな経歴・・・見習いたいものです。
ふわふわのハンバーグ、あっという間に無くなってしまった。正直多いかなぁと思ったのですが、胃袋にするーっと入ってしまった。
やはり名店の味というのはたまらん。
高級店もいいんだけど、私には厨房も働いている給仕さんもお店の歴史も 客席から丸見えで感じ取れる店、ひとつのハートで一体になれるような暖かい店がいいな。
野毛はやっぱり素敵な街だ。