プー助さんのマイ★ベストレストラン 2010

地下鉄南北線六本木一丁目駅の改札を出て、右側のエスカレーター（３段＋１段？）を上りきって飯倉片町の交差点の方へ向かう。ちょっと暗くて寂しいけれど本当にこんなところに店があるかなと不安になる頃に、このミンスクの台所があります。

４年間で８回。夏頃に東京に来た友人に東京でしか食べる事が出来ない店として。そして、毎年３月には転勤者への個人的な送別会として、この店をチョイスします。

例えば、ボルシチは、トマトを使ったウクライナ風ではなく、赤ビーツ（スビョークラ）を使っています。皆さん、この赤ビーツは刻んでるのではなく、おろし金で下したものを使っているのを知っていますか？　又、ロシア料理の定番でもあるウクライナ料理のキエフ風カツレツもあります。一方、ベラルーシー料理として　ドラニキ（ポテトパンケーキ）、マチャンカ（豚肉のサワークリーム煮）等があります。
日本人には、正直なところ、ロシア料理、ウクライナ料理、ベラルーシー料理の区別は余りつかないですが、日本人用に味付け、材料を変更していないロシア料理の店として、吉祥寺の「カフェ・ロシア」とこの「ミンスクの台所」を推薦します。ですので、ここは、ロシア料理＋ベラルーシー料理を楽しむところとして来ては如何でしょうか？

料理は、コースを頼むのではなく、４人位なら一皿を皆で分けて、挑戦する料理の数を増やした方がお勧めだと思います。
それでも男性４名で行って、料理だけならコース料理と同じくらいで、もう少し多くの種類を頼む事が出来ます。

前菜の盛り合わせ（ニシンの酢漬け、サラミ等）
キノコのピクルス（ベラルーシーと言えば、キノコ料理）
ニシンとビーツのサラダ（ポテトサラダに赤ビーツとニシンの酢漬けを刻んだもの）
ボルシチ（赤ビーツのスープ＋牛肉）
壺焼き（中身はクリームシチュー）
ドラニキ（ポテトパンケーキ）

メインとして
　赤パプリカの肉詰め　or ビーフストロガノフ　or キエフ風カツレツ　から２品

パンの盛り合わせ（４人前）

この組み合わせで、大体　一人４０００円位となり、プラス　アルコール。
ウォッカを合わせたいところですが、余りなじみはないと思うので、一本　千円近くしてしまいますが、ロシアビールのバルチカを４人で２本。＋ワイン一本といったところで、大体６０００円位かと思います。

値段を考えるとちょっと高いかもしれませんが、本場の味・雰囲気を東京で楽しむ事が出来る非日常の経験のお値段として、特別な時に行っては如何ですか？

焼き肉屋の　うしすけ　の系列店です。
ホルモンと謳っていますが、焼き肉屋としても十分においしい店です。
長原店、六郷土手店は投稿済みだったので、一番店（？）の矢口店を投稿しました。

訪問回数は１５回前後。多くは、会社の同僚と。

ここの魅力は
　第一に　安さ。3150円で食べ放題・飲み放題。
　　　　　　食べ放題には、カルビ、ハラミ等も含めた肉類。
　　　　　　飲み放題には、生ビール、ハイボール、マッコリ　が含まれます。

　第二に　ホルモンが新鮮なので、臭みもなく、美味しく食べる事が出来ます。

　第三に　たまに、珍しいホルモンが入荷します。

　ルールとして、網のチェンジは一回となっています。

金曜日の夕方、１９時前後は満席状態。それだけ地元の人に愛されている証拠で店先には自転車がいっぱい並んでいます。ですので、この時間帯に出掛ける方は予約をする事をお勧めします。

店員さんも、何回お代わりしても嫌な顔をする事なく、とてもいいお店ですよ。

東京から旅行の際に、夕食で寄らせて貰いました。
本来なら、一度だけの訪問なので、３．５以上は付けないのですが、ここは、近所にあれば
確実に再訪問するという事で　４．０を付けました。

【料理】
　予め、鱧づくしのコースを予約。
　鱧のサラダ、落とし、付け焼き、天麩羅、〆の出汁茶漬け等、品数も量も4000円としては
破格でした。
　普通、○○のコースと言うと、○○が入っていない料理が一、二品入るのでしょうが
全ての料理に鱧を入れてくれる心意気！食いしん坊の自分が満足するのですから。
　コースの〆のご飯ものの際に、何か単品での追加があればと聞いて貰えたので、
イベリコ豚のタンの燻製の炙り焼きを注文。これが美味しかった！！！

【飲み物】
　飲み放題を注文。
　特に、地元の酒という事で、日本酒の「七本槍」「薄桜」は、非常に美味でした。調子に乗って
一人で5合位飲んでしまいました。
　結局、後日、酒屋を探して、両銘柄共にお土産でゲットに成功しましたよ。

【サービス】
　渋滞に巻き込まれて到着が遅れて気持ち良く迎えてくれました。　
　飲み放題で、5合程飲んでも嫌な顔はせず、とても暖かいサービスで、料理も食べ具合を
見計らって出してくれていました。20人程の宴会と並行しながらの気遣いには感謝です！

【総合】
　本当に近所に無いのが残念です。

2010年12月　再訪問

土曜日の14時ちょっと前に訪問。
店内は、ほぼ満席。

注文は並盛とロース丼。　ロースでも脂身はたっぷりあり美味。
本当なら、並盛に追加で、白いご飯をもう一丼注文して、口の中に残った豚の脂身の余韻で
食べたいのが本音です。

[b:土産（持ち帰り）：　2011年4月まで一時販売停止だそうです。残念ですが。]

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夕方のニュースの食べ物特集を偶然見た時に、このお店の取材をしていました。

そこで、「豚みそ丼」と「かき氷」を目的に、秩父に出掛けて来ました。

訪問したのは、土曜日の１３時頃。梅雨の合間の晴れ間という事もあり、秩父への道は混んでいましたが
店の中は、昼食が一段落した感もあり、夫婦二人連れが一組だけ。食事が終了した頃に、７人連れのグループが
来た程度で、余り混んでいませんでした。（ラッキー）

妻はハーフ盛＋卵。自分は、大盛＋ねぎだく＋卵を注文。
食べログで事前にチェックしたので、持ち帰りの豚みそ漬け４人前も食事と一緒に注文。

ご飯　：　富山県産コシヒカリを醤油ベースで味付けしたとの説明書きがありました。
　　　　このご飯がとっても美味。トッピングしたねぎだくの、しゃきしゃきした万能ネギとの
　　　　相性が抜群で、ご飯＋ネギで、丼一杯完食可能です！

肉　 　：　炭火で焼いている事もあり、とっても柔らかく、味付けも抜群でした。
　　　　嫁の目が無ければ、大盛を食べた後に、もう一杯大盛を食べたかったです。　

持ち帰りのみそ漬け
　　　　：　家族へのお土産に購入。早速、夜の食卓へ。昼間、食べたのに、すぐに食べたくなる
　　　　味付けでした。２人前で８枚の肉が入っていました。

自分だけではなく、土産を食べた家族も絶賛の味でしたので、味の評価には４．５を付けました。
これだけを食べに、秩父に行く価値があると思います。
ＣＰ、ご飯の味付けを考えると、店で食べるのが一番ではないでしょうか？

この店を知ったのは　2006年秋の大食い大会の予選で使用されてから。

放送日の週末に早速買いに行き、こんなにジューシーなカラアゲがあるとは。

夫婦二人で、300ｇから始まり、先日は遂に700ｇを購入。（即日完食）
土曜日に、ウォーキングを兼ねて途中の立ち寄りを含めて10ｋｍ程歩いた自分へのご褒美として
カラアゲを買ってます。

行儀は悪いけれど、買ってから家に帰るまでの「つまみ食い」が一番美味しいんですよ。

鶏肉は、モモ肉に限る。胸肉なんて食べるもんじゃないと思っていましたが、こちらのカラアゲは
胸肉もジューシーで目を覚まされました。

一度、ご賞味あれ！

東急多摩川線　武蔵新田駅より環八沿いに歩いて３分位のところにあります。

夜中の３時位でも、結構、席が埋まっています。
土曜日だと開店とほぼ同時１１時位には、かなりの客が入り始めています。

ラーメン屋なので、サービス、雰囲気は無視して、味だけの採点です。

武蔵新田界隈は、逆に言えば、ラーメン位しかないと言うと失礼かもしれませんが
結構な数のラーメン屋があり、それぞれが繁盛しています。

それぞれ、それなりに特徴のある店が多いですが、月に１回夫婦で訪れると選択肢は
このビックになります。土曜日の夜ともなると満席で外に列が出来るのもしばしば。
男性だけでなく、女性連れの客が多く、どちらかと言うと年配の夫婦の割合の方が
多い感じがします。

ラーメンどんぶりの上には、油が数ミリ浮いていますが、だからと言って、こってり系ではなく
むしろあっさり系である事が年齢層の高い人でも来る理由かもしれません。
チャーシューは、柔らかめのチャーシューではなく、食感は固めですが、かなり味が濃いです。
逆に、麺は、ちょっとノビテいるのかなと感じる位柔らかいですが、僕自身は、この柔らかい麺の方が
スープには合っているのかなと感じます。

２０１０年７月追記

月９ドラマの月の恋人でも使用されていた様です。
店の中に木村拓哉が頼んだ餃子定食というメニューがありました。

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東急多摩川線　武蔵新田駅の前にあります。

外観、内装は場末の中華料理屋そのものですが、ここは、ウイダーインゼリーで宇宙人が
食事に来る中華料理屋の撮影に何回も使用されている店です。
CMと実際の雰囲気のギャップに驚くかもしれませんが。

ここの一番のお勧めは、「中華風カツ丼」です。
チャーシューに衣を付けて揚げたものをカツとして、卵でとじてカツ丼にしてあります。
ボリューム・味ともに★★★★★　です。

その他、レバニラ等の中華料理の定番も、強火で炒めたプロの味で、野菜がしゃっきりして
とても美味しいですよ。

客層は、昼なら地元のサラリーマンが多いですが、夜は、家族連れも結構多いですし
一人で来る人がカウンターには多く、女性のお独り様も見掛けます。
又、土日には、草野球の帰りのいっぱいという人もかなります。

武蔵新田周辺は、中華料理屋・ラーメン屋・インド料理屋が多く、ラーメンを食べるなら
「ビック」、中華料理を食べるなら、この「虎」を選びます。

気取らずに、お腹をいっぱいにしたい時に立ち寄っては如何でしょうか？

２０１０年８月に待望の再訪。
９時前でしたが店内は満席。前回はちょい飲みで、今回は夕食後の一杯引っ掛けのつもりが・・・

店提供の写真にもある酒盗クリームのバゲットピザが目茶うま！
写真にも撮った鯖の炙ったものは、家でも真似しましたが、酒にもご飯にもパンにも合う味です。
飲み物も　「ＭＡＲＵＣＯサワー」という「カムカム」入りのオリジナルサワーを３杯はお代わりしてしまいました。

何を言いたいかと言うと、飲み物も食べ物も美味しくて大満足という事です。

今回の訪問で総合評価、料理・味を「４．０」に引き上げました。

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東急多摩川線　下丸子駅からマグドナルドとパチンコ屋の間の通りを行き、ガス橋通りとの交差点の角にあります。

周りの会社から駅に向かう通りからは外れてはいるのですが、日頃のウオーキングコースの途中にあったので、気になって、同僚と行ってみました。

自分の場合、評価点は、通常は３．０。複数回行くようになった時に３．０から点が上下します。
今回は一回目なので、３．０で統一しています。

椅子の座り心地は余りよくなく、軽くつまみたい時。最初の約束までちょっと時間があるので一杯引っ掛けたい時に利用する感じでしょうか？
そうすると店の狙いは、下丸子勤務者ではなく、下丸子に帰宅する人なのかもしれません。

料理も、小皿で少しづつ、つまんで貰うというコンセプトだと店の人が言っていました。
しかし、ボリュームのあるものを下さいとお願いして出てきた鳥のモモ肉の焼いたものは食べごたえ十分。味も◎でした。

お酒も結構、種類が揃っています。
今度は、偵察ではなく、食べに飲みに行きたいと思います。

遠方から来た友人を招く。大食いの人間が多い。　と言う事でこの店をチョイスしました。

訪問回数は５回目。日曜日夜の３０人位の宴会にも急遽対応して貰った事もあり、非常に融通が利くお店だと感じています。

最初に訪問した切っ掛けは、宮崎県出身の女性が、「ここの料理はいいですよ」と言ってくれた事です。

店名が付いた　「車」コースを選択。飲み放題付きで４０００円はお得です。
グルナビ等にもコース内容は記載されていますが

　・お通し（春雨と鶏皮の中華風）
　・サラダ（大根サラダ）
　・鶏タタキ（タタキとネギのポン酢で、かなりあっさり）
　・もも炭焼き（ゆず胡椒があるともっといいかも）
　・チキン南蛮（タルタルソースが、コンビニ、スーパーのものとは違いしつこくない）
　・冷ややっこ（橋休めに）
　・ササミ焼き　梅肉ソース（もも焼き・チキン南蛮で口の中が油っぽくなったところでの梅肉がうれしい）
　・つくね
　・冷汁（ゴマ風味のたれとキュウリとご飯）
　・シャーベット

ボリュームもかなりあり、最後の冷汁は、結構食べ切るのに苦しいかもという感じです。
いつも、家の付近で締めのラーメン　或いは　締めのおにぎりを食べるのですが、この店利用の場合、締めのものを追加で頼む事はない位、量が非常に多いです。

金額・味・量　＋　飲み放題でバランスが取れているので好評価としています。
店の中も活気があって、店員さんも元気があります。
飲み放題なので、余り種類が無い事もあって、飲み物の評価は３にしてありますが、飲み放題としては、決して品数が少ない訳ではない事を付け加えておきます。

又、大抵の人には、「良い店知ってるね」との評価を貰うので、総合評価に「４」を付けています。

３年前まで中華料理屋があり、その後、HUNGRY EYES　という店に変わり、再度、同じ
インド料理の店　南印度ダイニングに変わりました。てっきり、HUNGRY EYESの名前の変更だと
勝手に思っていたので訪問していませんでしたが、食べログを見て、それは大きな間違いだと
気付かされ、遅くはなりましたが、訪問して来ました。

最初の感想は、なぜ、もっと早く来なかったのだろうか！

料理の味も値段も、他の店よりずば抜けているではありませんか！

料理には、薬膳料理として　「花粉症に効くカレー」　「痛風に効くカレー」　「美肌に効くカレー」
「宿酔に効くカレー」　「元気が出るカレー」等、興味をそそるメニューがあります。
今回は初めてなので、セットを注文。

ターリーセットＡ　1400円
　・野菜カレー＆ダル（豆）カレー＆チキンキーマカレー＆マトンカレー＆アルバラク（ポテトとホウレンソウのカレー）から一品
　・サモサ
　・マライティッカ（骨なしチキン）
　・野菜サラダ
　・ウルカイ（ピクルス）
　・ナン＆ライスより選択
　・チャイ（HOT or Iced)
　・ラッシー

ターリーセットB 1600円
　・野菜カレー＆ダル（豆）カレー＆チキンキーマカレー＆マトンカレー＆アルバラク（ポテトとホウレンソウのカレー）から二品
　・シークカバブー
　・タンドリーチキン
　・野菜サラダ
　・ウルカイ（ピクルス）
　・ナン＆ライスより選択
　・チャイ（HOT or Iced)
　・ラッシー

のどちらにするのかを迷いましたが、200円UPでカレーが増え、タンドリーチキンも食せるＢを注文。これが、ボリューム満点。大正解でした。

食後に、デザートで　ケサリバッドというメニューには羊羹という表現が出ていましたが、不思議な食感の温かいモサモサ＆プニューとした四角いものの上にココナツアイスが掛っているものを注文しました。

2人で、3550円で済んだのは、お財布にもとても優しい店でした。

セットを頼む時に注意する必要があるのは、通常、セットに付いているラッシーはグラスに氷入りで来ると思いますが、ここのは、カレー等が入る小さな容器で来ます。氷は入っていませんが、ほのかに冷たい感じがします。
これは、これで良いのですが、ラッシーは冷たく無ければ飲みにくいという方は、別途、飲み物としてのラッシーを注文してはどうでしょうか？

又、辛さのレベルで、一番辛く無い　「余り辛く無い」は、ココナッツミルクが多く、ほとんど辛さを感じませんので、子供と一緒の時にはいいでしょうね。辛さのレベルを表す張り紙にある唐辛子で、この余り辛く無いは、唐辛子を3分の１程に切って貼ってあります。この当りは茶目っけたっぷりですよ。

最後にこの辛さを別のレストランと比較すると（主観ですのであしからず）（2010.7.25修正）

辛さレベル　　　SIRJANA 　　 　　　　 ガネーシャ　　 　　　　　　　　南印度ダイニング
　　１ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 余り辛くない（すごくマイルド）
　　２　　　　　　　　　甘口
　　３　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　４　　　　　　　　　普通　　　　　　　　　甘口　　　　　　　
　　５
　　６　　　　　　　　　辛口　　　　　　　　　普通　　　　　　　　　　　　　　　もっと辛い
　　７　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 辛口
　　８
　　９　　　　　　　　超辛口
　 １０