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前回お伺いした際は、 蕎麦以外にお酒を注文する様にルール設定されておりましたが、今回はお酒では無く無条件でつきだしが供されるルールに変わっておりました。 ルールは変わっておりましたが、 こよなく愛する此方の更科蕎麦の超越した喉越し・歯応え・かえしの風味はかわっておらず。 やはり仙台での晩酌の〆は此方で確定ですな。 自分にとって、蕎麦といえば此方の蕎麦。 兎に角、此方の更科蕎麦が抜群に好きなんです。 が、久し振りに頂きました其れは、かえしの風味がちょいといつもと違ってました… 何とも言えない出汁の風味のいつものインパクトが、この日に頂いた其れには感じる事が出来ず。これはちょっとショックでしたね… 自身の体調の影響で味覚がいつもと違う、なんていう可能性もゼロではありませんので、また近々訪問して確認してこようと思います。 これまで様々な蕎麦を食してきました。 評判の店をくまなく巡ってきました。 だがしかし。ここの蕎麦を超える店は、どれだけ探しても出てきません。勿論、個人の好みの問題でしょうけども。小生にとって、ここの更科蕎麦はNo.1なんです。 蕎麦のこれでもか!とい細さとその歯応え。そしてそれを迎え撃つ節臭MAXのかえし。 もう、この組み合わせじゃなきゃダメなんです。ものの5分もすれば、歯応え・風味が変わってくる繊細な一品。唯一無二。 お見事です( ´ ▽ ` )
2020/02訪問
3回
今年初訪問です。 一発目の小左衛門の呑み比べで既に満足指数が振り切れるという、いつも通りの満足感。 盤石ですなー 日本酒も、 この日は焼酎も。 此処でしか愉しめない、 此方だけの愉しみ方。 天晴。 気が付けば、前回の訪問から早半年半も経過しておりました。 来る度に、フルラインナップでこれまでと異なる銘酒と、それ合う酒肴。もう文句無しですな。 本当にお見事です。 今年に入ってからは初めての訪問になるでしょうか。腰を据えてしっぽりと酒を愉しみたい時に訪れたくなる此方。行く度にとんでもないとびっきりのラインナップの酒を、とんでもなく楽しい解説付きで供していただけるスタイルは、慣れたもんではありますが、毎度毎度天晴。まだまだ好きになっていくお店。もはや殿堂入りです。自分の中では。これからも宜しくお願い致します^ ^ 2017年度は新規開拓に注力しましたが、その中で一番通った店になります。毎回異なる酒のラインナップに、何より毎回変わる肴たち。これは本当に凄い。素晴らしい。毎週でも通いたいお店です。
2021/03訪問
5回
様々な銘店にて酒を愉しんでまいりましたが。 この日の晩酌は、心底愉しい、愉し過ぎるひと時でありました。 以前、関東の銘酒場を特集したムック本の表紙になっていた事。その際の写真に並ぶ酒の種類と銘柄により、間違い無く訪問しなければならないお店だ、という事でチェックしておりました。 これまで訪問していなかった理由は、個人的な嗜好として、都内の中でも余り好きになれないエリアというのがあります。 そのエリアというのが 恵比寿 広尾 なのですが、此方は正にこの2エリアの狭間にあり、興味はあったものの、中々訪問の機会に恵まれませんでした。 ところが。 この日は懇意にしております陶芸家の方の個展開催の初日で、その個展に訪問したところ此方のご主人とたまたま同じ時間帯に個展にてお会いする機会に恵まれまして、初めましての機会ついでに、そのままその日にお店へ訪問させて戴きました。 お酒に関しての知識に加え、そのお酒を愉しむ為の酒器に関しても拘りをお持ちで、肴に関してもこれ迄の多大な経験値から素晴らしいものをご提供していただけます。 ある程度日本酒を呑まれている方であればすぐに分かる銘店ぶり。 呑みながら話をあまりする方ではありませんが、この日は愉し過ぎてほぼ3時間、喋りっぱなしでした。本当にあっという間の3時間。大変お世話になりました。 再訪確実の銘店です。
2021/02訪問
1回
久し振りに浅草へ赴く機会があり、それならばと新規開拓しようとなりまして、調べた結果此方がヒット。 いざ、という事で店舗へ突撃です。 裏路地に佇む此方。 お店からはちょいと離れたところに既に行列が出来ております。その先頭部分に控え目なPOPが掲示されており、それを確認しますと、この列に並ぶ前に発券機にて受付を行うよう記載がありました。 確認すれば、正に今時なシステム。 タッチパネルの発券機にて処理を済ますと、そのまま列に並んで順番まで待つという事も可能ですが、メールアドレスを登録すれば、入店間近になるとメールにてその旨連絡をもらえるというシステムも利用可能です。つまり、順番まで並んで待つのでは無く、周辺を観光しながらその時を待つ。そんな事も可能な訳です。 そんな訳ですが、自分は並んでその時を待ちます。 果たして、供されました一杯たるや… 喜多方・白河を彷彿させる平麺。 二種類の全く異なるタイプのチャーシュー。 旨味がいつまでも上品に残るスープ。 とんでもないバランスの一杯です。 また、供された器には二箇所の金継ぎ。 物を大事に扱われるその姿勢。 そして、 調理を担当されております男性の一連の所作。 ホールを担当されております女性の卒のない素晴らしい接客。 その全てがもう完璧。 あー 旨かった。 そして心地良かった! 間違い無く再訪に値する銘店でありました。
2021/02訪問
1回
今年初の焼鳥は此方となりました。 今回で3回目の訪問となります。 その実力は、1回目の訪問時に既に認識しておりました為、2回目の訪問は初回から然程時間を空けずのタイミングでした。 今回の訪問で感じたのは、本当に旨い焼鳥であるという事。そして、本当にその旨い焼鳥を愉しめる銘店であるという事。 鶏の旨さ。 焼きの旨さ。 味付けの上手さ。 酒のラインナップ。 店員さんのおもてなし。 その全てが本当に素晴らしい。 此方での愉しみ方は、 焼き→お任せの七本 お酒→日本酒の熟成系の冷や or 熱燗 その他→一品ものから一種 これで決まりなのですが、ワインのラインナップが本当に素晴らしいので、いずれ知人と訪問の上で、ボトルで愉しませて頂きたく思います。 先月の初訪問に続き、早くも2回目の訪問です。 串はやはりお任せで。 鶏自体の旨さや塩振り・焼きに関してはやはり申し分無し。 この日はアラカルトからレバーの漬けを所望致しました。これは呑兵衛にとってはこれだけでいつまでもちびちび呑んでいられるやつですね。 この日感じたのは食事の旨さもさることながら、従業員の皆様の丁寧な接客姿勢。これが本当に素晴らしい。丁寧過ぎるわけでもなく、本当に程良いおもてなし。これがすこぶる心地良く。 また他のお客様の客層を拝見致しますと、客層も素晴らしいですね。この素敵なおもてなしとモダンな造りのこちらでいただく焼鳥。 これからも定期的に訪問させていただきます。 神楽坂のメイン通りからはかなり離れた住宅街の中に突然現れる此方。 モダンな外観と内装は神楽坂のど真ん中の立地だったとしても遜色なく勝負できるお洒落な作りです。 今回たまたま検索している中で発見しまして、一番早い時間で訪問致しました。 まずはアルコールから。 一通り揃っておりますが、特にワインの品揃えはかなりのもの。特にボトルでの品揃えが豊富で赤・白ともにかなりの数がメニューに掲載されておりました。グラスでの用意もありましたよ。 ただし小生はやはり日本酒。その日本酒も小生好みの純米酒がぞろぞろ揃っており、しかも注がれるそれは錫製の片口に「これでもかっ!」と言わんばかりのなみなみな提供。通常、1つのお店では4~5種類は日本酒を所望するのですが、この日は3種類でギブ。それだけなみなみと注いでいただけたという事ですね。 焼きの前に供されますつきだし。 茄子の煮びたしにそらまめ。そして鶏肉のなめろう。 これだけで呑兵衛の杯は止まる事がありません。 そして待望の焼き。 この日はおまかせ7本を所望。 一本目のささみは、鮮やかな細切りの紫蘇にレモンを添えたもので、この日の中では唯一の変則的な串ではありましたが、肉質・味のバランス共に中々なもの。 それ以降の串についても味付け・焼き具合、共に抜群。 7本のコースはあっという間に終了してしまい、追加で3本を所望。 〆の稲庭うどんは、鳥スープで供されました。 ここ最近、超有名店を含めて様々な店で食べ比べておりますが、こちらのお店も相当なレベルです。 金額的にも十分、というよりもこの内容であればかなり安い方ではないでしょうか。 自宅からも最寄りですし、今後の定期訪問の選択肢の1つに入るようになった名店であります。
2021/01訪問
3回
昨日の晩酌候補を探している最中。 「活やりいか刺し」 なるメニューが掲示されていた此方。 ふむ… 活いかですか。 普通で有れば間違い無く暖簾をくぐるわけですが、この日は別の某店の予約をしておりましたので、残念ながら此方には訪れる事が出来ませんでした。 さすれば。 翌日に訪問するのは自然の流れ。 結果。 ここ最近では間違い無くNo. 1の満足度。 活いかは小振りではありましたが充分な甘みと旨味。 牛タンは黒トリュフ塩で頂きますがこれまた素晴らしい旨さ。更にハマグリとホンビノス貝を頂くタレが、クセになる旨さ。とんでもなく後を引く旨さ。これは凄いなー 〆はメニューで気になった昔ながらのナポリタン。 比較的細めの麺で仕上げたそれは、中々珍しい一皿。 まだこんな銘店がねむってましたか。 メニューの豊富さから、まだまだ通わなければならないですね。
2020/03訪問
1回
久し振りに訪れました。 此処ならではのあの味を求めて… 最初の数口。 然程違和感は感じませんでしたが。 程なくして、 明らかな違和感。 麺を啜れど、 スープを啜れど。 チャーシューを齧っても、 此方ならではのあの 旨味・深み 全くという程感じません。 全くは言い過ぎか… 今回は、 初めてもやしを追加オーダしました。 その事によってスープが薄まったか? いやいや。 此方のスープはそんなもんでは無い。 そもそも、 チャーシューも全然味わいが違うから それが理由では無い。 意図的にこの感じに変更したのであれば 個人的には相当ショック。 今回が何かの間違いであった事を願うばかりです。 もう此方に来るのは、投稿してい無い分も含めれば、20回を超えるところまで来ておりますので、一々その都度投稿するのは辞めておりますが、頂いた際にこれまでと異なる印象を持った際に、改めて投稿しようと思っております。 という事で、今回頂いた塩について、まー旨かったので再投稿です。 これまでとの違いはもやし。 明らかにこれまでの其れとは一線を画するものでした。食感がシャッキシャキで油の旨みを纏ったそれは、麺のトッピングというよりも、それ自体が主役では!?と思わせるくらいの存在感。 ホント旨かったなー 投稿していない分も含めると、相当数訪問してまいりました此方。 この日頂いたのは味噌ですが、日々進化し続けるわけですが、この日の違和感は着丼するまでの僅かな時間。 これまでと明らかな違い(違和感)を感じました。 其れはもやしを炒める音。それが聞こえてきません。 これまでは炒めたもやしが入っておりましたが、この日は其れが入っておらず。茹でられたものと思われるものが入っておりました。 それが全体的な味にどう影響したかは、これまでとそんなに大きな変化は感じず。つまりはこれまで同様、大好きな一杯です。 コロナによる外出自粛期間中にお邪魔して以来、久方振りの訪問です。 閉店間際の時間帯に訪問。 店外並ぶ他のお客さんはゼロでそのまま入店出来ました。 この日は初めてビールを所望。 おつまみのメンマと共に出てきたのはサッポロラガー赤星。これは堪らんですね。 そしてお気に入りトッピングの柚子胡椒でラーメンを啜ればもう大満足。 店を出る時には既に数名の行列が出来ておりました。相当よいタイミングで入店出来ました。 無料で頂ける薬味である柚子胡椒を合わせるシリーズの最終回となります。 残るは塩ラーメン。 正直、食べなくてもその旨さのイメージは湧いておりましたが、やはり食した上で感想を述べたいですからね。 結果、 想像通りの旨さ。 醤油も味噌も塩も、 其々に旨さは異なりますが、この麺にこのスープ。 そして柚子胡椒。 食べる度に好きになっていきます。 という事で。 今回で4.5に点数をUP致しました。 前回から試しております「ゆずこしょう」のトッピングを、この日は味噌にて試してみましたが、これまた面白いアクセントになって面白いですなー 残るは塩にて試すのみ。 合わない訳が無いですから。 愉しみです! 以前の訪問時に気が付きましたトッピング「柚子胡椒」の存在。その力を確認したく、この日の訪問にて初めて其れを所望致しました。 小皿に盛られたものを少量いただけますが、其れをちょいと摘んで麺と共に啜りますと、これがまた見事なアクセントになりまして。 デフォルトで添えられております生姜(味噌ラーメン)とは全く違う味変。これは癖になりますな。 今度は塩・醤油でも試してみようと思います。 久し振りの訪問ですが、以前からの変更点が2つ有りました。 まずは営業時間。 以前は20時まででしたが、30分長くなっておりました。 2点目は薬味や割りスープの追加。 割り箸入れにPOPが付いてまして、柚子胡椒を希望があれば提供いただけたり、スープが濃い場合は割りスープを頂けるそうです。 柚子胡椒。 どんな味変になるんでしょうかね。 今度訪問した際に是非試してみたいと思います。 一通り3種類の味を堪能しましたので、ここからはその日の気分でどの味を愉しむかを決めていくことになります。 その第一弾。 今日は味噌を頂きました。 この麺にこのスープ。 ちょっと啜った後に生生姜を加えての味変。 やっぱ旨いですなー まだまだ味の追求は続けていくとの事。 この味が今後どの様に変わっていくのか。 それを愉しむというのもおつですな。 まだ未食だった塩を所望。 年内最後の外食が此方のラーメンとなりました。 塩だからこそ感じるこの独特のラード感。 味噌・醤油・塩。 其々に魅力がありますね。 先日は味噌をいただきましたが、この日は醤油を所望いたしました。 前回の味噌の時以上にスープ上のラード感のパンチ力を感じました。この風味。札幌の銘店の其れを食べた事がある方には堪らないですよね。 残りの塩も早く試してみたいものです。 しかし、こんな銘店がまさか自宅近くにできるとは。惜しむらくは閉店時間が早い事ぐらいですね。 以前は焼き鳥屋の別館として営業されておりましたが、暫くして店の前を通ってみますと、何とラーメン屋になっているではありませんか! しかも、あの札幌の銘店「すみれ」の系統との事。 これは間違い無く一度は伺わなければ!という事で行ってまいりました。 オープンから多少時間も経過している事や江戸川橋という土地柄でしょうか。午後の部がオープンして間もなかった時間でしたがすんなり入店&着丼と相成りました。 注文はやはり味噌ラーメン。 あのラードで覆われたスープは健在。札幌のそれは、余りにも重たすぎて、当時20代そこそこの小生でも飲み干す事が出来なかった本家のそれと比べますと、そこまで重たく無く、適度なラード感でした。 また、うろ覚えですが、本家には無かった(と思われる)生姜。これがどすん!と薬味として乗っており、これがまたこの味噌スープの味をピシャ!っと引き締め、体内をジワジワと熱くしていきます。 味は間違いないですが、個人的にこの手のラーメン(山岡家など)は、やはりあの雪がふりしきっているそれはそれは寒い北海道の地で食べるのがやはり良いなーって思った次第です。
2021/05訪問
13回
青森で、お手頃に青森の酒と寿司をつまむ上では、もはや此方を外す事は出来ません。あいも変わらず、時期ならではの他では入り難い田酒が尽くメニューに並びまくっており、その価格たるや周っていないお寿司屋とは思えない良心価格。寿司や刺身に関してもお手頃価格です。 青森駅前のこの立地でこの内容。 本当にお見事です。 自分の中では、青森市内では殿堂入りの名店です。 とにかく居心地が良く良酒・良肴を堪能出来ます。 田酒をはじめとした青森の銘酒の品揃えはお見事ですし、何より適正価格。素敵すぎます。 以前訪問致しまして。青森の銘酒のラインナップとその価格、そして何とも言えない緩やかな時間の流れが心地良い印象が非常に強く。 今回は、とりわけ田酒を所望されている方との晩酌でしたので、迷わず此方のお店に決めました。とにもかくにも、絶品の肴が、寿司屋にもかかわらず一品350円という破格で供されており、それがことごとく旨いという事実。 そこに青森でもそんなに出会う事が無い貴重な酒を合わせれば、満足出来ないわけもなく。〆は、目の前に常に見えていたいくらとウニを使った小丼を所望。メニューにはありませんが、嫌な顔せずサクッと対応していただきました。味だけでは無い、心温まるところでもポイントが高い、小生好みの名店です。 青森駅の真ん前の立地の此方。まさに地元ならではの銘店と言った風情。目を引くのは青森を代表する銘酒のラインナップとその価格。寿司屋にも関わらず、非常に財布に優しい値段設定となっております。田酒・豊盃・ 八仙など、その時期ならではの限定酒含めて素晴らしい逸品をリーズナブルに頂くことができます。この日は、以前他のお店で頂いた「とげくりがに」を頂きましたが、自分で殻剥きをしながら頂くのですが、これがまた中々大変でして…ただし、このかにの味噌を含めた旨さと、一尾700円という安さは特筆もの。刺し盛りも寿司もどちらもリーズナブルですので、満足度はかなり高いです。地元の方との触れ合いも楽しいものです。
2020/03訪問
4回
夕食としてはちょっと早目の時間帯でしたが、以前であればそんな時間でも多少の行列ができておりましたが。このご時世、半分以上の席が空いており、直ぐに座ることが出来ました。 頂くのは柚子ラーメンに追加の柚子にメンマ。 通常ですと、追加分の柚子は別盛りの器で供されますが、結局食べる時にはそのまま丼に移すだけなので、最初から追加分も器に供していただく様所望。 相変わらず。 この澄んだスープに喉越しの良い麺。 そしてこの素晴らしい風味の柚子に、パンチはあるものの、この上質な一杯に沿ったチャーシュー。 このバランスが本当に素晴らしいです。 約一年振の訪問です。 そんなにも月日が経過していたんですね。 久し振りの一杯は、前回訪問時と比べて、明らかにチャーシューのカットが大振りになっておりました。幅感も分厚さもそれまでの其れとは格段にスケールアップされておりました。 変わらないのは柚子の風味。 これまで同様、追加トッピングの柚子も所望。 もはや殿堂入りの旨さ。 お見事です。 もはや此方の柚子ラーメンは定期的に食べなければならない一杯になってしまった様でして。店前の行列を確認し、3人以下であれば迷わず並んでしまいます。そして所望するのは毎回同じ。柚子ラーメンにトッピングで追加の柚子。刺身を食べる時に醤油に山葵を溶かすのでは無く、刺身の上に山葵を乗せて醤油が付かないように頂くかのように、柚子がスープに溶けないように麺の上に乗せて頂くこの旨さたるや… 天晴です^ ^ 何度も通っておりますが。 やはり柚子ラーメンでここを超えるお店は中々無いでしょうね。全体のバランスの良さに加えてこの柚子の風味。銘店です!
2021/03訪問
5回
緊急事態宣言の最中、此方の最強の肴のテイクアウトを二度させて頂きましたが、その解除後初めての訪問です。 此方に来れば、やはり燗酒を愉しむべきですが、まだまだ残暑厳しいご時世、先ずは冷酒で喉を潤してからの燗酒を愉しませていただきました。 どの肴も抜群に酒に合うのは相変わらず。 この日は穴子の煮凝りを頂きましたが、燗酒で流し込む煮凝りのとろけ具合。堪らんですね。 今回、2回目となりますテイクアウト。 前回と重複する肴もありますが、新たなメニューも追加されておりました。 その新メニューの一つ一つに、いちいち感動しておりました。ささ身の風干しは河豚かと思うくらいの旨さ。この感じで、いつか薫製シリーズも展開して欲しいなーなんて。 妄想してしまうくらいに本当に旨い盛り合わせでありました。 近場の超銘店にて。 以前からテイクアウトメニューがある事は把握しておりましたが、このご時世ですので遂に此方のテイクアウトを堪能致しました。 いやはや。 やはり秀逸。 12種類が盛り込まれた肴盛りに馬肉ユッケ。 通常、小一時間で晩酌が終わる小生ですが、この肴の前では3時間ほどだらだらと呑み続けてしまいましたが、それでもまだ肴が残っているという。 本当に秀逸な内容ですね。 以前伺ってから、幾度と無く階段下に掲げられたメニューを拝見しておりましたが、お酒のメニューが全然変わっておらず、2回目の訪問が出来ておりませんでした。 この度、意を決して訪問して分かりました。下に置いているメニューは最新のものでは無く、しっかりと店内のメニューには以前と異なる品揃えになっておりました。 あいも変わらず、つきだしだけで延々と愉しんでいられるラインナップですが、それに加えて黄卵の雲丹醤油漬けなる一品を所望。 これはたまりませんなー 独酌スタイルの小生には堪らない銘店です。 この周辺に住んで丸一年経ちますが。この店の存在に今更ながら気が付きました。そして一発でこの店の魅力に引き込まれました。カウンターオンリーの此方。女性店主がお一人で切り盛りされている様でした。燗酒をメインとされておりますが、常温や冷やでもオススメをご提供されております。 付き出しは拘りの酒肴四種。正直、これだけでちびちびと三合は呑めます。ただし、それだけでは満足し切れなそうに並ぶアラカルトメニュー。これは酒呑みにはたまりませんなぁ。 お酒の量は五勺か一合を選べますが、もう1割でも金額が下がれば5点満点を付けたい名店です。お見事^ ^
2020/08訪問
5回
夜にこの街の某焼き鳥店に向かう為、久し振りにこの街に向かいました。折角の訪問ですので、夜だけではなく昼も楽しもうという事で、事前にチェック。 此方のラーメンが気になりましたので初訪問となりました。 通常11時開店ですが、その数分前から並ばせてもらいました。素晴らしいのは、開店の準備が整ったのでしょうか。11時を待たずに入店開始となりました。こういった臨機応変な対応は大変好感をもてます。 また、コロナの影響なのか以前からのシステムなのかは解りかねますが、此方では入店前に店外に置かれております水サーバーで水を汲んでから入店。更に入店後に注文後、事前支払いとなっています。 この日所望したのは、スタンダードに塩。 他にも気になるメニューが多々あるのですが、やはり初訪問ですので、一番スタンダード(と思われる)塩に致しました。 これが本当に素晴らしく。 提供後に店主の方から 「スープが濃かったら仰って下さいね」 と言われます。確かに啜ってみますと中々濃厚。 ただ、ここ最近自宅近くの某札幌純連系のスープを堪能している為、全く問題無しです。 この濃厚スープに、硬めに茹でられた歯応え抜群のこりっこりな麺。そして2種類のチャーシューにアクセントのタマネギ。相当小生好みです。これは他のメニューも是非頂きたいところ。 惜しむらくは、ラーメンで好きなトッピングである「メンマ」が入っていない事くらい。それでも十分満足出来る一杯でありました。
2020/06訪問
1回
以前の立地の頃から本当にお世話になっております。 最近は焼酎を飲む機会がめっきり減っておりますが、元々は相当な焼酎呑みでした小生。此方の焼酎のラインナップは本当に素晴らしいものが揃っておりますので、久し振りの焼酎を堪能致します。 合わせるのは刺しに焼き。 そして大のお気に入りのつきだしきゅうり。 あいも変わらず素敵な酒と食事。 そしてご主人・奥様のこれまた素敵なおもてなし。 頻度はどうしても限られてしまいますが、これからも宜しくお願い致します^ ^ 場所を移られてからは初めての訪問となります。以前よりも広々とした店内は木を基調とした内装で、ご夫婦の暖かい人柄そのもの。カウンターもより広々としたものになりました。 メニューはこれまで同様、本場同様の炭火焼は必食。付き出しのきゅうりはおかわり必至。これからも宜しくお願いします^ ^
2020/10訪問
2回
本当に美味しい鶏 年内に何とかもう一回訪問したいと思ってましたが、何とかギリギリ滑り込む事が出来ました。 自分の中では、此方で頂くものはもう固定されました。 内容は、 ・刺し盛り三種盛り ・炭火焼きお任せ三種盛り ・うずらのにんにく醤油漬け この3品ははほぼ完全固定。 これに、その日に並ぶ日本酒のラインナップから呑みたいものを全て片っ端から頂くのと、気になる肴があれば其れを追加致します。 この日は、メニューに並ぶ「下仁田ねぎ」が気になった為、初めて注文致しました。 味はもう、これまで頂いてきたものと同じですので割愛します。初めての下仁田ねぎは、極太な其れで、味付け用に刷毛付きの醤油瓶を提供頂き、焼き上がる前に数回塗って頂きます。 これがまた、焼き上がると中がとろっとろに仕上がってまして、素晴らしい鶏肉のお供になりました。 今年も大変お世話になりました。 来年もまた宜しくお願い致します! ここ数日、何度か訪問を試みましたが、貸切利用や見せて休日にあたってしまい、訪問出来ておりませんでした。 ようやく訪問出来ましたこの日。 いつも以上に多くのお客様で賑わっておりました。 自分の好きなお店が賑わっているというのは嬉しいものですね。 この日はいつもよりも控え目な晩酌。 刺し盛りは所望せずたたきのみ。 焼きはいつものお任せに、前回からルーティンに加える事が確定したうずらの醤油漬け。これはそのままでも酒の肴にぴったりですが、炭で焼く事でその旨さが倍増します。 刺し盛りを頂かなかったので、いつもより点数は低めですが、いつも通り自分好みの良店です。 緊急事態宣言解除後、初の訪問です。 此方ではもう、一人での訪問時は基本、注文する内容(食事)については決まってしまいます。 今回の新たな発見は、以前にもつまみ用に頼んだ 「うずらのにんにく醤油付け」 これをそのまま食べても十分旨いのですが、網で焼いていただきますと、熱せられた醤油とにんにくの風味が旨くないわけがなく。 是非お試しください! 次に来た時は、これまで食べた事がないメニューを頼もう、と。毎回思いますが、結果いつも同じメニューを頼んでしまいます。 それでも。 とんでもない満足感を毎回得る事が出来ております。 「黄色いレバ刺し」なる、とんでもない一品が、いや逸品があるのですが、これまで一度しか頂く事が出来ておりません。それでも、此方には常に「白レバ刺し」が有りますので、そちらでも充分に満足出来ます。 此方では、まずは鳥刺しで一献。 そして鳥刺しが無くなりかけてからの炭火焼へのスイッチというのがルーチン。所望するのは知覧鶏の皮。此方では頂くそれはもう、唯一無二。苦手な方もいるでしょうけども、小生はこの歯応えにぞっこんです。 日本酒も相変わらず、行く度に大半の品揃えが変わる日本酒も素晴らしく。これからも定期的に伺いたいと思います。 安定的に旨い鳥刺し・地鶏の炭火焼をいただける此方。しかも、時期に応じて日本酒のラインナップも大幅に変化を見せまして、食いしん坊にとって本当に堪らないお店です。此方の目玉は何と言っても「黄色いレバ刺し」。所謂、超肥満な鳥のレバーなんでしょうけど、其れを東京でいただけるというのが本当に貴重でして。ここ最近はその入荷に中々巡り会えず、この日も出会う事が出来ませんでした。それでも、白レバ刺しはデフォルトで提供されており、それでも充分旨いので全く問題無し。今回はお任せで炭火焼を盛り合わせて頂きましたが、皮はいつも通りのとんでもない旨さですが、それ以外の2品は正直旨味・脂味共に合格には至らず。部位毎の個人的な好みもありますので、これはこれで勉強になりました。またあの黄色いレバ刺しを目指しお邪魔したいと思います! 無類の「鳥刺し好き」にとって、鳥刺しという単語を見るだけで歩く向きがコロッと変わるわけでして。此方をしったのも、名店ひしめく神楽坂を回遊している時にその単語を見つけてしまい、迷わずその階段を登ったのが最初のきっかけでした。 此方の凄いのは、鳥刺しが知覧地鶏と大山地鶏の二種類から選べるところ。更に白レバ刺しがデフォルトで用意されている事。そして醤油が九州のたまり醤油を使っている事。これだけでも十分満足出来ます。更に今回は、白レバ刺しの更に上をいく「黄色いレバ刺し」の登場。この手の品は、現地に行かないと殆ど食せないと思うのですが、何故かそれが定期的に納品出来るという。この黄色いレバ刺しは本当に絶品です。 更にオススメは炭火焼きで頂く知覧地鶏の皮。その歯応えたるや、たくあんを食べているかの如くコリッコリ音がしますし、その旨味たるやいつまでも噛んでいたい程。こんな皮は初めてです。そして日本酒のラインナップも、時期に合わせて行く度に入れ替えているとの事で、前回来た時とほぼ内容が一新されており、伺う楽しみが増えるってもんです。個人的にこういったお店、大好きです。5点付けても良いのですが、まだまだ食べていないメニューが沢山あるので、5点は色んなメニューを頂いてから付けようと思います。
2020/12訪問
7回
緊急事態宣言に伴い、長期間店休されておりました事もあり、今年はまだ訪問出来ておりませんでした。 この度久し振りの営業という事でようやくの再訪問です。 此方ならではの居酒屋感覚で愉しむお寿司屋は健在ですね。 年内最後の寿司屋晩酌という事で。 やはり、周らない寿司屋のメニューに並ぶ、日本酒300円という表記には、何度見ても心が躍りますね。 ここまで再訪が続くという事は、小生のルーチンになっているという事ですので、更に点数をUP致します。 回らないお寿司屋さんにも関わらず。 数多く並ぶ日本酒ごグラス300円から愉しめるというのは、全国的に見てもそうあるものでは無いのではないでしょうか。 この日もいつも通り、その日の酒のメニューから小生好みのものを値段を気にせずに愉しませて頂きました。 またこの日は、仕込んでまもない塩辛をいただきましたが、これごまた完全に呑兵衛仕様。濃厚目なそれは、軽く柑橘の皮を擦ったものも施され、生牡蠣やら刺し盛りで十分酒を平らげた後にも、更に酒が進む一皿でありました。 この日は少し遠くから初めてうかがったとの他のお客様もいらっしゃいましたが、同様に遠くからでも是非伺って頂きたい、手軽に愉しめる銘店です。 コロナの影響で、暫く店休されておりましたが、ようやく再開されましたが、ここに来て再度の自粛要請。 飲食店の皆様には本当に厳しい状況が続きますね。 そんな中。 常連さんが多いのは銘店の証。 小生もそんな常連になれる様、これからも定期的に訪問し続けていきたいと思える良店です。 相変わらず酒のラインナップが優秀。 来る度に初めましての一品が何かしらあるので引き出しが増えていきます。 しかもその値段が回らない寿司屋とは思えない良心価格。 お店からの説明にもありますが、まさに居酒屋感覚で愉しめるお寿司屋さんです。 自宅から徒歩1分という便利さに加え、廻らない鮨屋にも関わらず日本酒がグラスで400円から呑める事や、そのラインナップが秀逸。 通常メニューに加え、一人一杯限定のメニューも用意されており、この日は凱陣が有りましたので迷わずこちらから。とはいえ、昨年から出ている九平次のにごりも有りましたので、自宅の冷蔵庫にも眠っておりますがまだ今期のものは頂けていないのでこたらも所望。3杯目は見た事がなかった稲造。満寿泉のこの酒は未飲でしたので最後はこちら。 肴も時期によってラインナップが変わりますので、行く度に酒も肴も飽きる事なく愉しませて頂いております。 店先に並ぶ酒瓶の数々を見れば、呑兵衛の血が騒ぎ出す地元のお店。銘酒が寿司屋の価格としては非常に良心的。こちら、遂に注文用にタブレットを導入されました。 呑みたい酒が多いのですが、兎に角その値段が安いので、財布を気にせず呑みまくれるのが良いですね。 自宅から歩いてすぐの此方。 今回二度目の訪問です。前回から日本酒のメニューが大きく変わっており、呑兵衛にとってはそれだけでも十分です。なお、個人的には超嫌煙家なんですが、この日のカウンターはスモーカーだらけ。カウンターが満員だったのでその地獄を喰らう事はありませんが、カウンターに通されていたと思うとゾッとします… 外に並ぶ酒瓶でその店のあたりをつけるのは呑兵衛にとっては常套手段なわけで。此方はそのロジックで以前から目を付けておりました。ようやくその暖簾を潜る事が出来まして、その全貌を知る事が出来まして。ラインナップもさる事ながら、その価格設定は廻らないお寿司屋さんとしては、良い意味で有り得ないものでして。安いものだとグラス(90mg)350円で呑めるという。とんでもなくありがたい事です。寿司の価格も庶民的。この値段であれば、高頻度でお伺いする事が出来ますね。お見事です^ ^
2021/03訪問
8回
通常、此方には一軒目で伺う事が大半なのですが、今回は二軒目での訪問です。 定期的な、マスターの生存確認の位置付けにて。 臨機応変につきだしを変えていただけるのも本当に有り難いです。 幾度と無く足を運んでおりますが、此方の居心地の良さは今も昔も変わりません。この日は早い時間から愉しんでおりましたが、気が付けば店内は満席。この手のお店が繁盛しているのは、本音で言えばあまり多くの方に来て欲しくない気持ちがある一方、嬉しい気持ちでもある、非常に複雑な思いであります。親方、とにかく無茶せず健康に気を付けてこれからも頑張っていただきたいものです。 今の場所に移動してからは初の訪問になりますが、それまでには相当数通っている銘店です。十四代のラインナップは相変わらず。東京ではまだ見る機会が少ない「天弓」は3種類を提供しているようです。 この時期の付き出しはおでん。これだけでいつも三合は呑めてしまいますが今回も同様。残念ながらお気に入りだった焼き鳥は辞めてしまったそうですが、装いを新たにした此方。今後も間違い無く通い続ける事でしょう^ ^
2020/02訪問
3回
コロナ禍におきまして。 暫くは都内で大人しくしておりましたが。 年末に好意にしております陶芸家の個展が横浜であるという事で、半年振りに都内から脱出致しました。 折角の他エリアですので。 そのエリアならではのお店を事前に検索致しますと、気になりました此方。 結果。 これまでで一番の煮干し系ラーメンでした。 兎にも角にも旨い! 煮干しの風味は、ドインパクトなやつですが。 だからといって苦味やエグ味が無く、むしろクリーミー。 チャーシューも切り立てのジューシーなやつ。 トッピングのうずらや、デフォルトな玉葱含めて、 トータルでとんでもなくバランス良く旨い一杯でありました。これぞ煮干し系の完成系ではないでしょうか?と思わせる一杯。 お見事です。
2020/12訪問
1回
今年初訪問でありましたこの日。 やはり盤石ですね。 刺しも焼きも。 やはり凄いなー。 こんなに旨い焼鳥なのに。 前回の訪問から何と2年弱も間があいてしまっておりました。 無類の鶏好きとして、 ・鶏自体の旨さ ・焼き方 ・塩振り & タレの旨さ ・鳥刺しの有無 主にこれらの要素が自分の中での銘店の見極めポイントになるわけですが、それら全てが申し分無い。 これまでの2回の訪問でも分かっておりましたが、この日は特に素晴らしかった。特にレバー。 刺しで出てきた其れで、その旨さににやけが止まりませんでした。そして串でも出てきた其れも素晴らしかった。この素材をこんなにも完璧に焼き上げて提供されてしまうと、もうにやけるしかなかったです。本当にお見事。 刺し・焼きと酒のバランスのトータルで、小生にとっての「超」理想的な焼鳥屋です。 という事で、焼鳥屋初の5点を付けさせていただきました。 前回伺った際に、鳥刺し・焼き鳥の間違い無い旨さが印象的でして。今回2回目の訪問です。 やはり間違い無い。鳥自体の旨さ。焼きの上手さ。どちらも小生好み。特筆はレバー。絶妙な焼き加減により実現するぷりっぷりのレバー。必食です!