men党さんのマイ★ベストレストラン 2012

☆投稿更新☆　2012年8月

風林火山の後、こちらへ移動。
7月に施工された悪法、牛レバ刺し禁止の影響でここの名物白レバー刺しが食べられなくなった。
メニューは一新され、白レバーは串焼きのみ、「レアはできる？｣との問いにも
よく焼きのみとの悲しいお返事、鳥レバーは規制対象外なのに・・・
この店の名物料理が消えてしまうのは残念だ。

仕方がない、まずは飲物。
角ハイボールのメガジョッキ680円を注文、かみさんは生レモンハイ400円。
メニューに激安と書かれた角煮を注文、以前食べたときに美味しかった記憶があるので頼んだ。
ただ、安くしたせいか角煮は1切れ、味玉が1個付くようになった。
柔らかく煮込んだバラ肉は味が濃すぎず、調和の取れた甘みがなじむ。
味玉は半熟でこのままラーメンの具にもなる。

秋も近づき、大好きなキリン秋味が出回り始めた。
メガハイボールを飲み終え、秋味と秋刀魚の刺身を頼む。
料理は何を食べても1級品だ。
秋刀魚の表面に細かい切れ目を入れ芸が細かい。
さんまは脂が載って味もしっかり濃い、美味い刺身だ。
あとは白レバー刺しさえ復活してくれれば何も言うことはない。

☆前回投稿☆　2012年2月

日曜の夜だが飲みに出かけた。
こちらへは久々に訪問、鶏のおいしい店だ。

ここは自分の大好きな千べろな店ではない。
高いというほどではないが、そこそこの金は掛かる。
ただ、払った金以上の満足は得られる店なのだ。

まずは生ビールで乾杯、串焼き5本盛600円を注文。
串焼きは時間がかかりそうなのでカマンベールの味噌漬け380円も注文。

カマンベールと味噌がこんなに合うものなのか？
麹の味がちょっと強めの味噌がチーズによく染込んでいる。
塩辛くならない程度に漬けてあり、クラッカーと一緒に食べるといい具合だ。

串は白レバー、ぼんじり、タン、セセリ、ねぎま。
白レバーだけで220円だから盛り合わせはお得だ。
味付けは塩を選択、薄味に仕上げており素材への自信が伺える。

さて、そろそろお目当ての白レバー刺し680円をいただこう。
要するに鶏のフォアグラ、生産量は少ないらしい。
鮮度抜群で、臭みがないのはもちろんだがとろっとした食感は秀逸だ。
口の中でフワァ～っととろける、自分の体内にも似たようなものがあるのかあ・・・(^_^;)
680円の価格を高いとは思わせない逸品、量も結構ある。

軽く〆た炙りしめ鯖はからしとネギで食べてみたがこれがなかなか美味い。
わさび醤油も試したが、もともと美味いしめさばなので醤油なしのほうが味わえる。
酒も料理も堪能できた、やっぱりここはいいなあ＼(^o^)／


☆前回投稿☆　2011年5月

美味しい料理と美味い酒で人気のお店。

焼鳥は正肉、つくね、モツ系とも美味しい。
少々小ぶりではあるが、口の中に肉汁がジュワっと広がるジューシーな感じがいい。
煮込みはモツがかなり多め。もう少し野菜が多くてもいい気がする。
また、角煮が絶品。甘さ、脂っこさは控えめでしつこさを感じさせない。

何を食べても美味しいのだが、一押しは白レバー。
焼き鳥にしても柔らかくモサモサ感がない。
お好きな方はぜひ刺身で食べて欲しい。
鮮度がいいのでもちろん臭みなどないし、トロっとした食感。
ごま油にマッチして風味豊か。

店は狭いがなかなかいい雰囲気の店だと思う。

☆投稿更新☆　2016年6月

すっごい久しぶりのように思ったけど約半年ぶりの再訪だった。
相変わらずハイレベルのモツ料理の数々。
もうさんざんレビューしてるので今更書く必要もないだろう。

嘘だと思ったら食べてください。
以上！


☆前回投稿☆　2015年11月

久々の再訪、今回は5人での利用となった。
レバーなどの生食禁止になってからは初めての訪問かな？

モツ刺しが食べられなくなってしまったのは残念だが、
メニューにはもつ刺し５点盛1,200円がある。
え、マジ？？
これはラッキーと頼んでみると湯引きしたものだった。
それでも低温調理、絶妙の火加減で生食の食感に近いもの。
相変わらずモツ料理はハイレベルだ。

茹で豚680円、ハツ串120円、レバー串80円を各5本注文。
素揚げ屋の後に利用するという暴挙のためあまり食べられなかったのは残念。
やはりここは1軒目で利用するべきだな。


☆前回投稿☆　2013年5月

マイレビュアーさんと共に6名でのオフ会、3度目の訪問となった。
酒も料理も前回利用した時とさほど変わらないが、相変わらず満足度は高い。

酒はホッピーwithシャリ金。
シャリ金を出す店は意外に少ない。

お通しの煮玉子、スピードメニューのピリ辛きゅうり280円、
ポテサラ380円で飲みながらモツの登場を待つ。

今回いただいたものは
モツ刺し3点盛り1,200円(レバー、タン、ハツ)、
ハツ串若焼き80円、
レバー串若焼き80円、
はらみ串若焼き120円、
あぶら串100円、
てっぽう串150円、
レバー竜田揚げ480円、
茹で豚680円。

レバーの竜田揚げはたぶん初めて食べたもの
(途中から記憶を失うことがあるので自信はない)。
レバーは刺身と串焼きと竜田揚げで食べたことになる。
コレステロールを気にするくらいなら最初からモツ焼き屋には行かないほうがいい。

たらふく飲み食いしたはずなのに、これからいなかむらに行こうという
皆さんのバイタリティーには恐れ入った。
行った先では皆さんに負けない勢いで食べていた自分にも驚いたが。


☆前回投稿☆　2012年6月

モツが美味い！と、マイレビュアーさんが絶賛する店。
これはぜひとも食べてみたい、というリクエストに応えてくれた心優しき有志が小岩に集った。
念のため、翌日は仕事が入らないよう万全の対策を取っておいた。

現地集合、路地を入ったところにあるので、ちょっと分かりにくい。
中に入るとすでにほぼ満席、予約してなければ入れなかっただろう。
それぞれ飲み物を注文、最初はビールと思ったが、なんとグラス！
さすがおしゃれな店は違う。

自分にとっては初めての店、つまみはモツのエキスパートが
二人いるのでおまかせしたら・・・

いやあ、本当に高レベルのモツ料理！
刺身5点盛りは新鮮で豪華、タン、ハツ、レバーは経験済みだが
ガツもリゲイン？ユンケル？もコリコリしてうまかった。
串焼きのレバーは80円と安いのになんと大きいこと、
若焼きにしてもらったがこれは絶妙の美味さだった。
さすがにモツのエキスパートが太鼓判を押す店だ。

あまりに美味いのでたっぷり飲み食いしたのだがまだいけそう、
ここでエキスパートがお勧めするもう1品、茹で豚680円が登場した。
バラ肉を柔らかく煮て茹でキャベツ・モヤシに載せ
ガーリックと特製ソースをかけて食べるもので、これまた絶品。
豚の甘みとガーリックの香りがマッチ、これは癖になりそう。
ただし、にんにくがかなり利いてるので翌日仕事の方はご注意を。

〆にラーメン、ではなく地獄巻きの登場。
いい加減酔っ払ってきたので気が大きくなりレベル6に挑戦。
えー、なんと言えばいいのか・・・この店で唯一美味いと思わなかった摘みだった（笑）
オクラを豚の薄切りで巻いてブラックペッパー、までは一緒のようだが
レベルが上がるにつれて唐辛子の千切りやペーストが加算される。
レベル6は唐辛子の味しか分からなかった・・・

まあ、お遊びとしてはいいが、最初にこれを食べてしまうと舌が麻痺して
それ以後、せっかくの美味しいモツの味が分からなくなる危険があるので
注意書きを読んで正しくお使いください。

マイレビュアーさん数名が絶賛する名店、以前から行ってみたいと思っていた。
がなんと！ここでオフ会をやるとのお誘い、月末だろうが金欠だろうがこれは行かないと！

三ノ輪は通勤経路ではないし、仕事で行く機会も少ないが
会社からは20分もかからない好立地、ちょいと早めに行って
マイレビュアーさんと0次会、さあ本番だ！

店につくとすでに4名がお揃いで早速のスタート。
飲み物は各自好きなものを注文、自分はホッピーを選ぶ。
乾杯するとすぐに一品料理が出てくる、
と思ったらこれはお通しだそうだ、これはサプライズ。
黄身の味噌漬け、冷奴の塩麹ダレ乗せ、生皮ときのこのおろしポン酢の3種、
いくらなのかは知らないが某居酒屋チェーン店に爪の垢でも煎じて飲ませてあげたい。

この日のメインは鶏の水炊き、
一瞬何が出てきたのか分からなかったが筍ではなさそうだ。
なんとこれはコラーゲンスープ、火にかけると溶け出し
上質な白湯スープになる。これは2度目のサプライズ。

さらにはこの鍋、スープしかない。
具材は全て別盛、大振りにカットされた鶏モモ、竹筒に盛られたつくね、
圧巻はネギや豆腐と一緒に盛られた丹波の大しめじ、その大きさたるや！
食べてもコリッとした歯ごたえとあふれる旨み、3度目のサプライズだ。

鍋を食べ終えると鍋用ラーメンが出てくる。
量が少量なので味見程度だがスープと麺がぴったりあってすばらしい一品料理になっている。
〆は当然雑炊、コラーゲンたっぷりのスープに具材の旨みが抽出されたスープの雑炊だ、
誰がどう作ってもうまいだろう。(誰がどう作ったかはまったく覚えていないが)

マイレビュアーさんたちが絶賛するだけのことはある、
また機会があれば利用したい店だ。

のんきを後にして向かった先は
ズン、ズンズンズンドコ・・・

店先には大量の自転車、結構な客の入りだ。
テーブル席ではグループが盛り上がっている。
カウンターに座り、焼酎ハイボール250円をいただく。
ここも氷なしのボール、空になった炭酸の瓶が会計用として置かれる。
回転寿司の皿のようなものだから下げてはいけない。

ここは刺身が激安のイメージが強いので黒板のお勧めを注目。
生鰯刺し200円と鯵酢250円を注文。
何を隠そう自分は鰯刺しが大好き、これさえあれば他にも摘みが欲しい。
200円でこの量には驚かされるが、これでも普段よりは少ないらしく、
会計のときに10%OFFとなった。ヨーカドーのハッピーデーよりありがたい。
味はまあまあ、一部鮮度が落ちたところもあったが、価格からしても十分合格だ。

鯵酢はしめ鯖がなかったのでしめ鯖好きの同行者が頼んだ。
見た目ほど酢はきつくなく食べ安い。
これまたたっぷり、鰯とあわせて450円でこの量は凄い。

さて、この店は千ベロメンバーも数名レビューを投稿してるが、
まだレビューされてないドリンクがある。それはメロンハイとめかぶハイだ。
同行者の魔の囁きにめかぶハイを注文、同行者はメロンハイにチャレンジ。
めかぶハイはハイといいながらお湯割り、出てきためかぶハイを見て納得。

乾燥めかぶがグラスにたっぷり、お湯にふやかされ飲むほどに味が濃くなっていく。
最初のほうはただのお湯割り、後半は昆布茶のような味になってきて1杯で2度美味しい。
これは全国の居酒屋でブレイクするに違いない。
ついでに予言しておくと、今年の流行語大賞はめじかぶハイで決まったようなものだ。
かくしてめかぶハイをブレイクさせた立役者としての栄誉は私のものとなった、万歳。

堀切菖蒲園の駅で堀切通のレビュアーさんと待ち合わせ。
もちろん菖蒲園に行くためで・・・ではない。
何人もの千ベロメンバーがレビューを投稿している
人気店、のんきときよしに行くためだ。

まずはのんき、決して立地がいいわけじゃない。
方向音痴の自分は一人だったらたどり着いてないかも？
ラッキーなことに店は比較的すいていた。

まずはボール290円で乾杯！
念願かなって氷なし、琥珀色(というにはちょっと薄いか)のボールを味わえた。
店の雰囲気とあいまって堀切気分を満喫できる。
タカラの焼酎ハイボールはこれを意識して作ってるのかな？

焼きとん1本90円、4本縛り。ハーフ＆ハーフあり
ここはシロタレが超人気、ここにきたらこれを食べないわけには行かない。
シロタレ4本と、レバテキ、ハツモトのハーフ＆ハーフを注文。

シロタレは中がトロッとした噂どおりの絶品、
今まで経験したことのない食感だ、これは納得の一品。
レバテキは超レアステーキ、刺身といってもいいくらい。
ねっとりとした食感のレバーに塩と刻みネギがよく合う。

モツばかりというのもなんなので、大根サラダを注文。
さっぱりしていてモツの口直しにはぴったりだ。

タンとカシラをハーフセットで追加、ボールは計3杯飲んで二人で3,050円。
まあ、お安いこと。さあ、次はきよしだ！

地元でも桜が散ってしまったので北上して桜を見ることに。
宇都宮まで遠征し、花見＆餃子満喫作戦を敢行した。
大混雑の八幡山公園で花見をした後、餃子屋を目指す。

県庁近く、お目当てのあおげんに入るが、この日はイベント中で餃子は提供していないとのこと。
仕方がないので宇都宮駅方面へ向かうとこじんまりとした餃子店を発見。

なんと、ここはフタバ食品が経営する餃子店。
フタバ食品といえばアイス、どうにも餃子とは結びつかないが、
本社が宇都宮にあったのだ！
だからといってやはりフタバ食品に餃子のイメージはないのだが。

餃子は肉、野菜、しそが各280円、
餃子セット（餃子、ご飯、スープ、サラダ）は500円とかなり安い。
餃子に欠かせないビールと肉、野菜、しそ餃子をそれぞれ1枚ずつ注文。
生ビールは450円で枝豆がつく。
ビールと餃子は一緒に出しますか？と聞いてくれるところが嬉しいねえ(^・^)

まずはしそ餃子、普通はノーマル（肉か野菜）から行くべきだろうが、
いきなりしそ餃子から行ったのは一番近い位置にあったからだ(^^ゞ
脂っこい餃子にはさっぱりしたしそがよく合う。

ただしこれはやはり変化球、ストレートな野菜餃子に行く。
うん、うまい！これぞ餃子の王道。
肉は少なめだがバランスが取れたいい味だ。

次に肉餃子、ん？これは・・・
肉まんの具のような味、これは初体験。
しかしこれがなんとも旨い、これは面白いアイディアだ。

餃子店巡りは始まったばかり、１件目から飛ばす訳にはいかない。
肉餃子が気に入ったのでもう少し飲み食いしたいところだが、次の店に移ることにする。
店はきれいだし接客もよし、1件目から良い店に当たった。

多くの方がレビューしている人気の立ち飲みや、
レビューを見ると行ってみたくなる。
土曜の昼、新宿で仕事を終え、ここへ向かう。
開店まで未だ時間があるので1件寄ってから目的地へ！

開店は16:00、16:20ごろの訪問だがすでにほぼ満席で、
活気あふれる店内、一人だがカウンターは埋まっているので
｢後で移ってもらうかもしれませんが｣と、テーブルに案内される。

早速レバ刺し(250円)とチューハイ(250円)を注文。
何時も安いチューハイの薄さと大量の氷にがっかりしてきたが、
ここのは適度な濃さと量で、この250円は安いと思う。

レバ刺しがすぐに出てくる。
ごま油とおろしにんにくの組み合わせは珍しいが、塩を少し振ると良い具合。
肝心のレバーは、皆さんのレビューどおり新鮮で美味い！
プリプリで臭みはもちろん皆無、箸で摘んでも身がだら～んとならない。
もうこれだけで幸せな気分になれる。
これが食べられなくなるなんて、悲しすぎる｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

串焼きも80円という安さ、ハラミ、タン、ハツを塩で注文。
安いけど大きさは普通、味は文句なし。
鮮度のよさが感じられ、口中に広がる肉汁の美味さもチューハイを加速させる。

チューハイ3杯飲んだところでお代わりとハムカツを、と思ったのだが、
混んできてあまり気分のよくない客と相席になっってしまった。
まあ、この辺で切り上げることにしようか。

チューハイ3杯、レバ刺し、串焼き3本で会計1,240円。
美味しかったしほぼ千べろ、また行きたいと思わせる良いお店でした。

人形町ランチ、マイレビュアーさんのレビューを参考に、
私にぴったりのイタリアンをいただこう。

早めに出かけたため、先客は1組、食べてる間に続々と客が入ってきたので
これはタイミングが良かったようだ、ラッキー！
パスタは3種、ちりめんじゃこと大葉のパスタが600円、ハーブポークとトマトソースのパスタ、
ベビ－ホタテのジェノベーゼがそれぞれ750円。
トマトソースにも惹かれるがバジルソースのジェノベーゼも気になる、こっちにしよう。

ランチには+250円でサラダ、スープ、ドリンクがお代わり自由で
パスタの大盛もサービスになるという超お得なセットもあるのでこれも頼む。

先ずサラダとスープが出てくるが、これがなかなか立派なもの。
サラダはサニーレタス中心だが、水菜、にんじん、大根、紫キャベツの千切りをブレンド。
スープは具沢山でミネストローネ風(トマトスープではない)、たっぷりのベーコンに
キャベツ、にんじん、玉ねぎ、エリンギ、白いんげん、思わずお代わりしてしまった(^^ゞ
サラダとスープだけでも250円の元を取った感じだ。

7～8分位だろうか、パスタが届く。
バジルたっぷりのソースで全体が緑っぽい中、パプリカの赤が鮮明。
大盛にしたので量もたっぷり。

見栄を張ってフォーク1本で挑戦する。
アルデンテと芯が残ったパスタの境界はどこだろう？
これが本当のアルデンテなのだろうが、個人的には芯が残った感じがないほうが好みだ。

ソースは思ったより油っこいがオリーブオイルなので気にすることもないだろう。
たっぷりバジルが油の多いソースをさっぱり仕上げている。
食後のコーヒーもきちんとしたもので、改めて250円のセットがお得だと感じる。

料理はパスタの茹で加減だけが好みとは若干違うが、その他は満足。
何よりスタッフの挨拶、笑顔、気配りがすばらしく、接遇はホテル並だ。
CPも高いし気持ちよく食事が出来る良店だと思う。

過去3回振られたラーメン店、今日こそはの思いで
わき目も振らずに店を目指す。
途中に岡吉系のすし屋が開店してたり、
人形町としては安めの立ち飲み屋があったりするが気にしない。
(十分わき目を振ってるが)

店に到着、良かった、今日はやっていた。
券売機で1番スタンダードなやまらぁ700円を購入。
ランチタイムは大盛か味玉が無料でつくが夜なのでつかない。
と思ったら夜の部で使えるクーポンがあるので1日中大盛か味玉が無料のようだ。

ラーメンの具は大きめ叉焼1枚、メンマ、かいわれ、焼き海苔1枚。
スープは鶏ベース、たっぷり野菜と共に煮出してドロッとしたもの。
コクがあるけどしつこくない、飲みやすく後味すっきりのスープだ。

ツルツルシコシコの麺は噛み応え、喉越しとも抜群。
麺は桜井商店の特注麺だそうだ。
調べてみるとこの桜井商店は私のお気に入りのラーメン店、吉祥寺の「さくらい」を運営する会社。
なるほど、好みの麺だと思った。

叉焼は肩ロースを使っており、トロトロのタイプではない。
適度な歯ごたえを残しながらばら肉より肉の旨みが濃い。

スープ、麺のバランスが良く、一気に食べてしまう。
店員も感じがよく、店内は清潔、価格も手頃。

人形町のラーメン店は多いわけではないが、
ここのご主人が開業する前に修行をしたという「麺喰屋 澤」、
新しく出来てたちまち人気店となった「航」、
塩ラーメン1本勝負の「ラーメン 963+」と、ハイレベルで競い合っている。

※点数が細かくつけられるようになったので、総合点は各項目の平均点をつけてみました。

土曜日、急に仕事が入った。
翌日曜日も仕事、後輩から頼まれた仕事なので本当は断りたいところだが、
緊急入院で2日間休んでしまって皆に迷惑をかけているので拒否するわけには行かない。

しかし、ラッキーなことに半日仕事、これは・・・
土曜日限定の馬喰ろうランチが食べられるではないか！
しかも会社自体は休み、ビールも飲める！
なんという幸せ、仕事を押し付けてくれた後輩に感謝しつつ仕事を終え、
ダッシュで馬喰ろうに向かう。

お目当ての馬刺し定食525円を注文、もちろんビールも注文する。
料理が届くまでメニューを眺めると夜のメニューも馬刺しは500円からとお手頃。
10分程度待っただろうか、カウンターから馬刺しが出される。
馬刺しは都度内容は変わるようだが5種盛り、
店員が一つ一つ説明してくれるが、500円とは思えない内容に舞い上がり、
聞いたそばからどこの部位かは忘れていく(^_^.)

仕事は終わってるので、全種1枚ずつを、まずにんにく醤油で味わう。
馬刺しはどれも柔らかで鮮度の良い物、美味い。
カウンター上に馬刺し専用スパイスを発見、残った刺身各1枚は山葵とこれで食べよう。
このスパイスは言うなれば塩コショーだが、塩はまろやか、
スパイスも辛さより香りを重視したもので馬刺しの旨みを引き出す。

美味しい馬刺しとビールのランチで千円ちょっと、これは超お得だろうと思う。
マイレビュアーさんが店主さんから｢利益度外視で宣伝目的｣と聞いたそうだが、
やはり同じことを仰っていた。
酒類は少々高めだが人気上昇中の馬刺しがお手頃価格で利用できるのはありがたい。
夜にも利用したくなってきたので、これはまんまと店主の策略にはまったということか？