ミネラルＲさんのマイ★ベストレストラン 2016

名古屋市瑞穂区豊岡通の『うな豊』に行って来ました。

去年の同じ頃にも岐阜に旅行に行きましたが2日目は名古屋でウナギ、しかも2軒（笑）
今年は長良川で鵜飼いを見た翌日に名古屋に寄ります。
もちろん目的はウナギです☆

うな富士にするか、イチビキにするか、うな豊にするか･･･
さんざん迷いましたが「うな豊」に決定です。
決め手は一番リーズナブルだったから（笑）


さて、東海の鰻屋はバカみたいに並びます。
名店ともなると1時間くらい普通ですよね！？
なので、1時間半も早く到着してみました（爆）

ハイ、さすがに誰も居ません･･･
駐車場に停めて車内でテレビでも見ながら待ちましょう。
相方が偵察に行くと入口の掃除をしていた女性店員さんから「30分前から並ぶお客さんがいる」という情報をキャッチ☆
なので開店30分前に店の前のベンチに陣取りました。

開店20分前にもなると、いつの間にやら行列発生です。
もしかしたら、開店と同時に来た客は2順目だったかもですね。


定刻になりまして暖簾を潜ります。
入口付近はテーブル席と小上がり、奥に座敷があります。
古い店舗ではありますが掃除の行き届いた奇麗な店内です。
私は知ってます、1時間前から一生懸命掃除をしてました☆


さて、注文しましょう
私はうな重、相方は白焼きご飯、それと肝焼きもお願いしました。
基本的に私がタレ担当で、相方が白焼き担当ですｗ


『うな重』2,900円
パリパリフワッと仕上がった蒲焼、関西風なのに甘過ぎないコクのあるタレ、上品なうな重ですよ。
蒲焼も美味しいですが、負けずとご飯がスバラシイ☆
炊き方も上手いですが米自体も美味しい！
ご飯がうなぎの美味しさを倍増させている。

肝吸いとお新香は塩分控えめ
うなぎの脂分がリセットされて良いですね。

こちらの山椒は珍しくミル挽きの山椒です。
挽きたては香りが良いです。
山椒の風味を管理するのって大変で、だからと言って小袋タイプは鮮度は良いけど見た目に味気ない･･･
そうなるとミル挽きという結論になりますかね。


『白焼きごはん』2,900円
先ほどの蒲焼はパリフワでしたが、白焼きはパリフワに加えて厚みを増してふっくらしています。
蒲焼と違ってタレをつけて焼く工程がない分、ふっくらしているのでしょうかね。

こちらホントに白焼きマニアのことが良く分かっていらっしゃる。
岩塩だけでも嬉しいのに、更に白焼きを美味しく食べる為に塩ダレまでついてくるのです。

岩塩で、山葵と岩塩で、岩塩と山椒で、塩ダレで、塩ダレとネギで、塩ダレと山葵とネギで･･･
白焼と言うと一杯呑むイメージですけど、色々な食べ方で美味しいご飯と一緒に楽しめるのです。
こちらの白焼きはホント超絶品だと思います☆
白焼き担当の相方も大絶賛。


『肝焼き』900円
香ばしく焼かれていました。
白焼の感動が大きすぎて、肝焼きの感想は「普通に美味しかった」程度になっちゃいます（笑）


総じて、
店員さんの対応も元気で丁寧、料理は上品で美味、活気のあるお店だと感じました☆
そして、蒲焼も美味しいけど、うな豊に来たら「白焼きを食べるべき！」と私は思います。
いや、どれも美味しいな、お好きなのをどうぞｗ


※文章中で「塩ダレ」と表記していますが、正式には「白醤油」でした。

関市西本郷通の『みよし亭』に行って来ました。

長良川の鵜飼を見に岐阜に来ています。
その前に、うなぎ激戦区の関市でうなぎを食べましょう。
ちなみに関市にはうなぎ専門店が6店舗あります。
去年は「辻屋」と「しげ吉」に行ったので、今回は「みよし亭」に行ってみることにしました。


さて、群馬を5時過ぎに出発し、開店の45分前に到着しました。
すでに2組並んでいました。
予定では開店の少し前の到着予定でしたが間違って早く到着できて良かったです。
この日は開店前に並ばないと1順目に入れない結果となりました。


開店時間になりましたので暖簾を潜ります。
7人掛けの大きなテーブルに2組一緒に相席となりました。
奇麗な店舗で席も広くとっているのでかえって人数が収容できない感じ。
もしかしたら、いっぱい入れても料理が間に合わないので、無理に入れないかもですね。


それでは注文しましょう。
私はうな丼特上、相方はひつまぶし上にしました。


『うな丼特上』2,600円
青い丼ぶりに蒲焼が６切れ、表面はパリパリで身はふっくら
タレは関西風のコテリしたタイプでありながら甘過ぎない上品さを感じます。

そして、ご飯にはタレがかかっていなく自分で調整してかけるようになっています。
私はタレをかけずに蒲焼の味だけで十分楽しめました。
むしろタレがご飯にかかっていない方が美味しいのではなかいと思われます☆

香物にはお新香と奈良漬け、肝吸の肝は炙りが入っていました。


『ひつまぶし上』2,900円
セオリー通りに食べれば３通り美味しく食べれるズルイ料理（笑）
相方の残りを食べましたが出汁をかけて食べたときの美味さがステキすぎました。
出汁とウナギのジューシーさ、最後にタレの甘さの絶妙な調和が･･･
やっぱズルイわ櫃まぶし☆


ということで、
私的には関市うなぎランキング暫定1位です。
味も価格も辻屋、しげ吉より頭ひとつリードしたように思えました。

2016年3月

本年も無事に井筒屋の修行を完了しました☆
修行かい（爆）

昨年のお約束通り、うなぎ白焼丼（上）の大盛を肝吸い変更にて発注しました。


『うなぎ白焼丼（上）』3,600円＋大盛160円＋肝吸い変更110円
白焼きにネギと大葉が散りばめられたドンブリ、やはり良いですね☆
皮目を強めに焼いた白焼きはパリパリ感と香ばしさ、それに大葉の清涼感の効果がいいです。
やはりこちらの白焼丼は絶品でした☆

もう、これ以上書くことはないので、修行はこれで終了です（爆）
また来年も行くと思いますけどｗ


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2015年3月

今年の初ウナギは、1年ぶりの井筒屋です。
年に１度は行きたいと思って、本年も無事に行って来ました☆


予約をとる為にTELすると土曜日は満席とのことで、日曜日に予約がとれました。
頑張って朝から車を走らせます。

頑張りすぎて１時間半も早く到着したのは内緒です。
道の駅こぶちさわで暇つぶししましたｗ

結局30分以上前に駐車場に停めて車内で待ちました。
予約してあるので列には並びません。

今年変わったことは座敷から椅子席になって席数が減ったこと。
増税で値上げがあったことくらいでしょうか。

相変わらず雰囲気の良さ、おもてなしがピカイチです☆
窓際のカウンター席は寒いので湯たんぽが用意されていました。


さてさて注文です。
私はかめ塩、相方は白焼丼をお願いしました。


『かめ塩のうなぎ』3,600円＋大盛160円
山椒塩がかかったうなぎ白焼にレモン汁を搾りながら頂きます。
他では味わえない食べ方でウナギの味がダイレクトに伝わってきます。
蒸し時間が多いようで脂が抜けて上品な白焼きということが分かります。
山椒塩は薄めに味が付いているので、好みで追加しながら頂けます。
美味しいのですが、絶品すぎる白焼丼には負けます（笑）


『うなぎ白焼丼（上）』3,600円＋肝吸変更110円
去年も相方が食べましたが、山葵とネギで頂く白焼丼は絶品です☆
やっぱり出汁の効いた塩ダレがたまりません。

来年は私も白焼丼を大盛で食べます（爆）


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2014年1月

山梨県北杜市小淵沢町の『井筒屋』に行って来ました。

甲州一の鰻の名店です。
死ぬまでに一度は行っておこうと思っていました。

今日はですね。
富士山を見に行こう♪を口実に相方を騙してみました（爆）


一般道を激走すること３時間弱の道のり、開店の20分前に到着しました。
寝坊して出発が40分遅れたのは内緒ですｗ

早起きは三文徳！
窓側の明るい二人用の個室っぽい席へ案内されました。
庭が見える素敵なロケーション。
池には太った錦鯉が泳いでいますが鯉の洗いはありません（爆）

冗談はさておき、とても雰囲気のあるお店です。
この時点で美味しいウナギが出てくることを確信しました。
メニューも写真ではなく挿絵になっていてセンスを感じます。

注文して30分くらいすると蒲焼きの焼ける美味しい香りがしてきました。
この香りがするお店は炭火で焼いていることが多いです。
もちろん、こちらは紀州備長炭を使用しているとのことです。
ちなみに本日の鰻は宮崎県産でした。


『うな箱 一のう上』3,400円＋大盛150円増し＋肝吸差し替え100円増し
塗りの厚い朱色の御重にて提供されました。
この重厚感ある御重は今まで出会った御重の中で一番高価なものと思われます。

さて、蒲焼は程々の大きさで蒸し加減も焼き加減も絶品、くちの中でとけてなくなる美味しさです。
タレはサラッとしていて上品な味でした。

吸物は100円増しにて肝吸に差し替えが可能です。
若干塩気が強めではありますが、ただ肝が入っているのではなく、肝を炙るという一手間と美味しさに感動しました。


相方は…

『白焼丼（中）』2,750円＋肝吸差し替え100円増し
白焼の上にはネギがたっぷりのって蒲焼が見えません。
蒲焼はやや細めに感じましたが一匹入っています。
ネギで頂く白焼きは初めてです。

甘さのない塩ダレは塩分は薄めで出汁の旨味が凄いのです。
ネギの食感と風味が蒲焼きの旨味に調和して絶品の美味しさです！
素材の味が楽しめるのが白焼きですが、こちらの白焼きはその先をいっていると思いました。

相方は甘いのが好きではないのでウナギに興味はないのですが…
この白焼丼は気に入ったようです。
また行きたい！と申しておりました。


死ぬまでに二度三度行きたいお店です。
次回は白焼丼orかめ塩のうなぎを食べると思います。


お会計時に『骨せんべい』450円も購入しました。
ちょっと塩気が強いですが酒のつまみに最高です。

さいたま市浦和区東高砂の『鰻 むさし乃』に行って来ました。

本日はブランド鰻を食べる為に浦和遠征です。
むさし乃の新仔（和匠鰻）、浜名の供水鰻、満寿家の坂東太郎
どの店も名店ですが本日は2軒、むさし乃と浜名に決めて来ました。

まずは行列が出来ると予想される「むさし乃」から行ってみることにしました。

開店の20分前に到着すると4人待ちでした。
毎日、行列が出来るとみえて待ち用の椅子が用意されています。
そして、ちょうど良く私の目の前にはお店が用意してくれていた冷風機があったのでラッキーでした☆
一応、団扇も持参していましたが冷風機は有難かったです☆


さて、定刻と同時に暖簾が下がり開店です。
前の4人グループが案内されて、単身の私はカウンター席へ
大きな店ではないのですけど、あっという間に満席になりました。


それでは注文しましょう。
新仔鰻重には肝吸いが付属しないので、肝焼きと肝吸いの付く新仔御膳をお願いしました。


『新仔御膳』5,600円
新仔鰻重、肝焼き、肝吸い、お新香が付きます。

・肝焼き
注文から約20分で提供されました。
ほとんど苦味のない上品な肝焼き
タレはやや甘味もありますが甘過ぎず醤油とのバランスは好みでした。
ということで、鰻重の期待度はさらに上昇（笑）

・新仔鰻重
お待ちかねの新仔鰻重は約35分で提供されました。
注文を受けてからの調理ということになりますね☆

とても美しい仕上がりの蒲焼で蒸しと焼きのバランスが素晴らしいです。
身はきめ細かく、脂も上品な甘さがありますね。
宮崎県佐土原産の和匠鰻というブランドの新仔鰻ですが予想以上の美味しさでした。

最近、関西風にハマッてましたが関東風の良さを再確認しました。
関東風は名店で（笑）

・肝吸い
塩分を控えた肝吸いで肝がとても美味しかった。
レバーにあたる肝臓の部分はとろけるようなクリミー
いや、完全にとろけてました☆
これも新仔の肝だから絶品なんでしょうかね。


私が食べ終わって店を出たのが12:00頃でしたが20人以上並んでました。
土用の丑の日の翌週ということもありますが、予想以上の長蛇の行列でした。

そうですよね、この絶品うなぎを食べる為なら並びますよね☆

桐生市相生町の『らーめん芝浜』に行って来ました。

ずーっと行ってみたかった芝浜、ついにその日がやって参りました☆


本日は桐生にカキ氷を食べに行くことに、もちろんランチにも行きます！
カキ氷屋の開店時間は11時ということで、それに間に合うように行くにはどうするか！？

１、11時にカキ氷を食べ、その後ランチ
２、ランチをしてから11時にカキ氷
※上記には「なるべく行列に並ぶ時間を短くし有効的な１日にすること」が条件に含まれますｗ

カキ氷がメインなので、選択肢は2つですかね。

2番だとランチのお店が限られてしまいますが、私、思い出しました☆
らーめん芝浜は朝ラーもやってるし、通常営業は10時からなのです。
願ったり叶ったり、芝浜＆カキ氷で決定しました☆


さて、9時半ちょっと前に芝浜に到着しました。
朝ラーの営業中ですが、小麦三昧目当ての私達は通常営業の10時まで店舗前に並びます。
ちなみに朝ラーの客は並ばずして店内へ。


さて、定刻通り通常営業のはじまりです。
店内はテーブル席が２つ、あとはカウンター席とこぢんまり、一瞬で満席となりました。


並んでいるときにオーダーしたのは･･･
私は小麦三昧、豚コンフィ、チャーハン
相方はお醤油らーめんです。


『小麦三昧』1,200円 外
店内入って約3分、スピーディーなオペにより小麦三昧の「まぜそば」から登場です。

・生揚醤油のまぜそば
群馬県産小麦100％の低加水麺、これにほぐしチャーシューと葱が添えられ生揚醤油ダレと鶏油を和え頂きます。
パキポキ仕様の歯応えのある細麺に小麦の香り、かなりイケてます☆

・上州辛味大根のつけめん
北海道産きたほなみ100％の太麺、これを辛味大根の入った醤油で頂きます。
モッチモチでツルツルの麺、弾力も喉越しも心地良いです☆
醤油はたまり醤油でしょうかね。

・S-ラーメン（那須高原豚コンフィ250円のせ）
塩と醤油から選べるとのことなので塩をセレクト
これも旨かった！
那須高原豚コンフィ、青森桜姫鶏コンフィ、チャーシュー、太メンマ、それと白髪ネギと海苔の構成。
コンフィは豚も鶏も溶けてなくなるような出来栄え、めちゃくちゃ旨いぞ☆
チャーシューはホロホロで、これも溶けてなくなりました。
スープは鶏の旨味と野菜の甘味を感じる繊細な塩味、ちなみに大山どりと真昆布が主軸だそう。
パッツンとした歯触りの細麺は春よ恋を使用とのこでした。


『セットチャーハン』280円 外
それだけ炭水化物とって、まだ炭水化物を･･･と、相方に突っ込まれつつ注文したチャーハン。
これも食べておかなきゃね（笑）
優しい味のしっとり系、そこそこ油も使っていると思われるのですが
それまでオイリーに感じない美味しいチャーハンでした。


『お醤油らーめん』650円 外
那須高原豚コンフィ、青森桜姫鶏コンフィ、チャーシュー、太メンマ、ネギ。
繊細な塩も良かったですが、醤油の力強い味も良いですね！
醤油か塩かどちらも選びがたいですね。


『Smoothie（日替り）』460円 外
本日は梨のスムージーでした。
カップに似顔絵を書いてくれるサービスがあるんですよ☆
ちなみに店内に追熟中のプラムが置いてあったので近々プラムのスムージーでしょうｗ


総じて、
味もサービスも最高でした☆
殆どの方が小麦三昧を食していたと思いますが
パキポキの細麺、ツルモチの太麺、パッツン系の細麺、三種類の麺を三様まさに小麦三昧
どれが一番ではなく、どれも一番な「ラーメンコース料理」です。

上田市上田原の『熊人』に行って来ました。
熊人：読み方は「クマジン」です☆

2016年11月現在、長野ラーメンランキング１位の実力はいかに！？
ということで、前から行ってみたかった熊人へGO☆

夜限定の「特濃」が食べたかったので、夜の営業時間18:00の10分前に到着して開店を待ちます。
行列を覚悟していましたが1番のりで、後客は開店してからゾロゾロとスローペースでした。

店内はカウンター席と座敷のテーブル席です。
席に着いて間もなく、小麦の塩炒りが出て来ました。
いきなりですが香ばしくて美味しいです☆


それでは注文しましょう
私は特濃鶏白湯と半ライス、相方は辛味噌拉麺をお願いしました。
待ちながら小麦をボリボリ食べ続けました（笑）
旨いです☆


『特濃鶏白湯』930円
赤いドンブリにチャーシュー、メンマ、小松菜、ナルト、ネギが載った１杯
特記すべきはチャーシューですかね、燻製のような風味と香ばしさが光る旨いチャーシューです。

スープは特濃の名に偽りのない超濃厚ポタージュ風
鶏の旨味が凝縮されています。
そして、乾いた唇がプルンプルンになります（笑）

麺は中太縮れ麺、麺を極める為に自家製粉までしているくらいですら美味しくない訳がありません。

かなり、かなり、かなり、美味しい鶏白湯でした☆
各テーブルに呼び出し用のボタンが設置されていますが･･･
もう１杯食べたくて押すべきか押さざるべきかかなり迷いました（爆）


『半ライス』100円
米粒が立って見るからに美味しそうな白飯です。
ラーメンだけではなく白飯も美味しいです☆
拘りのある店は白飯までちゃんとしているのです。
かために炊かれた白飯がスープに合うんだなこれが。


『辛味噌拉麺』880円
具はチャーシュー、メンマ、小松菜、もやし、ネギが載ります。
普通のもやしではなく豆もやしなところに拘りを感じます。
スープは独特な風味を感じる味噌で、そこらへんで食べる味噌ラーメンとはまったく違います。
麺は平打ち縮れの太麺で相方の大好きな麺で喜んでました☆


そして、ラーメンだけではなく･･･
店主さんと思われる方の物腰が柔らかさもピカイチでした。

鶴岡市末広町の『フルーツショップ青森屋』に行って来ました。

4年前に山形に行ったときに行きそびれたお店。
今回は絶対行こうと決めていました☆

混んでいる予想でしたが平日の早いお昼を食べての訪問でしたので空席がたくさんありました。
きっと土日とかだと混んでいるんだろうなという予感がします。
予感がしただけです☆


まずは1階で注文してから席に案内されるシステムです。
生ジュースとタルトのセットをお願いしました。
ちなみにドリンクを注文することが必須らしく、タルトやフルーツプレート単品だけの注文はできません。

1階はアンティーク調の席、２階は白が基調というより真っ白な席になっています。
予約制の小部屋も真っ白です。


『宮崎マンゴータルトの生ジュースセット』1,100円
・宮崎マンゴータルト（１ピース680円）
宮崎マンゴーの他に苺とラズベリーがのったタルトです。
完熟したマンゴーが美味しいのは勿論、タルト自体も美味しいです☆
ラズベリーの酸味もアクセントで良かったです。

・メロンバナナヨーグルト生ジュース（単品540円）
メロン、バナナ、ヨーグルトの調和がとれた生ジュース。
けっこうメロンが入っていると感じました。


相方は･･･
『宮崎マンゴーオレンジ生ジュースのタルトセット』1,300円
・月山錦と花いちじくタルト（１ピース450円）
月山錦は山形産サクランボの品種です。
珍しく黄色のサクランボでしっかりした果肉と酸味が特徴ですかね。
花いちじくは愛知産、我が家では生のいちじくを口にする機会は稀なので、この際に食べることが出来て良かったです。
ホントこちらのタルトは絶品だと感じました。

・宮崎マンゴーオレンジ生ジュース（単品940円）
この組み合わせだとオレンジが強いと思われるのですが、実際にはマンゴーとオレンジの味が釣り合っていました。
ということは、ふんだんに宮崎マンゴーを使用しているということになりますね。
値段が高いのも納得の味でした。


タルトも生ジュースも予想を超えた美味しさでした☆
また山形に来たら是非寄りたいと思いました。

岡谷市天竜町の『うなぎ割烹 濱丑』に行って来ました。

土用の丑の日だから、
うなぎの日だから、
先々週に食べたウナギをアップする（笑）


土用の丑の日を待てずに予約をして行きました。
やはり同じことを考えている方が多かったようで、入店待ちができてました。


さて、久しぶりの岡谷の鰻なので奮発します☆
特特重、肝焼きは塩とタレと両方お願いしました。


まず、肝焼きから来ました。

『肝焼き 塩・タレ』 各540円
今日の肝は小ぶり、プリプリ感はなく･･･
塩もタレも、やや焼きすぎな感じで残でした。


『うな重 特特重』4,400円（税込）
待望のうな重です。
ウェルダンのパリパリ焼きで美味しい脂がじゅわぁ～って出ちゃうヤツ。
甘めのタレが似合う蒲焼です☆

ちょっとタレの量が多すぎと思う･･･。
岡谷市天竜町の『うなぎ・川魚料理 割烹 濱丑』に行って来ました。

2016年2月11日
うなぎのまち岡谷 寒の土用 うなぎ祭りに行って来ました。

10時スタートでしたが9:30過ぎに会場に到着
先着1,000名のミニうな丼購入の為の整理券に並ぶ列は600人を超えていました。
あっ、まとめ買いする人もいたので、実際には500人くらいだったでしょうかね。

無事に整理券をゲットしたので、うなぎを食べに岡谷の街へ歩いてGO☆
片道25分かけて濱丑さんへ行って来ました。


さて、開店時間の10分前に到着
途中、歩きながら電話予約してあります。
小売の店舗は9:00からやっているので、店内で待たせていただきました。

小奇麗な店内、手前にテーブル席４卓、奥が座敷になってます。


まずはメニューを精査しましょう。
うな重は上～特特重まで、うな丼も上～特特丼まで、どちらも上からのスタートだったりします（笑）
ちなみにランクの違いはウナギの量とのこと。
それと肝焼きが500円とお値打ち価格で、さらにこの日は肝焼き半額デーでした☆


それでは注文しましょう。
私は特特重、相方は上丼、それから肝焼きをタレと塩の２つお願いしました。


最初に肝焼きの塩から登場です。

『肝焼き（塩）』500円 → 250円
肝焼き半額デーだったので250円でしたが、見事なサイズの肝焼きです。
ほど良いプリプリ感を残した焼き加減、そのまま塩味でもレモンを絞っても秀逸な肝焼きです☆
今まで食べた肝焼きのなかでもトップクラス、いやダントツの美味しさです。
かなりの美味しさに、もう一皿おかわりしたのは内緒です（笑）


『肝焼き（タレ）』500円 → 250円
タレも良いですね！
苦味や臭さは皆無です☆
車じゃなければ、うな重食べなくても肝焼きだけで酒を飲み続けたい（爆）


さて、メインが登場です。

『うな重（特特重）』3,600円
うな重、肝吸い、お新香、やっこが付いて来ました。

見事なサイズの蒲焼が３枚、これで１尾分だと思います。
肝焼きの大きさからも想像つきますが、かなり大きいサイズのウナギですね。

肉厚な蒲焼は表面が香ばしく焼かれており、中はふんわりジューシーです。
タレは甘口ですが、サラリとしているのでクドさがなく香ばしいく脂ののった蒲と合います。
肝吸いは出汁が濃いめですかね。


うなぎのまち岡谷と言うだけあって、うんまい蒲焼がたくさんありますね！
また来年も、うなぎ祭りに行くぞ～☆

北葛飾郡杉戸町の『うなぎ割烹 高橋屋』に行って来ました。

本日は埼玉へ、うなぎの修行にやって参りました（爆）
１軒目は羽生PA上り線にある忠八、２軒目は高橋屋です☆

開店時間は11:30ですが10分前に到着しました。
料亭入口には和服姿で案内されている女性、庭園には音楽が奏でられ･･･
開店時間以外は特に多くのことを調べずに来てしまった為、驚きと感動がありました。
なんか格式の高いところに来てしまったようです（笑）
ちなみに明治創業の130年の伝統を引き継ぐお店。


さて、時間になりましたので暖簾を潜りお邪魔します。
私がお邪魔したのは料亭ではなく一般店舗の方です。
とは言っても、そこらへんにある鰻屋とは違った品格のある店舗です。


メニューの説明を受けてから注文しましょう。
特上うな重御膳を関西風の地焼きでお願いしました。
そうなんです、こちらの関西風地焼きがいただきたくて来たのです。


『特上うな重御膳』3,100円
うな重の他に肝吸い、香の物、抹茶のわらび餅が付きました。

それでは御開帳、見た目あっさり風の上品な発色の蒲焼です。
地焼きだけあって皮目は香ばしくパリパリクリスピー、そして身はふわふわでございます。
最近、関西風にハマッテまして色々食べましたが、それよりも脂分が適度でサッパリしています。

タレは辛口のさらりとしたタイプ、極力味薄めの設定で味が足りない方は自分で継ぎ足すスタイルです。
そのまま食べるもよし、山葵で食べるもよし、山椒をかけるもよし、タレを足すもよし
米もベストな炊き上がり、肝吸いの出汁も上品でした。


ところで、カウンター席に座った私の目の前で若旦那と思われる方が内職をしています。
おそらく仮蒸し工程後の骨抜きの作業ですかね。
とても手間暇かけた工程です。

もしかしたら、こちらの地焼きはこの後の蒸し工程を飛ばして本焼きしているのでしょうかね。
そう考えると皮目のパリパリ感と身のふわふわ感の理由が成立します。
すみません、勝手な推測でした（笑）


うなぎという日本の伝統食を受け継ぐ素晴らしいお店でした。

小諸市本町の『藤舟』に行って来ました。

本日はリンゴを買いに信州へ、でも本命が鰻であることは相方には内緒です（笑）
朝早く出発して一番のりで暖簾を潜ることが多い我家ですが、本日はゆっくり出かけます。
途中でリンゴを買ったりしながら12:30過ぎに到着しました。

駐車場は向こう隣りにありますがドライバー泣かせです。
通路の幅が狭いので、高級セダンやワンボックスなど全長の長い車はキツイかも。

さて、無事に駐車出来ましたので暖簾を潜ります。
店内はカウンター席に小上がり、混みあってますが空いていた小上がり席へ


メニューは、うな重が並から特上まで４段階、蒲焼き、白焼き、柳川もあります。
それから、かつ重と天重もありますが忙しいときは注文できないこともあると壁に貼紙がありました。

さて、私はうな重特上、相方はうな重中をお願いしました。
肝焼きもお願いしましたが残念ながら売り切れでした。


提供時間８分とかなり早め、蒸すところまで完了してますかね。
まずは私の特上から来ました。


『うな重特上（大盛）』2,900円＋大盛100円
大盛なので蓋無しで提供、御重からはみ出んばかりに大きめの蒲焼が1.25尾分です。
焦げ目が多めで、身も皮目もかなり良く焼いていることが分かる蒲焼です。
関東焼きのふわとろに加えてサクサクカリカリ、うなぎの味がとても濃かったです。

タレは甘めですが、この蒲焼はピッタリです。
焼きの強い蒲焼の香ばしさにタレの甘味がちょうど良いですね。
米もカタメに炊かれていてタレの量も少なめにかけてくれていて良かったです。
大盛を頼んだからでしょうか、味の足りない人用に別にタレを用意してくれました。

肝吸いの肝は超ミクロサイズだったのには驚きでした。
今まで最少サイズ（爆）
しめじの根元にあるちっびこサイズくらいでした☆


ここ最近食べた関東焼きの中で、かなり上位の美味しさだと思いました☆
ただ、小骨が多少気になったり大きな骨もあったりと、まったく洗練さは感じませんでしたけどね（爆）


食事中、引切り無しにお客の出入りがあって行列しないまでも常に満席に近い状態をキープしてました。
小諸のうなぎの名店ですね☆