1回
2014/03 訪問
【愛知県】 春日井市の超絶品ひつまぶし！
鯉の洗い
肝焼き
肝焼き タレ
肝焼き 塩
ひつまぶし
レモン寒天
隣にはこんな駄菓子屋さん。
2014/03/05 更新
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あつた蓬莱軒、いば昇、イチビキ、名古屋にはひつまぶしの名店有名店が沢山ありますが、ワタシ的には名古屋市の隣の春日井市で先週食べたうなぎの太助のひつまぶしが1位だった。
しかし、その1位の座をたった1週間で奪い取ったのが、同じ春日井市にあるこの店です。
名古屋の仕事仲間が絶対的な自信を持って連れてきてくれた店は名古屋市の隣の春日井市でした。
田んぼの中にデデ〜ンとそびえるまるで要塞のようなかなり立派な春日井市民病院の近くです。
春日井市って市役所もメチャクチャ立派、潤ってる市なんでしょうね。
この店はかなり人気な店らしく、タイミングを逃すとかなり待つことになるそうです。
この日も店に着いたのは11時半くらいでしたが既に満席、20分ほど待たされました。
店の前には生簀が3つ、中にはウナギや鯉が元気良く泳いでます。
ウナギってよく見ると可愛い顔してますね〜。
目がとっても可愛い。子供が見たら食べられなくなっちゃいそうです。
鯉は洗い用ですね。
昼は鯉の洗いがサービスで付くシステムです。
ひつまぶしのメニューはウナギの量が「1匹、2/3匹、1/2匹」などに分かれている他、「ねぎまぶし」や「シソまぶし」なんかもあります。
ご飯の量も「少な目、普通、多め、大盛り、特盛」のどれにするか聞かれます。大盛り以上はおひつの蓋が閉まらないんだそうです。さらにご飯のおかわりも自由、ドンブリもので「ご飯のおかわりってどーゆー事？」って思いました。
『肝焼き』も人気なようでタレ味と塩味の両方をもらいました。
酒が欲しくなる〜っ！
「肝の焼き方はふっくら焼きとよく焼きカリカリとどちらが良いですか？」って聞かれました。良いですね〜。
さっき店先の生簀で泳いでいたウナギの肝、タレも塩もどちらも旨い。
そしてひつまぶし。
ワタシが注文したのは『うなぎ1匹、ご飯多め』です。
一口食べた瞬間、一等賞決まりでした。
カリカリサクサクの焼き加減、でも中はふっくらジューシー、甘口のタレとあいまって最高の味わいです。
この焼き具合は今まで食べた中で最高、正しくコレがひつまぶしのウナギだってカンジです。
そして、何よりご飯が旨かった。
粒がハッキリした少し硬めの炊き具合、でも中はモッチリしていてアツアツ、ウナギのご飯はこうでなくっちゃという満点のご飯。
他の名店有名店より明らかにご飯が旨かったので、ワタシ的にはこの店が１位で決まりです。
山椒もミドリかかった香り高いものだし、お吸い物がハマ吸いなのも泣かせます。肝の味もなんにもしなくなっちゃう肝吸いなどお呼びじゃありません。肝は焼きで食うモンです。
イヤイヤ、ホントに旨いひつまぶしでした。
浅草に帰ってもしばらくは関東流のウナギは食えないカモです。