『6年経って思うこと①』ゆだなあさんの日記

ゆだなあ食べあそ日 (呑みあそ日?)(^^;)

メッセージを送る

日記詳細

この日記は「つぶやき」「独り言」「マイ想ひ出」です。
「後に自分で読み返したい」と思って書き残すものです。
もちろん読む価値などありませんので、間違ってたどり着いたのであれば、是非ともスルーしてくださいねー♪


食べログも1年間お休みしてたら、随分変わっちゃいましたねー。
未訪の地に行ったので2件ほど記念レビューしましたが、ハッキリ言って投稿のやり方がよく分からなかった。(^^;)
自分は2010年の2月から、食べログを始めたようです。
その間にはイロイロありましたが、6年経った今、思うことを書き残そうという気持ちになりました。

あ、この日記も「新着」とかってマイレビさん…いまはフォロワーさんか。
案内とかされるのかな?…まぁオっさんの戯言日記なんか誰も読まんけぇエエか。(^^;)

        
          「レビュー・レビュアーに付いて」

食べログを始める4年位前かなぁ、九州に転勤になりました。
それまでの趣味からも離れることもあり、せっかく九州に行くのだからラーメンにハマろう!と決めたのです。
もともとラー好きでしたし、豚も「臭いがいやぁん」とかってのはない体質なので毎日お昼はラーでした。
夜はラー食っちゃうと呑めなくなるので、〆ラーしか食べてないけど。
「福岡県のラーメン、ぜーんぶ食ってやるぜぃ」くらいの意気込みでしたが、食べても食べても店はある。
「じ、人口よりラーメン屋の方が多いんじゃあるまいのー」などと思ったモンでした。(^^;)

しばらくして、ラーメンの携帯サイトに投稿を始めました。
その頃には食べログもあったのでしょうが、アナロガーな自分はその存在を知りませんでした。(^^;)
って言っても写真はナシです!理由は単に「恥ずかしいけぇ」(笑)
あの頃はネット慣れなんてしてませんから、本当にウブだったんですよ♪

そして食べログと出会いました。たぶんネットの「ラー店探し」でヒットしたんでしょう。
携帯サイトから、こっちに転籍してみようか…。ラーだけでなく居酒屋も多い、皆さんのレビューを見て「フ」とそう思った次第です。
その頃の仕事エリアは中国・九州(沖縄含む)。
そのエリアのレビューやレビュアーさんをいろいろ研究し、良さそうなお店やマイ好みに近い味覚の方を探そうとしました。
その頃に出会った、先輩・同期の方も随分いなくなっちゃいましたね。
勿論まだ残っておられる方も多々いらっしゃいます、頑張ってください!
そして最初は「読み専」から始め、遂に初レビュー(文字だけの)をしたのです!

まぁ今もそうですが、初期の頃は更に磨きをかけた稚拙っぷりなマイ文章♪
いま読んでも恥ずかしくなる~。(^^;)
でも今の「いいね」の前身で「参考票」ってのがあったんですが、時間が経つと自分のもチラホラ投票されるようになったんです。(2~4票くらいですが)
本当に「ウブ」でしたから、この参考票は「マジで参考になった」と思った人が入れてくれたのだと思いました。
なので「紹介して喜ばれるであろう店」「力作」っていうレビューをあげなきゃ票は伸びないのだと信じていたんです。(^^;)

事実、その頃は20票も入ってればスんゴイことと感じてたし、東京とかの有名そうなレビュアーさんでも50前後。100票超とかってあまり見なかったような。
自分が知らないだけかもしれませんが、でも今みたいに「300とか500とか珍しくない。1000超えもあるでよ!」ってことはなかったような。
別に投票数が多くなって悪い訳ではないんですが、こんなショボい自分にも200超の票をいただけるんですよ?あり得ないですよねー。(^^;)

更に月日は経ち、自分にも「コメント」がいただけるようになりました。
投稿もしていましたが「読みメイン」は変わってなかったので、正直とまどいました。
しかし、続けていくとコレがなかなか面白い!
見たこともない方のお顔をレビューなんかで想像しながら、いろいろ語るのは楽しいモンでした。
「食」に付いての知識が乏しかったので、先輩の皆さまにはイロイロ教えていただきましたね。

自分が「読者登録」、今のフォロワーになるのは自分の行動範囲のエリアの方だけでした。
ただ、その頃になると、自分と全く違う地域の方からも登録されるようになったのです。
ウブだったので「ワシも偉ぅなったモンじゃのー」などと思ったりもしてましたが、どうやらコレにはいろんな理由があったんですね。

①レビュー、コメントのやり取りが面白いのを見た。または好むジャンルが同じ。
②自分が行動しているエリアに仕事や遊びで行く、引っ越す。
③投票要員
④コメント要員
その他、細かく挙げるとキリがありませんが大まかにはこんな感じかな。
しかし「ウブ」でしたので、①と②の理由だからと信じていたんです。
しかし、アタマの弱い自分も「どうやら③と④が狙いのようじゃの」と気づくようにはなりました。(^^;)

もちろんキチンとした方がほとんどでしたが、昼はラー食って夜は安酒で呑んだくれてるおパカのレビューに「フレンチ」メインで他エリアの方が読者登録。
結果としてその方は良い方だったのに、登録ご挨拶の返信には「崇高なフレンチレビューを多くされてるアナタが、自分のラーと酔っ払いレビュー見てナニが楽しいんですか」なんて書いちゃいました。
票・コメ狙いの人が毎日多く訪れ登録、マジで辟易していた頃です。
そのお方は人間が出来ておられ「麺類は自分も好きだし、詳しいと思ったから」と返されて来られました。m( _ _ )m
まぁ、徐々に「見分け」がつくようになって来ましたけど。

そういえば「登録時のご挨拶」って最近はないですね。この頃はない方がおかしい…というか、ない人はあまり相手にしませんでした。
「フォロワー」って「読者」より軽い感じなのでしょうか。
ネットとかSNSとかには変わらず疎いので、その当たりはよく分かりませんね。
お休み中も自分のフォロワーになってくださる方がおられますが、お返し登録しても閲覧出来ませんし時間の無駄なので辞退させていただきたいです。

世の中では「ド濃厚豚骨魚介・超極太麺」という聞いたこともなかったジャンルの「つけ麺」が、その地位を完全に確立、地方にも徐々に出回り始めました。
もちろん中国・九州にいる自分は経験値が少なく、自ら関東のレビュアーさんの読者になったりもしました。
その他「昼呑み」というキーワードで仲良くなった方もおられ、コメのやり取りも楽しく、単身から自宅勤務にもなり、けっこう充実した食べログライフな時期でした。

しかし交流のエリアが広がり、自分のコメントなどが多数の方の目に留まると、読者登録は増える一方。
「フレンチ」の人で誤解した経験から、ご挨拶のある登録には登録とご挨拶で丁寧にお返し。
そしてレビューチェックに投票、コメントを残すという毎日です。
交流が広がるのは良いし楽しいのですが、こんな自分でもドンドン増える。
その頃は写真も撮るようになっていたため、皆さんの写真にも投票。
気が付くと、4時間くらいPCにへばり付いていたなんてことも。(^^;)

ヘトヘトに疲れますし、家族からは「PCばっかヤってナニ考えとん!」と怒りの声。
でもその4時間を費やした翌日には、また物凄い数のレビューがアップ。
でも今ほどではないですけどね。「ちゃんと読んで」「コメして」とするには物凄い数っていうことです。
コレでは仕事にならないし、かと言って家庭でも居場所がなくなる。
食べログにハマっていた時期でしたが、レビュー活動を中止することにしました。

せっかくお店に行ったのにレビュー出来ないのは辛かったですが、皆さんのレビューを「閲覧」「投票」「コメント」しなくて良いのは本当に気が楽でした。
もちろん嫌だったのではなく、あくまでも自分のキャパを超えていたという話です。
そこは割り切って人を選べば良かったのかも知れませんが、個人的には「自分から切る」とかってオコガマシイと思ってましたし、その切った後に「他の方の読者になるのも如何なものか」などと考えていたからです。
いまなら「されど趣味だが、たかが趣味。割り切りゃエエのに」と、当時の自分にアドバイスしたいですね。

100日間ほど休んで再開しました。「またあのPCハリツケの日々が…」とビビりもしましたが、久々のレビューやコメのやり取りは楽しゅうございました。
「お帰り」と言われて嬉しかったし、休み中にも心配してくださった方も居られ、感謝をしたものです。
ところで慣れたこの頃には、段々「このレビュアーさんは」という区分けが出来ていました。
たぶん他の方もそうでしょうけど、エリアや嗜好もそうですが「尊敬できる」「永くお付き合いしたい」と思う方が数名、自分にもいましたね。

本当はそうすれば良かったんですよ!別に食べログでメシ食ってるプロじゃないんだから。(^^;)
ネット上の付き合いです。別に古くからの仲良しでも何でもありませんから、意見が合わずに険悪になることもあります。
味覚障害を自ら名乗る自分にも、更にコ馬鹿にするようなコメを残す方もいました。ケンカにはしませんでしたが、正直、気分は良くなかった。
コメのやり取りは多かったので、他の方でケンカになったのも見ました。
(もう削除されてないと思います)
「イジり」が原因だったと記憶しますが、書く方は軽い気持ちでも書かれる方は傷つくこともあります。
最初は書かれる方もフツーにイジられてましたが、あんまりシツコイので怒っちゃったんですね。
自分の尊敬するあるレビュアーさんにも、最近は嫌がらせがあるらしいです。
詳しく聞こうとしたけど、その人はオトナなので語りませんでした。(さすが)
大人同士なんですから、最低限のマナーは守りたいですよねぇ。

このような経験がある自分は、いわゆる「カリスマレビュアー」というんでしょうか。要は投稿数や読者が多い、他エリアのビックネーム・レビュアーさんへの登録を自らすることはありませんでした。
読者の多い有名人とコメでもすれば、また目立って読者が増えちゃうし。(^^;)
いろんな方がおられますし考え方を否定はしませんが、有名レビュアーさんとお互いの読者になると「自分も有名に近づいた」と勘違いする方も。
というより「ゆだなあサンは、あの有名人ともこの有名人とも触れ合いないでしょ」っていうコトを含みかな?「広島くんだりで、チーと票があるからって有名とか誤解すんなよ」的なお言葉を頂戴したことがあります。

楽しみ方は人それぞれ。
でも想いと真逆のお言葉…誤解されやすいようね、ワタクシ。(^^;)


まぁそうこうしている内に更に読者さまも増え、もう読むことすらままならなくなりました。
相手を絞る勇気のないヘタレな自分は、コメント欄を閉じることとしたのです。
コメ欄を閉じれば誰もコメして来ません。自分のするコメは、したい人だけにすればイイかと。
ただ「あの人にはコメして、あの人にはしないってのも…」とヘタレな気弱さが出てきちゃう。(^^;)
まぁ、ずいぶん減らせたので良かったですけどね。…っていうか、これ以上は物理的に無理でしたよ。

そんなコメントのやり取りのない自分でも、気が付けば200近くの票が集まってる。
そんな訳ぁねー。どーせ、ほとんど読んでないじゃろーに。(^^;)
読者や票が増えてるのは皆さんも同じ。全部マトモに読んでたら、寝る間もないどころか早死にしちゃいますよ。
この票の入れ相いって…かなーり不毛なことなんじゃないかなぁ。
食べログのコミュかなんかで「馴れ合い投票」とかって指摘も見たりしましたが、日本人の発想からしたらソレは仕方がないと思う。
だって入れられたら「お返し」しなきゃと思うのは性だし、入れても無視されたら多少キズつくよね。(^^;)
でも、あくまでも「読んで入れる」ってのが前提。まぁ、個人的な意見でした。

ところで、もう1つ触れておきたいことが。ソレはレビューの数、というかサイクル。
自分は初期はランダムでしたが、ちょっと慣れた頃は毎日でした。
その頃はマイレビさんも少なかったので余裕もあったし、ほぼ毎日ランチは外食で夜の安酒レビューもある。
ただ中期になると「このレビューアップは、皆さんに迷惑を掛けてるんじゃ?」と思うようになる。
自分はまだチェックやコメも少ないから良いけど、それなりのレビュアーさんは大変だ。
「またアップかよ(怒)」と思われてもおかしくない。
さっきも述べたが、コッチがコメしてればほとんどの人がコメしてくれます。
相手が古参でそれなりの読者数をお持ちなら、絶対に迷惑になるはずだ。
そう考えた自分は、週2日にしたり1日おきに変えたり。
自分がその様に読者さんに気を遣っても、投稿する人はバンバンされる。毎日どころか日に3つ程度の複数レビュー!

それでもチェックしてましたが、今はあの時の自分に伝えたい。
「アップはその人の勝手。自分が付き合えるだけ付き合え」と。
なんか悪いかな…とか考える必要ないんですよね。お互い趣味でヤってるんですから、仕事や家庭に差し障りがあってはイカンのですよ。
特に「イイ人」に思われようとはしてなかったツモリですが、そーいう部分もあったのかも知れませんねぇ。(^^;)

いろいろ書きましたが、やはり楽しみ方は人それぞれ。
当時の自分よりコメントを多くこなされてる場合でも、楽しんでする分には問題なし。
票やアクセス数もそう。
始めて1年頃にマイレビさんから「票じゃないよ、アクセス数だよ」と言われました。
その時は自分のアクセス数が確認できる、なんて知らなかったので。
けっこうネット…というかこのテの世界では、アクセス数って意識されるんですね。(^^;)
票集めに走ろうが、アクセス数集めに没頭しようが、それもまた楽しみ方。
個人的にはアリで良い、余計なおせっかいは言わん。(だってソレなりの努力が要るでしょ)

レビュー、レビュアーに付いて書いてみました。
数年後に読んでみようと思ってるけど、その時はどう思うかなぁ。
…っていうか読むのかな? (^^;)



ページの先頭へ