ochan525415さんの行った（口コミ）お店一覧

前から気にはなっていたが、この界隈では大概立ち飲みかそのあたりになるので機会を伺っていた。 恒例の初売り（の見物）のため阪急の1日乗り放題チケットで十三に向かう。 微妙な時間だが、ひとテーブルが空いており、スムーズに入れた。 メニューを見るとかなり良心的な価格設定が並んでいる。 pizzaとパスタを人数分頼み破格のスパークリングワインも注文する。 サラダはたっぷり野菜にさっぱりとしたドレッシングがとても美味しいが、焼き野菜も少し入っており、ちょっとしたアクセントでさらに美味しく感じる。 パスタはもっちりとした麺にアンチョビの塩気が絶妙に絡んだもので、とても美味しい。 pizzaは、窯の前で言わば特等席のようなところで味わえるという「こいつは春から縁起がいいやぁ」と心の中で呟きたくなる（まだシラフ）くらいの期待を裏切らない美味しさである。 香ばしい生地にさっぱりとしてるが力強いトマトソースが軽く食べられる。 一人数杯ずつ飲んだが、会計は想像以上のリーズナブルな水準であった。 厨房からもホールからも店員さんの感じの良い声が響き、常連さんも多い感じで人気のある店ということが伺える。

前月に来た時は食べそびれてしまったが、今回は利用できた。 値上がりしていたとはいえリーズナブルな価格であることからどのようなものかわからなかった。 メニューを一瞥し予定通り上丼を注文する。 思いの外早く運ばれて少し拍子抜けするが、そういうものなのだろうと考える。 うなぎの身は肉厚だが柔らかくタレも美味しいのにうなぎの甘さを台無しにしない絶妙な加減で焼かれていた。 ご飯にバランスよくまんべんに染み込んだタレは味に凸凹がなくこれも大変に美味しものだった。 炊き加減もよく考えられている。 肝吸いは苦味や臭みが一切なく吸い物の味もありながら肝はとても良い味を出していた。 想像以上の美味しさであった。

以前に土産で頂いた焼き菓子がとても美味しく、他のものも食べてみたいと思いドライブがてら店に向かった。 明るい店内は広くはないものの所狭しと様々な種類の菓子が並んでいる。 職場の土産と自宅用を色々と買い揃える。 寄り道せず帰るのであれば生菓子なども買いたかったが、今回は諦める。 普段であればそれほど道も混まないので、関西からでもその気になれば半日で往復できる。 カヌレはもっちりとした生地の食感が良いが、上品な甘さがコーヒーとの相性も良くとても美味しい。 その他の焼き菓子も絶妙な甘さ加減で、口の中にベタつくこともなく美味しくいただける。

ガーデンズへ買い物に出かけたがモール内ではなく、店外に出ての食事となった。 ランチが良かったとのことでホイホイとついて行ったが、事前に予約しておくことが望ましいようである。 この日も広くない店内は予約も含めほぼ埋まっていた。 料理の価格は決して安くはない。 ただし、ボリュームが多いので一皿をシェアして食べる方が良い気がする。 生春巻きは、皮のモチモチした食感がとてもよく、スイートチリソースをつけていただくと非常に美味しい。 単品だといろいろと味わえないので4種盛りを頼んだが、これもそれぞれがなかなかのボリュームだった。 ポークも鶏も魚のすり身を揚げたものもどれも想像の上をいくもので、とても美味しく車じゃなければビールも欲しくなる。 付け合わせの人参は生なので飾りであろうと思うが、勿体無いので全ていただいてみた。 ほんのり甘く、辛さの口直しにもよい。 ゆっくりとおいしい食事が楽しめてとてもよい店だった。

タバコが吸えてコーヒーが飲める場所を探して飲み会前の時間調整をするために立ち寄った。 ビルの地下の奥まったところに佇んでいる割には狭い店内は常にほぼ満席である。 座席の間隔も狭く一見窮屈な感じではあるが、時代を感じさせる椅子の上の座布団や店員さんの個性的な雰囲気もあって不思議と居心地が良い。 また、お客さんと店員さんの（店員さんの一方的な・・）やりとりがとても温かくそれも居心地の良さに拍車をかけている。 コーヒーは注文が入ると豆から挽いているようでとても楽しみではあったが、なんとなく薄味なオチもこの店なら気にならないというか、それですらファンになりそうな雰囲気であった。 末長く続いて欲しい店である。

一時期有名になったパン屋の近くにカフェの幟が見えた。 ヨガスタジオに併設している店舗だがカフェの利用だけでも良いらしい。 近所の散歩ついでに立ち寄るお客さんもいるとのこと。 メニューはフードの種類こそ多くないが、ヨガスタジオ併設のいかにもそれっぽい健康的な構成で見ているだけでも楽しい。 ややお値段は東京価格だが都心よりはリーズナブルな感じである。 キッシュは優しい味で見た目のボリューム感とは裏腹にとても食べやすい。 カレーは穀物米にも負けない味だが刺々しい感じはなく美味しくいただける。 奮発してスムージーも付けたが、これも食材の個性が感じられる美味しいものであった。 テイクアウトもできるグラノーラをはじめほとんどがお店自家製で、柔らかな雰囲気とは違いなかなか気合の入った店だった。

久しく味わったことのないレベルの昼食にがっかりを通り越して笑ってしまうほどだったが、気を取り直して食後のコーヒーを求めて下山した。 目当ての店が奥様軍団に占拠されて入れず、仕方なく車を走らせているとコーヒーの幟が見えたとのことで住宅街の中に入る。 すると洒落た感じの喫茶店が見え、営業中との表記もあり車を止める。 狭い店内だがコミックがたくさん並んでいる。ご主人の趣味だとのこと。 コーヒーには思い入れが強そうだが、ついでに食後のデザートも注文する。 価格が良心的でどんなものか思ったが、なかなかのものであった。 味もボリュームも値段からは想像つかない内容で、ドリンクとセットにすると破格の価格帯になる。 シフォンは程よい甘さでとても優しい味に思え、ホイップとよく合う。 バスクチーズケーキはチーズのコクがとてもよく出ており、紅茶にも合いそうである。 コーヒーは豆を掬う音からミルに入れる音までとても良い香りとともに期待させてくれる。 味はやや酸味のあるすっきりとした苦味のあるタイプで好みのブレンドではないが、とても美味しい。 コミックを読みながらゆっくりできるようにカップに蓋がついているのも心遣いが素敵である。 支払い方法も多種多様に選べ、便利この上ない。 場所は覚えたので、ドライブがてらふらっと立ち寄りたい店である。 普段はもらわないポイントカードをついもらってしまった。

珍しく家族全員揃っての外食での夕食となった。 宿泊先近くなので気兼ねなくお酒も飲める。 店の雰囲気もそうであるが料理の味もそれを上手に表現できる自信がないがとにかく満足度の高い内容だった。 特に料理の美味しさは、どれも個性があり、野菜も魚も肉もその素材を堪能できるが、それらの魅力を引き出すソースも素晴らしい。 また見た目も美しいので見ているだけでも楽しい気分になる。 都心やホテルなどの高級店も良いが、お店の方の対応も料理もロケーションも満足度の高い内容で、わざわざ来てでも味わいたい経験である。

来客で食事をご一緒することになったが、目論んでいた店が満席で急遽探すことになった。 準備中で慌ただしいところを座席の確保をお願いすると快く受け入れてくれた。 時間になって伺うと少し広めの席を用意してくれていた。 ハンバーグにテール肉の煮込みというガッツリ系の日替わりメニューだったが、みんなでそれをいただく。 よく煮込まれたテール肉は柔らかく箸でもサクッと割ける。 ご飯や味噌汁がお代わりできるとのことだったが、なかなかの量なので完食が精一杯である。 忙しい昼時なのに店員さんは皆感じが良くとても居心地の良い店だった。

寿司屋を待っている間に夜のつまみ用の焼き鳥を買う。 今は滅多に来ることも無くなったので久しぶりの鳥芳だが、値段はほとんど昔のままである。 夕方なので売り切れも多く、つくねとももだけになったがそれでも楽しみである。 鶏肉は柔らかいがふにゃっとしたものではない。 香ばしさも感じられ、鶏の甘さとさっぱりしたコクもある。 この美味しさは価格を考えると驚愕レベルだとは言い過ぎ…とも思えない。 永く続いてほしい店である。

おおよそ30年ぶりの来訪である。 学生時代に普通に食べていたが、社会人になっていろいろ食べても色褪せない思い出の味である。 ご夫婦はそれなりにお年を召されているが、小気味良い飄々とした対応は健在だった。 昔は高価に思え注文したことのないメニューも頼めるようになったと感慨深いものがある。 絶妙な炒め具合の肉やでしゃばらないスープの味付けなど、今思うと美味しいものをいただけてたものだと感謝すら述べたくなる。 言わないけど。 今のうちに再訪したい店である。

夜明け前から車を走らせ砂丘を目指す。 ひと通り?楽しんだあとは腹ごしらえである。 次の目的地に向かう途中で立ち寄った。 駐車場には何台か停まっていたので、出入口を塞ぐようになってしまうため停めて良いのか店員さんに聞いたところ、問題ないとのことで店の東側の駐車スペースに停めさせていただく。 サラダも食べたいのでモーニングAセットを注文する。 カレーもウリとのことでディップ用にミニを追加する。 サラダはボリュームもなかなかあるが、瑞々しい野菜にドレッシングがよく合っていてとても美味しい。 ドレッシングは胡麻ドレッシングのようだが、おろした玉ねぎのようなものも入っていてさっぱりとした味だった。 オムレツはトロッとしたタイプではないが、柔らかくふわっとした中にポテトサラダが詰まっていてこれもかなりボリューミーである。 しかもかなり美味しい。 トーストはディップ用に頼んだカレーをつけると味がゴロっと変わりすごく良い。 カレーはスパイシーだが辛さが程よく、ご飯で食べたらエンドレスになりそうな危険な美味しさだった。 コーヒーは柔らかい感じだがすっきりとした苦味がありとてもとても美味しい。 ちょっと残念なのはカップが気持ち小さく、もっと飲みたい気持ちが強かった。 店員さんたちは皆とても感じがよく、常連さんたちとの会話からもその雰囲気がよくわかる。 通いたい店の一つになった。

コーヒー豆をいただきに訪れた。 狭い店内はとても良い香りに包まれ居心地も良い。 1時間程度の滞在であったが、多くのお客さんが訪れコーヒー豆を買ったり、店内でコーヒーを注文したりしていた。 焙煎体験もウリのようで、2種類の豆が持ち帰れる上に様々なコーヒーに関する知識が得られる。 かなりリーズナブルな設定価格なので、ただ店内で飲むだけよりはとても価値があると感じた。 ただし、飛び込みでは難しそうなので予約しておいた方が無難である。 常連さんも豆を買いに来たり、近隣の宿泊先から紹介されたお客さんが来たり、店の雰囲気も街に溶け込んでおり、マスターもとても感じがよく「誠」とはいろいろな意味でマッチした店名と感じた。

食後のコーヒーと思ったが、次に目的地に向かう途中で少し寄り道をして寄ってみた店である。 オーダーを受けてから豆を挽いてハンドドリップというスタイルなので時間はそれなりにかかるが、広くない店内でコーヒー豆の香りを楽しみながら淹れる姿を見て待つのも良い。 銘柄が選べるが、詳しくないので好みを伝え選んでもらった。 最近は浅煎りが流行とのこともあるようだが、頑なに深入りで酸味のないものを選んでもらう。 注文通りの深い味わいで、なんとも言えない美味しさである。 正直この価格でこの美味しさはなぜ？というレベルである。 テイクアウトだけなので、少し車を走らせた公園で子どもたちが遊んでいるのを眺めながら味わえた。

久しぶりの平日休みだが天気も悪そうなので遠出することなく近場でランチをすることにした。 生瀬にある古民家の料理店だが情報が少なく出たとこ勝負とした。 しかしながら、コインパーキングもすんなり停められ店もすぐにわかり、拍子抜けするほどスムーズだった。 ランチはコースが基本でメインが数種類から選べた。 パエリアとチキンソテーをそれぞれ注文する。 網戸を抜けてくる風が心地よい。 料理は見た目もかなり良いが、味も非常に美味しい。 野菜はしっかりと野菜の味がして、どれも個性がわかる。 パエリアのマトウダイ、ソテーのチキンも口の中に広がる素材の美味しさがとても贅沢な気分にしてくれる。 かなりの滞在時間だったが、それを感じさせない料理と居心地の良さである。 時間に余裕があればこのようなランチもいいものである。

特に予定も立てていないさびしい夏休みだが、今日は早朝から車を走らせ香川に向かう。 友人との待ち合わせ場所に選んだのは三嶋製麺所。 開店が10時とのことだったがやたら早く着き散歩がてらお店の前に行くと時間前にもかかわらず店員さんがどうぞと招いてくれた。 その後、友人達と合流し早速注文する。 卵と醤油だけのシンプルな味付けだがやたらに美味しい。 この後の予定も考慮して小を頼んだが、一瞬にして食べてしまうくらいの美味しさだった。 シンプルなのにこの味は人気があるのも十分頷けた。

移転してから一度も利用できてなく思い立って朝から向かう。 細い上に急な道をトロトロと上がり最後の左折でごみ収集場所により切り返すとすぐに店があった。 店の前は3台程度ならなんとか停められそうだが、奥行きはあまりなさそうである。 店の前の道は生活道路なので路上駐車は厳に慎みたい。 移転前は数種類のモーニングメニューがあった気がしたが、今は1種類とのこと。 大きめのプレートに美しく盛られたこの日の料理は、和食でも通じそうな内容であった。 とても優しい味で朝食にはちょうど良い感じである。 特筆は生姜のジャムであった。 香りや味は生姜だが、まろやかな味はパンによく合う。 コーヒーもたっぷり入るカップになみなみと注がれ、香りも十分楽しめる。 価格も内容からはとても良心的に感じるものである。 坂を登る価値のある店だと思った。

多良間島から宮古島経由で那覇に着く。 この日の宿に荷物を預けてまずは腹ごしらえと向かった先はなんとこの日まで改装のため休業とのこと。 気を取り直してその先にあるステーキ屋に向かう。 昼食時間を過ぎていたこともあり店内はほとんどお客さんもなかった。 入り口横の券売機で乱切りステーキを選ぶ。 この価格で250gとはまさに破格のような気がするが、外してもネタになるからいいやと思う。 サラダやスープにご飯もおかわり自由とのおおらかな雰囲気もあってかなぜかちょっと心弾む。 運ばれた肉をいただくが柔らかくてとても美味しい。 オーストラリア産とのことだが正直なところ区別もつかないので国産との違いがわからないが、普通に美味しい。 沖縄はステーキが普及していると聞いたことがあるが、なんとなくわかる気がした。

谷町四丁目から松屋町筋に向かう途中で見つけた店。 ビルの二階にあり道路には看板があるだけであったが、なんとなく気になってというか珍しくアンテナが動いたというか、そんな感じで入ってみた。 狭い店内はカウンターのみで昼にしては遅い時間なためかお客さんはいない。 ただ明るい作りなので窮屈さは感じない。 牛すじにポテトサラダをトッピングする。 何気に店をネットで検索したら温玉サービスのクーポンを見つけ慌てて追加する。 見た目は普通である。量は少なそうに思えた。 一口食べてみると辛さもあるが、コク深い味がとても美味しく感じた。 正直ワンコイン（税抜きだが）のレベルではない。 別皿で提供されるピクルスも自分が知ってる限り1、2を争う美味しさである。 カレーとの相性も抜群で短時間だったが良い昼食が取れた。 最初ご飯が少なめに思えたが、ルーが多かったのでそう感じたようである。

以前から気になっていたが、やっと？駐車場の位置がわかり立ち寄って見た。 数か所に点在していたようである。 店内は様々なスタイルで寛げるようになっており、ソファ席を選んだ。 暖房がきつくないから、ブランケットの貸し出しもあるそうだ。 メニューの種類も豊富で、会計の時に知ったがケーキとドリンクを頼むとセット割になる。 食器も凝っていて好きな人には見ても楽しめそうである。 コーヒーはカップの口が広いので冷めやすいが…。 ケーキはさっぱりとした味のアイスクリームが添えられて、食べ応えもある。 ランチにデザートとなるとそれなりの金額にはなるだろうが、混んでなければゆっくりと寛げそうな店である。 店員さんたちも皆さんとても感じがよく、近ければ通いたくなるような店だった。