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ズワイガニ
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船盛のお刺身
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船盛のお刺身
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蒸しがにの身
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生のカニみそとカニの心臓(右の白いもの)
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焼きガニ
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カニしゃぶ
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カニ雑炊
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先日京都府の舞鶴に行った時に、こちらの「竹林茶屋」さんに伺ってズワイガニの料理を堪能してきました。今回はカニ料理を食べたいということもあって、福井の越前海岸でもよかったのですが、せっかくなのでまた違うところという事で、いろいろと探して見たところこちらの「竹林茶屋」さんがヒットして伺ってみようと思いました。
場所的には地理不案内なのでよくわかりませんが、舞鶴市から天橋立のある宮津市に車を走らせている途中にありましたね。
完全予約制であらかじめ予約をしていきましたが、ズワイガニが値段的に高価なことは承知していたので、それなりに値段の方はお店に問い合わせた時にしっかりは聞かず、おまかせという感じでお願いして伺ってきました。
お店は完全予約制のこともあってか、お店の名前が書いた看板しか出ていなく、カニ料理とは書いてありませんでしたが、店内に入ると「竹林茶屋」というお店の名前の通り竹が沢山使われた店内になっていて、話を聞いているとご主人の手づくりでこちらのお店ができているということのようでしたね。
前に別のお店に行った時にもそうでしたが、お店に着く1時間ぐらい前に電話が欲しいということだったので1時間程前に電話をしてお店に伺いましたが、その間にカニの調理を始めていたという感じでした。
どんなカニ料理が出てくるのかとても興味がありましたし、ご主人がカニに対する思い出が相当深いということもいろいろな記事をみて知っていたので、ご主人のトークを聞くのもかなり楽しみでしたね。
実際に伺ってみると部屋に通されてかなりゆっくりできたという感じのする部屋で、竹をうまく使った装飾やお店の内装がとても印象に残るという感じの部屋だったと思います。
しばらくするとまず茹でガニが出てきて、多分奥さんだと思うのですが、蟹の足の取り方や蟹の皮の剥き方等を懇切丁寧に教えていただき、その通りやってみるとこんなに簡単にカニの足が剥けるのかというぐらい簡単に中を取り出すことができて少し感動してしまいましたね。
またご主人が出てきて、噂の通りなかなか通なご主人で、また愛嬌やユーモアーもあり、とても和やかなひとときを過ごせたということと、おいしいカニが沢山食べられたということでかなり満足できました。
茹でカニを食べ終わった後にゆでガニのカニ味噌等もいただきましたし、その他に生きたカニをご主人がさばいてくれて、それでかにしゃぶをしたり、また生のカニ味噌や心臓等もいただいたりして、かなり感動する部分が多かったなという感じがしますし、それ以上に勉強になったという感じがしますね。
蟹の方はカニに付いているタグを見ると山形県や新潟県のズワイガニを使っているようでしたが、とにかく活きの良いカニで、ここまで立派な活きのよいカニを見たのは初めてだと思いますし、また食べてみても、これ程おいしいカニを食べたというのも、もしかすると初めてかもしれません。
とにかく素材を生かしたおいしい食べ方をいっぱいさせていただきましたし、そのような中でご主人がいろいろと話をしてくれて、さらに一緒にお店にうかがった知人達と、和気あいあいした時間を過ごさせていただきとても感謝しているという感じのする一時だったと思います。
結局お店には3時間近くいたと思うのですが、その3時間があっという間に過ぎていったという感じがしますし、十分料金に見合うだけの素材と料理をいただけだと思いますし、至福のひとときだったという感じがしますね。
これこそまさに贅沢という感じのする料理と時間を楽しめたと思います。