『飲食店の喫煙問題』Numa-fluteさんの日記

Numaの言いたい放題

メッセージを送る

日記詳細

最近のちょっとした憂鬱…

行きつけの美味しいイタリアン、自宅からも近く京都に来てから今日まで二年ほどお世話になってます。
スタッフとも懇意になり、自分で言うのもなんですが、いわゆる常連です。

通い始めた当初は気がつかなかったのです、このお店が喫煙可能だということを。
卓上にも灰皿を置いてませんし、店内も喫煙客が見当たらず当然のことながら禁煙店だと決めつけてました。

半年ほど経ってからです、喫煙客に遭遇したのは。
お客からの申し出があると、その時に灰皿を出すというスタンス。
驚きましたが、お店が決めたルールなので仕方ありません。

これが一見の店屋ならば二度と来ないのですが、すでにかなり通い詰めて私のお気に入りのイタリアンになってしまってからです。

いまだに禁煙設定ができないのは、かねてからの常連顧客に対する配慮だと思われます。
店主のその心遣いは痛いほど分かります。

お店のスタッフ(女性)と店主はお二人とも喫煙しません。
そして既述したように、ほとんどの顧客は吸わない人ばかりです。
そんな中で、ごくたまにやって来る喫煙客が清浄な店内の空間を汚染します。

今の時代、飲食を伴う場所でタバコを吸うなど、もう犯罪行為ですよ。
たった一本のそのタバコの煙が、店内の空気すべてを汚してしまうのです。

本人の健康のためにタバコを止めましょうなどと言うつもりは毛頭ありません。
将来、心筋梗塞になろうが肺癌で死のうが、高齢になりCOPDで苦しもうがすべて本人の自己責任です。

いまや受動喫煙が社会問題となっているのです。
公共の場での喫煙など、現代社会ではあり得ません。
ましてや飲食店で野放図にその煙を撒き散らすという無神経さは、犯罪です。

お気に入りのイタリアン、店主の一刻も早い決断を望みます。
今いる喫煙の顧客を逃すことがそんなに怖いのですか?

お願いしますよ~
ページの先頭へ