たまの週末とか良い事があると嫁さんとシャンパンを開ける事がある。
ポンと“こけし”のようなコルクを抜いて(コルクは栓をする前は電柱みたいに真っ直ぐなのだ)
シャンパングラスにトクトクと注げば、何となく贅沢な気分になれる。
飲み飽きたら、
+オレンジジュース→ミモザ
+クレーム・ド・カシス→キール・ロワイヤル
+フランボワーズ→キール・アンペリアル
で変化をつける。最近買った加圧式シャンパン専用キャップも便利だな。
で、テーブルに残った立派なこけしと針金、バチカンの帽子のような王冠は
これは捨てるしかないが、何とも名残惜しい感じはしていた。
そんな時、
奥田商店のマスターが
シャンパンを開けながら「王冠をコレクションする人もいるんですよ」と
スワロフスキーのクリスタルガラスをはめた珍しいシャンパンの
王冠を見せびらかす。
ボクも次回から記念に取ってようかなと思っていたら
王冠と針金で作った椅子を本で見つけたので、マネて作ってみた。
お暇な方は一度どうぞ。夏休みの工作にもオシャレです。