ハロハロさんのマイ★ベストレストラン 2015

ハロハロの食べ歩き

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ハロハロ (50代前半・男性・神奈川県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

過ぎ去りし2015年…、色々なお店に行きました。色々な方に出会いました。今、考えると、食べログ活動の中で最も充実した1年ではなかったかと思っています。今までは単独行動が多く、必然的に(好きだった面もありますが)ラーメンのレビューが突出していたのに、「マイ★ベストレストラン2015」を編集していたら、思い出すお店は友人と行ったお店ばかり。やはり食事って1人で食べるより、何人かでわいわいお話しながら食べたほうが美味しく感じるんですね。

ということでベスト10にはラーメン店が1店しかありません。その他のお店は、1人で行っても店主、店員さんがコミュニケーションを取ってくれるお店で、やはり会話のキャッチボールがお食事を美味しくしてくれる一因なんだな~と強く感じています。

2016年も自分のペースを守りながら食べ歩きたいと思います。お付き合いくださる方々…、よろしくお願いします。

マイ★ベストレストラン

1位

巡礼街道の洋食屋35 (国府津、鴨宮 / 洋食)

2回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ~¥999

2017/02訪問 2017/02/17

Commencement (35さんありがとう)

それは青天の霹靂だった。

『35は2/27までで3月中旬より箱根に引っ越すこととなりました』

ぬぁに~、聞いていないよ~、ただ、2月はもう中旬になっているのもまた事実。35ファンの友人お2方とお別れ会(?)に行ってまいりました。

今日は好きなものを食べよう!ということになり、生ハムサラダに始まり、ポークソテー、チキンのトマト煮、タカベのポワレと進む。アルコールもビール→ハイボール→ワインと進み、ぐでんぐでん。オムレツのふわとろ感にテンションはMAX。最後はやはり和牛ピラフ。お味もお腹も大満足でした。


私の好きな言葉にCommencement「卒業式=開始、はじめ」という言葉がありますが、今回の35さんの移転はまさにお店にとってステップアップ。箱根仙石原に移転されてもますますの発展を祈念して止みません。ありがとうございました。
お気に入りの35さんでクリスマスディナー。友人と伺いました。12/23,24,25のディナーは特別メニュー(5000円)のみの営業です。気になるそのメニューは、

≪メニュー≫
魚介類のパイ包み焼き
三崎マグロのバラ飾り
オニオングラタンスープ
ローストチキン
パン
クリスマススペシャルデザート
食後のコーヒー又は紅茶

以下はお店のHPから抜粋
≪三崎マグロのバラ飾り≫
いつも新鮮な魚を届けてくれる庄司水産さん
三崎から直送のマグロの赤身をバラ飾りに
周りにはクリスマスカラーの彩野菜のサラダ仕立て

≪オニオングラタースープ≫
決め手はじっくり炒めた飴色玉葱です!
熱々のスープで温まります

≪ローストチキン≫
特製ハーブソルトで味付けされたチキン
1羽を2人前に切り分けます
毎年繰返炊き直したチキンのソースが決め手です!

≪パン又はライス≫
パンパンはブンブンさんのバタール

≪クリスマススペシャルデザート≫
カッサータたっぷりのナッツとドライフルーツとクリームチーズの冷たいデザートです

≪食後のコーヒー又は紅茶≫

ローストチキンに完膚なきまでやられました。これで5000円とは、驚きの内容。大満足なクリスマスディナーです。

(以下、2016年6月のレビュー)
とある日、ふらっとこちらに寄ったら、店主から「あ~っ、ハロハロさん、今日からちょうど生ハム祭りなんですよ~。」えっ?ということは??「今夜、生ハム新しくなります!」

おもむろに店主が生ハムの塊を取り出し、カット台にセットしていく。迷わず私は『生ハムサラダ』(600円)をオーダーする。周りの油の部分をカットしていく店主のさまは真剣そのもの。で、頂いたのが画像の通り。ある程度熟成されたモノも美味しいですが、個人的には熟成される前の柔らかな生ハムが大好き。熟成されたものは、デパートやスーパーで買ったものとお味が似ているような気がして…。

今日の新発見は、冷製のカッペリーネ。夏場にさっぱりしたものをと出すそうだが、昨年は頂いた記憶がない…。ナポリタンにはまっていた時期かな?頂いたのは、生ハムとフレッシュトマトのカッペリーネ(900円)だったが、この新しい生ハムとフレッシュトマト、さっぱりしたソースがそうめんのように細い麺と絡み合い、絶品でした!今夏、私の定番となりそうです。そのほかシラスの冷製カッペリーネもできるとのこと。いや、まだまだ引き出しが残っていますね。高山シェフ!!

生ハムは6/15の水曜日におろしたばかりです。柔らかくとても美味しいですよ。


(以下2016年4月の投稿)
春は別れの季節。友との別れがあった。こちらのお店の常連さん、仮にKさんとしておこう。Kさんから「実は4月から東北方面に転勤することになりました。」と話をされたのは、3月初旬。ならばサシで送別会やりましょうと忙しいスケジュールの合間を縫ってくれて開催することができた。

Kさんは週1度は多分こちらに見えていただろう。いつも1人でカウンターの奥の席に陣取り、生ハムサラダをつまみに美味しそうにビールを飲んでいる姿が印象的だった。生ハムサラダのお野菜を「私はこちらに野菜を採りに来ていますから。」というのが口癖だった。歳も私の1つ下でなぜかウマが合った。

会を開催するに当たり、マスターに「Kさんの好きなものを用意してあげてください。」とだけお願いしておいた。
生ハムサラダ、カルパッチョ、お魚のソテー、更にKさんが食べたい!と要望していた和牛ヒレ肉のマデラソース(3000円)。〆はKさんがたまにある自分へのごほうびに食していた大好物の和牛ステーキピラフ(1750円)を。ヒレ肉はこのお店一番の高額メニューだけあって、さすがの旨さ。ステーキピラフは、頂いた事なかったが、炒めたモヤシがいいアクセントとなる逸品だった。私もこれから自分へのご褒美にKさんのことを思い出しながら、このピラフを頂くことになるだろう。

そして友は去っていった。去る日のランチにこちらに伺い、最後のピラフを堪能したそうだ。お元気で!また会う日まで。

(以下2015年5月のレビュー)
あるお店でナポリタンがいまひとつであったことをこちらのシェフにぼやき‥、「そ~いえば、こちらにナポリタンはありませんよね~」と聞いたら、「まかないで作ったことはありますが、メニューにはありません」との答え。「作ってくれませんか?」と聞いたら、女性スタッフのOKが必要とのこと。ならば次回いただきましょう。

と、翌日、早足・前足つんのめり(どなたかのパクリ?)気味に早速伺った。「ナポリタンは?」「今日、まかないで作ってみて、OK出ましたんで、出せます。」ならばそれで!

で、出てきたのがこちら‥、ベーコン、たまねぎ、ねぎ、ウインナーがきれいにちりばめられている。パスタはアルデンテ。ケチャップ味で炒めた逸品は、くどさが全くなく、かつ最後にチーズスライサーで極限まで薄くスライスしたチーズがコクを生んでいる。これはB級グルメと位置づけるには洗練されすぎているが、ナポリタンの旨さに驚愕した夜となった。シェフ、完全に参りました。

(以下2015年4月のレビュー)
柄にもなく、こちらに通い続けています。最近、何とこちらの女性スタッフの由美子さんが、14:00~17:00に『由美子タイム』なるティータイムを特別営業。私はまだフレンチトーストとパフェしか食していませんが、なかなかの逸品。フレンチトースト自分じゃ作れないし、パフェもまず食べないからな~。1杯ずつ丁寧に入れるコーヒーと合わせると、なんともいえぬ時が流れる。私の休日の定番になりそうです。

画像7枚追加します。最近のお気に入りはお魚シリーズ。店主はカルパッチョやいろいろな手法で、安く手軽に魚料理を楽しませてくれる。金目鯛、ひらめのえんがわなどが出てくることもあり、最近、生ハムに変わって嵌っています。こちら、奥深いわ~。

(以下2015年2月のレビュー)
昨年12月に以下のレビューを書き、『生ビール700円は高い!』と謳った後、年が明けてランチに伺ったら…、「生ビール600円にしました。」と店主から言われ…。うわっ、食べログのレビュー書いていたのバレバレじゃん。これはさすがに申し訳ないと思い、それから度々伺っています。通い続けていると、味の秀逸さ、店主の新しいモノへのチャレンジ精神は、応援したくなる部分が多い。

前菜三品盛りと550円までのドリンクセットがディナータイムで850円。生ビールとのセットになると950円になるが、つまみはこれと生ハムサラダ(650円)でほぼ充分。生ハムは原木から豪快に切り分けてくれ、テンションが上がる!パルマ産でもなく、イベリコ豚でもないが、スーパーで売っている生ハムとは当たり前だが月とスッポン。特に先日伺ったときは、原木を変えたちょうどその日に伺い、2ヶ月使ったモノと食べ比べさせてくれたが、やはり新しいのは瑞々しく色艶も美しかった。

ある日のランチでスパゲティミートソースを頂いたが、ソースに独特のコクがあり、相当美味しかった。店主も自信があるようで、これに関しては、明らかに洋食屋のレベルを大きく越えている逸品だと思う。

実はね~ということで店主にちょっと相談。『~の会』というのがあってね~、昼飲み3時間なんですよ~という話をしたら、「どうぞ、ウチを使ってください。何でしたら貸切にしてもかまいません!」えっ?いいんですか??結構皆さん飲みますよ???

難点は最寄り駅が小田原ではなく国府津駅で+駅から徒歩15分と離れていること。ただ、ここまで積極的にお店の方が乗ってきてくれたのは、正直嬉しかった。金太郎さん!早く早く!打合せしましょう!


(以下2014年12月のレビュー)
小田原にもこんなお店があったんだ~。こちらの洋食屋35(サンゴ)さん、目の前はよく通っていたのですが、なかなか入る機会がなく、早2年。まず思い切ってランチに行ってみました。メニューを見ると、ランチは850円~2000円。ワンプレートランチ(1300円)にしようかな?と思ったけれど、オムライス(900円)を注文。シェフの腕前がオムレツでわかるからな~と、カウンターから厨房をのぞいていたら、ライスを炒め、それが終わったら、片手でくるくるフライパンを回しながら、オムレツを作っている。はい!と簡単にオムライスを作ってくれた。聞けば、シェフは東京の有名なホテルの洋食部門の出身。どうりで腕前は確かなわけだ。

オムレツの中を割ると、フワッフワのトロットロ。見事!の一言。プロの技術がなせる業だと思う。これを都内で頂いたら、1500円は取られるだろうな~と思いつつ、小田原価格に感謝!
また、食後のコーヒーも秀逸。豆と抽出・保管方法にこだわりを持っていて、薫り高く、風味が豊かな美味しいホットコーヒを出してくれた。個人的にはかなりプラス。このコーヒーだけでも400円以上の価値があり、このランチセット900円はかなりお得と感じた。

再訪を誓い、夜に訪問。先輩と遭遇し、伺ったが、残念なのはビールが700円なこと。すみません、オヤジは1杯目ビール飲みたいんですよ。でもスパークリングワインや白ワインのみながら、生ハムサラダ、チーズの盛り合わせは、料理のレベルから考えたら、非常にクオリティが高いモノを出していると思う。酒が進む進む。本当にビールがもう少し安くなれば…、夜の点数もう少し上げます!

接客はシェフと気の利いた可愛らしい女性の2人。ともに踏み込みすぎず、といって放っておかず、絶妙のタイミングで声掛けしてくれる。店内大型テレビが置かれており、時にはスポーツ番組の生放送、時にはシェフの趣味だというダイビング時の写真を映し出している。TPOに応じて、色々使い分けることができるお店だと思う。実は自宅からかなり近い。間違いなくまた伺うお店だと思う。

  • 巡礼街道沿いのお店は2/27で閉店、3月中旬から箱根にお店は移転します。
  • やはり外せなかった、生ハムサラダ。
  • ポークソテーを生姜和えで。

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2位

炭火焼鳥あずま (日本大通り、関内、馬車道 / 焼き鳥、居酒屋)

6回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2018/08訪問 2018/08/10

おめでとう、あずまさん。祝焼鳥百名店!

この日は敬愛するマイレビ様4名とちょい飲み。幹事の方がチョイスしてくれたのがこちらのお店。お~っ、あずまさんですかぁ~。よく取れましたね~と思っていたら開始時間は21:00~となっていた。もはや平日といえども予約は必須なのですね。

伺ったのはとある平日の20:40頃。店内超絶に混んでおりました。「少々お待ちください」と店主も忙しそうに後片付けをしている。つい5分前まで宴会していたんだろうな~。

21:00になるとメンバーが勢揃い。各々好きなドリンクを片手に乾~杯。私は腹ペコだが、皆さん・・・、お顔がほんのり赤くないですかい(笑)?よって滅多に許可されないオーダー権が私に・・・。こうなったら好き放題オーダーして食べてしまおう。

馬刺し(750円)は、まだ頂いたことがないから今日は頂きたい逸品。サバのへしこ(600円)ほろ酔いのメンバーにはいいつまみになるだろう。

焼物は、はつ、ささみチーズ、ぼんじり、つなぎを・・・。はつは相変わらずの旨さ。歯ごたえはあるのに柔らかさも感じ、肉汁がジュワっと出てくる優れもの。あの肉姫が必ず複数本オーダーするのだから、お味は間違いないのだろう。
ささみチーズはかなりの変化球でありながら、ささみ本来の味は失われていない。さっぱりしていながらコッテリ感も味わえる。
ぼんじり、つなぎはタレで供される。これが大変酒の肴になるらしく、メンバーはここで日本酒にシフト。いやはや、よ~飲みますな~(笑)。

楽しい宴は時間が経つのが早い、早い。この日は出張で山梨から、グルメ行脚で福岡からの客人が参加していたが、満足された事でしょう。あっという間に23時過ぎ。私は電車の都合でそろそろお暇させて頂きます。

で・・・、このレビュー書いていたら、あずまさんが焼鳥百名店にノミネートされた事を知る。嬉しい事だが、ますます予約ができなくなってしまうのかなぁ?そうだったらレビューするなって?いや、わかっちゃいるけどやめられないのです(笑)。

おめでとう!あずまさん。
食べログを見ていたら・・・、おお~っ、11月からあずまさんの鍋が始まっている~。これは早速行かねば!と思っていたら、意外にもその機会は早くやってきた。

伺ったのはとある平日、3人と予約の電話を入れたのは前日だったが、テーブル席が奇跡的に空いていた。今回お酒が飲めない友人同伴だったため、飲み放題コースは回避し、鶏鍋2人前(1人前1,280円、注文は2人前から)を事前にオーダー、あとはアラカルトで攻める事とした。

鍋を堪能するまで生ビール、焼酎片手に焼鳥やおつまみを堪能する。相も変らぬ店主の焼きのうまさ。初めて気付いたが、焦げている部分が・・・、ない。炭火で焼いているのだから、ある程度焦げが出るはずだが・・・。炭火焼特有のほっこりとした温かみもそう。やっぱりこちらの焼鳥は美味しいわ~。

さ、鍋行こ、鍋行こ・・・。昆布とかつおの出汁香るさっぱりとしたスープ、鶏肉は骨ごと入れて髄からもエキスを吸い取ったこの鍋の出汁は、絶品としか言いようがない。そして主役の鶏肉は歯応えありつつも柔らか。つくねにいたってはホクホク感がたまらない。同行者はつくねを「美味しい、美味しい」とお約束通りお代わり。いや、本当にそれくらいこの鶏鍋は絶品です。

この時期、3,000円のコースからこの鶏鍋は堪能できます。2,000円のDX飲み放題つければ満足すること間違いなし。今シーズンの私の目標は、昨シーズンを上回る8回の鍋行脚。お店は相変わらず混んでいましたが、今シーズンもこの鶏鍋楽しみに参上したいと思います。
4月は色々忙しかった・・・。あずまさんに1度も行けなかった・・・。禁断症状が出てきた・・・。マズイ!早く行かねば・・・。予約しなければ、絶対に入れなくなった横浜は関内の名店、炭火焼鳥あずまさん。最初はとある月曜日に伺おうと予約を入れるが、あいにく満席。ならば水曜日は?と予約したところ、19:30までなら・・・という条件付で何とかOK。予約当日開店とほぼ同時に店内へ。久しぶりの訪問であったが、笑顔のよく似合う店主が、満面笑みで迎えてくれた。

「お久しぶりです、ご注文はどうされますか?」

「とりあえず生を、で、今日はこちらの串モノをたくさん頂きたいです。800円のフォアグラ串、葉山牛串を除いて、メニューの上から焼いていただけますか?」

「タレ、塩はどうなさいますか?」

「お任せします!」

そして、あずまさんの串堪能コース(勝手に付けました)が始まった。

私のような一般庶民は、最初野菜の串等のさっぱりしたモノから始め、それから塩モノ、最後にタレモノが来るかと想像したが、店主の出し方は、私の想像の遥か上を行っていた。

まずはねぎまの塩から・・・。当たり前だけれど美味しい。手羽先、皮の塩と来て、いきなり牛たんが・・・。これはかなりの変化球だが、たんの食感が前3品の串と比べると、圧倒的に柔らかく感じられる。ここから白レバ、もものタレが来て、タレに移行するかと思いきや、ぼんじり、砂肝、はつと塩で供される。タレからの移行であるが、この味変がまた何とも言えない旨さを醸し出している。

時刻は18:00過ぎ。店内は徐々にお客さんで一杯になってきた。フリーのお客さんを何組か断っていた。やはり予約しなければ来れないお店なのですね。店主の動きも忙しくなり、串を1串ずつ出していただくのは、申し訳なく感じ、何本かまとめて出して頂こうとするが、店主は「大丈夫ですよ」とまた笑顔。いやぁ、そういうの、おじさんは弱いです・・・(笑)。

さあ、これからが串モノの本番!とばかりにせせりのタレ、絶品のささみチーズと続き、つなぎ、やげん軟骨の変化球。豚バラとアスパラ巻きで口をサッパリさせたら、メインの月見つくねへとフィナーレを迎えていく。さすがにここまで16本。私の胃袋も限界に近づいてきた。

すると、私の胃袋をクールダウンさせるかの如く、うずら、野菜串と続き、最後にはしいたけ、エリンギのキノコ類+長芋でフィニッシュとなった。いや、最初は23本いけるか不安だったが、店主の供し方・・・、抜群です。まさか最後にサッパリ系の串を用意するとは、脱帽です。「今日は焼鳥をたくさん食べていただき、ありがとうございます。」いや、お礼を申し上げるのは、こちらの方です。こんなに忙しいのに、1串1串丁寧に焼いてくださり、美味しく頂けました。気になったお会計も6000円でお釣り来たし・・・(敬愛するマイレビ花ちゃんDON!様、ボトル全部頂きました(笑)ごちそうさまです!)。

こちらのお店の楽しみ方がまた増えました。でもやはりコース(お料理3000円+プレミアム飲み放題2000円)はお得だな~。また近々伺います!
どうしても今シーズン6回目のあずまさんの鍋を堪能したく、小田原から友人2人と共に2月末日に訪問。お店でその旨を伝えると、店主から「好評につき、3月末日まで鶏鍋、和牛もつ鍋を提供することにしました。」とのこと。やった~、まだ楽しめる!

焼鳥が美味しいのはもちろんですが、この日、一緒に伺った友人は、火入れの加減、特にねぎま、つくねの外側がカリッと中はふっくらした技に称賛の声を挙げていました。

味付けに関して濃い味付けではなく、素材を大事にした上品な味付けが印象に残りました。お鍋の出汁、最後まで上品なお味がします。純粋で素材のお味が染み出ているあずまさんのお鍋。3月末日までにまた堪能したいです。
とある休日、敬愛するマイレビ様と大好きなあずまさんへ。今シーズン、まだ4回しかこちらの鍋を堪能していない私にとって、前同キープのためには何とか2月にあと2回行かねばならない。ただ、小田原から関内は結構遠いし、何より私には一緒に行ってくれる友人が少ない。不憫に思った心優しいマイレビ様が付き合ってくれました。

この日オーダーしたのは、3000円のコースに2000円のDX飲み放題を付けて。3000円のコースは、
7種。

①サラダ(しらすと桜えびのサラダ)
②お刺身3種(マグロ、鯛、ホタルイカ)
③出汁巻き玉子
④焼き物5種
⑤香の物
⑥和牛もつ鍋
⑦雑炊

と満載。ちなみにこちらのお店はコースが絶対にお得。単品メニューだと鶏鍋は1280円、和牛もつ鍋は980円(共に2人前から)。雑炊セットが300円なので、ぜひコースでのオーダーを。ちなみに飲み放題は1500円のコースと2000円のDX飲み放題に分かれているが、こちらも2000円の方をオススメします。色々チョイスできます。

この日は、同行頂いたマイレビ様に触発されたか?私はいつもより飲んでしまった。

1番バッター・・・生ビール
2番バッター・・・ハイボール
3番バッター・・・ウィスキーのお湯割り
4番バッター・・・梅酒ソーダ割り
5番バッター・・・ハイボール
6番バッター・・・八海山
7番バッター・・・梅酒ソーダ割り
8番バッター・・・ハイボール

DX飲み放題という甘いフレーズに釣られ、やり過ぎました。覚えているのは、4番バッターまで。ジャパンも飲んでいたんだ(笑)。

ちなみにこの日は予約して伺ったが、入口で予約していないお客様を8組ほど断っていた。事前に行く日が決まっていたら、予約は必須です。ただ、予約できなかったら、飛び込みで17:00に行けば、19:00まで楽しめる事があります。

焼鳥はもちろん美味しいのですが、こちらの鍋は本当に素晴らしいので、通年メニューにしてほしいな~。

ちなみに私は次の日、15:00位まで廃人でした。貧乏性が働いてしまったか?完全に飲み過ぎました。
毎年この時期が来ると憂鬱になる。クリスマス…。街中はカップルで溢れ、皆笑顔になる。ただし私にとっては憂鬱だ。今までは変なプライドがあり、24日の晩だけは絶対に街に出ないようにしていた。ただ、変わらなければいけない!と一念発起し、今年は街に出てみることにした。

向かったのは、こちら。横浜・関内にあるあずまさん。1人でもカウンターあるし、大丈夫だろうと念には念をと予約を取り、向かった。ただ、お店に入ると、あ~ら、やっぱりカップルだらけ。しもた!と思いながら、予約しているハロハロですと告げると、店主の前のカウンター席に案内された。

この日はゴルフした後だったので、お腹はぺこぺこ。思う存分食べてシングルベル(?)を堪能しよう。この日頂いたのは、

①カキフライ
②鴨のロースト
③おまかせ串8本+フォアグラ

お腹が一杯になるまでたっぷり頂きました。1人で寂しそうにしているのが店主や店員さんにもわかるのか?しきりに声をかけてくれるのがありがたかった。散々飲んで食べて、いい感じに酔っ払いました。やっぱりクリスマスは楽しいや。お腹一杯になったので少しは気がまぎれました。来年こそ女性と一緒にディナー!と思うのですが、そんな日はやってこないんだろうな~。

店主の焼きの腕前はやはりスゴイ。焦げた部分がほぼないし、何より肉の旨味を存分に感じられるよう焼き上げてくれる。この焼鳥を頂き始めて他のお店で焼鳥が食べたくなくなってしまった。また来年も事あるごとに伺います。

(以下2016年12月の投稿)
そして今年も鍋の季節がやってきた。

敬愛するマイレビ様と大好きなあずまさんでちょい飲み。鶏鍋は11月から始まっているが、今年は未食。来週までガマンかな~と思っていたら、マイレビ様がいきなり「鶏鍋お願いしま~す!」えっ、いいの?と少し戸惑いながら便乗。骨付き肉信玄鶏がたっぷり入ったこちらの鶏鍋、やはり深みのある味わい。〆の雑炊までしっかり堪能しました。

昨年度6回頂いたこのお鍋、今年は何回頂けるだろうか?もちろん、炭火で丁寧に焼かれた焼鳥はこの日も美味しく、大満足なディナーとなりました。

(以下2016年9月のレビュー)
久しぶりのあずまさんでの宴会。友人5人と伺いました。各々好みのモノをオーダー、シェアし、様々なお味を堪能して来ました。

この日、感動的だったのは、「ウズラの玉子(1本180円)」。ウズラの中の黄身は柔らかという絶妙な火加減をこの逸品から見てとれた。そう、焦げている焼き物が当たり前だが、こちらでは出てきたことがない。店長の腕前と焼き物に対する愛情、情熱を感じられる。

この日頂いた焼き物は、ハツ、つなぎ、白レバー、ウズラの玉子、つくねだが、炭火で焼いたほっこり、ふっくら感が出ていた。

モモ肉の唐揚げ(880円)も中々のボリューム。何人かで伺ったら、必食メニューとなること間違い無しでしょう。

実は5月のとある平日に予約無しで伺ったのだが、1人でも入れるスペースがなかった。伺う日が決まっていたら、例え1人でも予約することをオススメします。店長のお話だと、開店直後の17:00~19:00ならば、飛び込みでも空いている日がある模様。19:00以降に伺うのなら、予約は必須です。

(以下2016年4月の投稿)
残業のため、スケジュールが大幅に遅れ、自宅に着いたのは夜の9時を回っていた。身体は疲れていたが、今日の仕事が上手くいったことで、気分的には清々しくそんな疲れすら心地いい。

東海道線に飛び乗り、向かうは横浜の関内へ。
嬉しかった時、悲しい時に必ず寄るあの店へ。

店に入るといつものように店長が笑顔で迎えてくれた。カウンターの真ん中に座り、「いつもの!」と伝える。店長は少し怪訝そうな顔を見せたが、「いつものですね?」と言う。私は黙って頷く。

店長からスッと出されたのは、キープしていた焼酎のボトルとお任せの焼鳥5品。私が好きなモノばかり。私にとっては至福の時だ。

いつものを2杯飲んでしっかりと充電完了!
これで明日のゴルフも楽しいものになるだろう。

店長、いつもありがとう。

※大好評だった鍋は2月末を以て終了とのことです。もう1回食べたかった~。

~2015年12月再訪、鶏鍋にはまっています~
大好きな関内の焼き鳥屋『あずま』さんに。忘年会と称して4回程、自慢の鍋を堪能してきました。鍋は鶏鍋と牛モツ鍋の2種類がありますが、個人的には『鶏鍋』が圧倒的におススメ。鍋は3000円、4000円のコースに付いています。鶏鍋の鶏肉は骨付きのため、出汁もよく出るし、竹の筒で供されるつくねがまた何とも言えぬ旨さ。ボリューム満点で一緒に行く友人も必ず喜んでくれます。

コースと一緒にDX飲み放題をつけると、誰もが満足するでしょう。来年も早々に伺う計画を立てています。いつもこっそり伺っていたのですが、最近、満席だったり貸し切りの時に遭遇しました。人気のお店のようです。コース料理は前日までの予約が必要なので、来年はしっかり予約をしてから伺いたいと思います。

1年間レビュー読んでくださった方、ありがとうございました。来年もどうかよろしくお願いします。良い年をお過ごしください。

~2015年11月再訪、記念すべき訪問回数10回目~
日々寒さが増す今日この頃、鍋が恋しい季節がやってまいりました。で、大好きなこちら、あずまさんの宴会メニューを見ると、3000円コースと4000円コースには、あら?鍋が付いているじゃない。早速友人と一緒に行ってきました。
コース料理は、2500円、3000円、4000円とあります。3000円のコース内容は、

【コース内容全7品】
・豚しゃぶ風サラダ
・刺身3点盛り
・串焼き5種
・地たまごの出し巻き
・香の物
・季節の天ぷら 又は(鶏鍋か牛モツ鍋のどちらか)
・〆のお茶漬け 又は(〆のうどんか雑炊のどちらか)

こちらに2時間飲み放題(DXコース2000円)をつけて、いざ出陣!飲み放題を付けるなら、スタンダードの1500円のものよりDXの方が断然お得。日本酒は八海山や立山が飲めるし、焼酎も芋・麦・米の銘柄酒が選べる。かつ、ハイボールは角ではなく、山崎・白州といった高級なウイスキーで割ったモノが頂ける。

お料理は、3000円とは思えないくらい出てきた。豚しゃぶ風サラダから始まり、刺身3点盛り、出し巻きも美味しい。生ビールから始めたが、白州のハイボールが、主張がしっかりしていて、あまりに美味しくつまみに合う。後半、酔ってしまいあまり覚えていないが、多分5杯くらいは頂いたかと。焼酎も八丈島の『麦冠情け嶋』は今まで呑んだことのないお味で大満足。お店自慢の串焼きは5品。ささみわさび、ハツ、ねぎまは塩で、白レバーとぼんじりがタレで。焼鳥5本頼んだら、通常1000円くらい。それにサラダ、お刺身、玉子焼きが加わって、鍋+雑炊だから、このコースのお値段は、かなりお得と言わざるを得ない。鍋は、鶏鍋か牛モツ鍋のどちらかを選択。友人が牛モツを希望したので、それに合わせる。こちら、ミニラーメン、親子丼、鶏雑炊なども今まで頂いているのだが、こちらのお店は、鶏から出ている出汁の使い方が、非常に上手。だからお鍋がまずい訳がない。また、安いモツ鍋によくある臭みは、全くなし。店長によると、「国産和牛のモツ使っていますから。」なるほどね♪もう少しキャベツを乗せてくれると、キャベツ好きな私にとっては嬉しいのだが、バランスもあるのでしょう。牛モツ鍋は単品でも堪能できます。注文は2人前からとなりますが、1人前980円。〆のうどんは300円、雑炊は350円です。鶏鍋は1人前1280円です。

そんなこんなできっちり2時間、料金は2人でちょうど10000円でした。このコース料理とお鍋は、また食べに来たい!次回は必ず鶏鍋を頂きに参ります。ごちそう様でした。

(以下、2015年9月のレビュー)
お気に入りのお店に会社が終わった後、向かいました。記念すべき400レビュー目の『あずま』さん。本日伺った最大の目的は…、「美味しい親子丼を頂きたい!」実は、前日、な○卯の日で、初めて親子丼頂いたのですが、「こんなんなのか~」というのが正直な感想。確か、前回伺った時は、ミニラーメンで〆たが、本格的な焼き鳥屋さんが創った親子丼が食べたくて…。

伺ったのは、ある平日の19:00頃。奥のテーブルは一杯でしたが、カウンターは数席空いていました。1人だったので、カウンターに通され、まずはお通しのキャベツと生ビールを…。「ご好評に付き、生ビール1杯350円で引き続き提供します」とのこと。通常550円だから、とても得した気分になれた。

とにかく〆の親子丼を頂くため、今回生ビールは1杯で我慢。飲み物メニューに目をやると、あら?焼酎の中々が4000円?こりゃ安いと速攻ボトルキープ。水割りセット(氷と水お代わり自由で500円)をお願いし、水割りをぐ~びぐび飲んだ。おつまみは、①蒸し鶏(600円)と②ごぼうチップス(480円)で。この二品とも私の心をがっつり掴むスグレモノ。次回以降の訪問時にも必ずオーダーするだろう。その他にも牛たん牛筋の煮込み等飲兵衛には、たまらないメニューが垣間見えたが、今日は我慢。こちらの店主は、結構お酒好きかもしれない。その後、店長に焼鳥をお任せでお願いし、いよいよ念願の〆の親子丼へ…。

ふんぬ~これは旨い!甘すぎず辛すぎない出汁にたっぷりの鶏肉。この鶏肉が柔らかではあるが、肉々しさは十二分。玉葱がいいアクセントになっている。多めの三つ葉がまた味を変えてくれ、卵は半熟のトロットロ。ご飯の量もかなり多く、これのおかげで帰り道、ラーメン食べようとは一つも思わず帰れました。うん、旨い親子丼頂け、大満足です。また伺いますね~。

(以下2015年7月のレビュー)
400レビュー目、こちらにさせていただきます。場所は横浜の関内、ジャンルは焼鳥です。店名は『あずま』さん。

初めて伺ったのは、6月のある金曜日、横浜に勤めている友人と関内で飲んで、3次会で利用。友人の勧めがあり、入店した。24:00過ぎの入店にもかかわらず、店内まだお客様で賑わっていました。さすが都会だね、横浜。「何時までですか?」と聞いたら「2:00ラストオーダーで3:00までです。」とのことだったので、まだまだ飲めると友人とグ~ビグビ生ビールを飲み、気付いたら、ホテルのベッドで寝ていたよ。残っている画像と記憶の断片を辿っていくと、確かせせりとぼんじりは美味しかった…ような気がする。お会計は??恐る恐る友人に電話したら、「楽しかったっすよ、飲み代?ちゃんと割り勘したじゃない、酔っ払ってたの?」すみません、覚えていません…。

7月に入ったある日、またも関内で飲み会が…。この日は、小田原に帰るつもりだったんですよ。ただ、いつものことながら調子に乗ってしまい、終電逃し…。やってしまった…。そういえば、こちらは開いていたな、と思い出し、伺いました。

店内はおしゃれなJAZZが流れていて、先日伺った印象とはまるで違う。明るいし、テーブルの他にカウンターも10席あるし、こりゃ1人でも来れるかも。食べログ見たら、『7月末まで生ビール、角ハイボール、サワー類1杯300円(税込み)』のクーポンがある。携帯の画面見せたら、「いいですよ!」と店長さんが言ってくれた。いよっ!太っ腹!!

この日は、幸いなことにまだ記憶がはっきりしていた。まずはハイボールで。お通しのキャベツが塩昆布と重なり合い、いいおつまみ。焼き物はレビューでマイレビュアー様が「お任せがおススメ!」とあったので、お任せで。「おなかのすき具合はどうですか?」と聞かれたので、「まだ大丈夫です」と応えたら、色々なモノを出してくれた。

砂肝、ぼんじり(塩とタレで)、せせり(1本しか残っていなかったので、戦争)、ねぎま、牛たん、お店名物の白レバー、月見つくねが順に出てきてギブアップ。合間にとりわさが供されました。

炭火で焼いているので、外側がアッツアツ、中はふっくらしている。焼鳥のお値段は、1本160円~780円。フォアグラと葉山牛が780円。でもほとんどの串は200円以下。お任せでお値段の高い串が出てきたらどうしようかとどぎまぎしていたが、200円以下の串を中心に焼いてくださったようだ。
貧乏サラリーマンにとってはありがたいね。この日いただいた中で、HITはぼんじり、せせり、牛たん。特に塩で味付けしたものはレベルが高いように思えた。牛たんは「アメリカ産です」と言っていたが、歯応えと柔らかさはかなりいい塩梅。砂肝はボリュームあるし、ぼんじりは柔らか、せせりはぼんじりよりは歯応えがあり、さながら焼鳥のコース料理を味わっているよう。そういえば、昔、バードランドに行ったとき、店主が味の濃淡について薀蓄語っていたな~とふと思い出した。

タレでいただいた白レバーもすばらしかった。とりわさ(650円)はいい箸休め。さっぱりしていて、すんなり入る。本当はこれを最初に食べた方がいいんだろうが、このタイミングでのとりわさもまたよろし。焼鳥8本食べたら、お腹の張り具合ももいい感じに。出し巻き玉子(580円)をオーダーし、最後にミニラーメン(300円)で〆ました。鶏がらベースのやさしいお味。これなら焼鳥屋さんの最後の〆に最適でしょう。

本当に美味しかったです。1人で伺っても楽しめるし、テーブルで大人数で騒いでもよさそう。店主の好みか焼酎もプレミア焼酎が廉価で提供されているし。百年の孤独がワンショット650円はお値打ちだと思う。笑顔が素敵な店長さん、ファンになっちゃいそう。おしゃれだが、庶民的なお値段の焼鳥屋さん。何故か居心地いいんだよな~。これからもフラッと行きそうなお店です。

  • お通しのキャベツは300円
  • 『本日のオススメ』に掲載されていた馬刺し(750円)
  • サバのへしこ(600円)

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3位

久昇 本店 (藤沢、石上 / 居酒屋、日本料理、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2015/06訪問 2015/06/12

THE日本の居酒屋!(花ちゃん、すみません)

【夢のようなひととき、IN藤沢②】

さて、らぁめん鴇ラーメンを食べ終わりました。どうしましょうか?美しすぎるマイレビュアー様と藤沢駅に向かう道すがら、緊張して早足になってしまった。どぎまぎしながら、「よ、よろしかったら、もう1軒行きませんか?」と聞いたら、「うん、いいよ。」あら?いいの?

時刻は19:30。でもあまり藤沢のこと知らないし‥。脳裏に浮かんだのは、敬愛するマイレビュアー様がつい最近レビューしていた、こちら久昇(きゅうしょう)さん。予約必至と言われていたが、平日だしね、と鷹を括って店内に入ったら、まさかの満席。「予約は?」「していません。」無理かな~と思ったら、小さめの座敷が空き、何とか入れました。その後、フリーで入ってきたお客さん、何組か断られていました。予約は必須かと。

まずは乾杯。生ビールは550円です。つまみはお店のお姉さまが勧めてくれた①おから(400円)、②牛筋の旨煮(650円)、③日四又(=ウナギ入り)玉子焼(800円)。そして敬愛するマイレビ様が美味しいと言っていた④しめさば(1000円)オーダー。おからと牛筋煮込みはこちらの名物メニュー。名物というだけあって、おからはえびの風味豊かな食べたことのないお味。めちゃくちゃお酒のおつまみになる。牛筋は出汁に牛乳が入っているといわれたが、とろっとろ。この2品で完全にやられちゃったね。玉子焼きは大き目のウナギが入っていて味付けも優しいし、しめさばに至っては、今まで食べたことのあるしめさばで1番美味しい!と言っても過言でないくらい新鮮なさばをいい塩梅で〆ている。やっぱり美味しい魚には日本酒だよね~と調子に乗って冷酒の銀盤(300ml900円)を頼む。明日は仕事だよね?自分大丈夫か?

一通り食べ終えてもう少しつまみが欲しくなり、⑤かにみそ(480円)をオーダー。これもオーダーしたらすぐに出てきた。そういえば、前述の5品もオーダー後すぐに出てきた。準備がしっかりされているのですね。話戻ってかにみそは「モノホン」。先日あるお店でいただいたモノとは月とスッポンで、また日本酒が進んでしまう(涙)。2本目は八海山(300ml900円)を。美人にお酌されると酒が進む進む‥。するとぷ~んとニンニクの香ばしい香りが‥、お店のお姉さんに「何かニンニクの入ったお勧めのおつまみありますか?」と聞いたら、⑥槍いかの友肝炒め(1200円)をオーダーしてくれた。これも肝とニンニクのパンチ力が効いた1品。でも槍いかは柔らかだったな~。お店のお姉さんが半ライスをサ-ビスしてくれ、食べ終えたニンニクと肝のソースの中にご飯を投入すると、得も知れぬ旨さ。最後は⑦親子丼(700円)で〆ました。親子丼は『藤沢で2番目に旨い』とのことですが、個人的には玉ひでさんより上だと思いました。割り下は少々濃い目ですが、鶏肉がとても柔らかです。美味しくいただき、お会計は2人で9,400円。これだけ食べて飲んで、ずいぶんリーズナブルだと思いました。いただいたおつまみでハズレはありませんでしたし、メニュー数が定番+季節のお勧めがあり、全品制覇はまず無理かと。活気ある店内で美味しいものいただきたい時には、ぜひ1軒めで伺いたいと思いました。

(余談‥お時間のある方は、お付き合いください。)
敬愛するマイレビュアー様から、食事中、「3軒目は夢酒行かんの?」とキラーパスのようなLINEが。いや、行ってみたいんだけどね~。日本酒飲んじゃったし、明日仕事あるし‥。でもこの時点で結構酔っ払っていたんだね。そのLINE見た瞬間に「次、夢酒行くよ!」と美人マイレビュアー様に提言していたような気がする。こちらに誘うときはどぎまぎしていたのに(笑)。

  • 藤沢駅から徒歩3-4分
  • 名物のおから(400円)、生ビール(550円)、お通し(200円)
  • 日四又(=ウナギ)の玉子焼き(800円)

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4位

榮ちゃん 1号店 (小田原、緑町 / 居酒屋)

6回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999

2023/06訪問 2023/07/17

大人気のお店になっていました。

この日は休日、小田原駅をあてもなくウォーキングをしていました。そんな時見つけたのがこちらのお店、"榮ちゃん"、何と2年半ぶりの訪問となった。

時刻は土曜日の17時頃、テーブル3卓、座敷まで一杯…、カウンターに通される。まずは赤星(800円)で喉を潤す。すぐにできるものという事で、鮪のすきみ(750円)をオーダー。こちらのすきみはメバチマグロを使っていますが、歯応えもあり、しかも脂もいい感じで乗っていて美味しんです。

では、お刺身を…、と思ったら、全部売り切れちゃったとの事でどうしようかと思ったら、カウンターまでお客さんで一杯に。

こりゃいかんと邪魔しないようにお愛想、2,050円でした。座敷まで一杯とは凄いな~と思います。大女将も元気そうだったのでよかったです。また近々行きたいと思います。
とある休日、私は個人的に冬の名物と謳っている榮ちゃんの煮込みができているかパトロールしていた。17:00オープン、店内になだれ込む。おお~っ、鍋にたっぷりと仕込まれているではないですか。「大将、煮込みを!」「ハロさん、さっき煮込み始めたばかりだから明日からだよ」そうですか、では明日また参ります。

翌日、開店時間が通常の17:00からではなく15:00からだと店主から聞いていたため、15:00ちょうどに1番乗り。まずはビール、そして煮込み・・・。く~っ、旨い!『冬来たリなば、春遠からじ』いよいよ冬だな~と思ったら、美人若女将参上。子育てが忙しく、あまりお店に出てはいないが、たま~に出ることもあるらしい。

どこから聞いたかわからぬが、名物の煮込みを堪能しようとお客さんがわんさか。これは次の人に席を譲らねばならない。本日はここまで〆て1450円。

今シーズン、何回来るかはわからないが榮ちゃんの名物煮込みは健在。体の芯まで暖まれます。
そして今年も榮ちゃんの煮込みが食べれる季節がやってきた・・・。
店主の話だと11月の上旬から提供しているとのこと。

柔らかなスジ、いい具合に煮込まれた大根、こんにゃくや薬味のネギまで一体感を感じてしまうのはなぜだろうか?いや、素晴らしい逸品・・・。訪れるお客さんのほぼ全員がオーダーしてしまう鉄板メニュー・・・。今年は何回この逸品を堪能するだろうか???

煮込みは仕込んで1日目よりも2日目、2日目より3日目の方が私は好きです。ただ、3日目まで残っているのはごく稀。

レモンサワーと煮込みを頂いて今宵はお愛想。〆て1300円。ゆっくりと飲みたいけれど、土曜日は混んでいます。次のお客さんにカウンター席を譲らねば・・・。
マイレビ様がこちらのレビューを上げ、手帳を見たら、そういえば1年近く榮ちゃんに伺っていないことに気付く。出入り禁止になったわけではないが、お酒も解禁になったのでちょっと顔を出してみようと小田原駅に着いたのがとある休日の16:00頃。開店は17:00なので付近をぶらぶらしていると店主とばったり・・・。「ハロさん、久しぶりだね~、元気?」相変わらずナイスガイな店主。ちょいとやせたんではないですかい?聞けば私と同様、ダイエットしているようで体重を10kg落としたそうだ。

17:00きっかりに約1年ぶりに暖簾をくぐる。私の後に3組のお客さんが・・・。へ~っ、マイレビもへじい様がレビューされている通り、常連さんだけでなく若いお客さんもいるんだ~。

まずは生ビールで宴を始める。こちらのビールグラスはキンキンに凍らせているので喉が渇いているときの1杯目としたら最高の喉コシのビールが頂ける。お通しはごぼうとちくわの和え物。いいつまみだ。で・・・、隣のカウンターのお客さんが赤星を堪能されていることに気付く。私が知る限り、小田原で赤星を置いているのは、城欄(じょうらん)さん位しか知らない。普段ビールは1杯までと決めているのだが、これは迷わず2杯目だね。

こちらはお魚、お刺身が美味しいので店主にオススメを聞くと、ボードにあるカツオとサンマ刺しという。店主は元寿司職人で魚のさばきと目利きには自信があるのだろう。特にカツオは『脂乗ってっから』と言っていたが本当に絶品の一品だった。

酒をホッピーにチェンジ。お刺身2品がなくなったのでこちらの名物まぐろの剥身をオーダー。メバチマグロでボリュームもあり脂の具合も完璧。いや、魚はやはり間違いないわ。

名物の煮込みはもう少し寒くなってから始めるとのこと。確かに伺った日は30度近くあり、まだ煮込みシーズンには早いか?18:00も過ぎたら店内満席。老若男女揃っているな~。

大将と女将さんの接客振りも相変わらずフレンドリー。これが常連さんをとりこにし、初めて来るお客さんにも緊張感をほぐしてくれるんだろうな~。また伺います。
こちらのお店の『煮込み』。これは冬の名物として先代からの人気おつまみであり、来るお客さんのほとんどが注文する絶品料理。店主の自信作でもある。

具材は牛スジ、大根、豆腐でかなりの大鍋で煮込んでいく。仕込み1日目は味が染みていないのだが、素材の旨味が出て、食感が残っている。2日目から具材に味が染み込みだし、個人的にはより出汁のお味が染み込んだ3日目の煮込みが大好き。ただし3日目まで残っていることは少なく、それまでに大概売切れてしまう。つまり3日目の煮込みに出逢うことは、奇跡に近いのだ。

先日伺った際、店主から「ハロさん、3日目だよ。」迷わずオーダーします。丁寧に処理された牛スジはもちろんのこと、味の染み込んだ大根、そして下に隠れている豆腐は体をポカポカにしてくれる。これをつまみにこちらの名物お茶割りを頂き、満足満足。途中から友人も合流し、盛り上がったが、次の日、仕事なので21:00頃にはお開き。私としてはスマートな飲み方ができた1日だった。
400レビューを書き上げた後に、ふと手帳に目を。私、日記というほどではないですが、手帳に行ったお店を書く習性があり、昨年1番行ったのは、東名カントリークラブ レストランで54回。ま、これはゴルフが趣味の私としては、順調な結果。2番目に伺っていたのは、36回のこちらです。

年間36回というと、月3回は伺っている。2013年8月に初訪問して以来、別に自宅近くというわけではないが、なぜか週末になるとウズウズしてしまう。何となく行ってしまう。こちらはかっこいい大将と元気なママさんがいる居酒屋。忙しい子育ての合間を見つけて、たま~に現れるキレイな若女将の接客振りもまた気持ちいい。そう、こちらは何の気兼ねなしに素の自分が出せるお店。お店の方ばかりでなく、お客さんも家族のようにざっくばらんに付き合ってくれる。私にとってすごく居心地のいいお店になっている。

大将は、元寿司職人。だから、日替わりで出てくるお刺身には、並々ならぬこだわりがある。なぜかお値段は単品で700円を超えるものがないが、これは相当仕入れをがんばっていると思う。日替わりのお刺身は、鯵、カンパチなどが中心となるが、それらがない時は、マグロのすきみ(600円)がおススメ。メジだが、十分脂が乗っているし、つまみになる。お一人様にはハーフサイズ(350円)もあるので、こちらにお越しの際にはぜひお刺身を堪能していただきたい。

こだわりの瓶ビールについても一言。何と今時珍しい水冷!このビール飲むと、生ビールのグラスをキンキンに冷やして飲むより、ビールというのはこんなに美味しいものかと再認識させてくれる。


私などまだ月3回しか伺えていないが、すごい猛者は週4日いらっしゃるお客さんも存在する。外見はなかなかディープで入りづらいかもしれませんが、中入ったら皆あまりにフレンドリーでびっくりしますよ。

(以下2013年8月のレビュー)
とある日、友人と小田原駅近辺で飲むこととなり、小田原駅近辺を徘徊していました…。おしゃれ横町から程近いこちら『榮ちゃん』を見つけました。店構えは決してきれいだとは思いませんでしたが、にぎわっていたので…。自分の勘を信じて暖簾をくぐります。
私…個人的には、チェーン店あまり好きではありません。業務用食材をマニュアル通りに仕上げるというのは、ある意味素晴らしいことですが、食べたことのない食材、味を求めてあちらこちらを食べ歩いているので…。

まずは生ビールとマグロの中落ち(550円)、アジの刺身(600円)を注文。不味くはないのですが、お味は普通。しまった…、ミスったか?出ようかと思いましたが、せっかく伺ったので、もう1品。友人は、大分名物とり天(500円)を、私は皮ニンニク(3本500円)を注文。波は変わりました。

とり天…大分の名物です。読んで字のごとく鳥の天ぷら。大分在住時にはよく食べていました。今、大分と言えば中津の唐揚が有名になっていますが、とり天は大分人のソウルフードだと思います。こちらの一品はそれに近い物。塩加減、揚げ加減が絶妙。皮ニンニクも絶品。皮はパリッと、ニンニクはほっこり。良いつまみです。いや~このお店好きになっちゃいそうだわ~。

接客担当のお母さんにお勧めを聞いたら、チーズ入りオムレツ(580円)とカキぼて焼き(500円)と言われたのでそれを追加オーダー。カキのぼて焼き?何それ?お母さんが『出てからのお楽しみよ』と言うので、待っていると、チヂミらしきものが。チヂミかなと思って食べたら、何か少し違う。でもニラが効いていて、とても美味しい。先代考案の逸品とのこと。画像ぶれてしまってすみません…。チーズ入りオムレツも我々の腕ではできない逸品。柔らかに仕上げ、かつ酒のつまみとなるよう味付けはやや濃い目。いや~このお店好きになっちゃいそうだわ~(2度目)

あまりにカキぼて焼きが美味しかったので、追加のオーダーをお願いしたところ、何とニラがなくなったとのことで、叶わず。でもこれだけ食べて飲んで1人ちょうど3,000円。居酒屋チェーン店並に安い。

元気なお母さんと気配り上手な息子さんの2人でお店を切り盛りしています。常連さんがとても多いお店です。今回は自分の勘を信じてよかったです。また必ず伺います。ごちそうさま。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • 定番のメニュー

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5位

じゃのめや (阪東橋、黄金町、伊勢佐木長者町 / すき焼き、しゃぶしゃぶ、牛料理)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2015/10訪問 2015/10/26

土日限定ランチは本当にお得!

ある肉好きのマイレビさんが、「じゃのめやさんの土日限定ランチはおススメだよ」とグループLINEで教えてくれた。よし!これで行かねば男が廃ると思い、行ってきました。ランチの営業開始は12:00。早めに家を出た私がお店に着いたのは、11:30。え~っ、行列している。私は19番目。ラーメン屋さん以外で行列したことのない私。一瞬どうしようかと怯んだが、せっかく小田原から来たしね、と行列に加わりました。

12:00開店、シャッターが開き、さあ店内に入るその時…、「ハロッチ~、待った~?ごめんね」と聞き覚えのある声が。あ~、お肉大好きな肉魔神さんこんにちは。はて?今日は待ち合わせしていましたっけ?

店内に入るときに仲居さんから番号の付いた伝票を渡されます。私が頂いた伝票番号は⑫。12組目の入店です。店内、テーブル10卓、座敷が2卓なので、私の後から並んだお客さんは、待ちとなりました。この日のランチメニューは、

小口ステーキ               ¥1,000
牛丼                    ¥1,200
牛鍋定食  宮崎県産 黒毛和牛 宮崎牛A5 ¥1.600

の3種。ランチメニューは、こちらでhttp://www.janomeya.com/要確認。ランチタイムは、12:00~14:00。小口ステーキは、肉の切れ端が充分集まっていない時は、提供されていない日もあり、かつこの日は限定10食とのことだったので、ありつけるか不安でしたが、2人とも頂けました。こちらグランドメニューは、牛鍋、しゃぶしゃぶとも単品3,400円から。コース料理となると7,700円からのお値段なので、ランチ限定とはいえ、このお値段は破格。

20分ほど待ったでしょうか?小口ステーキが登場です。一口大のステーキが結構ボリューミーに供されました。ニンニクがタップリ効いているメンテルバターの香りが、また食欲を沸き立たせます。え~っ、これ200gはあるよね?バターを付けたら、醤油ベースのタレでいただきます。お肉は、ヒレ、サーロイン、赤身等、色々な部位があるのでしょう。歯応え、軟らかさ、旨みは一口一口違います。ただ、どれもとても美味しい。
ちなみにご飯は無料でお代わりできます。付け合わせのサラダも彩りがきれい。いい箸休めになります。お味噌汁もお新香も含めて、老舗の人気店のお味を堪能できました。

これで1,000円とは、信じられないCPのよさ。私の知り合いの「お肉」と言えば、「ガルル」と返してくれるあのマイレビさんに紹介したい!葉っぱは、たくさん入っているけれどね(笑)。

  • 横浜市伊勢佐木モール沿いにお店があります。
  • 伝票に⑫の文字が。私は11:30に並んで12組目の客でした。
  • 小口ステーキ(1000円)
  • 小口ステーキUP。これだけ入って1000円は絶対にお値打ち!

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6位

おおはま (鎌倉、和田塚、由比ケ浜 / 居酒屋、日本料理、日本酒バー)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2015/03訪問 2015/03/02

大願成就…。

多くの敬愛するマイレビュアー様たちがこぞって賞賛されるお店。一流の舌を持った方々が『美味しい』というお店はどういうお店なのか?私でもそういう処で楽しめるか?かなりこちらに伺う前は緊張しました。

処は鎌倉、店名は「おおはま」さん。ジャンルは割烹・小料理と分類されているが、高級なモノから一般大衆的な居酒屋メニューまでお酒に合う物は何でも取り入れているという店主の器の大きさが感じられるお店でした。

絶対に行きたく、何度か電話予約してみましたが、なかなか席が取れず。こちらのお店は予約は必須です。私は幸いにも日曜日の15:00から1人で予約できましたが、当日、飛び込みで入ってきたお客様は、すべて断られていました。土曜日が混むらしく、平日なら20:00過ぎになると飛び込みでも入れる場合があると店主の大浜さんは笑いながら話してくれました。

そう、こちらの店主、大浜さんは女性。他のレビュアー様の投稿を見ていると、私はテキパキ、シャキシャキしている江戸っ子感漂う女性を想像していた。カウンターと1テーブルを1人で操る凄腕料理人、私のようなオヤジは大丈夫なのか?楽しめるのかとすごく不安でした。15:00にお店に入り、店内に案内された瞬間にその不安は消し飛びました。確かに1人でお店を切り盛りしているので、テキパキはされていますが、非常にフレンドリー。心から美味しい料理とお酒を堪能していただきたいというオーラが体全体から出ていて、入った瞬間に初めて来た感じがしない、何か親戚の家に来たようなアットホームな感触がしました。

一応、事前学習でマイレビュアー様におススメを聞いておきました。①お刺身、②三品盛り、③自家製蒸し立てシューマイとのことだったので、必ずそれは食べよう!と心に誓い、ファーストオーダー。メニューは日替わりです。お刺身は金目鯛(神津)、天然ぶり(鳥取)、メジナ(地物)、〆さば(地物)、タコ(地物)が780円~880円。かなり良心的なお値段と思いました。どれにしようかな~と迷っていたら、「1枚ずつ切って刺し盛にしましょうか。」と言ってくれ、〆さばを3切れ、後を1切れずつお願いしました。隣の常連と思しき方は、〆さばを炙ってもらっていて、それも美味しそうだったな~。三品盛りは、14種類のおつまみから三品選べて600円。①きたあかりのポテトマカロニサラダ、②かぶの鶏牛蒡味噌添え、③菜の花とちくわの辛子醤油和えを。シューマイ(580円)は、1人前6個でボリュームあるとのことで、3個にしますか?と言われましたが、シューマイ大好きなのでそのまま6個でファーストオーダー完了。店主は5グループ12名のオーダーを聞き終えたら、おもむろに刺身を切り始める。1グループごとにオーダー通り器の大きさを代えながら刺身の盛り合わせを作っている。そのスピードは、丁寧だが、かなり早い。あっという間に刺し盛りを作って、各グループへ。そうそう、マイレビュアー様方の情報だと、こちらは日本酒の品揃えが豊富と書いてあった!刺身にあった日本酒は?と聞いたら、「大山」を勧めてくれたので、そちらをチビチビ飲みながら、お刺身をいただきます。

お刺身はどれも新鮮で美味しかったです。というか日本酒とすごく合います。私…、普段は日本酒はほとんど飲みません。酔いますので、増して冷酒など…。ただ、こちらでお酒を飲まれるなら、ぜひ日本酒を!店主が日本酒に非常に造詣が深く、かつ自分が美味しい!と思うものしか置いていないので、お客さん皆、店主にお料理に合うお勧めの日本酒を聞いていました。辛口、甘口、サッパリしたもの、パンチのあるもの等を大浜さんに申告し、それに合わせて選んでくれます。先日行った時、「水のように飲めるお酒!」とオーダーしたお客さんがいて、店主は、「それは初めてのお願いですが…、残念ながらありません」と応えていた。

因みにこの日いただいた日本酒は『大山』、『亀鈴』、『風の森』、『王禄』。日本酒は0.5合でお値段は400~600円。1合でお願いすると、手元が狂って少々多めに入れてしまうらしい(笑)。お酒を入れてくれた後に、しばらくそのお酒をカウンター上に置いてくれる。それを肴に店主の日本酒に対する思い入れを聞いていると、「あ~、この方は本当に美味しいお酒が好きなんだな~」としみじみ思う。

つまみ類の中で必食は、三品盛り。600円でこのボリュームは本当にお得だと思う。一品は小鉢で出てくる。きたあかりのポテトマカロニサラダが、個人的には大ヒット。のべ4回三品盛りをオーダーしたが、このポテサラは必ず入れてもらいました。少々味濃い目でお酒のつまみとしてすごく合いました。

自家製蒸し立てシューマイはボリュームたっぷり。オーダーが入ったら、皮に具材をつめ、蒸し器に入れていた。できたては当たり前だが、ホックホクのアッツアツ。ボリュームがあり、「崎○軒のより美味しいです!」って言ったら、「それを越えるように研究しました」とのこと。

初めて伺ったときは、この他に燻製の盛り合わせ(680円)、出汁巻き玉子(580円)を頂き、たっぷり飲んでたっぷり食べて、あっという間に3時間。お支払いは8,000円を少し切るぐらいでした。

あまりに素晴らしく、あまりに楽しいひと時を過ごせたので、程なくして2回目の訪問。
2回目も三品盛りから始めて、アジフライ自家製タルタルソース添え(630円)、蛍烏賊の天ぷら(580円)をつまみに日本酒は『残草蓬莱』、芋焼酎『三岳』、『ひとり歩き』をぐ~びぐび。私は1人での訪問でしたが、隣の常連と思しきお客さんとお話が弾み、ふと気付いたら、2時間半。デザートの自家製昔ながらのプリン(380円)まで堪能し、7,000円くらいでした。

隣のお客さんは、店主の人柄と接客振り・客あしらいの上手さ、こちらのお店の出汁に非常に感心しておられました。確かにベースとなる出汁が美味しくないと、全てのお料理がダメになってしまう。まさにホンモノ。確かな腕と接客振りがこのようなお店の空間を作っているのでしょうが、こちらは『また行きたい!』と心から思える。

営業時間中は電話しても中々つながりません。でも何度か連絡したら、必ずつながる。その時に予約入れられたら最高です。まだ開店間もないけれど、こちらの評価が高いのにはうなずけました。え~、もう次の予約してきました。ちょい先ですが、また必ずやうかがいます。

  • 鎌倉駅から徒歩5分程度。比較的わかりやすい場所にあります。
  • お刺身盛り合わせ。金目鯛(神津)、天然ぶり(鳥取)、メジナ、〆さば、タコ(地物)
  • 三品盛り ①きたあかりのポテトマカロニサラダ、②かぶの鶏牛蒡味噌添え、③菜の花とちくわの辛子醤油和え

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7位

Bar GONZA (日ノ出町、桜木町、関内 / ダイニングバー、ピザ、パスタ)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2015/10訪問 2015/10/12

気軽に本格的イタリアンを堪能する。

敬愛するマイレビさんから…「野毛で飲みませんか?」とのお誘いが…。万年ヒマ人の私、断る理由がありません。で、予約してくれたのが、こちらBar GONZAさん。ただし、こちらは18:00~の営業で18:30からは予約を受け付けてくれないらしい。マイレビさんお二人が最初にこちらで飲んでま~すと連絡をいただいたものの、会社が終わって小田原からこちらに向かったら、最短で19:00着コース。果たして席は空いているだろうか?とどぎまぎしながらお店に向かったら…空いていました。ラッキー!ただし、店内すぐに満席になりました。

お店は、野毛。大通りウインズ横浜の向かいにあります。まずは生ビールでのどを潤して…。イタリアン初心者の私が、料理名やどういうお料理かなどわかるはずもない。オーダーはすべてこちらのお店に精通しているマイレビさん頼み…。まずは彩り野菜のサワーグラタン(800円)とマコモダケのオーブン焼き(700円)から。各々すんげ~美味しい~。野菜の旨み、甘さを引き立たせている。野菜のサワーグラタンは、普段まず食べないであろうズッキーニも美味しく調理されていたし、初めて食べたマコモダケに付けたトリュフの香りの利いた塩(?)は、明らかにこの一品を際立たせている。いんや~、前菜代わりのこの2品からもう完全に心奪われてしまいました。こちらのシェフ…、素晴らしいです。ここから白ワインへ。すみません、実は白ワインまったく知らないんです。たま~に飲むことはありますが、あくまで「美味しいか、美味しくないか」の感想のみ。こちらのマダムとこの日、ご一緒いただいたマイレビさんのおススメの白ワインを4人で4本。よ~飲んだな~。でもどれも飲みやすくて、お料理に合うものばかりだった。ちなみにワインはグラス500円~、ボトル2700円~。お手軽価格です。

続いて、アンチョビトマトピザ(1100円)。 ん?ピザが四角い。
マダムが「本牧流です。」限界まで薄く伸ばされた生地にアンチョビトマトが見事なマッチング。サクサクの歯応えも非常によろしく、これはもう少し食べたかったな。

トリッパのブイヨン煮(700円) 、ハチノスか~。
下処理が非常によろしく、臭みは全くなし。この逸品はソースが素晴らしく、特に辛めのソースが私のハートを鷲掴み。いやはや本当に素晴らしい!

さっと炙った和牛の薄切り(1500円)
、不味いわけないよね。トリュフの香り(?)が少ししたような‥。肉自体は薄切りのため、サッパリしているけれど、薄くスライスされたチーズと絡めて食べたら、コクが出る。本当に味の濃淡の出し方が、シェフはお上手。

フレッシュイチジクのピザ・蜂蜜風味(1100円)
、もう完全にデザートとも取れる一品。先程のピザと同じく、薄目の生地にイチジクの歯応えが絶妙に合う。私、甘いものどちらかというと苦手だが、この蜂蜜風味はすんなり頂けた。

アサリとマテ貝のボンゴレスパゲティ(1400円)
、アサリとマテ貝の風味を損なうことのない火入れ、アルデンテなパスタ。非の打ちようがない。

しびれるアラビナータ・花椒の香り(1200円)
、これはパスタでは初体験のお味。山椒の香りがまず来て、その後に辛味がやってくる。中華のような味付けで、スゴく新鮮に感じた。

シェフとマダムのお二人でお店を切り盛りしていますが、接客はとても丁寧かつフレンドリーです。気軽にイタリアンを堪能できます。シェフの腕前は、私は一流だと思いました。メニューは定番の他に日替りのモノがたくさんあります。季節ごとにも色々変わるようです。それらは全てお店のブログで開示されていますし、オーダーするときにタブレットを持ってきてくれるので、何が旬か何がオススメかが、分かりやすいです。前菜のオススメ3種盛り(900円)も食べたかったな~。久しぶりに「また行きたい!」と心から思いました。

  • 大通りウインズ横浜の向かいにお店はあります。
  • 彩り野菜のサワーグラタン(800円)とマコモダケのオーブン焼き(700円)
  • いただいた白ワインのうちの1本、コノスル(グラス700円、ボトル3600円)

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8位

手打そば千花庵 (鎌倉、和田塚、北鎌倉 / そば、天ぷら)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥4,000~¥4,999

2015/07訪問 2015/07/22

『大人の休日過~ごす~♪』

私の好きな曲で、『♪大人の階段上る君はシンデレラさ~』がある。そう、H2Oの『想い出がいっぱい』。そのメロディに合わせてタイトル付けました。

マイレビ様からお誘いを受け、またまたやってきました、鎌倉行脚に。この日の参加者は、私含めて4人。10:00に駅に集合。鎌倉のことよくご存知のマイレビ様のガイドを受けながら、小町通りをまずぷ~らぷら。会社の方に食べてもらおうと、抹茶系のお土産を2つほど購入。更にコンビニで鎌倉地ビール(540円※お土産屋さんでは750円でした)をプハ~っと飲み、下地作り。駅から少々離れたこちらに案内されました。場所はよくわかりません、ただ、駅からは結構歩きました。目印となるのは、源頼朝候のお墓でしょうか?こちらから約50mの処にありました。

伺ったのは、とある休日の11:30前。お昼時になるとお客さんで溢れかえるそうです。外に待ち客用の椅子が並べられていました。先客は3組、幸いにも待つことなく、店内に案内されました。

こんな本格的なお蕎麦屋さんに伺うのは、本当に久しぶり。蕎麦前にまず出汁巻き玉子(680円)と竹虎(580円)を。敬愛するマイレビ様の粋なお言葉…、

「蕎麦屋の蕎麦で腹を満たすのは無粋、蕎麦屋では蕎麦前を楽しみ、〆で蕎麦をいただくのがいい。」

肝に銘じます。蕎麦前のお伴には、雲海の蕎麦湯割(450円)を。出し巻き玉子に添えられている蕎麦味噌には、柚子胡椒の香りも感じられ、眞に美味!当たり前だがフワッフワ。出汁の香りも心地よい。竹虎は、焼かれた厚揚げに万能ネギが添えられた物。江戸時代の蕎麦屋のいいつまみだったらしい。出汁を薄く付けて頂いたが、出汁の香りと歯応えが非常に良かった。蕎麦前を十分に堪能した後、〆のお蕎麦を。こちらの蕎麦は、つなぎを使っていない十割蕎麦。ざる蕎麦は更科と田舎蕎麦が選べ、なおかつ食べ比べもできるという。天ぷらをつけなかったざる蕎麦と田舎蕎麦のセットは、1850円、大海老と野菜天4種を加えたら、2800円。迷いに迷ったが、天ぷらが食べたくなり、一番人気と謳われていた天然大海老天ぷらと4種の野菜天蕎麦食べ比べ(2800円)をオーダー。一人で来ていたら、頼むとしても、ざる蕎麦セット、天ぷらセットは、絶対に頼まないだろうな~。

お蕎麦で驚いたのは、出汁の旨さ。お店のHP見たら、節類の量を増やした3倍出汁。私の舌レベルで良質の鰹節をふんだんに使用していることがはっきりとわかる。蕎麦の食べ比べで、まず出てきたのが信州産の更科蕎麦だったが、この出汁に負けない強いお蕎麦だった。岩塩に付けて食べたら、蕎麦の風味が増し、かなりレベルの高いお蕎麦。しかしのど越はかなりよく、出汁を少し付けて食べたら、ものすごく美味しい。天ぷらは薄い衣でサックサク。天然の大海老は尻尾まで美味しく食べれたから、おそらく冷凍モノでなく生モノ。野菜の天ぷらではにんじんの天ぷらが特にサクサクしていて美味しかったな~。更科を食べ終えた頃に、青森産の田舎蕎麦が登場。こちらは更科より太めで蕎麦の風味もまた強かった。どちらかと言われたら、私は田舎蕎麦の方が好みだなぁ。

もひとつ驚いたのは、こちらのお箸。すごく巧妙に作られていて、お箸の使い方がへたくそな私でもお蕎麦1本1本つまめる素晴らしいお箸。店頭で一膳600円で販売されていたが、買ってくればよかった~と後悔するほどのスグレモノ。しまった~。
ゆっくり蕎麦前と蕎麦を堪能できた。本当に美味しく楽しい時間を過ごせた。少し前までの私だったら、これで4000円だったら高いと思ってしまうかもしれないが、これだけのモノ頂いたら、決して高くはないと思える。そういう点では、少し大人になれたのかな?

  • 鎌倉駅からは結構歩きます。源頼朝のお墓が近くにありました。
  • お蕎麦のメニュー、基本のざる蕎麦は920円、田舎蕎麦は1030円。
  • 店頭にあった黒板。蕎麦前が色々用意されています。

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9位

地球の中華そば (伊勢佐木長者町、関内、石川町 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/10訪問 2015/10/21

店主のプライドが垣間見える崇高な一杯。

とある休日、横浜にあるマイレビさん絶賛のこちらにやって来ました。時刻は13:30、待ちを覚悟しましたが、幸いに待つことなく店内へ。「食券の購入をお願いしま~す」ん?聞いたことのある声が。あら?新横浜ラーメン博物館のあるお店の店長さんだった方が店主なのですね。

食券制です。店名を謳った「地球の塩そば」や「地球の特製塩そば」に惹かれたのですが、なぜか坦々麺(800円)のボタンをポチッと。ついでに大辛(100円)も追加で。待っている間にカウンターに置かれているこだわりのPOPを見てみます。基本『具材の全てを自家製で仕込む』ことにプライドをお持ちで、麺は自家製麺を3種類。スープは清湯、白湯の2種。タレは塩・醤油・白湯の3種類です。

坦々麺は白湯スープで創られている。「鹿児島県産の鶏ガラと牛骨、豚骨を強火で長時間炊き出し、数種類の香味野菜、煮干し、鯖節を合わせたクリーミーな旨味溢れるスープ」とのことだ。この坦々麺のスープは、今までに味わったことのないほど、コクが深く味わいがあった。麺は固めに茹でられており、この奥の深いスープによく合っている。辛味は、大辛トッピングしたのに辛くないやん!と思っていたら、徐々に汗がとめどなく流れてくる。このスープを毎日飲んでいたら、痩せられるんじゃないか?と真剣に思った。

量は少なめでお上品サイズだが、並ぶ時には2時間以上並ぶというこちらのお店の実力が垣間見えた一杯だった。えらそ~なことは言えないが、はっきり言って『美味しかったです』。私個人としては、今年1番の美味しいラーメンでした。また関内に行くことがあったら、ぜひ寄って、全種類のラーメンを頂きたい!と思いました。バランスが非常によく、私好みなんですよね。

  • 土曜日の13:30過ぎ。並んでいなかった。
  • 店頭、お昼の営業時間は15:00まで。
  • 担々麺(800円)+大辛(100円)
  • (説明なし)

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10位

OHASHI (小田原、緑町 / 居酒屋、海鮮丼、海鮮)

3回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥3,000~¥3,999

2024/01訪問 2024/02/21

休日の小田原駅でせんべろタイム

この日は休日、午前中はゴルフのレッスンを受け、ひと休みをした後、徒歩で小田原駅に向かう。先日こちらのお店で泥酔したのでそのお返しと意気込んで向かった。時刻は14:00、せんべろタイムは14時から・・・、もちろん一番のり、シャリキンホッピーセット(380円、税込418円)をオーダー。レギュラータイムでは生ビール中ジョッキが(550円、税込605円)→(320円、税込352円)、ホッピーセットが(550円、税込605円)→(380円、税込418円)だいぶお安くなる。

また、つまみもサイスが少し小さくなるが、例えばお刺身はかなり安くなるものが多く見受けられた。ということで本日のお刺身から本マグロ(420円、税込462円)、ハチノミ(マグロのアタマ、380円、税込418円)オーダー。本マグロは美味しかった。
ホッピーの中追加(180円、税込198円)、イカ唐揚げ(180円、税込198円)はちょっと小さめ、でも200円として考えたら十分。
ホッピーセットを追加。つまみはバラねた鮮魚のりゅうきゅう(280円、税込308円)、これは色々なネタが入っていてお値段以上に美味しかった。

ホッピーの中を追加してレッドホットチキン(320円、税込352円)を食べたところででお会計〆て2,354円。私が食べて飲んで3,000円以下とはかなり満足できる内容だった。こちらのせんべろタイムはかなり美味しいしリーズナブルだと思いました。また伺います。
この日は休日、ゴルフのラウンドした後に友人から飲みに行かない?と誘われ、こちらのお店に・・・。場所はJR小田原駅東口から徒歩5分、バス通り沿いにお店はあります。

そういえば2015年5月にこちらのお店でオフ会したな~、店長もそのことを覚えていて、「皆さんすごく吞みましたね~。」とジャブを打たれる。

こちらのお店はせんべろタイムがあり、14:00~18:00、伺ったのは15:30・・・、せんベろタイムだ。

まずは白ホッピーセット(380円、税込418円)で乾~杯!つまみは
・男前!ポテトサラダ(220円、税込242円)
・お刺身盛合せ(1280円、税込1408円)
をオーダー。お刺身盛合せは鯵、かつお、金目鯛、ぶり、真鯛、イサキが6品入っている豪華版、金目鯛がとても美味しかった。中(180円、税込198円)お代わり。続いては変化球で攻めて、
・青唐辛子卵炒め(360円、税込396円) 
これは辛いモノ大好きな私でも辛かった。中、お代わり。こちらの中は結構たっぷり入っている。
・バラネタ鮮魚のりゅうきゅう(280円、税込308円)
このりゅうきゅうは必食メニュー、ネタも新鮮でつまみになった。多分伺う時にはこれを毎回つまみにするだろう。
・ゴボウの唐揚げ(240円、税込264円)
白ホッピーセットお代わり。
・ネギバカチャーシュー(420円、税込462円)
・ミックスホルモン焼(360円、税込396円)
これは友人が頼んだ、逸品。チャーシューも美味しかった。

だいぶ酔いが廻って来たのでここでお愛想、6,534円でした。1人用のメニューも多いしまた伺います。

私は12月で45歳になりました。誕生日の翌日、恐る恐る食べログのマイページを見ると…40代後半に変わっていた…。今月初め、こちらOHASHIさんからハガキが…。

『オヤジ会員特典。誕生月に予約して伺うと‥年齢分のから揚げがお店からプレゼント、私の場合、今年45歳になるから45個※要予約。』

45個のから揚げ、1人で食べれるわけがない。増して私の誕生日を祝ってくれるもの好きな方などいるわけがない。途方に暮れていると、心優しい友人が、「から揚げやっつけに行きましょう!」と声をかけてくれた。ありがたや~。

で、予約して行ってきました。から揚げたらふく食べに…(笑)。選手はオヤジ3人と女性1人。あれほど今日は、から揚げ選手権と言ったのに、女性が、「大漁盛(1980円)お願いしま~す!」店長は、「誕生日だからサービスしときましたよ。8点盛です。」これからから揚げ選手権が始まるというのに、キンキまで入っている。どれだけサービスしてくれるんだ?

で、宴開始後、約30分後から揚げ登場。想像以上のボリュームに一同ビックリしたが、食べ進めると、あら?おいし!パクパク食べ、何と4人で45個残さず食べました。お腹一杯になりましたが、達成感は半端なかったです(笑)。一生覚えている誕生祝いになりました。


(以下2015年6月のレビュー)
先日、こちらでランチ宴会をやりました‥。昼飲み放題3時間コース。お料理8品+お通しで参加した方々も満足いただけたかと。そのときの画像は何故かありませんが、食べきれないほどのお料理が出てきたことを覚えています。①お刺身大量盛り、②牡蠣の蒸焼き、③鯵とサーモンの押し寿司が特に美味しかったな~。よく飲みました。

日を変えてこの日のお礼を兼ねて友人と伺いました。この日もオヤジ会員特典(サワー、ハイボール類は通常料金でオヤジジョッキ(700ml)に変更)を積極的に使い、2人だったので刺身3点盛り(鯵の刺身、たたき、なめろう3点で950円)、アイルランド産本マグロ(700円)でオヤジジョッキを2杯飲めば、もうかなりいい感じ。お刺身だけでお腹一杯になることなかなかないよ!鯵は新鮮だし、本マグロもかなり食べ応えのある逸品。これだけで帰るのは申し訳なく思い、薩摩知覧鶏の炭火焼(800円)、男前ポテトサラダ(350円)を金宮のシャリキンホッピーで流し込みました。お会計は2人で9000円を少し切るくらい。これだけ飲んでこのお値段はやはりお得かと。

難点を申し上げると、こちらはやはり人気店。カウンターが5席しかなくお一人様で行くと座れないときがままあります。テーブル、座敷は別にありますが、1人客には厳しいかなと思います。また、人気店ゆえの悩みでしょうか?宴会が入っていたり、客が立て込んでいたらお料理の供する時間がややかかるかな?人数もぎりぎりでやっていると見えるので、わかればいいですが、観光で初めて来た方には遅く感じるかもね。

(追記)こちらでオヤジ会員になるメリット※オヤジ会員になるには200円が必要です。
①サワーやハイボールが普通サイズの料金でオヤジジョッキ(700ml)で供される。
②オヤジ会員限定のお得なつまみが堪能できる。(例)枝豆‥ただ、から揚げ‥1個30円※ただし1人10個まで
③誕生月に予約して伺うと‥年齢分のから揚げがお店からプレゼント、私の場合、今年45歳になるから45個※要予約

他にもイベント色々あるから、マメにお店に伺っていたら、楽しいイベントに出会えそうです。

(以下2015年2月のレビュー)
敬愛するマイレビュアー様とガブリでしこたま飲食した後、系列のこちらに伺いました。こちらでも「オヤジ会員」の特典が使えると聞き、マイレビュアー様共々特典使う気満々(笑)、店内入るなり、店員さんに「オヤジ会員で~す。」と猛アピール。多分酔っ払っていました。

オーダーはオヤジ会員特典のハイボールオヤジジョッキ(700ml)と画像を見る限り、同じくオヤジ特典の中トロの何がし。それにこちらのお店一押しの大漁盛り(1980円)。大漁盛りのボリュームはすごかった。8品入ってこのお値段。2人で食べてもお刺身だけでお腹一杯になるわというくらいのボリューム。珍しかったのは、ホッケのお刺身が入っていたこと。ホッケは相当新しくないとお刺身にできないので、かなり貴重なモノをいただけた。その他マグロ、サーモン、カンパチ、アジ、ヒラメ、イカ、タコが入っていて、それが各々4切れずつ。小田原近郊で取れたものはこの日は残念ながらアジのみだったが、日によっては、マグロ以外すべて小田原近郊で取れたものを提供する日があるという。男気あふれています。

酔っ払って途中からあまり覚えていませんが、画像を見る限りハイボール2杯飲んで、このお刺身を食べて3次会に向かったようです。その後は…、画像もなく、記憶が飛んでいます…。無事に家に帰ったことは間違いないのですが…。

  • 小田原駅東口から徒歩5分
  • ホッピー
  • 本まぐろ、ハチノミ

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