サルピル・マンダさんが投稿したレストラン・サカキ(東京/宝町)の口コミ詳細

こんな店に行ってます、はい。

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サルピル・マンダ (男性・千葉県) 認証済

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レストラン・サカキ宝町、京橋、銀座一丁目/フレンチ、洋食、スイーツ

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2016/05 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

揺るぎない味

縁がちょいあり、東京訪問が重なった月でした。

連休中の爆食の疲れも癒えないうちに、再度東京アタックとなりました。体重が落ちね・・・むしろ増えた。

50歳までは体形変わらないようにいけたらと思っていましたが、どうも無理みたいです。

うーん・・・あっさり、「まっイッカ」と片づけられない問題です。


さて、フレンチ食べよか。


今回訪問したお店はこちらになります。

何やら、「北島亭」でのご経験があるとか。

北島亭とかボリュームあるらしいお店ってのは、今現在回避傾向にあります。だって、食べ切れるか微妙なんだもん。

とは言え、憧れている「北島亭」。そのエスプリが味わえるかもと思って訪問することにしました。

東京駅に着く。ホテル行く前にお店を目指します。

なんか最近よく通る「東京スクエアガーデン」を脇にお店を目指す。連れと合流。「なんか、「バサラ」とか「松輪」とかこの建物縁があるよね・・・」「そうね」「まだ、「行け」ってことなのかな?」「そうなのかもね」「もうやんカレーかな?」「それは違うと思う・・・」

お店に到着です。[S]の店名がシュッとしています。「本日は予約のお客様で満席」みたいな貼り紙がありました。「認知されたお店だね。平日夜だよ?」「確かに・・・」

入ります。「予約をしていた・・・」「どうぞ、こちらへ」。斎藤洋介さんを連想するようなおじ様のサービスがちと気になるけど、大丈夫だな。

入り口付近にも席があったのですが、誰もいません。

奥に連れていかれます。おっと・・・

奥はしっかりした空間が広がっていました。立派なフランス料理屋さんです。昼は洋食・・・なんて、情報だったのでもう少し洋食屋さんっぽい内装かと思っていました。

共通項かな?と思った移転前の「七條」さんのようなイメージでしたが、スクリーンを下げた店内はとっても良い空間だと思いました。

「どうなさいますか?コースかアラカルトか・・・?」「うーん・・・」

取りあえず、どちらもメニューを置いていってもらいました。

「量が多いらしいけど・・・」「うーん・・・」「でも、ゆうてもコースならコースなりの量だと思うのよ・・・」「うーん」「アラカルトにすると一皿のポーションが大きくなるはずだし、コースって言ってもプリフィクスで軽めの物を頼めばいいじゃん」「そうしよっか」

そんな感じでコース仕立ての方を選択。

あれこれと、今食べたい物・食べ切れそうな物を選択。


ドンとオリーブとリエットの器が置かれる・・・「バターとリエットってどっちがカロリー上何だろうね?」「リエットに決まってるじゃん」との事。うーん?調べてみます。

リエットもラードの量など色々ですが、ザックリネットで調べると100gで150kcalぐらいかなと。バターは750kcalぐらいあるみたい。

ちげーじゃん!もっと、リエット塗って食べればよかった・・・

そんな、ちょうど良い塩梅のリエットでした。丸いパンに合います。

オリーブも美味し「お酒がすすむ味だね」との事。確かにそんな塩梅。

小さい前菜が登場。どれも、お酒が楽しめる味付け。つぶ貝が特に印象に残りました。

当方いただいたのが、海の幸のサラダ?名前忘れました。おいしかったです。

海老のフライ・・・なんだっけ?パートフィロ?あっ、カダイフだ!おんなじものなの?・・・で、くるまれた海老フライ。タルタル的ソースがうまいけど、こちらのお店初訪問で全体量がわからないので、遠慮気味に付けていただきます。「まだ、全然先が見えないね」「確かに・・・」立派な大きさの物が2尾ありました。

魚。魚は選べず共通の提供です。思ったより小ぶりで良かった。これも揚げ物が混じる構成。でも、ソースがうまい。

グラニテ。これ、提供するお店が減りました。ザクザクと冷たいものがコースの間に来るのって好きです。当方は酸っぱい物だと尚好きです。


肉。私は鴨肉。連れはシュークルート。前菜にフォアグラいっているけど、大丈夫かな?結構苦しんでいます。

鴨肉も納得の味付け。ストレートにいただける、王道寄りの一皿です。なんか久しぶりにこう言う「しっかり旨い」フレンチを食べた気がします。

「いやー、どうなることかと思ったけど、食べ切れる感じだね・・・?」「く、苦しいかも・・・」

「量減らしてもらったんだよね?」「そうだけど・・・」

ベーコンだったかな?とろっとろになった白身の部分をいただきます。「うまいじゃん」「おいしいんだけどねぇ。ここで、じゃがいもがあったりするのが・・・」「ドイツなら、マッシュポテトがドカンと乗っているはずだよ。それよりは良心的」「でも・・・」

そんな会話をしつつ、お腹一杯になりつつ、楽しむことが出来ました。

シュークルート・・・キャベツの酢漬け・ソーセージ・ベーコンこれに、茹でたじゃがいもを添えていただくのが定番のようですね。ものの本では山盛りボリューミーな料理と書いてあった気がします。ドイツでは「ザワークラウト」ですね。

デザートもボンとした印象。で、味が直球的にうまいんです。量があったけど。連れはクレームブリュレ。

美味しくいただけました。

この味わいはやっぱりまた食べたいなと思うものでした。

たまたまかもしれませんが、お客さんはおじさんばっかり。年齢層が高いお店でした。酔っぱらったおば様もいらっしゃいました。連れ曰く「あの人、結構前にトイレ行ったけど、水出しっぱなしで出てきたみたい。ジャージャー流れてた・・・」との事。

酔っぱらっていましたね・・・ご婦人。

フレンチではあまり酔わない飲み方になりました。大人になったのか?歳のせいか?

でも、まだ羽目を外し過ぎるお客さんは結構居ますね。

2016/08/14 更新

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