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1位
4回
2022/07訪問 2022/08/15
【2022年7月9日】
旬の短い黄色いスイカを買いに来たついでに、久しぶりに訪問。
何度食べても美味しい。
何度食べても食べ飽きない"シバカリーワラ"、"エリックサウス"よりも微妙に上で居続けてくれるのが嬉しいです。
▼naga original pottage
これが正式名称なんスね!!
10種類ほどのラインナップから「かぼちゃ」を選択。
優しい味わいで美味しいです。
飲みやすい温かさで出してくれるのも地味にポイント高し。
▼ポークビンダーロ
もう30年近く前からこの店定番の豚肉料理。
いまでこそ、都内各所で「ポークビンダルー」なんつって、あちらこちらで食せますが、ここの美味しさにはかないません。
▼サブジ盛り合わせ
お任せで、常時5-6種類あるうちから3種を盛ってくれます。
今日は、大好きなキャベツとチャナ豆、初めてみたジャガイモでした。
ジャガイモは説明を受けたものの忘れてしまいましたが、その昔、マスターが渡印した際に知り合った方の家庭でふるまわれた、あまりスパイスを多用しないシンプルなジャガイモ料理、とのことで、幼児も食べられそうな、確かになるほどシンプルな味わいで美味しいです。
定番化しないかも、な料理がちょいちょい顔を出すところも、このお店の魅力だったりします。
ずいぶん昔、たま~にあったビリヤニとかカシューナッツのカレーなんかも懐かしいなぁ。
▼ピザ ヴェルディ
(トルティーヤなのかなぁ、)薄手の生地にホウレン草のクリームソース、モッツァレラチーズで焼き上げたナーガオリジナルの伏兵的料理。
まさにやみつき料理なんで、カレーをほっぽってでもたまに食べたくなるw
【2018年4月1日】
1月15日から2月16日の間に内装を変えたそうで、いってみると、白や木目を基調とした明るい感じに奇麗になっていました。
これは女性客やカップル客は、一層入りやすくなったのではないでしょうか。
▼ポタージュ
マスターにポタージュ・ブームが訪れて久しいですが、しっかり定着した感があります。
今日は、さつま芋と春キャベツを。
前者は一回焼き芋にしてからポタージュにしたとのころで、独特の焼き芋の香ばしさが異様に美味しかったです。
後者はアクセント程度にオリーヴ・オイルがかかっている爽やかな味わい。
▼ターリーセット
自由に選べる三種のカレー、人参サラダ、タンドリー・チキン、サブジ、プーリー、サフラン・ライスのセット。
カレーは、チリサンボル、ナス、いわしの三種にしました。
今日のサブジは、大好物のカボチャでした、ラッキー。
この三種がすべてココナッツ・ミルク・ベースなんですが仕上がり方はまったくの別物で、飽きずにペロリンといけちゃいます。
ちなみにチリサンボルは、他店では似たものすらない絶対オリジナルの、カツオとエビの美味さをギューッと煮詰めた濃厚な海鮮カレー。
ナスは、青唐辛子や大蒜、生姜をココナッツ・ミルクで煮込んだスパイシーで濃厚なベジタリアン・カレー。
いわしは、季節によっては仕入れに左右され売り切れていることがある、新鮮な鰯をココナッツ・ミルクで煮込んだ南インドはゴアの漁師料理。
▼Nagaセット二種
自由に選べる二種のカレーとサフラン・ライスのセット。
カレーは、レンズ豆とサグチキンにしました。
両方とも久しぶりに食べましたが、やっぱ美味しいですねぇ。
ちなみに、レンズ豆はサンバルと呼ばれる、ナスやオクラがメインの南印度の代表的ベジタリアン・カレー。
あとサグチキンは、ガーリック・ソテーした鶏肉をたっぷりのホウレン草とトマトで煮込んだ緑色のカレー。
▼チャイ
アイスとホットがあるのが嬉しいです。
同じものからその二つを飲み比べると、味わいが全く異なるのが不思議。
そこらのカフェが出すような、カレーの味がする水っぽいチャイとは別物。
個人的には、アイス・チャイが好み。
【2017年6月3日】
ランチから贅沢をしてしまいました!!
▼黒ごまのポタージュ
いつからか、マスターがこだわり始めたポタージュ・シリーズ。
黒ごま、うんまぁ~い!!
▼ランチターリー
人参とグリーン・ピースのサブジ、マトン・キーマが付いてくる、ランチのカレー・セット。
選べるカレー・ソースは、チリ・サンボル、茄子ココナッツの二種。
これにさらに、いまじゃ知名度も上がってきた20年以上前からの定番、プーリー。
そして、ターメリック・ライス、チャイでワン・セット。
▼タンドリーチキン
久しぶりに食べましたが、やっぱり美味しいですね。
他店と比べ小ぶりですが、味では負けていません。
食べやすさでは上回っていますね、殊に女性やご年配の方、小食男子は、このくらいで十分なはず。
【2016年7月17日】
前回の書き込みから1年以上経っているぞ!?
この間に何回も来てるし、書いたつもりになっていましたが、なぜだろう!?
▼ポークビンダーロ
最強の豚肉料理。
これは本当に美味しい。
▼サブジ
今日は、カボチャ。
これも昔から好き。
カボチャの甘味とスパイシーさのバランスが絶妙。
これ食べてから、嫌いだったカボチャが美味しく食べられるようになった気がします。
▼チリサンボル
完全オリジナル。
はっきり言って、これを食べにここまで来るようなもの。
▼ジンガカレー
これも美味しい。
ビブグルマンでは、これとチリサンボルがお勧めされていました。
そういえば、日本で初めてインド料理店として掲載されていることは、あまり知られていない事実。
▼ダル
レンズ豆のカレー。
かなり久しぶりに食べましたが、ここはオクラが入っているので、少し粘っています。
女性が好きそうな口当たりと優しい味と素材。
▼プーリー
これもそんじょそこらのインド料理店では食べられない、パンとしての完成度が高い逸品。
これとここのチャイをしっかりレぺゼンできなかったミシュランは、まだまだ力不足。
▼ライス
ターメリック・ライスとしてのレベルも上等。
▼チャイ
夏はやっぱ冷製。
【2015年5月5日】
嫁とランチで訪問。
連休半ばとあって、ランチで満席!!。
ということで、席が空いたら、連絡をもらうってことで、辺りを散策するも、結構あっという間に来店の電話。
オーダーしたのは、いつもの「ランチ・ターリー」。
今日は、セットのタンドリー・チキンが売り切れたとのことで、代わりにサブジ2個を付けていただきました。
▼サブジ
いつものジャガイモと、チキンの代打のカボチャをいただきました。
多くを語るなかれ、旨し!!。
▼チリ・サンボル
この店の名物、旨いに決まってる。
詳しくは、過去のレビューを参照のこと。
▼鰯のココナッツ・カレー
これも定番。
この季節にはぴったりですね。
ラスト1皿にありつけました。
骨ごといただけるほど、柔らなく煮られた鰯が最高の逸品。
▼サグチキン
ホウレン草のペーストとチキンのカレーです。
しっかりとペーストされたホウレン草が特徴的。
店によっては薄く延ばされていたり、ペーストが荒すぎてぐだぐだなカスのようなホウレン草が入っていたりとがっくしなパターンも少なくないですが、ここのはしっかりリッチな装い。
▼プーリー
これも最高、最強。
もはや、語り尽くしました。
▼ライス
これとて、同様。
▼チャイ
今日は暑いので、アイスにしました。
結構、知らない人が多いアイスの美味しさ、お試しあれ。
【2015年2月7日】
嫁とランチで訪問。
「ランチ・ターリー」をオーダー。
ライスにタンドリー・チキン×1、プーリー×1、サブジ×1種(店任せ)、カレー×3種(自分で選択)、チャイ×1杯の組み合わせ。
▼サブジ
今日はジャガイモでした。
昔から美味しい。
今もって劣化しらず。
▼ジャガイモのココナッツ・カレー
昔あったマトンのココナッツ・カレーの後継版。
油を極力使わず、このコクを出す術を知りたい。
美味すぎる。
▼マトンキーマ
超久しぶりに食べました。
水分は少なめ、味付けはピリ辛。
マトン特有の肉の旨味との相性を活かした仕上がりで、ライスが進みます。
▼ベーガン
茄子とココナツ、青唐辛子の爽快な辛さが特徴のカレー。
プーリーにもライスにも良く合います。
爽快な辛さの虜になります。
▼プーリー
ただ油っぽいのを出す店が多い中、しっかりパンとしての美味しさを感じられるプーリーです。
揚げパンフリークの評価を聞いてみたいです。
最強。
▼タンドリー・チキン
久しぶりに食べました。
美味しいです。
以前はものすごく美味しく感じましたが、実は最近のインド料理屋のタンドリー・チキンの質が上がっているので、昔ほどのインパクトはないかもです。
これはタンドールの有無など店の設備などによって、差が出てしまうのは致し方なしか。
贅沢を言えばそういうことも言えますが、これも美味しいには違いないです。
▼ライス
以前の直近の書き込みと一緒。
▼チャイ
同上。
【2015年2月5日】
久しぶりの訪問。
前回の書き込みから1年経ってしまいましたが、実はその間の訪問はもっと多いです。
さて、久しぶりの書き込みをば。
オーダーしたのは、カレーを2種選べる「おすすめの組み合わせ」。
▼フィッシュダル
ムング豆とジャガイモと真鯛のカレーです。
真鯛のスープで煮込んだため、口当たりヌメっとした コラーゲンたっぷりの極上ソース!!。
こういう本気の魚のカレーって都内でも出会えません。
非常にオススメです。
▼チリ・サンボル
ここのオリジナル。
多くのレビュアーさんが言う通り、オリジナルすぎて唯一無二の存在。
これも非常にオススメ。
▼ライス
いつもと一緒。
最高のターメリック・ライスです。
▼チャイ
日本一でしょう。
最高です。
【2014年2月9日】
久しぶりにランチで訪問。
相変わらず、唯一無二な美味しさを放つ魅力あるお店だったと思います。
あと、ルーが少ないというコメントを散見しますが、どうしてもカレーをしゃばしゃばして食べたいのであれば、カレーが複数種類のセット・メニューをオーダーしましょう。
で、オーダーしたのは「ランチ・ターリー」。
プーリー、タンドリー・チキン、チャイ、ライス、サブジのセットに、カレーをお好みで3種選べます。
▼プーリー
いつ食べても、最強のプーリーですな。
ただ、油の味しかしない、パンとしての魅力もないもの多い中で、これはパンとしても、しっかり美味しいです。
あの"ダバ・インディア"のですらいまいちなんですから、ここで食べましょう。
▼タンドリー・チキン
タンドールを置けるようなお店の大きさではないので、こういうスタイル(子供のお弁当に入っている鶏の骨付きもも肉の唐揚げで使うようなお肉使い)は工夫されたものだと思います。
熱々でジューシーさを楽しめる最初に食べてしまいましょう。
▼ライス
きわめて美味しいターメリック・ライスだと思います。
サフラン・ライスですが美味しくないとこ多いですが、ターメリック・ライスでここまで美味しいのは地味にレアだと思います。
▼サブジ
今日はジャガイモでした。
やっぱ、美味しい、これも。
▼ジャガイモのココナッツ・カレー
昔あったマトンのココナッツ・カレーの後継版。
あの独特のココナッツ仕上げのクリーミーな中毒性ある仕上がりがたまりません。
マトン版の復活を望みます(笑)。
▼フィッシュダル
いや~、久しぶりだなぁ。
ムング豆とジャガイモと真鯛のカレーです。
真鯛のスープで煮込んだため、口当たりヌメっとした コラーゲンたっぷりの極上ソース!!。
▼マドラス
祝、マトン・カレー復活!!。
最近は良いマトンがないとのこだわり(?)で、休止中だったマトン・カレーは一種類だけですが、復活していました。
トマトをたっぷりつかった、スパイシーなパスタ・ソースと見間違うような、トマトの酸味と甘みとコクの生きたカレー。
やっぱ、マトンは美味ぇ~なぁ、と。
▼チリ・サンボル
どうしても好きなやつなんで、追加。
もはや説明不要のカレー界のクラシック!!。
▼チャイ
昨日の大雪の後なんで、ホットを。
これも説明不要。
クラシック!!。
▼ココアのムース
この店にある唯一のデザート・メニューだったと思います。
思わず食事でお腹をパンパンにしてしまい、お腹が悲鳴を上げてしまうのですが、量が少量なので、まさにちょうど良いサイズ。
【2013年8月31日】
ディナーで、連れと訪問。
やっぱり、どこのインド料理屋と比較しても、ここが一番に変わりなし!!。
▼ピザ・ヴェルディ
インド料理屋ですが、細かいことは言いっこなしです。
単純につまみとして美味しいです。
生地は、トルティーヤのような薄いものなんで、パリパリ感の良さがなんとも言えません。
ソースは、ホウレンソウとクリームの素材の濃厚さと仕上げた方の軽さのバランスが絶妙。
▼チリ・サンボル
もう何度食べても、旨すぎる!!。
ワン・アンド・オンリー、そしてノット・オイリー。
だけど、この魚と海老の旨味はなんでしょう!?。
▼ジャガイモのココナツ・カレー
芋、美味い!!。
具はシンプルながら、満足感が高い不思議な代物。
▼ライス
いつものターメリック・ライスです。
両方のカレーとの相性ばっちり。
よく、ルーが少ないとおっしゃるレビュアーさんがいらっしゃいますが、ルーが多すぎる他の店の方がおかしいと思っています。
スープじゃねぇんだし、ライスとよくよ~く混ぜて食べるのよ、ほら、調度いい。
そんなにしゃばしゃばにしてくわねーって、普通。
▼プーリー
これもここのが一番。
バカの一つ覚えのように「ナン」とか言ってないで、これを食べなさいな。
【2013年6月2日】
久しぶりにランチで訪問。
カバブ2種とランチ・ターリー(カレー3種、タンドリー・チキン、チャイ、ライス、プーリー、サブジ)をオーダー。
▼タンドリー・チキン
パサパサとジューシーの間くらいの焼き加減。
美味しい店がいろいろと増えてきた昨今、昔ほど、印象深くはないですが、普通に美味し。
▼サブジ
今日は、キャベツのサブジでした。
マスタードが効いた、スパイシーな野菜料理です。
▼チリ・サンボル
鰹のなまりと干しエビ、ココナツ・ミルクのペースト・カレーです。
唯一無二の、ここだけでしか食べられない奇跡の一品。
▼ジンガ・カレー
海老とトマトのクリーミーなカレー。
いわゆるシュリンプ・カレーでも、ここまで海老とルーが一体になったカレーは珍しいと思います。
▼ベーガン
茄子とココナツ、青唐辛子の爽快な辛さが特徴のカレー。
プーリーにもライスにも良く合います。
爽快な辛さは、暑い日にピッタリ。
結構、基本のルーを何種類もの具に合わせて、種類豊富に見せている店が多い中で、意外や貴重。
実際、マトン、海老、チキンなどと具を変えたつもりでオーダーしても、ルーが似たり寄ったりというトホホな展開で嫌に目に合っている人は、ぜひ試してほしいです。
▼プーリー
揚げパンです。
最近はバトゥーラよりもこれを置く店が増えましたが、圧倒的にプーリーのが美味しいです。
また、都内のあちらこちらの店と比べても、パンとしての仕上がりは圧倒的!!。
▼ライス
ここは、ターメリック・ライスです。
▼ココアのムース
昔は、ヨーグルトだった気がしますが、今はこれ!?
3口、4口サイズ。
甘さ控えめで、さっぱりとしたデザート。
▼チャイ
ホットもアイスも頼めます。
今日は暖かい日だったので、アイスを。
シナモンの効いた美味しいチャイです。
都内で、ここと同じくらい美味しい店は、"シバ・カリー・ワラ"かな。
【2012年12月16日】
開業20周年、おめでとうございます。
このお店の特徴は、使う油の量が少なく、ヌーベル・シノワよろしく、エスニックと呼ばれる料理ジャンルでありながらも現代的に洗練されたインド料理を食べられるところ。
端的に言えば、たくさん食べても重くならないわけ。
そこらのインド料理屋で、ナンとこってりカレーを食べてお腹がもたれた経験、ございやせん!?。
田舎の小さなお店とあなどってはいけません。
今日は、定番チキン・カレーとお好みのカレー1種を選べるランチ・セットにプラスしてカレー1種追加。
▼チリ・サンボル
当然、大好物のカツオのなまりと干し海老、ココナツ、青唐辛子のペースト・カレーである、これをチョイス。
ライスにピッタリ!!。
▼ジャガイモのココナツ・カレー
新作らしいッス。
どうやら昔からあるド定番だったマトンのココナツ・カレーがなくなり、変わりに登場したのが、これと次の2つのカレーらしい。
野菜カレー好きには、たまらん美味しさ。
この店ならではの、ココナツ・カレーに見る味を引き継いだ魅惑のカレー。
▼ひよこ豆のココナツ・カレー。
こちらも、野菜カレー好きにはたまらんものがあります。
先述のカレーと似ているようで、全く別物。
▼人参サラダ
いわゆる、キャロット・ラぺ。
オイルと塩コショウ(?)のシンプルな味付け。
▼チャイ
今日は、ホットで。
これらで、たったの890円+新作カレー代。
しっかし、何度食べても飽きないなぁ。
お持ち帰りに、チリ・サンボル、ジンガ・カレー、ポーク・ビンダーロを買って帰宅。
お持ち帰り、お取り寄せが出来るのも、この店の強み。
【2012年8月18日】
都内や近郊の有名インド料理店の数々に足を運びましたが、有名店の多くに持っている印象は、とにかく油っぽい。
料理としてはヘビーで、決してレストラン飯とは言えない、ワン・ランク下の定食屋風情で洗練されていないメニューばっかなのが、日本のインド料理屋事情。
もう少し言えば、定食屋、屋台の食事レベルで見たってちゃんとした店は少ないのではないか!?。
有名インド料理チェーンしかり、アジャン○・コネクションしかり、ダメなとこが多い。
前者なんかは現地人もくわなそうなエセ料理だし、後者は本物を気取ったうんちく先行の素人料理だし。
だいたい両方とも料理の基本も押さえていないようなバイトあがりの連中が仕切っているってのが、世界に名をはせる日本発の和食やフレンチ、イタリアン、中華の洗練具合と肩を並べられない悲しさよ。
「東京カリ~番長」の連中だって全~然だもんな~、料理は。
あいつらはただの「ビジネスマン集団」ですよ、ホント。
その点、タイ料理屋、韓国料理屋事情は充実していますね、最近は。
そこへきて、この店の料理は、基本がしっかりしていると思います。
次に挙げるメニューは、この店でないと楽しめませんので列挙します。
▼チリ・サンボル
鰹のなまりと干し海老、ココナツ、青唐辛子のペースト・カレー。
魚の旨味と青唐辛子の爽快さがたまらん。
他で似た料理を見たことがない、完全オリジナル。
これを食べに都内から通うハーコーな常連さんもいるほどの中毒性がある!!。
このお店のターメリック・ライスにばっちり合います。
▼ジンガ・カレー
海老とココナツ、トマトのジンガ・カレー。
比較的、この店では新作の類。
海老好きにオススメ。
▼マトンのカバブ。
マトンの味は、ばっちりしますが、スパイスでの味付けのバランスが絶妙。
酒が欲しくなる!!。
▼ポーク・ビンダーロ
これも、完全オリジナル。
珍しい豚肉を使ったインド料理。
基本、酒のつまみメニューで出されているこれは、実はターメリック・ライスにカレーとして混ぜて食べても最高に美味しい逸品。
▼プーリー
真ん中がぷくっと膨らんだ、インドの揚げパン。
風味豊かで香ばしさが最高。
パンというカテゴリーでとらえても相当に美味しい部類だと思います。
この近所に"Zacro"というパンの名店がありますが、そこのクオリティに決して負けちゃぁいない!!。
真ん中のふくらみにポーク・ビンダーロを詰め込んで、ピタ・サンド風に食べると最高に美味しいので、お試しあ~れ。
▼チャイ
インドのミルク・ティ。
ス○ーバックスのようにカレーの味がしたり、シャレオツ・カフェで出されるようなロイヤル・ミルク・ティな勘違いチャイだったりが多いですが、ここのはしっかり煮出したチャイで、シナモンや甘さの加減がばっちり!!、ここのを飲んだら他では飲めません。
ホットでもアイスでも飲めるのですが、香りも味も温度で全く異なるので、別の飲み物として楽しめます。
以上の6つの料理は、いまのところ日本一と言える。
小さい店の割に、カレーの種類が多いので、「オラが逸品」を見つけても良し!!、マスターが他ジャンルのメニューにも挑戦しちゃっているので、そこに乗っかっても良し!!、と通えば通うほど、様々な顔が見える希有なお店。
店の内装の雰囲気とマスターのキャラには好き嫌いがあるかもですが、そこはご愛嬌ってことで。
2位
1回
2013/01訪問 2014/04/07
【2014年4月6日】
久しぶりに嫁と訪問。
▼焼きギョウザ
定番。
出てくるのが異常に早かったなぁ。
▼蘇州風黒香酢すぶた
定番。
これがお目当て。
やはり、ここの黒酢すぶたが日本一だ!!。
▼シンガポール風カレー味海鮮焼きビーフン
なぜか、こんなメニューがあって、嫁のリクエストで挑戦。
思いのほか、美味しかったです。
野菜の具は、もやし、玉葱、ピーマン、赤と黄色のパプリカ。
▼レタスのエビみそ炒め
味が濃く、まさに酒のつまみ。
車で行ったので、飲めなかったことが悔やまれる。
えびみその旨味によって、レタスの美味しさが最も際立つ料理のうちの一つ。
▼蜜香烏龍茶(ミーシャンウーロン)ココナッツ・プリン
何度食べても感動できる。
ミーシャンウーロンの美味しさ、プリンの口当たりの滑らかさ。
極上すぎます。
【2013年1月27日】
今日は、高校からの付き合いのある友人2名とディナー。
オーダーしたのは、 焼きギョウザ、蘇州黒香酢すぶた、江南海鮮あんかけチャーハン、蜜香烏龍茶(ミーシャンウーロン)ココナッツ・プリン、鳳凰蜜蘭香(ホウオウミツランコウ)や紹興酒やらのお酒や中国茶。
▼焼きギョウザ
4個入り。
普通の餃子よりは1.5倍弱のサイズで、大きめ。
皮は気持ち薄め、お肉はぎっしりって感じで、結構食べごたえはあると思います。
お酒のつまみにぴったりでございます。
▼蘇州黒香酢すぶた。
このお店の名物。
サクサクに揚げた豚唐揚げにネギたっぷりの黒酢餡がねっとりとからまった至極の逸品。
最近、黒酢すぶたを出すお店を多く見るようになりましたが、いまだここのを超えるものにあえず...。
やっぱりここのが一番ですな。
▼江南海鮮あんかけチャーハン
餡かけチャーハンなる料理は結構苦手で、自分では決してオーダーすることはありません。
連れの挑戦に便乗して食べてみました。
ネギなどの具が多く汁気は目立たず、せっかく炒めた御飯が餡かけの水分でべちゃべちゃになることもなく、かなり美味しくいただけました。
このお店のスタイルであれば、餡かけチャーハンも美味しくいただけることは発見でした。
こういう機会でもないと出会ないものってありますな、実際。
味付けは胡椒が効いていて、男前な味も好みでした。
▼蜜香烏龍茶(ミーシャンウーロン)ココナッツ・プリン
日本では入手しにくいらしい、蜜香烏龍茶をつかった変わったココナッツ・プリン。
美味し過ぎて勢い余って飲んでしまいます。
800円という高額デザートですが、意を決して食べられることをお勧めします。
本当に、ここでしか食べられない逸品だと思います。
▼鳳凰蜜蘭香(ホウオウミツランコウ)
食後にここの推しである中国茶を。
普段、中国茶なぞを飲まないので、なんだか美味しい。
男三人で飲んで食べて3,000円/人ちょいとはリーズナブル。
下手に中華街に行くよか、ここって認識は今日も覆らず。
横須賀在住者には、特にここで嗜むことをお勧めします。
3位
1回
2013/11訪問 2013/11/04
【2013年11月1日】
初めて訪問してから数度訪れていますが、今日はそんでもかなり久しぶりの訪問です。
開店してからほどなくして1年くらいの間、急に予約が取りづらくなったので足が遠のいていたのでした。
今日は会社の新人くんと一緒に参上。
▼茶碗蒸し
お通しです。
蕎麦の実がたくさん入った、トロットロのあんかけがかけられたもの。
涼しくなってきた今宵に、最初のお料理が温かいこれってのは、体にやさしく沁み渡ります。
▼サンマの刺身
身も厚いし、脂も程よく乗っているしで、醤油なしでも美味い!!。
当然、生姜醤油でいただいても美味い!!。
▼芝海老と三つ葉のかけ揚げ
最近話題のバナメイエビ使用なんてこたぁ、ございやせん(笑)。
さっくさくで美味しいです。
酒と合う~。
▼揚げ銀杏
季節もの。
当然美味しいわけです。
▼海老芋の唐揚げ
芋ってこんなに美味しかったでしたっけ。
里芋の仲間らしいです、海老芋。
芋の印象ががらりとかわったなぁ。
▼生かき
仙鳳趾産。
ちゅるっとした食感。
程よい塩梅。
程よくミルキーで、苦手な生かきですが、美味しくいただけました。
▼原木椎茸焼き
築地で入荷していた、「良い椎茸」が4枚だけあって、全部買いしてきたうちの2枚、とのこと。
最近は市場に原木ものが流通することが少なくなったそう。
やっぱり、旨味が全然違います。
当然カサも美味しいですが、エの美味さときたらもぉ~。
▼新いくらの醤油漬け
わっぱ飯と同時に出していただきました。
なぜって!?。
▼わっぱ飯
今日は、具が鮭とのこと。
なので、先述のいくらを乗っけて、親子鮭わっぱ飯にしていただきました。
美味すぎるわぁ~。
【2011年8月26日】
最近できたばっかのようです。
最寄駅である渋谷駅の新南口から、人に寄るだろうけど、5~10分ほど歩いた渋谷区ふれあい植物センター隣にあるこのお店。
今日は友人の誕生日会。
中に入るとこじんまりとしていますが、席はゆったりめ。
板さんと女将さんとお二人で切り盛りしているようです。
お通しのたまご豆腐とオーダーした丸茄子の鴨肉味噌田楽でお酒ちびちびしながら、遅れてくる友人をゆっくりと待つこと1時間。
そんな状況にも嫌な顔せず、やさしく接してくれるお店の方々に感謝(涙)。
▼たまご豆腐
お通しです。
茹でた海老と金針菜が添えられ、さわやかな逸品。
▼丸茄子の鴨肉味噌田楽
生麩とシイタケ、シシトウを片栗粉で揚げたものが添えられた盛り付け。
鶏肉よりも味のメリハリのある鴨肉のうま~い肉味噌でいただく、という料理。
▼5種の刺身盛り合わせ
サザエと肝、真子ガレイとエンガワ、シマアジ、カツオ、 金目鯛の5種類。
この中では、金目鯛とサザエが秀逸過ぎ。
次点で、真子ガレイのエンガワ。
わさび醤油でいただきます。
▼生麩の刺身
何気に生麩は初めて。
食感と味の無い感じがちょっと苦手でしたが、女子人気は高かったです。
こちらは、生姜醤油でいただきます。
▼鯛のお頭焼き
食事会中盤で出していただいた、スペシャル・メニュー。
これは、友人の誕生日用に用意していただいた料理。
いわば、秘密のお祝いメニューです。
事前にお願いしていて、彼女の誕生日用に用意していただきました。
ふっくら丁寧に焼きあげられていて、目、目ガシラ、ホホなど魚好きにはたまらん部位を、皆で一気喰い!!。
で、各自が用意したプレゼント贈呈やら、写真撮影会なぞをその流れで。
▼新銀杏揚げ
▼とうもろこしのかき揚げ
これは、旨すぎた!!。
サクサクの歯ざわりと、あま~いコーンの味が美味しすぎる。
ということで、即おかわりオーダーで、2つ目。
▼合鴨の葱塩焼き
とてもジューシーで、最強のおつまみメニューかと。
▼大山鶏の唐揚げ
これもとてもジューシー。
やっぱりこれもおつまみとしては定番、最強。
ここのから揚げは、げんこつ揚げ風なごっつい感ありで、最近では結構珍しいタイプかも。
昨今主流(?)のふんわりさっくり系の対極にありますが、これが本当に美味しい唐揚げなんではないかと。
合鴨焼き共々、脂のうま味を存分に味わえた逸品でした。
▼いちじくの天ぷら
あんまり覚えていませんが、ネガティブな印象はなし。
▼わっぱ飯
具は、ゆかりとじゃこ。
ゆかりとじゃこの量、ご飯の炊きあがり加減ともに最高の状態で供されました。
名物とされるだけあって、間違いない美味しさ。
そんなこんなで、すばらしい料理の連打によって、あっという間に美味しく楽しい宴が終わるのでした。
季節が変わったら、また来よう!!。
4位
1回
2013/07訪問 2013/11/14
【2013年7月31日】
取引先の接待で使ってみました。
結果としては、あまりかしこまり過ぎず、かといってカジュアルすぎないという意味では、ちょうどよかったです。
接待でも、普段使いでも一緒に行く人次第で、いろいろと利用できそうです。
あと、コースを頼んだのですが、予算が多めだったため、プロパーのメニューよりも一部の食材を豪華にしていただきました。
▼冷やし冬瓜のそぼろあんかけ
酷暑な今日にあって、さっぱりと冷たい前菜の喉の通りが心地良いです。
味はやさしく大人の味。
冬瓜のジューシーさもたまりません。
▼刺身盛り合わせ
うに、かんぱち、すずき。
ちょっと、種類が少ないかな、と思ったのですが、この後に出てくる料理で合点がいきました。
どれも新鮮で美味しいです。
▼岩ガキ
他のメニューの食材の中でもグレード・アップされたものがあったんでしょうが、極めつけはこれでした。
超特大の立派な岩ガキ。
お店の方曰く、今朝の仕入でがんばられたとのこと。
テレビで見られたり、そこらのオイスター・バーで食べられるような、程よいサイズでちゅるりんといただくようなサイズではございません。
お約束で「大味なのでは!?」と勘ぐってしまうのは、グルメ素人のいけないところですが、濃厚で、まさにミルキーな驚きの一品。
普段から生ガキを好んで食べる同席者の何人かからも、これはすごい(/美味しい)、と大好評。
▼トマトと海老の茶碗蒸し
こういうのこそ、和食処で美味しく頂けると嬉しいメニュー。
具だくさんなのは、もうこういうお店では定番なのねん。
お安いところでいただくと、具なしと言って程の卵とお出汁しかない寂しいものもありますが、この小さな宇宙と言いたくなるほどの表情豊かな料理の魅力に気づいたのは大人になってから。
このお店でも間違いなくお勧めだろう逸品。
▼三重県産岩垣鮎の塩焼き
まさかの天然鮎の塩焼き。
当然、美味しいです。
鮎独特の淡泊さ、苦み、香りの相乗効果で得られる贅沢さは、夏の風物詩ですなぁ~。
▼賀茂茄子の味噌田楽
茄子好きにはたまらん、シンプルながら定番のご馳走です。
単純に、旨い!!。
▼土用のしじみの土鍋ご飯
丁寧に優しくふっくらと炊きあがったご飯に、年に2回ある旬のうち「土用のしじみ」を具にしていただけるなんて。
四季折々の食材が贅沢な、ここ日本に生まれてよかった~、ってわけです。
▼具だくさんの豚汁
ここまでの量的な話をすれば、普通の味噌汁でもよかったかもですが、やっぱり豚汁って贅沢感ありますよね?。
満腹でしたが、やっぱり食べられちゃいます。
▼丹波のきな粉のアイスクリーム
最後にこういうさっぱり系のデザートで助かりました。
店内は外に比べれば涼しいとは言え、アイスの溶けが早そうなので、かっこんじゃいました。
板さんと奥様(プラス1名?)だけで切り盛りされているので、小さなお店とは言え、満員のお客さんをもてなすのは大変そうでした。
料理の配膳や気配りにはある程度の限界がありそうですが、あんまりせっかちにならず、お店の流れに合わせるのが良いと思います。
支払った料金と口にしたものの満足感には、大変すばらしいコスト・パフォーマンスを感じられるお店だと思いました。
久しぶりに再訪必至と思えるお店でした。
5位
15回
2018/12訪問 2019/04/05
【2018年12月20日】
かなり久しぶりの訪問。
今日は木曜日なんでビリヤニを期待したものの、ディナー限定らしく、ありつくことが出来ませんでした。
またこんどディナーに馳せ参じたいと思います。
今日は、パパドとライスのセットの「2種盛り」をオーダー。
▼ブラックペッパーチキン
「ブラックペッパーチキンの刺激とガラムマサラの香り」を謳うカレー。
ライスもビールも進んで仕方がないです。
▼キーマアクバリ
「粗挽きラム肉のキーマカレー」で、「ヨーグルトベースのムグライスタイル」を謳うカレー。
ヨーグルトのおかげか、幾分マイルドさが際立つ味付けでした。
▼ライス、パパド、チャツネ、アチャール
いつものなんで割愛。
▼チキンティッカ
追加オーダーしたもの。
相変わらずインド料理屋とは思えない、丁寧な火入れで非常にジューシーでした。
チキンの漬け込み具合も抜群です。
【2017年12月22日】
もう年末年始休みに入れたので、開店直後にランチで訪問。
先には先がいるもんで、2回転目で入店。
先に入っていたお客さんが良客なんでしょう、長居することなく、食べ終わったらさくっと退店する人が多くて助かります。
そんなに待たずに入店することが出来ました。
オーダーしたのは、2種盛りのランチ・セット。
▼ライス
いつものバスマティです。
▼パパド
いつものインド風の豆せんべいです。
▼チャツネ
これもそう。
▼キャベツのアチャール
これは少しライトな仕上がりになった気がしないでもないですが、相変わらず裏名物!!
▼ポークビンダルー
これも定番で、いつもの安定感が◎。
ビールが減って困る(笑
▼ナス、きのことラジマ豆
カロンジ・シードが香る野菜と豆のカレー、とのこと。
「オニオン・トマト・グレイビー」なソースでした。
【2017年8月18日】
また来てしまいました。
▼鮎のハーブ焼き
旬のアユをハーブとスパイスのペーストでマリネしてタンドールで焼き上げた、お料理。
インド料理店でアユを使った料理は珍しいのではないでしょうか。
一人で食べるには結構なサイズで食べ応え十分。
身がふっくらして美味しかったです。
▼ラムコリアンダー
アユを食べたので、今日はカレーを一種類にしました。
個人的には大好きなこれをチョイス。
フレッシュ・コリアンダーのペーストで仕上げたスパイシーなラム肉カレーです。
ロティにも、ライスにも、お酒にもばっちり合います!!
▼ロティとミニライス
ロティ、あるんですね、知らんかったわぁ。
薄~いのが好みですが、ここのはそこそこ厚みのある感じで、ナンが好きな人は、このお店のロティも美味しく食べられると思います。
個人的には、やっぱ、ここのは炊き加減が絶妙なライスでしょう。
【2017年3月23日】
木曜日限定のスペシャル・メニューがこれ。
食べたくて食べたくて仕方がなかったですが、念願かなって、今日、いただきました!!
▼マサラ・パパド
ビリヤニが来るまでの間、ビールで一杯やるために追加オーダーしました。
お米の粉で作られたインド式のスナック(薄焼き煎餅みたいなもの)の上に、フレッシュ・トマトや玉ねぎを刻んでスパイスで味付けしたマリネのようなものを乗せた、まるでインド式のブルスケッタのような前菜メニュー。
爽やかな軽食って感じで、次のビリヤニのために、お腹の邪魔になりそうにない感じが丁度良いです。
▼チキン・ダム・ビリヤニ
ライタとオニオン・アチャール付き。
お好みで、ビリヤニと混ぜて変化を楽しむのもお勧めとのこと。
で、お目当てのビリヤニですが、全うに美味しいです!!
さすがにここ最近になってやっと一般化し始めた、ここ日本のビリヤニと比べたらはるかにレベルが高いのは当然。
じゃぁ、海外のインド人街(欧米やシンガポールなど)のようにエスニックを継承しやすい土地のと比較してどうか。
もちろん、全く引けを取りません!!
チキンの丁寧な仕上がりの分だけ、上回っているかもしれません。
なんせ肉の質や火入れの良さは、日本のが分があると思っているので、そんな気がします。
【2017年2月4日】
恒例のインド修業(!?)へ行く前のランチへ訪問。
ナマステランチでしたっけ、カレーが2種類選べるヤツって!?
それと、チキンティッカも追加。
▼チキンティッカ
ジューシーさに磨きがかかっています。
相当美味しいグリル料理としても、ここまで美味しく鶏肉を仕上げているお店は希有かと。
特に、南・東南アジア系の飲食店に限って言えば、なおさら。
▼バタープローン
トマト風味のする、クリーミーな海老カレー。
そのまま飲んでも美味しいです。
▼ポークチリキーマ
ここの名物&定番料理。
なかなか豚肉を取り扱うお店がインド系のお店が限られますが、それだけで貴重&美味。
▼ライス、パパド、キャベツのアチャール、チャツネ
いつも通り、安心の美味しさ。
【2016年4月29日】
久しぶりのディナー。
「カレープレート」の2種をオーダー。
▼ラムローガンジョシュ
「北インドの伝統的なレシピで仕上げたスパイシーなラム肉のカレー」とのこと。
これは美味いッス。
この店のベースは南インド料理ゆえ、お米に合う点において、北インド料理でも、ここは外さない美味しさ。
▼あさりとホタルイカのマラバーリ
「旬のあさりとホタルイカを南インド ケララ地方のレシピで仕上げ」た、「カレーリーフが香るココナッツソース」が「ライスに良く合う」という触れ込み。
その通り!!
ホタルイカ使いってだけで、やられるじゃぁないですか!!
▼ライス、ダル、ライタ、キャベツのアチャール、パパド
いつもと変わらぬ美味しさ。
評価は、過去レビューにて。
▼ポークスペアリブ アチャーリグリル
「インドのピクルス、パイナップルペースト、各種スパイスに漬け込んだスペアリブのタンドールグリル」です。
クラシック!!
【2015年12月30日】
約4か月ぶりの訪問。
なんかさらに味が進化している気がしのたで、味・CPの☆を0.5増やしました。
「ナマステランチ」の「スペシャル三種盛り」をオーダー。
▼バターチキン
そこらで食べられるバター・チキンとは明らかに異なります。
トマトの酸味の効かせ方が一種独特。
ライスに合わない味付けの店が少なくないですが、ここは全くそんなことはないと思います。
▼ポークチリキーマ
レッド・チリとスター・アニスを効かせた、絶品粗挽き肉カレー。
キーマ・カレーとしては最強の逸品。
▼季節のベジタブル アジョアンの香り
アジョアンとはアニスのこと。
トマト・ベースのさっぱりめのカレーで、具はカリフラワー、かぼちゃ、エリンギ。
これも非常に美味しかったです。
▼チキンティッカ
ジューシー感の増し方が、半端じゃぁないです。
このサイズ感、仕上がりで、この値段はお得すぎる。
あまりにも見た目が美味しそうだったようで、お隣の席の方が思わずオーダーしていたのは良い話。
▼ライス、パパド、キャベツのアチャール
いつものアレなんで、割愛。
▼チリチャツネ
これは初めて見たかも。
美味しかったです。
【2015年9月5日】
前回から1年以上、来てなかったかしらん!?
結論、やっぱり最高に美味しいなぁ。
タンドール担当の方がいらっしゃったので、メニューに幅が出ていました。
▼マサラパパド
おつまみメニューです。
パパドの上に刻んだタマネギ、トマトをタマリンド・ソースでマリネしてトッピングした一品。
シンプルで美味しい。
▼ポークスペアリブアチャーリグリル
これ最高!!
サイズも大きめ、さすが。
インドのピクルス、パイナップル・ペースト、各種スパイスに漬け込んだスペアリブのタンドーリ・グリルです。
▼カレープレート(2種のカレー)
ポークチリキーマ、とサーグチキンにしました。
前者は、レッド・チリの風味と辛さを効かせたポーク・キーマで、スターアニスがアクセントで旨し。
後者は、ほうれん草ソースのチキン・カレーで、刻んだ青とうがらし、カスリメティの香りが効いた至極の逸品。
ライスが少なくなったというので、埋め合わせにキャベツのアチャールを増量していただきました、ラッキー!!
チーズ・クルチャを久しぶりに食べましたが、美味しいパンとして成立していて食べ応え抜群。
しかし、腹が膨れるので、小食の俺には少々多いっす。
【2013年11月17日】
すげぇ~久しぶりの訪問。
嫁と入店したのは14時を回った頃でしょうか。
満席につき、10分くらい並んだかな。
知らぬ間に、かわいらしい女性がホールを担当していて営業の調子はヨロシそうです。
日曜日なので、「ホリデースペシャルのナマステランチ」を。
俺はライス&パパドのみ、嫁はチーズクルチャ&ミニライスを。
あと、俺はビールも。
▼パパド
ライスの上に乗っかってでてきます。
すぎにどければ、ライスの湯気でしなしなになるのを防げます。
もちろんしなしなが好きならそのままでも。
砕いてライスとまぶしても、それだけでも、カレーにつけてもと好きに頂けます。
▼アルーナティ
インド香草風味のポテト。
相変わらず美味しい。
▼キャベツのアチャール
インドのキャベツのお漬物。
これも相変わらず美味しい。
こういった脇役の底力の高さがこのお店の特徴でもあります。
▼ポークチリキーマ
レッド・チリの風味と辛さを効かせたスパイシーな豚ひき肉カレー。
肉がぐだぐだした店も多い中、ここのは肉の美味しさを歯ごたえまでキープして提供してくれるのが嬉しい。
ライスのみならず、ナンとも相性○。
▼牡蠣のマラバーリ
牡蠣使った南インドのココナッツ・ソースをベースにしたカレー。
タマリンドの酸味とカレー・リーフの香りが際立つ一品。
牡蠣は後入れだと思いますが、ぷりんぷりんで良い感じです。
で、この時点で実は残り1人前しかなかったこのカレー。
オーダーの際、嫁とかぶったので海老を入れて、「牡蠣と海老のミックス・マラバーリ」にして2人で食べられるようにしてくれました。
後から来たお客さんには、牡蠣のマラバーリの代わりに海老のマラバーリを勧められていましたので、ラッキーでござやした。
こういう機転を利かせてくれるお店っていいッスね。
▼ライス、ミニライス
クミン・ライスかな、これ!?。
ぱらぱらさ加減に対しては、柔らかいお米好きの人には口に合わないことがあるかもですが、美味しく炊けていると思います。
▼チーズクルチャ
インド料理うんぬんっつーよりも数あるチーズ入りのパンの中で、相当に美味しい方だと思っています。
▼ラッシー
食後に頂きました。
美味しいインドのヨーグルト・ドリンクです。
【2013年5月2日】
月が替わって初めての訪問。
そういえば、何でこんなに何度も通ってしまうのかを考えました。
カレー・ソースのバリエーションは少ないのですが、どれかが固定化されることなく、絶妙な入れ替わりと新作投入で、カレー・ソースの組み合わせがいつも楽しいのである、と。
また、面倒くさがりの自分にとって、選択肢が初めから限定的だと、選ぶ手間が省けてうれしい訳です。
新作でカリフラワーのグリルもんがあるってんで、それと、今日の「夜のカレー・プレート」を。
▼キーマ・ディルパサンド
ほぐしたソーセージが入った、スモーキーなポーク・キーマです。
ひき肉の代わりに、ソーセージのほぐしを使うあたりにこだわりを感じます。
スパイシーで食べ応えのあるカレー、もちろん、ライスとビールとの相性抜群。
▼アサリのゴアン・マサラ
ゴア地方のレシピで作られたアサリ・カレーです。
ビネガーの酸味とアサリの旨味が印象的な御飯のお供的な逸品。
アサリの殻を手でつまもうとすると、アツアツなので、火傷に気を付けましょう(笑)。
▼ライス、ダル、ライタ、キャベツのアチャール、パパド
いつもと変わらぬ美味しさ。
評価は、過去レビューにて。
▼カリフラワーのタンドーリ・グリル
トマト・ベースのソースをマリネしてタンドールで焼かれた美味しいカリフラワー料理、つまみ。
一緒に頼んだ、ネパールのビールだというムスタン・ビールが進む、進む。
ソースをケチった様子もなく、じゅわっと溢れるソースの旨味と野菜の瑞々しさがたまらん!!。
【2013年4月14日】
久しぶりに、三軒茶屋に用事あって、ついでにディナーで訪問。
カレー・ソースが5~6種類で回転させる形式で運営されていて、そのうちいくつかは季節ものが用意されているというのが、定番化している様子。
今宵は、次の二つのソースとライスのみを組み合わせた「夜のカレー・プレート」をオーダー。
▼ホタルイカと菜の花のココナツ・マサラ
具に、ホタルイカを使うのは珍しい!!。
単純にシーフード・カレーでイカを使うよりも、内臓(?)まで美味しくいただけるホタルイカのが、ダイレクトにイカの旨味を堪能できる点で、ホタルイカは勝っているかもしれません。
まさに、目から鱗!!。
春の食材、菜の花とのコンビネーションは、まさに季節メニューの王道!!。
南インドのココナツ・カレー風にアレンジされた美味しいソースでした。
▼ラム・コリアンダー
これまた珍しいソース。
いわゆるパクチーをペーストで使った独創的なカレー。
ラム肉がゴロっと入った食べ応えのある、この店のオリジナル・カレー。
ご飯も酒も進む!!。
▼ライス、ダル、ライタ、キャベツのアチャール、パパド
いつもと変わらぬ美味しさ。
評価は、過去レビューにて。
【2013年3月15日】
無性に食べたくなって、再訪。
今日は、「夜のカレー・プレート」でチーズ・クルチャとライスの組み合わせ。
プラウン・マサラとサーグ・チキンをセレクトし、つまみにチキン・ティッカをオーダー。
▼チーズ・クルチャ
パン・マニアも納得しそうな出来立てパンな仕上がり。
これだけを目的にしても十分に足を運びたくなる逸品。
他の方も絶賛されているようなので、レビューはそちらをご参考に。
▼プラウン・マサラ
ゴロっと大きめの海老が入ったバター・チキンの海老版、と言ったら伝わりやすいでしょうか。
クルチャやナンとの相性が良さそうなカレー。
バター・チキン系の重いカレーは苦手なんですが、ここのは比較的軽めなんで、飽きずに美味しく食べきれます。
▼サーグ・チキン
ほうれん草のペースト・カレー。
こちらはご飯との相性が良いようです。
ペースト具合がケチった店が多い中、濃厚なペースト具合から鑑みると、ずいぶんと贅沢な仕上がりです。
▼ライス、ダル、ライタ
いつもと変わらぬ美味しさ。
評価は、過去レビューにて。
▼チキン・ティッカ
いわゆるタンドリー・チキンのような普通のタイプと、マライ・ティッカと言われる少しタイプの異なるものが2ピースずつのセットでした。
ちなみにハーフ・サイズ(?)にすると、どちらか一方の2ピースでの提供となる、とのこと。
味の軍配は、マライ・ティッカかなぁ。
普通のは、もう少し味が濃くてもよかったかもですが、両方のタイプのティッカで特筆すべきは、そのジューシーさ。
パサついた固いティッカを供す店が多い中、ここのジューシーさには目を見張るものがありました。
そんでもジューシーさに満足していない、ということなんで、今後の進化に期待大です。
【2013年2月10日】
また、来ちゃいました、ここ。
前回連れが食べていたのをちょいともらって食べて、非常に美味しかったオイスター・マラバーリをオーダー。
今日は、初のライス+ナンの組み合わせの「夜のカレー・プレート」。
▼ナン
基本的にはナンは味がなくて好きじゃないんですが、ライ麦を入れてアレンジしたバージョンがあるってんで、これにしました。
ナンは、タンドールで焼いた美味しいライ麦パンって感じでこれなら美味しくいただけますな。
▼オイスター・マラバーリ
オーダーの都度、オイスターに火を通すとのことで、結構手間をかけた料理のよう。
火の通し加減は前回訪問時のレビューをご参照のこと、今日もしっかり仕上がっておりました。
▼ライス、ダル、ライタ、キャベツのアチャール、パパド
相変わらずの美味しさ。
これでお酒をぐびっといけちゃいます。
今日も、ごっそ様でした。
【2013年2月1日】
前回の訪問から一週間しか経っていないのに、無性にここのカレーが食べたくなって、連れと再訪。
オーダーしたのは、ラム・チリ・マサラで、ライスの組み合わせの「夜のカレー・プレート」。
連れは、オイスター・マラバーリで、ライス+ナンの組み合わせの「夜のカレー・プレート」。
▼ラム・チリ・マサラ
ラムを使ったリッチな辛口カレーで、ライスと良く合います。
お酒にも合う美味さ、酒好き、ラム好きにはたまらん逸品。
こっちは、ラムさんメイド。
▼オイスター・マラバーリ
魚屋さんに良いカキがあると作るという、ある意味でのスペシャル・メニュー。
今日は運が良かったということらしい。
火加減に相当気を使って作ったというように、カキにしっかりと火が通っていながら、カキ独特のミルキー感が残っている塩梅はさすが。
こっちはヤマトくんメイド。
▼ライス、ダル、ライタ、キャベツのアチャール、パパド、チャイ
いつものごとく美味しい。
締めに追加でチャイをオーダーしてお開き。
メニュー考案中という、アラカルトをいただける日が来るのが待ち遠しい!!。
【2013年1月25日】
渋谷や麹町など、オフィス街で伝説を作ってきた、インド料理屋台の「Shiva Curry Wara」。
クラブ・イベントでのケータリングでの伝説は、知る人ぞ知るところ。
開店仕立てでアラカルト・メニューを用意できないとのことですが、カレー・プレートなる定食仕様でまずは営業スタート、ってな感じのようッス。
今日は連れ2人で参上、加えて、たまたま偶然居合わせた友人と4人でディナー。
「夜のカレー・プレート」は、6種類あるカレーから1種類を選んで、ライス+パパド、ライス+ナン、ライス+チーズ・クルチャの組み合わせから選ぶ方式。
付け合せは、豆のスープのダル、キャベツのアチャール、ヨーグルト・サラダのライタ。
自分がチョイスしたのは、ラムさんのチキン・カレー ブラック・ペッパー・チキン。
結論を一言で言えば、そこらのインド料理屋よりもはるかに美味しいです。
屋台時代に醸成させられてきた期待感がそのままいい方向に放出された感があり。
さすが銀座"カイバル"出身のラムさんを師匠に持つだけのことはあります。
そして、今、そのラムさんがサポートでお勤めしているという師弟愛が美しいじゃないですか!!。
▼ラムさんのチキン・カレー ブラック・ペッパー・チキン
ラムさんの作る、このチキン・カレーの美味しさは、いまやイマイチとなった、美味しかった時代の京橋の"ダバ・インディア"に近い(そりゃ、そうか)。
▼キーマ・ディルパサンド
連れがオーダーしたのが、これ。
粗びきソーセージとポーク・キーマでゆで卵を絡めたリッチなカレー。
店長のヤマトくんのメイド。
▼フィッシュ・マラバーリ
(本来は使わないみたいですが、)ブリを使った南インドはケララ地方のソース。
魚好きにはたまらんもんがある、非常に美味しいカレー。
▼ダル
お店の個性が出やすいメニューのひとつだと思います。
味噌汁並みに、作り手によって表情を変えるインドの定番スープ。
比較的サラッと飲みやすいタイプながら、味はしっかり。
▼キャベツのアチャール。
少し浅漬けっぽく野菜感を残した感じにアレンジしたヤマトくんオリジナルの仕上がり。
これだけでも酒が行けちゃうし、なんだったら、タッパーに大量に詰め込んで、持ち帰りたい!!。
▼ライタ
ダル同様に、これも比較的サラッとしたタイプ。
酸味が強いお店もありますが、この点もそこそこにバランスが整えられて美味しいです。
▼ライス
比較的固めに炊いているのかな!?。
個人的には好みの加減です。
カレー・ソースとまぜまぜしてこそ生きてくる固さ、とでもいいましょうか。
▼パパド
インドのお煎餅だかクラッカーのようなもの。
ヒヨコ豆や米粉をベースに香辛料をくわえて、薄く平たく丸く整形され、カリカリに焼いて食べます。
そのまま、カレー・ソースに付けても、砕いてライスに混ぜ込んでカレーと一緒に食べても美味しいです。
▼チャイ
締めに、チャイを追加オーダー。
カレーの味がする、クソまずいのがチャイとされている風潮に頭に来ていますが、当然、ここのはちゃんとしたチャイ。
飲む価値アリ、ですぞ!!。
いまのところ常時6種類用意されたカレーを制覇するには、何度も足を運ばないといけないので、達成できるようがんばりたいと思います。
6位
1回
2013/02訪問 2013/04/01
【2013年2月24日】
連れと超久しぶりに、こちらへ訪問。
ここは社会人として入社した会社の本社からほど近くにあり、本社に全体研修なんかで来たときや、大阪レコ漁ツアーの際に寄ったりと、一時期は年に数回来ていた、法善寺横丁にある美味しい焼肉屋さん。
法善寺横丁の火事の前は、"彦栄"という名前だったのも、懐かしい話。
オーダー・ルールがあって、基本はコース・メニューのみ。
単品は、このコースに追加するって感じ。
で、そのコースの名は「彦壱コース」。
キャベツ、どて焼き、キムチ、サーロインの網焼きステーキ、特選トロバラ、焼野菜(たまねぎ、しいたけ、なす、ピーマン)、上ミノ、ヒウチ(ロース)、サガリ(ハラミ)がコースの中身。
これに、トロテッチャンとライスを追加。
このお店のお肉は、山形牛(メス)のA-5ランクのみ。
価格、量、味ともに申し分ないバランス。
そして何よりも、「秘伝のたれ」なる特製こってりダレの存在。
これを目的にやってくるといっても過言ではないです、とにかく衝撃的に美味い!!。
他にもポン酢、ワイン・ベースの特製あっさりダレ、ドイツ産岩塩で食べることができます。
▼キャベツ
塩で食べても○ですが、秘伝のタレで食べると、これまた格別。
▼どて焼き
この時点でライスをまだオーダーしていなかったんですが、思わず我慢できずライスをオーダー。
決して脇役ではない、まず最初の御飯のお供!!。
▼焼肉
サーロインの網焼きステーキ、特選トロバラ、上ミノ、ヒウチ(ロース)、サガリ(ハラミ)がコースの基本。
追加したのが、トロテッチャン。
どれもトロける美味さ。
さらに秘伝のたれが美味さを二倍、いや三倍にしてくれる魔法の焼肉。
▼焼野菜
たまねぎ、しいたけ、なす、ピーマン。
いわゆる、箸休め的な。
▼秘伝のたれ
このお店特製のこってりダレ。
これを目当てに来ている人、多し!!。
昔、聞いたことあんですが、確かピーナッツのペーストを使っているとか、使っていないとか...。
6年ぶりくらいで訪問したんですが、嬉しかったのが、おじちゃんもおばちゃんも顔を覚えていてくれたこと。
さりげないことだけど、こういうのって嬉しいッス。
良いお店のお手本!!。
7位
1回
2014/11訪問 2014/11/24
【2014年11月21日】
いや~、本当に久しぶりに訪問できました。
なんと昨日で10周年を迎えられたそうで、おめでとうございます。
配布された記念のパンをお土産にいただきました。
しかし、恵比寿界隈でいろいろとイタリア料理店がありますが、いろいろな点を考慮しても、ここが一番好きです。
▼地鶏とゴルゴンゾーラチーズ入りサラダ
相変わらず美味し過ぎます!!。
味付けのリッチさ、野菜の多さにハマると抜けられません(笑)。
▼真ダラの白子のムニエル
これは嫁の大好物。
あのぷにゅぷにゅした白子という素材が、見事にカリカリの衣をまとって香ばしい料理に仕上がっています。
白子が苦手な自分もこれは非常に美味しいと思います。
濃厚なトマト・ソースと一緒にいただきます。
▼サンマとルッコラの青唐辛子のスパゲティ
サンマはムニエルにしているのか、コンフィにしているのかわかりませんが、香ばしく焼き上げられていて、非常にふっくらで味も食感もグッド!!。
ルッコラは後乗せの生のものを、ベースは青唐辛子で味付られたペペロンチーノ・ライクなオイル・ベースのスパゲティ。
サーブ時に初めから嫁との二人分に取り分けていただけたのはありがたかったです。
▼カタラーナ
クレーム・ブリュレに非常に良く似た、カタルーニャ地方のデザート。
ここのお店は食べる直前まで凍らせているそう。
おそらくは提供直前に砂糖をまぶしてバーナーでカラメル層を作っているのか、デザートは冷たいのですが、器の周りはアツアツです。
否、バーナーではなく、オーブンのようなもので焼いているのか!?。
とにかく、気持ちシャリついたクレーム・ブリュレが美味しいです。
これ初めて食べました。
上には、フレッシュの無花果、苺、柿、林檎、洋梨、オレンジが乗せられ、見た目は華やかな小さなフルーツ・バスケットのよう。
▼ティラミス
定番のイタリアン・デザートなんで、説明不要ですね。
期待通りの美味しさです。
添えには、先述の同じフルーツが盛りつけられていました。
【2013年6月13日】
なぁ~んかここのレビューの点数って、パッとしないけど、結構いいお店だと思います。
過去、何度となく通っているお店ですが、書き込みは今日が初めて。
とっくにレビューしているもんだとばっかりでした。
▼地鶏とゴルゴンゾーラチーズ入りサラダ
レタス、サニーレタス、カリフラワー、ブロッコリー、トマト、赤パプリカ、さやいんげんと量も種類もたっぷりなサラダ。
こういうタイトルのメニューって、肝心のタイトルに飾られている具材がケチって使われていたりとトホホに終わることが多いんですが、ここはしっかりとたっぷり。
何よりもケチりがちなチーズの量が半端じゃない。
チーズ好きにはたまらん食べ応え。
これで十分、ワインをぐびぐびいけちゃいます。
▼桜えびとトマト・バジルのタリオリーニ
櫻えびの味噌の旨味とコク、トマトの酸味と甘み、バジルの香りが混然一体となったパスタ。
タリオリーニは、タリアテッレよりももっと細い平打ちの麺。
具材は爽やかな組み合わせながら、味の深さと旨味の刺激が脳を直撃します。
食べれば、食べるほど、食欲がわく感じって言えばわかるでしょうか。
もう一皿、食べたいくらい気に入りました。
8位
2回
2017/07訪問 2017/07/17
【2017年7月8日】
かなり久しぶりに来ました。
さて、何か変わっているのか、変わっていないのか。
▼お通し
水菜としめじのお浸し、自家製豆腐の盛り合わせ。
前者は、そのまんま爽やかな冷菜。
後者は、そこそこ濃厚な豆腐に、そのままでも塩でも醤油でもってスタイルでいただく温豆腐。
▼とうもろこしのかき揚げ
一人で食べるには、ちょっと多いかなぁ、ぐらいの量でした。
かき揚げ好き、もろこし好きにはたまらん逸品。
思わず、お茶碗一杯のご飯を追加してしまいました。
▼ご飯
メニューにはなかったのですが、聞いたらありました。
ありがとうございました。
▼合鴨つくね
卵の黄身と一緒に出てきます。
3本はいける!!
▼薫製玉子
これは美味すぎる、香りの強さと塩加減と自分好み過ぎました。
酒の肴として、お任せで出していただきました。
▼青唐辛子味噌、きゅうり
これもお任せで出していただいた肴です。
「結構辛いですよ」とのことでしたが、全然、辛くなかったです。
ぴりっとちょうどいい感じ。
辛いのが苦手な人にどう感じられるかは知ったこっちゃないですので、自己責任で、っていうメニュー。
【2013年9月14日】
前回の美味しさを忘れられず、1週間ほどで連れと再訪。
予約なしで入れましたが、最後に空いていたのは二席。
入店出来て、ラッキーといったとこでしょうか。
▼お通し
出来立てのお豆腐と金時草のお浸し。
お豆腐は前回と同じ。
金時草は、加賀野菜としてしられるほうれん草みたいな野菜。
葉の裏が紫らしく、お浸しの汁にその色が移っていて、見た目が綺麗です。
お味は、丁寧さを感じる上品なもの。
▼刺盛り
これも前回と同じ。
優勝は、炙り〆鯖だなぁ。
▼おばん菜の三種盛り
真たこ燻製とかぶのレモン・オリーブ、塩豚とおくらの梅おかか、せせりとごぼうの塩きんぴらをセレクト。
真たこは、燻製の香りがオリーブ・オイルのドレッシング(?)の風味付けに寄与。
シャキシャキのかぶとの相性がばっちり。
前菜メニューの中でももっともサラダっぽかったので、他とのバランスも良好。
塩豚は、豚肉好きにはたまらない豚肉の甘さを堪能できる逸品。
塩でシンプルに味付けされた豚肉の旨味が強調され、梅、おかかの、これぞ和風な風味づけでさらに美味しさが際立ちます。
少し濃いめの味付けなので、白いご飯が欲しくなりました。
きんぴらは、前回と一緒。
▼京鴨とフォアグラの西京焼き
2~3口サイズのフォアグラの塊が2個、鴨肉のスライスが8枚位くらいだったかなぁ。
添えの野菜には、茗荷と茄子、黄色のパプリカのグリル野菜、サニー・レタスのサラダ(?)。
これら白い大きなお皿に盛りつけられ、フォアグラ、鴨肉のまわりに最強味噌のソースがたっぷり。
鴨肉は、丸二日ほど最強味噌に漬けたそう。
フォアグラ、鴨肉ともに個別に食べてもそれ相応に美味しいのですが、勧められた通り、一緒に食べるとさらに格別な美味しさが!!。
▼穴子の押し寿司
その場で作っているのか、ご飯が温かかったです。
また、ご飯の結合は緩く、お箸でつかむと、ホロホロっと崩れたりもしたので、普通の押しずしをイメージしていると少し異なるものに感じます。
言うなれば、穴子丼を押し寿司形態にした、というとイメージが伝わるでしょうか。
酢飯の上には、当然の煮穴子、キュウリ、錦糸玉子(何気にこれが美味しくて印象に残っています)。
添えには、わさび、生姜。
▼なめこ汁
立派ななめこにびっくり。
他にはわかめ、茗荷が具。
赤だしかとおもいきや白。
これはこれで美味しい。
▼芋羊羹とお茶
初めて作って供したという芋羊羹。
固めのタイプもありますが、今日のはするっとさじが入り込むほどの柔らかく滑らかな仕上がり。
一口いただくとふわっとお芋のいい香りと優しい甘さが口いっぱいに広がりました。
温かいお茶との相性も良く、最後にすっきりと食事を終えることが出来ました。
【2013年9月6日】
池尻大橋にもある和食料理屋さんです。
出来立てらしく、お店のあらゆる部分から新鮮な雰囲気が漂います。
前に母親と妹にご馳走しようと予約しましたが、満席で断念。
今日はふらっと寄ってみようと、お店付近に到着する5分前に電話すると、空いているとのことで、いざ入店。
オープン・キッチンに接したカウンターに通され、お店の若いお兄さんから食事と酒などの説明を一通り受けてからオーダー。
おひとりさまに嬉しいのは、メニューによっては、ハーフ・ポ―ションで頼めること。
▼お通し
出来立てのお豆腐とつるむらさきのお浸し。
前者は 塩か醤油でいただきます。
当然、どちらも合います。
出来立てなので、豆の味の濃さを堪能出来ます。
個人的には、醤油に軍配。
後者は、つるむらさきという東南アジア原産のシャキシャキしたほうれん草のような野菜のお浸し。
味付けは、普通のほうれん草のお浸しとそう変わらないと思いますが、食感が全く違います。
▼せせりとごぼうの塩きんぴら
タイトル以外の具は、白胡麻、ほうれん草、人参かな。
醤油味や、きつめに赤唐辛子を効かせたタイプと異なり、幾分すっきりした味わい。
非常に好みです。
程よくせせりが入っているので、意外や食べごたえあり。
▼銀むつの西京焼き
ハーフ・ポ―ションにしていただきました。
っつっても、それなりのサイズです。
脂がのっていて、焼酎ともこの後登場するおにぎりとも良く合います。
▼刺身盛り
お任せでお願いしました。
どうやら、これもハーフのようです。
戻り鰹、白イカ、炙り〆鯖、コチの盛り合わせ。
どれも非常に美味しかったです。
やっぱ、炙り〆鯖かなぁ、焼酎との相性抜群。
▼おわんのおにぎり
ひじき、大場、胡麻の入った混ぜご飯(?)を握った逸品。
これだけでも味わい深いですが、きんぴらとも西京焼きとも合う、合う!!。
▼赤だし
長ネギ、わかめ、なめこが具。
やっぱ、赤だしですなぁ。
ほっとします。
▼わらびもちとお茶
デザートです。
これもほっとします。
あっという間に平らげてしまいました。
評判ほど良いと思えない、しょーもない店が多い代々木八幡界隈にあって、しっかり食事の美味しさと楽しさを味わえるいいお店。
ただ、少々、声のでかい客がいるとカウンター越しでお店の人と会話しずらいことは難点かも。
お店の問題というよりも、行儀の悪い客が悪いんだけど。
9位
1回
2013/07訪問 2013/07/12
【2013年7月6日】
今日、テレビを見ていたら、どこぞの街の焼き鳥屋を特集していたので、焼き鳥を無性に食べたくなりました。
そこで、友人と一緒にいることだし、外出ついでにここの存在を思い出し、比較的遅い時間に訪問。
比較的遅い時間までやっているってのが、いいですなここ、利用しやすいです。
▼野菜スティック
スティック状にカットされた、きゅうり、大根、人参が二本ずつ。
味噌が添えられた定番のおつまみ。
お通し。
▼月見大根おろし
こういう名前かは知りませんが、大根おろしの上にうずらの生卵が落とされたつまみ。
ここの定番。
お通し。
▼皮の佃煮
さらにつまみが続きます。
思ったよりも生姜の効いた味付けで、一緒に頼んだ焼酎が恐ろしく進みます。
見た目の量よりも食べごたえがあります、なぜか。
▼おひたしざんまい
さやいんげん、ほうれん草、わかめ。
今日も暑かったので、こういう冷たくてすっぱい、さわやかな料理は妙に体に沁みるものがあります。
特筆すべきものではないかもしれませんが、そつなく美味しい逸品。
▼焼き鳥
えんがわ、みさき、そろばん、油つぼ、背肝、銀杏、金針菜(きんしんさい)、ちょうちん。
こうして振り返ると、鶏の脂の美味しさを感じられるものばかり(笑)。
なので、銀杏、金針菜は、そんなラインナップに対するアクセントです。
ちょうちんは、次の鶏そぼろ丼に乗せて出していただきました。
通常は、お好みで普通の卵を落とすものなんだと思います。
ですが、ちょうちんがあってわがままを聞いていただけるお店では、せっかくなんで、生卵をちょうちんに差し替えてもらうのです。
▼鶏そぼろ丼と鶏スープ
ということで、生卵と差し替えたちょうちん入りの鶏そぼろ丼です。
普通の卵よりも黄身が濃厚かつ美味しく感じるのは俺だけでしょうか。
下手にお箸の先で黄身をぶっ刺すとぴゅーっと噴出して服を汚してしまうことがあるので、ご飯に埋め込んでからつぶします。
七味唐辛子をぶっかけて、一気に頬張ります。
で、スープをぐいっといって、ごっそ様です。
10位
1回
2013/07訪問 2013/08/29
【2013年7月26日】
お客さんも一巡か二巡したくらいの遅めの時間に訪問。
少し暇になっている優しい店員さんが、いろいろと美味しい食べ方をレクチャーしてくれました。
こうしたサービスとトレード・オフされたかのように、いくつかの食材がなくなっていたのは残念でした。
外見はきったねぇ店なんですが、人気あんのね、ここ。
中へ入るとしっかりと手入れされた綺麗な内容なんで、女性客も多かったことが印象的でした。
▼岡本スペシャル
ツラミ刺しです。
自分の口内の温度で、お肉の脂がトロっと溶けてきます。
美味しいですが、やっぱ、生肉は苦手。
好きな人は好きなんだろうけど、ダメだなぁ、俺は、生...。
あと、生ニンニクでガツンと食べる料理なので、明日のお仕事を考える人は回避しましょう(笑)。
▼ホルモン4種盛合せ
テッチャン、コブクロ、コプチャン、アカセンの組み合わせ。
どれもこれも最高な仕上がりのタイミングで焼いていただけました。
一緒に頼んだライスが進む、進む!!。
▼虎の子サラダ
たしか、オリーヴ・オイルを使ったサラダだった気が...。
あと、お肉とサラダ、という組み合わせをお勧めしてるとかなんとか。
ありがちな韓国風サラダとは違っていたので、美味しかったです。
▼コメカミ
ツラミ串。
これも抜群の焼き上がりで供してくれました。
▼上ハラミ塩
これも◎。
ライス、これで綺麗さっぱりなくなりました。
繰り返し訪問したお店にしました。
(実際の訪問数と投稿数は一致しません。)