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2012年10月において、私主催のワイン会をこじんまりと密かに行いました。その印象について書きたいとおもいます。ワイン通のメンバ―4人。ボトルはすべて私のコレクションからの選定。それに合わせて、シェフに料理を作って戴くという趣向であります。そして、パテシエールに、***1999 タルラン シャンパン ロゼ***に合わせて、デザ-トを作っていただこうという、ある意味、無理難題を課したわけでありますが...
コントラフォンの試飲会がエノテカさんであり参加しました。ムルソ―における重要な存在でありコシュ*デュリと覇権を争う二大巨頭のひとりであります。このふたりに何度感動というべき芸術に匹敵する感動を味わったことか。言うに及ばすであります。このふたりがムルソ―村を世界に広めたといっても過言ではないでしょう。その他マルク*ミルコフスキ―も魅力的な作り手のひとりでありますが。ドミニク氏と色々ワインの話をしまし...
ピエ―ル ガニェ―ル氏は、厨房のピカソといわれる天才シェフのひとり。イギリスの某雑誌のベストレストラン50のなかで、フランスのレストランとしては最高位の12位だった。日本のレストランでは,ナリサワが、入選している。エリック プラ氏は、キノコの魔術師といわれたレジス マルコンを三ツ星に引き上げた原動力のひとり。今は、ミシュラン三ツ星ラムロワ―ズのシェフ。ゴブロ―氏は、南フランス二つ星シェフのひとりで...
人生の宝物 ピ―タ―ゼルキン氏はあの有名なルドルフ ゼルキン氏の息子。聴くたびにあの世界感に着実に近づいていると思われる。レオン フライシャ-は、腕の故障でしばらくの間ピアノが弾けず、指揮者として演奏活動していた。しかし、近年になりリハビリ効果でピアノが演奏できるようになった。ミュ―ズの神のご加護があったのだろう。至福のひとときだった。ホグゥッドはいうまでもなく現代の巨匠のひとり。古学やモ―ッアル...
思いでありすぎます。巨匠プロムシュテットといえば、二―ルセンの交響曲全集が名盤として有名であるが、個人的にはマーラ―もスキである。京コンで聴いたゲヴアントハウス交響楽団ひきいて演奏したマーラ―の交響曲一番巨人は名演だったし、今回聴いた9番もみごとなものだった。とりわけ二日めは感動した。ただブルックナ―もいいとおもうが。川久保女史は、容姿の美しさとともに演奏もまた艶やかな美しさをもつ。イヴリ-ギトリ...
美しいつれづれに。ウェザ― メスト氏はいうまでもなく若き巨匠。ウィ―ンフィルのイヤ―コンサ―トに登場したこともある。ただ,個人的には彼はオペラ指揮者に向いているとおもうが。ネビィル マリナ―氏は映画で有名なアマデゥスのミュ―ジック担当したことで有名。モ―ッアルトの軽やかな指揮ぶりに定評がある。愛すべきアントニオ*パッパ―ノ氏はいつも陽気な人柄で誰からも気にいられている。個人的には、彼の場合、やはり...
美しい旋律線の中に思い出がありすぎる。ダン タイソン氏は、アジアで始めてのショパンコンク―ル優勝者。1980年のことである。やはり彼の演奏するショパンは美しい。とりわけ夜想曲の美しさは、ため息がでるほどに美しい。親日家のチョン氏はいまさら言うことないだろう。とりわけフランス音楽を得意としている。ベルリオ―ズの幻想の美しいこと。なんともいえない。ビシュコフはロシア音楽のスペシャリストたる名匠の指揮者...
思い出について綴ろう。樫本氏は言うに及ばずベルリンフィルのコンサ―トマスターのひとり。
マーラ―9番のときも見事にその大役を務めた。シモ―ネ ヤングは優れたメゾソプラノのひとり。この日は佐渡指揮マーラ―の交響曲3番のソリストとして歌うため登場。彼女は名指揮者たちがマーラ―の3番録音したり演奏するとき重用される。たとえば、マイケル*テイルソン*ト―マス氏やリッカルド*シャイ氏である。シャイ氏がまだ、...
最近あった思い出に残った人々のことを書いていこうとおもう。リ―ズは、この日サンサ―スのピアノコンチェルト2番をダイナミックかつ繊細なタッチで演奏した。彼女の感受性の豊かさを感じた一夜となった。しかし、個人的には彼女の演奏するショパンのピアノ協奏曲が好きである。繊細で優美な旋律線の引き出し方は実にうまく、うっとりしてしまう。フランスの妖精 これからが楽しみな逸材のひとり。ロベルト*ベンツイは若い頃映...
シャンポ―ルにいた某ソムリエ―ルのことを書いている方がいるが、彼女のことなら、ずっと昔から知っている。そもそも大阪ロ-ズルームのスタッフのひとりだった。まだ入社して何年もたっていない時期だった。その当時栄光の時代だった。関西の大御所K氏や東京の大御所M氏やY氏が、絶賛し食べにきていた。そのころ私達は、そこで毎月のごとくワイン会を開いていた。その当時の価格で一回のワイン会で1000万は軽く超える金額...
初めて、ベキャスを食べたのは、もう何十年前になるだろうか。150羽以上は、間違いなく食べている。ジピエの王様に対する畏敬の念からである。そのなかでも、今年食べた、ユニソン デクールのそれは、間違いなく印象に残るひとつとなった。今年だけでも、何羽食べたろうか。
皆さんが、評価の高いカランドリエですら、開店のときに、すでに、食べている。何回も食べている。しかも、そのなかには、私のためだけのスペシェリテ...
今年も、シャンパンで、happy new yearです。
 krug clo de mercil飲める幸せは、耐え難い幸せです。極楽の幸せです。
バッカスの神に包まれる瞬間は、素晴らしいものです。おせちは、京都のレシャント゛ールです。
古典的ですが、妙に落ち着くののです。懐かしい超越した時間を感じるのです。変わらない美しさもそれなりの価値があります。伝統文化の価値も充分評価すべきです。ここにも...
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