2回
2022/05 訪問
可もなく不可もなく
2022/05/28 更新
2018/02 訪問
掴みから斬新な皿が続き、どれも美味しく完成度が高い。自分には1万円のコースで充分美味しい。素材が違うだけとのことなので、隣で高いコース頼まれててもそれほど気にしなくて良い。
ソムリエの感じも非常に良くて、ペアリングで量は抑えめ(通常の4杯くらい)にと伝えたものの割と飲んでしまった。
デザートはよく分からないけど女子にはウケていた。
店は祇園にありながら、木のリビングのようなアットホームな雰囲気。グランメゾンな感じではないので、キメのデートよりは家族、夫婦の記念日など気のおけない相手とのディナー向きか。
食べるの重視やキッチンを間近に見たいならカウンターだけど、ソムリエとの会話ならテーブルかな。結構、印象が違うので予約時に確認した方が良いかも。
予算 コース1万円、ワイン2万円
2018/02/22 更新
前回訪問から4年ほど間隔が空き、前回の印象が良かったからか、期待値が上がっていたのかもしれない。
前回はテーブルで今回はカウンター。でもカウンターはせわしないだけで、テーブルの方が良い。オープンキッチンを活かせていないと思う。
全体の構成のなかでハイライトがどこにあたってるのかよくわからず、アミューズが一番印象に残ったとなりかねない。
印象に残りにくい理由の一つに、説明が長いというのもある。あんなに能書きはいらないし、聞きたくなったら聞くし。お皿が出てきた時の第一印象と共に味を感じたいんだけど。文字情報を叩きまれると感情が薄らぐ。
とはいえ全体として悪くは無い。美味しい。だけど、前回訪問からの変化もあまり感じられず。まあ、コロナだいろいろあるのかもしれないので、現時点ではなんとも言えず。
ちなみにワインは前回も今回も満足でした。