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食べログもそろそろ終焉近し?

10年ひと昔。どんなに一世風靡したシステムも、10年たてばほころびが出る。
そしてすたれて消えていく・・・・

ココログ、楽天ブログ、関心空間、アメブロ、ミクシー、facebook

食べログも10年、そろそろかと思っていたのですが、改悪につぐ改悪。
アクセス数の維持しか考えていない。
電〇の失態・・・・  そして食べログ予約システム導入にまつわる...
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■■〈美術全般〉(最近の記事 カテゴリー別)■■

〇生没年表:幕 (2016/11/25)...
先日、サントリー美術館の「小田野直武と秋田蘭画」を見てきました。

幕末に西洋絵画が輸入され、明治維新に向かう時期、
前回の其一と同じぐらいの時代の人かな?
と思っていたのですが、それよりも、前の人のようです。
1750年代生まれ・・・・ 其一は1796年
ほぼ50年ぐらい前の時代になるのですが、その周辺の人物との
関連性が今一つよくわかりません。

「解体新書」の挿絵をいて、プ...
絵師や画家が生きた時代を俯瞰する際に、
人物の生没年表を自作できると、その関係性が明らかになって便利だと思い、
簡単に作成できるフリーソフトがないか探していたのですが、
どうも、思うようなものがなく・・・・

調べていたらエクセルを使って自作できることがわかりました。




■excelでよく教科書に載っているような生没年・・(YAHOO! 知恵袋より)


下記のよう...
内覧会で見た時には、よくわからなかった屏風だったのですが、
再度、訪れて見たことで、驚きの発見の数々がありました。

ちょっと見方を変えるだけで、同じ屏風とは思えないほどに変化しました。



■龍を求めて
今年の5月、京都でも「禅 こころをかたちに」が開催されていました。
その時の目的は、「龍」を見るをテーマに特別公開される京都の龍を、
バスでめぐる旅をしました。

3月...
東京国立博物館の「禅 こころを形に」再訪しました。
内覧会の時には、目に止まらなかったことなどを覚書。


■大仙院方丈障壁画 《四季花鳥図》狩野元信

「狩野派」という名はよく耳にしますが、
その全体像は、イマイチ理解できていません。

狩野派の絵は、まだ見た点数が少なく、それぞれの情報がつながっていません。
鑑賞を重ねるうちに全体像も見えてくるのではと、その都度、記録メモに...
近代化の波によって発明された「写真」や「電球」は、
絵画や工芸作品にも影響を与えました。
また顕微鏡による観察が、植物の表現を博物学的にもしています。
時代の前後関係の覚書メモ



■顕微鏡・・・・植物学の発達と画家、工芸家に影響
◆顕微鏡の歴史
1660年代 イタリア、オランダ、イギリスでは
 以前   顕微鏡は単なる珍しい器具でしかなかった。
      イタリアの マ...
今年のはじめに、山種美術館で大観の屏風を見た時に、
屏風の数え方や、見方などいろいろ疑問に思うことがあって、
それをリストアップしていました。

その後、調べたり聞いたりしてわかったことを、
ちょっとまとめておくことに。

  元記事⇒②「めでたい大観」が描いた「竹」の屏風・・・・竹林に迷い混む (2016/01/14)


■屏風の数え方参考サイト
***********...
特別展「禅-心をかたちに-」は、5月に京都国立博物館でも行われており、
すでにそちらで一度、見ています。
が、予習を兼ねて、内覧会までの移動中、東京国立博物館のHPを見ていました。



■見どころ情報 
〇展覧会のみどころ
〇特別展「禅―心をかたちに―」 もうひとつの見かた
〇見どころ


その中で面白かったのが、禅僧の住職さんによる禅紹介です。
〇禅がゼンゼンわからな...
現在、東京国立博物館では特別展「禅-心をかたちに-」が開催されています。
11/8からは展示替えがあり、後期としてスタートしましたが、
新たな試みが加わっています。


チームラボによる禅をテーマにした映像作品
「円相 無限相」 teamLab, 2016, Digital Work, Endless
が、公開されます。

こちらは、11月下旬にシンガポールで公開する新作の先行公...
『コロコロのアート見て歩記&調べ歩記』 に移動しました。
  ⇒■サントリー美術館で見た鈴木其一《四季花鳥図屏風》
琳派の最大のモチーフ 「風神雷神」
師匠の抱一が光琳の100年後にそれを描き、
抱一の弟子 其一もまた「風神雷神」を描く。

これまで、風神雷神を見てきた鑑賞記録が「ここ」なのですが、
襖に描かれた風神雷神。
しかも、かなり横長の8枚の襖に描くというのは、
どんな構図となっているのか、とても興味を持ちました。


まず最初に何も見ず、自分の感覚で、
次に、音声ガイドのサポート...
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この記事はコロコロのアート見て歩記&調べ歩記にリライトして移動しました。

  ⇒ ■建仁寺:キャノン高精細複製品《風神雷神図屏風》

(写真なども加え追記しておりますので合わせて御覧いただけましたら幸いです)
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昨年は琳派40...

コロコロのアート見て歩記&調べ歩記に移動しました。(2017.05.13)

 こちら⇒鈴木其一:夏秋渓流図屏風
今回の展示で個人的な一番の注目は《炎舞》です。

開館直後、展示室の入り口は、一気に人が押し寄せ、
「ご挨拶」のパネルを読む人でごったがえしていました。
それを避けて、館内へ・・・と思ったところで、
はたと思い直し第二展示室へ移動しました。


そこには、数人の先客がいましたが、すぐに一人独占状態となりました。


■若干31歳で!
これが、あの《炎舞》 やっとご対面ができ...
《名樹散椿》は昭和52(1977)年に重要文化財に指定された御舟の代表作。
背景の金は、一種独特の金色を放っていました。

金箔のあとのない均一なマットな状態。
これと同じ状態の金を、つい最近目にしていました。

それは、鈴木其一の《夏秋渓流図屏風》でした。
ちょっと、話題がそれますが・・・・


■其一《夏秋渓流図屏風》の謎が解ける
《夏秋渓流図屏風》を見ていて疑問に思っ...
■《翠苔緑芝》(すいたいりょくし)
琳派や西洋画の影響が指摘されています。
見るからに琳派っぽいと感じさせれる金屏風・・・
しかし、題材は現代的 アヴァンギャルド。
描かれているものが、黒猫、枇杷、つつじ、紫陽花、ウサギと、
その関連性、意味が全くわかりません。


そして、ここにも其一を発見!
枇杷がもっこり盛り上がった着色がされていました。
これ、其一が最後に作成した屏風、...
山種美術館で速水御舟展が行われていますが、
今年のはじめ、山種美術館に行くまでは、
速水御舟なる画家の名前も読み方も絵も知りませんでした。


■代表作への期待の高まり
何度か山種美術館を訪れるうちに、代表作《炎舞》《名樹散椿》を知ることとなりました。

《炎舞》の炎の妖艶さ・・・ 
その周りを飛ぶ蛾の向きがすべて同じ方向だという驚き
御舟自身が、炎の周りの黒は、二度と描けない...
地中美術館を鑑賞したあとは、ナイトプログラムです。

■限定開催
この作品は、閉館後、夕暮れ、日没の時間に合わせて行われます。
そのため、季節によって開催時間が異なります。
しかも、開催されるのは、金・土曜のみです。
1回の定員が40名ほどで、予約が必要。
その予約も早いうちに埋まってしまうので、
計画的に予定に組み込まないとなかなか参加しにくいハードルの高い催しです。


...
地中美術館に展示されている作品は3人のアーティストだけです。

〇クロード・モネ
〇ウォルター・デ・マリア
〇ジェームズ・タレル

ジェームス・タレルの作品は、《オープンフィールド》と《オープンスカイ》です。
「南寺」に《バックサイド・オブ・ ザ・ムーン》という作品も展示されています。
今回、見学した南寺の《バックサイド・オブ・ ザ・ムーン》については、
下記に記載。↓ 

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