3回
やはりココの豚足は美味しいッスねぇ♪
東京からの帰り道に大阪に立ち寄るのは不可抗力ですな(* ̄∀ ̄)
そして大阪に来たら豚足のかどやで憩うのも歴史の必然ですな(* ̄∀ ̄)ヘヘ
同じ店ばかり訪問するのは食べロガーとしては失格ですね( ̄ー ̄)ニヤリ
かどやは荷物を置くスペースがないのでホテルに荷物を放り込んで直行しまする。
夕方のいい時間帯ですが本日は適度に空いておりますな。
まずはといいますか、ここでは大瓶のビール以外は飲むことはないですけどね。1本600円なり。
まずは豚足。600円。
特製の旨辛味噌ダレをポットから小皿に注ぎおもむろにネギを散らしていただきます。
やはり美味しいですな。 やはりここの豚足は最高ですな(* ̄∀ ̄)
もちろん豚足だけというわけにはいきません。
ツラミ3本550円。 レバー3本550円。
ツラミはあいかわらずの心地よい歯ごたえ。 レバーもベリー○○な感じでイイっすね。
串は豚足ほど絶品というわけではありませんがこの場所で食べると美味しいんですね。
それにしても来る度に値段が上がって来ておりますな(; ̄皿 ̄)
それゆえ以前ほどのギュウギュウ詰めでないのかもしれませんが、たまに来る身としてはそのほうがありがたいですけどね。
相変わらずアジアテイストの強い店員さんですが最近は女性だけでなく男性もアジアテイストになってきておりますね。
このオニイチャンがムエタイの選手みたいに元気でキビキビ働くのが見ていて気持ちいいですな。
最後に飲む特製豚足スープは無料。 大瓶2本飲んで2900円でした♪(´ε` )
2017/04/15 更新
2015/05 訪問
またまた寄ってしまった!
またまた来てしまった・・・
隣りの能登屋に入るつもりだったのに・・
ここまで来るとどうしても「かどや」になってしまう(汗)
まずは大瓶と豚足のかどやセットですな(* ̄∀ ̄)
クゥ~~ この豚足はたまりませんな!
前回は気合が入り過ぎて開店直後に入店したせいか豚足の中心部に固さが残っておりましたが、
今日は夕刻まで我慢したかいがあって中心部までトロトロですな♪
特製のタレとかけ放題のネギをトッピングして食べればもう・・・(涙)
串はハラミ、ココロ、ツラミと歯ごたえしっかり系を三種。
ココロの食感はたまりませんな。 ハラミはお初でしたがこれもGOOD!
いやぁ この下品な空間に何故か癒されるんだよなあ~(*´∀`)♪
・・・・・・・・・
2014年9月
今度こそ難波駅に行くつもりだった。
しかし・・・
わたしは見てしまったのだ・・・ 豚足の「かどや」を・・
営業中の「かどや」を・・・
12時からと聞いておりましたが11時50分には半分以上席が埋まっとります(笑)
吸い込まれてしまう夢遊病者のような私・・・
気が付いたらカウンターに腰掛けておりました(^^;A
大瓶と豚足を注文しました。 お客様とお会いするのは1時間以上先なので大丈夫でしょう。 たぶん・・・
相変わらずおいしいですが、まだ時間が早すぎたのか芯の部分に肉がしっかり貼り付いており、トロッという肉離れになっておりませんな。 いつもよりは歯ごたえのある豚足。
ツラミを注文すると相変わらず「おいしい一丁!」という店内符号で指令がだされます。
このツラミを串から外してタレの皿にドップリ浸けてネギをタップリ載せて食べるともう・・・
ああぁ おいしい・・・(* ̄∀ ̄) こりゃ たまりませんな(^^;A・・
〆て1650円でございました。
お客様と会うのは一時間後だから大丈夫でしょう。 たぶん・・・
2013年7月 ・・・・
豊橋からの帰途、大阪に一泊しました。
正午頃に難波駅に到着。 ホテルにチェックインする前に直行しました。
12時の開店から15分くらい過ぎておりましたが満員です。
カウンターにすべり込んで、まずは瓶ビールをもらいます。
カ~ッ! こいつは冷えとりますな。 激暑の真昼に激冷の瓶ビールはこたえられません(涙)
さて、本日も豚足から頂きましょうかな。
いつもながら完成度の高いタレですな。 うむ 相変わらずウマい豚足です。
しかし、前回もそうでしたが、今日のお客さんの顔ぶれも強烈ですな。
右隣りのオジサンは見るからに、その道のプロという感じの方ですな。
満員だというのに、隣の席に片足を放り出して、堂々の二個利用でございます。 顔は石倉○郎みたいですが、黒シャツに純白のスラックスという、その世界では一世を風靡したスタイルであります。
圧倒的なオーラにお店の新人の女の子がビビッてしまったのでしょうか、誤って冷酒の入ったチロリを倒して、あろうことかオジサンの携帯を酒浸しにしてしまったのであります。
エライ事をしでかした! お店に一瞬緊張が走りましたが、当のオジサンは怒る風でもなく淡々としたものであります。
しかし「この次やったら、体で払ってもらうで。」 という優しい一言を付け加えるのを忘れてはいませんでした。
このオジサンがたくさん注文するので、私もつられてタン、レバーなどを焼いてもらいます。
軽く流すつもりでしたが、ビールも2本目に突入であります。 隣のオジサンは相変わらず小声でボソボソと喋っております。
耳を傾けておりますと、
「あの女、豚足の鍋を掻き回し過ぎじゃあ、身が崩れてしまうがな・・・」 とか
「日本と中国は仲が悪い・・・」 とか
言っていることに間違いはありませんが、今一つ話に統一性がありません。
さて、私は茹で豚とコロロンを注文します。 豪快な料理を期待しておりましたが、えらく小じんまりした料理であります。
しかも茹で豚なのに出てきたのはタンですな。 ここでは茹で豚は茹でタンのことらしい。
そうこうしておりますと、私の左側にお坊さんらしきお客さんがお座りになりました。
ビールの小瓶を注文し、幸せそうに豚足を頬張っております。 獣肉を口にしても何の問題がないところが浄土真宗の素晴らしいところでございます。
さて、右のおじさんは、今度はカウンター越しに見える年配のお客さんに対して
「あのオジサンは眼つきが怖いからキライやあ・・」
などと言い出し始めました。
オジサンが見ている方向を見てみると
なるほど、齢は70前後でありましょうか。 眼光炯々、痩身白髪の、見るからに只者ではないオーラを纏ったお爺さんが無言で豚足を食べております。
かつてのライバルなんでしょうか(^^;)
そこには目に見えない火花がバチバチと交錯しているのでした。
いやぁ こんな楽しいお店はめったにありません。 時が立つのも忘れてクソ暑いのに熱燗を注文した私です。
最後に豚足の煮汁で作ったスープをいただいて〆ました。
濃厚で美味しいスープでございました。
合計で3900円でした。
次回はどんな素晴らしい出会いが待っているのでしょうか。
2013年1月 ・・・・・
ついにやってきました。 豚足のかどや。
大阪に来るたびに行こう行こうと思うのですが、いつも行けずじまい。
今日は仕事を早めに済ませて、一番空いていそうな午後3時ころに到着。
期待を裏切らぬシブイ外観ですな。 私の好きそうな匂いがプンプン漂っておりますぞ。
中を覗くと平日の3時だというのに超満員。 カウンターの角に一席だけ空いておりました。 夜に来たらこの寒波の中、並ぶところでした(^^;)
左右のお客さん達は皆常連なんでしょう。 慣れた感じで注文を繰り返しております。
それにしても個性豊かな面々ですなぁ。 左前方のお客さんは高級クラブでブランデーを傾けているほうが似合っていそうな方。
高そうな皮のハーフコートに金縁の眼鏡。 髪はポマードたっぷり。 今時あれだけポマードを付けているのはラーメンの佐野実さんぐらいですな。 しかも葉巻を吸いながら豚足を食べるなんて神技としか言いようがありません。
その横のおっちゃんも魅力的ですなあ。 作業着を着とるのに仕事はええんかいな(人の事言える立場か) 既にカウンターにチロリが4個ころがっています。 昼間っから4合飲むとは気合の入った人ですなあ。
ときどき大声で「おうっ ねえちゃん、わしのマメ焼いとんのか!」と日本語シンクロ率85パーセントくらいのお店のお姉さん達に気合を入れております。
怖そうな人かと思っていましたら、会計の後で
「お、お水ちょうだい。水道水でええから。」
とお店の人に懇願する姿に、思わず椅子から転げ落ちそうになった私でした。
さすがにミナミは面白い人が多いのうと心から感心している私も常連さん達を真似して色々なものを注文しました。
まず瓶ビールと豚足。 でっかい鍋でグツグツ煮込まれている豚足をお姉さんがゴソッとすくって持ってきてくれます。 周りのお客さんよりもたくさん入れてくれたような気がしましたが、おそらく気のせいでしょう(^^;)
特製のタレ、追加用のネギ、口直しのキャベツも同時にドンと置かれます。 それにしてもこの豚足のおいしいこと。 私はどちらかと言うと耳派なんですが、この豚足は非常に気に入りました。
臭味はまったくありません。 身は簡単にかじり取れるくらい煮込まれております。 身もたっぷり!
そして特筆すべきはタレが美味しいこと。 味噌っぽいタレが出てきた時は
「何ぃ~、豚足にはポン酢でしょうが!」
と思わず口走りそうになった私は浅はかでした。 辛み、甘み、酸み、旨みが混然一体となった素晴らしい味でありました。
周りを見渡してみると年のいったお客さん達も多いのですが、軽く一杯という殊勝な方はほとんどおらず、昼間っからエンジン全開の本気飲みモードの方が多い。 みんなよく食べる(笑)
私もつられて「こころ」「みの」「つらみ」と立て続けに注文。 全て3串づつ出てきて、オール450円。 豚足だけは550円。
「こころ」は非常にジューシー。 「みの」は歯ごたえがあり、「つらみ」は脂がたっぷりで甘みがある。 「つらみ」を注文すると、「おいしい一丁!」と店員さんが大声で焼き手に伝えています。 「つらみ」のコードネームが「おいしい」のようです。
最後にさっきまで目の前にいたおっちゃんに敬意を表して熱燗を1合注文。
合計で2800円。 いずれ劣らぬ珍味美味ですが、やはり豚足が一番おいしかった。
ミナミのお客さんウォッチングもいい酒の肴になります。
ぜひとも再訪したい店の一つになりました。
2015/06/05 更新
時刻は午後4時。晩飯にはまだ早いが・・久しぶりにどうしても豚足のかどやに行きたくなった。
コチラの店もいつもは超満員の時間帯ですが7割くらいの入り。この時期としては入っているほうでしょうかね。さすが人気店です。
飲み物は大瓶のビール。そして当然トロトロに煮込まれた豚足!
特製タレとサービスの青ネギとキャベツが標準装備されて準備OK♪
う~ん、相変わらずの美味しさ。豚足も柔らかい。箸を上手に使って食べている人も多いですが私は不器用なので手でつかんでムシャムシャ食べます( ̄▽ ̄;)
ツラミの肉々しい歯ごたえも野趣あふれる感じで好きです。
この雰囲気も含めてダメな人はダメでしょうが馴染める人にはたまらない店です。
コラーゲンタップリの煮汁のスープはサービス。残っているネギとキャベツを小さくちぎって入れると更に美味です。
久々に来れて満足ですが来るたびに値上がりしてるんですよね(* ̄∀ ̄)