レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2011/05訪問 2011/05/15
まだまだこういう店があるのが嬉しい。
しかし、最初は店名が何と読むのかわからなかった。「ランズ」という店に行くと言うので、人の後にくっついて行ったが、「和蘭豆」
で「ランズ」。
ん~…
中に入れば、そこは正に「喫茶店」あるいは「珈琲店」。「珈琲専門店」というだけあって、カウンター奥にはでっかいサイフォンがコポコポ。白熱灯に温かい照明に、外の日差し(この日は曇っていたが)がやさしく入り込む。
カウンターに座る。水が運ばれる。口に含む。美味い。実に美味い。少し歩いたせいか、渇いた喉に実によく効く。
メニューを眺める。大抵はカフェオレを頼むので、今回もカフェオレ。
出てきたアイスカフェオレは銀食器に注がれていた。こういう店は貴重だ。味は…勿論、美味い。銀食器は冷気が逃げにくいので、温くなりにくい。
モダンな街のレトロな珈琲店でした。
3位
1回
2011/05訪問 2011/05/08
品川駅高輪口の対面にある京急ウイング高輪にある天麩羅屋。といっても、割とあちらこちらに店舗がある。
夕食時に来たが、値段と量から考えて、一番割安感がある(と思われる)天麩羅定食(1680円)を注文。
店内は夕食時と言う事もあり、待ちはしなかったが、ほぼ満員。店員さんが忙しそうに眼中を掛けづり回る。
さて、料理は天麩羅が8種類とご飯とみそ汁。ご飯はおかわり自由。さすがに油はしつこくなく、無難な仕上がりになっている。
ご飯は1杯目はそうでもなかったが、2杯目からは炊き立てなのか、一気に美味しさアップ!何にしても、ご飯は炊き立てが本当においしい。見た目も違うが、味は格段の違いが出る。
4位
1回
2011/05訪問 2011/05/08
アンナミラーズは、アメリカ東部ペンシルバニアダッチの料理を原点とした、家庭的なアメリカン フードとホームメイドパイやチーズケーキをはじめとするスイーツが気軽に楽しめるレストランです。
アンミラを展開させる、井村屋のホームページにはこう書かれている。
かつて、バブルの象徴とまで言われたアンミラ。まず、自分から来る事は無いと思っていたが、今回は人に連れられて来店。
時間は夜9時を過ぎていたが、とにかく客の多さに驚き。気のせいか、男の1人客が多いように思えた。
そう、アンナミラーズといえば、「見えそで見えないアンナミラーズ」で知られる、あのパツンパツンのムチムチのミニスカ制服があまりにも有名。いわゆる、ウエイトレスコスプレの代表格でもある。
実際に生で見ると、納得。これは、デートには不向きだわ(笑)
さて、時間も時間だし、何を頼むかと言う事で、メニューを見る。どれもこれも、甘そう(当たり前だ!)なので、フレッシュストロベリーパイ アラモードにアイスコーヒーのセットで注文。先ほどのミニスカの巨乳(あんまりこうことばっかり書くとチェックが入るそうなので、この辺で)ウエイトレスが運んできた。名札から日本の方ではないと思ったが、アイスコーヒーを2つ合わせたテーブルのつなぎ目においた時はちょっと閉口。
味は…結構すんなりと頂けました。
次はいつになるのかな。
5位
1回
2011/04訪問 2011/05/04
東武鬼怒川線の鬼怒川温泉駅近くにある、定食屋さん。
時間は15時すぎだから、本来の2階はしまっていて、同じ料理を出す1階に案内された。
雰囲気は軽食・喫茶のような感じだが、折角なので地元名産の湯葉を使用した「冷やし湯葉そば」を食べてみる事に。
しかし、たぬきの700円はちと高いような気がした。価格はもろに観光地料金だが、そう考えると湯葉そばの950円は普通よりやや高い程度かな。
出てきたのは湯葉と山菜が乗っかったそば。蕎麦自体は藪蕎麦っぽい、やや平べったいそば。一方、生ゆばは単体でもイケるくらいに美味かった。
観光地に来たら、地元の味を!
7位
1回
2011/03訪問 2011/03/05
かつては普通の中華料理屋であった。それが、いつしか四川料理専門店になっていた。
今回、久しぶりに訪れたが、まず駐車場が前回来た時には店の近くに隣の「醍醐」と同じ位置にあったが、やや離れた位置になった。が、実際は一通の関係からかなり遠回りをしなくてはならない。事前に把握しとくべきだった。
店内は雰囲気を出す為か、かなり薄暗くなった印象。トイレは2階までいかないとない。
メニューは古木を利用した、ちょっと小ジャレたものになった。
まずは「四川よだれ鶏」。四川の人は、これを見ただけでよだれが出るほどの御馳走だと言う。食べると、…辛い!そりゃ、四川だから辛いのは当たり前だが、想像していたより辛かった。骨付きだからかもしれないが、値段(1500円)の割には食べられる部分が少なかったのが不満。
次に芝エビのチリソース。こちらは逆にあまり辛くなく、食べやすかった。味はまぁまぁ。
紅油ソースかけ餃子 :冷めるのが早くて、思ったほどの辛さではなかった。
豆苗の葱香油炒め :なんとも不思議な食感だった。ひりひりした舌にはやさしい料理。
カニ炒飯:前回来た時と同じ味で、正直ほっとした。美味かった。
四川坦々麺:自分の認識不足かもしれないが、これは「ジャージャー麺」ではないのか?店の方は日本の坦々麺とは違うと言っていたが、辛さも山椒によるもので、想像していたものと違っていた。半端ない辛さ。
杏仁豆腐:これは美味かった。
まぁ、あまり来る事はないかな。自分としては。
ラゾーナ川崎の4階にあるとんかつやで、落ち着いた雰囲気の店である。
「麦飯、味噌汁、キャベツおかわり自由」と書かれていたが、メニューを見た瞬間にヒレかつ丼(1550円)を食べてみたくなって、迷わず註文。
付け合わせの漬物はセルフで食べられる。セット品でやっこ豆腐を貰うが、タレが寒天状にになっていて、わさびも利かせてなかなかの御味。
暫くして、ヒレかつ丼到着。山椒を掛けて食べる。
肉は申し分なし。卵もなかなか。米は麦飯だからかもしれないが、ややぱさぱさ。
だが、何と言っても、最高だったのは、この「味噌汁」。
中にからしが入っていると言うので、どういう味なのかと飲んだら…やや甘め。だが、飲み始めると止まらない。薄味なのだが、食欲をそそる味なのだ。思わずおかわりしてしまった。
何人かの方が味噌汁をベタ褒めしていたが、納得!これは病みつきになりそう。