この口コミは、わんだーさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:4.0
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 -
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|サービス 3.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味-
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| サービス3.0
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| 雰囲気4.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク3.0 ]
マダムとレコード
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レコードプレーヤー登場!
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QUIET WOMAN アン・ブーリンの首なし人形
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バーの片隅にて
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ウサギの置物
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アクアビット(?)
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Q W = Quiet Woman
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2016/01/12 更新
2016.1.12
昼間、門前仲町の横断歩道で、マダムと遭遇。
これは顔を出さないわけにはいかない(^^;;
夜の三軒目に訪問。
カウンターの端にレコードプレーヤーがある。
LPレコードが聴けますよとのことで、オーティスレディングやら、サンタナのキャラバンサライをかける。
アナログの音がレトロな店内にながれ、40年前にタイムスリップしたかのよう。
お酒は、スペイサイドのシングルモルトと、ジャパニーズのツインアルプス。
また、来よう!
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2015.8.29
ペッシェでの「最後の晩餐」のあと、たぶん3年ぶりくらいの訪問。
入り口は、イングリッシュ・ガーデンというか「秘密の花園」のような佇まい。
マダムは健在でした。
さながら、梨木香歩の小説に出てくる「西の魔女」かな。
先客なし。
まずはシャルトリューズのソーダ割り。
おつまみは、ラムレーズン。
英国の小説の話やら、門仲界隈の新しい食べ物屋さん情報など、久しぶりの四方山話に花が咲く。
最後はスプリングバンクでしめて、お開き。
旧交を温める、とはまさにこのことでしょう。
店名の由来となった、悲劇の英国王妃アン・ブーリンの首なし人形、アップしときます。
***
2009.12.22
ちょっと寂しい裏通りに、そのバーはある。
入り口付近には蔦がからまり、知らないと通り過ぎてしまいます。
古めかしいドアをあけると、わずかに香がただよう。
店内は、「マダム」が収集したり寄贈されたりした趣味の品々が置かれている。
このお店に酔っ払って大勢で行くなんてのは、野暮の骨頂。
静かに、「大人」の空間と時間を楽しんでください。
といっても、堅苦しい「薀蓄傾け」のバーではありません。
女性一人がグラスを傾けていても絵になるお店です。
ご参考までにいくつか写真をアップしてみました。
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落ち着いた女性オーナーが、イギリスにあこがれてつけた店名、
Quiet Woman
英国の悲劇のアン王妃にちなんだ、実はこわーいネーミングなのです。
映画「ブーリン家の姉妹」に出てきたお姉さん、すなわちかのエリザベス1世の母のことです。
モルト系ウィスキーがメインの店。
カクテルは数種類のみ。
つまみ類はあまりなし。
猫派と見えて、店内には、猫関係の置物や小物がいっぱいあり、ちょっとしたアンティーク
バーです。
ふだんは寡黙なオーナーですが、なかなかのインテリジェンスをお持ちの方です。
小説「深夜プラスワン」が愛読書だとか。ライ・クーダーの渋すぎる曲などが静かに流れる。
本当の大人だけにいって欲しい店です。
自分が下町、深川にいることを忘れてしまいます。
このような雰囲気のバーは界隈ではないでしょうね。
好き嫌いは分かれると思いますが。