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ツルリンのレストランガイド
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ツルリン (40代後半・男性・京都府) 認証済
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1回
昼の点数：4.5
2013/02 訪問
MOTOI
いま京都の女性のランチですごく人気があるということで、同僚女性を同伴して伺いました。なるほど富小路通二条と云う、しゃれた街中にあり、流行りの古建物の再生したフレンチレストランらしい。。。けれどもよくある大きさではなく、何かとても大きな規模で、昔の立派な糸へん町家らしいです。そこでのフレンチランチ！、やはり世の女性が放っておくわけはないですよね（笑）！入口はそんなに大きくはないがとてもいい感じ、白いのれんのかかった門を入ると、広いエントランス、奥には坪庭が…。案内されて大きなダイニングにはいると、そのまた奥にお庭、立派な石灯籠があり、奥には蔵がある。贅沢な空間です。（そこもお席があるらしい）ランチもディナーもコースは1種類ずつという分かりやすさも好感が持てる。テーブルにはステキな一輪挿しが印象的です。入口近くには特注のワインセラーがあり、とても大きく収納抜群だと思ったら、日本酒も冷やしてあった。少し興ざめかな？元々おくどさんでもあったのかなぁ。全てゆったりした空間、広過ぎて開放的だが、やや寒い感あった。料理の方は、前菜がアミューズ風でデミタスカップに入ったスープ海老かな？あるいはお魚のダシのスープ。上のムースは海老芋らしい。特に海老芋の風味はわからなかったが…クリィミーさが口に心地よい。続いて亀岡の鹿のパテ。大きなまま持ってきて、テーブルで、細くとり分けられる、緑の部分はピスタチオが香ばしく口当たりも良い。次にスッポン。右の器はスッポンのスープ、中にきぬがさ茸、薄味で美味しい～和の要素たっぷりだが意外に違和感はなく、むしろホッとしたお味であった。細いパイの中身もスッポンの身が！パイが香ばしくバターの風味がジュワッとくるが、思ったほどはスッポンの風味は感じられない。面白い取り合わせだ思ったのだが～しかし連れの女性はよろこんでいたので、個人差がありますね。魚料理は鱸のロースト付け合わせとは思えぬ、なんと約２０種ほどののいろんな野菜が…。それぞれの調理がされていて全部素材の味が主張してるみたいで、すばらしいサラダでした。特に椎茸は濃厚な味(椎茸嫌いな人は食べられないかも…と思うほど)面白いのはムカゴが入ってたり、お芋も湯がいてあったり、ポテトチップスのように薄く揚げてあったり。最近こういう風に野菜色々をつけるのが大流行りだが、ここのはちょっと他とは一線を画している！この一皿が絶品！！！鱸も沖合で捕ったらしく臭みもなく、皮がパリッとして身はふっくらです。肉料理は豚肩ロース宮崎だったか大分だったか忘れたが、なになにを餌に…と云う説明、、、、フォークをお盆に乗せて持ってきて下さって其々選ぶ、柄の色が色々あり、おもしろいサーブです。最後にデザートが何と3種類も！！！連れの女性には嬉しい限り、飲み物もコーヒー、紅茶を聞くだけでなくコーヒーで3種類、紅茶は7～8種類、メニューが出てきて選べるスゴイ！！（女性の気持ちをわしずかみだ）一番下はプリン、キウイは香川県善通寺産らしい、一番上はホイップクリームのように見えて実はホワイトチョコのアイス、口に入れると意外な甘さで！！！！とってもステキなガラスの器、下にパイ生地の崩した物と苺がゴロッと入っている。苺も厳選されているようで水くさくなく、甘酸っぱさがちょうどいい加減、上のふわふわしたものは綿菓子。２月の春待ち月らしいステキなデザートでした！焼き菓子小さな白い物はラムネ、中に日向夏の果肉が入っていて爽やかな味わい、小さなマカロン(本当に小さくてビックリ)の中には大徳寺納豆が最後のデザートにも驚きの要素があるなんてすごいですね。最後の最後まで、すごいこだわりに感激でした。サービスは男性が2人と女性1人、皆さんスーツで白い手袋をされていました。説明も丁寧にわかりやすく、静かな雰囲気で、ランチといえども寛げます。お庭の手入れやトイレの清潔な感じ、センスのいい器や調度品などオープン1周年らしいが何もかも綺麗でオープンされたばかりかと思うほどです。同僚ではなく、ぜひ今度は大切な人との記念日などにゆっくりと楽しみたいお店でした。
2013/03/03 更新
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夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
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貸切可
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飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
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いま京都の女性のランチですごく人気があるということで、同僚女性を同伴して伺いました。
なるほど富小路通二条と云う、しゃれた街中にあり、流行りの古建物の再生したフレンチレストランらしい。。。
けれどもよくある大きさではなく、何かとても大きな規模で、昔の立派な糸へん町家らしいです。
そこでのフレンチランチ！、やはり世の女性が放っておくわけはないですよね（笑）！
入口はそんなに大きくはないがとてもいい感じ、白いのれんのかかった門を入ると、広いエントランス、奥には坪庭が…。
案内されて大きなダイニングにはいると、そのまた奥にお庭、立派な石灯籠があり、奥には蔵がある。
贅沢な空間です。
（そこもお席があるらしい）
ランチもディナーもコースは1種類ずつという分かりやすさも好感が持てる。
テーブルにはステキな一輪挿しが印象的です。
入口近くには特注のワインセラーがあり、とても大きく収納抜群だと思ったら、日本酒も冷やしてあった。少し興ざめかな？
元々おくどさんでもあったのかなぁ。
全てゆったりした空間、広過ぎて開放的だが、やや寒い感あった。
料理の方は、
前菜がアミューズ風でデミタスカップに入ったスープ
海老かな？あるいはお魚のダシのスープ。
上のムースは海老芋らしい。特に海老芋の風味はわからなかったが…クリィミーさが口に心地よい。
続いて亀岡の鹿のパテ。
大きなまま持ってきて、テーブルで、細くとり分けられる、緑の部分はピスタチオが香ばしく口当たりも良い。
次にスッポン。
右の器はスッポンのスープ、中にきぬがさ茸、薄味で美味しい～
和の要素たっぷりだが意外に違和感はなく、むしろホッとしたお味であった。
細いパイの中身もスッポンの身が！パイが香ばしくバターの風味がジュワッとくるが、思ったほどはスッポンの風味は感じられない。
面白い取り合わせだ思ったのだが～しかし連れの女性はよろこんでいたので、個人差がありますね。
魚料理は鱸のロースト
付け合わせとは思えぬ、なんと約２０種ほどののいろんな野菜が…。
それぞれの調理がされていて全部素材の味が主張してるみたいで、すばらしいサラダでした。
特に椎茸は濃厚な味(椎茸嫌いな人は食べられないかも…と思うほど)
面白いのはムカゴが入ってたり、お芋も湯がいてあったり、ポテトチップスのように薄く揚げてあったり。
最近こういう風に野菜色々をつけるのが大流行りだが、ここのはちょっと他とは一線を画している！この一皿が絶品！！！
鱸も沖合で捕ったらしく臭みもなく、皮がパリッとして身はふっくらです。
肉料理は豚肩ロース
宮崎だったか大分だったか忘れたが、なになにを餌に…と云う説明、、、、
フォークをお盆に乗せて持ってきて下さって其々選ぶ、柄の色が色々あり、おもしろいサーブです。
最後にデザートが何と3種類も！！！
連れの女性には嬉しい限り、
飲み物もコーヒー、紅茶を聞くだけでなくコーヒーで3種類、紅茶は7～8種類、メニューが出てきて選べる
スゴイ！！
（女性の気持ちをわしずかみだ）
一番下はプリン、キウイは香川県善通寺産らしい、一番上はホイップクリームのように見えて実はホワイトチョコのアイス、口に入れると意外な甘さで！！！！
とってもステキなガラスの器、下にパイ生地の崩した物と苺がゴロッと入っている。
苺も厳選されているようで水くさくなく、甘酸っぱさがちょうどいい加減、上のふわふわしたものは綿菓子。
２月の春待ち月らしいステキなデザートでした！
焼き菓子
小さな白い物はラムネ、中に日向夏の果肉が入っていて爽やかな味わい、小さなマカロン(本当に小さくてビックリ)の中には大徳寺納豆が
最後のデザートにも驚きの要素があるなんてすごいですね。
最後の最後まで、すごいこだわりに感激でした。
サービスは男性が2人と女性1人、皆さんスーツで白い手袋をされていました。
説明も丁寧にわかりやすく、静かな雰囲気で、ランチといえども寛げます。
お庭の手入れやトイレの清潔な感じ、センスのいい器や調度品などオープン1周年らしいが何もかも綺麗でオープンされたばかりかと思うほどです。
同僚ではなく、ぜひ今度は大切な人との記念日などにゆっくりと楽しみたいお店でした。