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ここはマンションの1階に店舗があります。 大きな看板で歩いていても目立ちます。
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お店の入口です。 モダンな感じです。
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かっちりとした字体ですね。
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ビールを注文するとそばがきが付いてきました。
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玉子焼です。この玉子焼きは絶品でした。 東京の玉子焼きは甘い~んですよね。 でも、手前の醤油たっぷりの大根を上に乗っけて食べると、あら不思議、甘ったるい味が無くなって絶妙な味をかもし出すんです。
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これは癖になるかも。 まあ、630円もするんだから美味しいのは当たり前か。 下手をするとラーメン1杯は食べれる価格だからね。
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今回は断面も撮りました。 何層にも、何層にも、巻いているのが分かりますよね。 プロの仕事ですね。
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さらしなです。 見て下さいよ。 この白さを。 こんなそば見たこと無いです。 これがこのお店の名物なんですよ。
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つゆと薬味です。 何故かつゆは「あま」と「から」があります。
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さらしなにはあたりの柔らかな「あま」を使うとよいそうです。 もりそばにはきりっと締まった「から」を使うとよいそうです。 当然、お好みでブレンドしてもOKなんですよ。 なあるほど。
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こんな感じの器に入ってきます。
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端にはお店の刻印が。 八代目ってことは先代のときに作った物ですね。
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丸に三つ柏ですね。 柏は神社や神家とも切っても切れない縁があるそうです。
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このさらしな蕎麦は、そばの実からわずか15%とか取れない芯だけを使っています。
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雪のように白いです。 今までの蕎麦のイメージとは全然違います。 ええっ。 これが蕎麦って感じでした。
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つややかで透明感があります。 食べてみると、ほのかな甘味があります。 これは絶品です。 今まで食べていたそばとは次元が違います。 これは凄すぎます。 関東の人が関西に美味しい蕎麦は無いって豪語していた
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この白い粉を開発したのは六代目の女将の頃だったそうです。 この上品な気品が漂う緬は当時評判を呼び大繁盛しました。 そして、皇居や宮家にも出前をしていたそうです。 宮内庁ご用達ってやつですね。
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鴨南蛮です。 汁物をもう1品食べようと思い迷いに迷ってこれにしました。
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鴨が4切れ、葱が6切れ、そしてツミレが1個入ってます。 鴨がバラバラになっているのが非常に残念です。 ここはやっぱりちゃんと同じ方向を向けて少し重ねながら均等にしないと。 最初の見た目は大切ですよね。
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麺です。 主として北海道産のそばを店内で自家製粉しています。 先ほどの さらしな と違って力強いそばの香りがするお蕎麦でした。 茹で加減も絶妙で喉越しも最高でした。
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鴨です。 もう、最高ですよ~。 鴨の旨みが口の中に広がって美味しかったです。
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ツミレです。 これが濃厚でぎゅって旨みが凝縮されている感じなんですよね。 200円払っても食べたい一品です。
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葱です。 噛むと熱々でフウフウ言いながら食べました。
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店内の風景です。 入口を入ると手前のテーブル席があります。 このテーブルは1人用として使われます。 このテーブルがあるので1人でも気兼ねなく入れます。 実際、1人客は多かったです。 それと場所がらなん
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右手の座敷です。 残念だったのは禁煙で無かったことです。 このお店は開店~14時までは禁煙なんですが、それ以降は違うんですよね。 この点が非常に残念でした。 繊細な蕎麦の香りと味を楽しむのにタバコの匂
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お店の概観です。 マンションの1階にお店はあります。 地下鉄の麻布十番から歩いて5分ぐらいかな。
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上の写真の端に写っている提灯です。 雨だったのでビニール付きです。
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かっこいいですよね。 この字体もなかなかの顔をしています。
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お店は麻布十番大通の中ほどにあります。 のんびり、ゆっくり、堪能しながら食べていたので帰りはもう日が落ちてました。 満腹になりすぎて散歩も出来ずに帰宅の徒につきました。
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今日は総本家更科堀井に行ってきました。
創業1789年の老舗中の老舗です。
現在は九代目です。
凄いですね。
ここの看板商品は白いさらしなそばです。
いよいよ、東京のそば三昧のはじまりです。
前回は砂場に行ったので今回は更科としました。
ここはマンションの1階に店舗があります。
大きな看板で歩いていても目立ちます。
お店の入口です。
モダンな感じです。
かっちりとした字体ですね。
ビールを注文するとそばがきが付いてきました。
玉子焼630円です。
この玉子焼きは絶品でした。
東京の玉子焼きは甘い~んですよね。
でも、手前の醤油たっぷりの大根を上に乗っけて食べると、あら不思議、甘ったるい味が無くなって絶妙な味をかもし出すんです。
これは癖になるかも。
まあ、630円もするんだから美味しいのは当たり前か。
下手をするとラーメン1杯は食べれる価格だからね。
今回は断面も撮りました。
何層にも、何層にも、巻いているのが分かりますよね。
プロの仕事ですね。
さらしな840円です。
見て下さいよ。
この白さを。
こんなそば見たこと無いです。
これがこのお店の名物なんですよ。
つゆと薬味です。
何故か、つゆは「あま」と「から」があります。
さらしなにはあたりの柔らかな「あま」を使うとよいそうです。
もりそばにはきりっと締まった「から」を使うとよいそうです。
当然、お好みでブレンドしてもOKなんですよ。
なあるほど。
こんな感じの器に入ってきます。
端にはお店の刻印が。
八代目ってことは先代のときに作った物ですね。
丸に三つ柏ですね。
柏は神社や神家とも切っても切れない縁があるそうです。
このさらしな蕎麦は、そばの実からわずか15%とか取れない芯だけを使っています。
雪のように白いです。
今までの蕎麦のイメージとは全然違います。
ええっ。
これが蕎麦って感じでした。
つややかで透明感があります。
食べてみると、ほのかな甘味があります。
これは絶品です。
今まで食べていたそばとは次元が違います。
これは凄すぎます。
関東の人が関西に美味しい蕎麦は無いって豪語していたのがうなずける瞬間でもありました。
これ以上の美味しい蕎麦を食べたことがありません。
この白い粉を開発したのは六代目の女将の頃だったそうです。
この上品な気品が漂う緬は当時評判を呼び大繁盛しました。
そして、皇居や宮家にも出前をしていたそうです。
宮内庁ご用達ってやつですね。
鴨南蛮1,680円です。
汁物をもう1品食べようと思い迷いに迷ってこれにしました。
鴨が4切れ、葱が6切れ、そしてツミレが1個入ってます。
鴨がバラバラになっているのが非常に残念です。
ここはやっぱりちゃんと同じ方向を向けて少し重ねながら均等にしないと。
最初の見た目は大切ですよね。
麺です。
主として北海道産のそばを店内で自家製粉しています。
先ほどの さらしな と違って力強いそばの香りがするお蕎麦でした。
茹で加減も絶妙で喉越しも最高でした。
鴨です。
もう、最高ですよ~。
鴨の旨みが口の中に広がって美味しかったです。
ツミレです。
これが濃厚でぎゅって旨みが凝縮されている感じなんですよね。
200円払っても食べたい一品です。
葱です。
噛むと熱々でフウフウ言いながら食べました。
店内の風景です。
入口を入ると手前のテーブル席があります。
このテーブルは1人用として使われます。
このテーブルがあるので1人でも気兼ねなく入れます。
実際、1人客は多かったです。
それと場所がらなんでしょうか、上品な奥様風の人とか馴染みのお婆ちゃんとか多かったです。
何時ものお願いしますみたいな。
右手の座敷です。
残念だったのは禁煙で無かったことです。
このお店は開店~14時までは禁煙なんですが、それ以降は違うんですよね。
この点が非常に残念でした。
繊細な蕎麦の香りと味を楽しむのにタバコの匂いは邪魔者以外のなにものでもありません。
実際、食べているときにタバコを吸っている若者が居ました。
匂いが充満して後半は残念でした。
お店の概観です。
マンションの1階にお店はあります。
地下鉄の麻布十番から歩いて5分ぐらいかな。
上の写真の端に写っている提灯です。
雨だったのでビニール付きです。
かっこいいですよね。
この字体もなかなかの顔をしています。
お店は麻布十番大通の中ほどにあります。
のんびり、ゆっくり、堪能しながら食べていたので帰りはもう日が落ちてました。
満腹になりすぎて散歩も出来ずに帰宅の徒につきました。
更科とは信州そばの集散地であった更級の「更」と江戸時代の領主の保科家から許された「科」を当てたものです。
当時から大名屋敷や有力寺院に出入りしており明治には皇居や宮家に出前していたそうです。
由緒正しき名門中の名門のお店なんですね。
だから総本家なんだ。
そんなお店も昭和18年には倒産の憂き目にあったそうです。
大変な時期もあったそうですが昭和59年に代々の地である麻布に復活を遂げたそうです。
素晴らしいですね。
そうそう、麻布十番界隈には3店の更科がありますが他の2店舗は全然関係無くて別の経営者です。
各地に更科がたくさんあるのはこのお店の繁盛にあやかろうとして増えたとの説もあるらしいですよ。
いや~。
本当にこのお店のレベルの高さにはビックリしました。
これからの東京蕎麦めぐりが非常に楽しみになりました。
行きたいお店は後100店はあります。(笑)
【ブログ:プレグル】
http://spa-gourmet.cocolog-nifty.com/gourmet/2008/03/post_73b0