kazuchiさんが投稿したイタリア料理オピューム(大阪/本町)の口コミ詳細

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イタリア料理オピューム本町、肥後橋、淀屋橋/イタリアン、パスタ、ダイニングバー

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.0
1回目

2009/05 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

味良し、雰囲気良し、サービス良し、とっておきの記念日にはここで食べよう!!

食べログ500レビューです。
節目、節目は肉料理で攻めていましたが。
今回は大好きなお店のレビューにします。
もう、随分昔から通っているお店です。
このお店には本当に色々な思い出がいっぱい詰まっています。
そんなステキなお店を500レビュー目にしました。

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今日のランチはオピュームでした。
このお店、昔から知っているんですよね。
ランチも食べに来た事もあるしディナーも。
いいお店なんですよ。
今日は久々にランチを頂きに来ました。
楽しみです。

お店の看板です。
オープンして20年以上が経っているんですもんね。
やっぱり年期が入っていますよね~。

お店の入口です。
窓に23周年記念と書かれていますね。
このビルは大正時代に建てられたビルなんですよ。
店内は趣きがありますよ。
それにオーナーのこだわりのインテリアもあります。

今回はBランチ1,700円を2人前オーダしました。
前菜、パスタ料理、メイン料理、デザート、最後の飲物まで全て違う物をオーダしました。
まずは最初の1品目の前菜でサーモンのマリネです。

アップ画像です。
サーモンがとっても濃厚なお味で美味しかったです。
そして食欲をそそるお味に仕上がっていました。
最初からとっても美味しいです。
昔と変らぬお味かな。

もう1つの前菜の前菜の盛り合わせ(+500円)です。
お皿もお洒落ですよね~。

上から時計方向に人参のバルサミコソース仕立て、パルマ産生ハム、モッアレラチーズとフルーツトマトのサラダ、イワシのマリネ、タコのマリネです。
これも美味しかったです。
この日は暑かったのでビールを飲みました。
いや~。この料理だけでも大満足ですよ~。
5品とも最高の出来栄えでした。

パンです。
これも美味しかったです。
途中でお代わりしちゃいました。(笑)

パスタ料理です。
スパゲッティーニ プッタネスカです。

ここで少しだけパスタのお勉強を。
パスタとは麺類の総称です。
大きく分けると乾燥麺と生麺に分類できます。
そして乾燥麺はロングタイプとショートタイプに分類できます。

ロングタイプは
1.フェデリーニ・・・0.9mm 「髪の毛」と言う意味です。冷製パスタなどで使います。
2.スパゲッティーニ・・・1.0~1.2mm どのソースにも合います。
3.スパゲッティ・・・1.4~1.6mm 日本ではこのパスタをスパゲッティと呼んでいます。
4.ブカティーニ・・・2.2mm程度 太いパスタで中央に細い穴が空いています。
5.リングイネ・・・断面が楕円形のパスタで魚介類のパスタによく使われています。

ショートタイプは
1.フィスリ・・・糸巻きの意味です。
2.リガトーニ・・・とても太いマカロニのことです。
3リガティーニ.・・・世間で言われるマカロニのことです。
4..ファルファッレ・・・蝶々の意味でリボンの形をしています。
5.コンキリエ・・・貝殻の意味です。

生麺タイプは
1.タリオリーニ・・・幅3~4mmのパスタです。
2.パパルデッレ・・・幅1.5cm以上の幅広のパスタです。
3.ラザニア・・・板状のパスタです。
4.ラビオリ・トルテリーニ・・・肉、野菜、チーズなどを中に入れた詰め物パスタです。

アップで撮りました。
2人でシェアーするので最初から別々のお皿に入れてもらいました。
ので、メイン料理までの写真は全て0.5人前です。
普通はこれの倍の分量があると思って下さい。

プッタネスカとは娼婦風って言う意味らしいです。
つまり娼婦の家でもある食材を使っている、とか、娼婦が客引きに使ったほど美味しいからって言う説があるそうです。
黒オリーブ、ケッパー、アンチョビ、ニンニク、鷹の爪、などが入っており、トマトソースで味付けされています。
トマトソース味で鷹の爪等で ピリっ としておりとっても美味しかったです。

イカ墨を練り込んだタリアッテレ 魚介のトマトソース(+300円)です。
タリアッテレとは平たい麺で日本のきしめんのような物です。
今回はその麺にイカ墨を練り込んであります。
麺の色を見てもらえれば分かりますよね。

アップ画像です。
これも絶品でしたよ~。
美味しかったです。
麺も美味しいんですけど貝とソースのお味がまたgoodでした。
これはまた食べたい一品でした。
さっきのパスタもそうですが、このお店のパスタを食べると普通の街のレストランではパスタは食べれなくなります。
それは幸せな事か不幸せな事なのか微妙に感じてしまうこの頃です。メイン料理です。
最初の1品は長崎五島産イサキのグリル カポナータ添え(+300円)です。
これも取り分けしてもらっていますから0.5人前です。
全体のイメージで撮りたかったのですが光量不足ですね。

アップでとりました。
美味しそうに撮れてます。
お味の方はとても、とても、美味しかったです。
魚好きなプレも大満足な1品でした。
ソースも程よい感じでとっても美味しかったです。

もう1つのメイン料理の豚フィレ肉のウンブリア風です。
イタリアの州の名前がついていますね。
海に面していない山岳地帯で豚、ウサギ、猪、鳩などの肉料理が有名です。
今回は豚フィレ肉料理です。

アップで撮りました。
ボリュームありますよね。
でも、0.5人前ですからね。
私にはこれでも多いかも。
肉って余り食べないから。
それに豚肉だし......

切り口も撮りました。
柔らかくてジューシでした。
豚肉はいつも殆ど食べないんですが、ここのは豚の臭みも無く美味しく全部食べることができました。
美味しかったです。

デザートの1品目です。
パンナコッタのマンゴーソースです。
お皿が可愛いでしょ。
そして配置と色感がいいですよね。

アップで撮りました。
パニラビーンズの粒が入ったパンナコッタは甘めで、かつ、濃厚なお味でした。
そしてマンゴーソースの爽やかな酸味が甘いパンナコッタに、どんビシャでした。
その他の果物もとっても美味しかったです。
数年前から好きな果物はモモなんですけどね。
なんかモモが食べたくなってこの日の晩に沢山、沢山、食べました。(余談)

そしてデザートのもう1品はオレンジのゼリーです。
このお皿いい感じだと思いませんか。
涼しげですよね。
オレンジのゼリーとよく合ってます。

アップ画像です。
ゼリーは白ワイン風のお味です。
とっても美味しいです。
オレンジとゼリーを一緒に食べるとオレンジの柑橘系の味が口のなかで広がってゼリーがより美味しく頂けました。

デザートの2品を同時に撮ってみました。
お味は当然美味しいのですが見た目もいいですよね。
器と料理のバランスが大変いいと思います。

最後の飲物です。
これはカフェルンゴです。
ルンゴとはイタリア語で「長い・大きい」の意味です。
エスプレッソを長めに抽出したブレンドコーヒー的な味わいの飲物です。

エスプレッソです。
とっても美味しかったです。
3口で飲んじゃいました。


店内の風景です。
レトロないい感じのお店です。
大正時代に建てられたビルを上手く利用していますよね。
ここのお店に来るとヨーロッパにいるような錯覚に陥るときがあります。
そう感じるのはお客さんが居ないときですけどね。

奥より入口方面を撮りました。
シックな感じです。
床はピカピカに磨かれておりとってもよかったです。
人が居ないときにパチリと。
この写真を撮った後には何組か着ていました。
最初に来てまたもや最後の方までいました。(笑)
沢山の料理を時間を掛けて今回も美味しく楽しく頂きました。

店内の最初の写真で気がついた人もいるかとは思いますが、ここのライトがとってもステキだと思いませんか。
センスありますよね~。
これもオーナーのこだわりの品だそうです。

四ツ橋筋の説明板の横によく見るとお店のポップがありました。
通りは何時もは大渋滞道路ですがお盆なのでガラガラでした。
毎日がこんな感じだといいのに。

オピュームのポップの部分のみを撮りました。
大正時代に建てられたビルの1Fにある
心暖まるレストラン
と書かれています。

お店の入口を右側より撮りました。
今回も入店前に写真を撮らなかったのでメニュー板が無くなっていました。

お店の入口です。
この扉を開けると美味しい料理と楽しい時間が過ごせるのは間違いなしです。
入ってすぐ右手を見て下さい。
ちょっとしたサプライズがあります。
それは入ってのお楽しみです。


久々の訪問でしたが昔と変らずハイレベルなお仕事をされていると感じました。
1,700円であのボリュームと料理のレベルの高さそしてサービスはプレの中では最高峰に入ると思います。
また、時間を作って夜の部にも食べに行かないと。


【ブログ】
http://spa-gourmet.cocolog-nifty.com/gourmet/2006/08/post_d382.html

  • お店の看板です。オープンして20年以上が経っているんですもんね。やっぱり年期が入っていますよね~。

  • お店の入口です。このビルは大正時代に建てられたビルなんですよ。店内は趣きがありますよ。

  • 今回はBランチを2人前オーダしました。前菜、パスタ料理、メイン料理、デザート、最後の飲物まで全て違う物をオーダしました。まずは最初の1品目の前菜でサーモンのマリネです。

  • サーモンがとっても濃厚なお味で美味しかったです。そして食欲をそそるお味に仕上がっていました。最初からとっても美味しいです。

  • もう1つの前菜の前菜の盛り合わせ(+500円)です。お皿もお洒落ですよね~。

  • 上から時計方向に人参のバルサミコソース仕立て、パルマ産生ハム、モッアレラチーズとフルーツトマトのサラダ、イワシのマリネ、タコのマリネです。

  • パンです。これも美味しかったです。途中でお代わりしちゃいました。(笑)

  • パスタ料理です。スパゲッティーニ プッタネスカです。

  • 2人でシェアーするので最初から別々のお皿に入れてもらいました。ので、メイン料理までの写真は全て0.5人前です。普通はこれの倍の分量があると思って下さい。

  • イカ墨を練り込んだタリアッテレ 魚介のトマトソース(+300円)です。タリアッテレとは平たい麺で日本のきしめんのような物です。

  • 麺も美味しいんですけど貝とソースのお味がまたgoodでした。これはまた食べたい一品でした。さっきのパスタもそうですが、このお店のパスタを食べると普通の街のレストランではパスタは食べれなくなります。

  • メイン料理です。最初の1品は長崎五島産イサキのグリル カポナータ添え(+300円)です。

  • お味の方はとても、とても、美味しかったです。ソースも程よい感じでとっても美味しかったです。

  • もう1つのメイン料理の豚フィレ肉のウンブリア風です。イタリアの州の名前がついていますね。海に面していない山岳地帯で豚、ウサギ、猪、鳩などの肉料理が有名です。

  • 今回は豚フィレ肉料理です。ボリュームありますよね。

  • 切り口も撮りました。柔らかくてジューシでした。豚肉はいつも殆ど食べないんですが、ここのは豚の臭みも無く美味しく全部食べることができました。

  • デザートの1品目です。パンナコッタのマンゴーソースです。お皿が可愛いでしょ。そして配置と色感がいいですよね。

  • パニラビーンズの粒が入ったパンナコッタは甘めで、かつ、濃厚なお味でした。そしてマンゴーソースの爽やかな酸味が甘いパンナコッタに、どんビシャでした。

  • そしてデザートのもう1品はオレンジのゼリーです。このお皿いい感じだと思いませんか。涼しげですよね。オレンジのゼリーとよく合ってます。

  • ゼリーは白ワイン風のお味です。オレンジとゼリーを一緒に食べるとオレンジの柑橘系の味が口のなかで広がってゼリーがより美味しく頂けました。

  • デザートの2品を同時に撮ってみました。お味は当然美味しいのですが見た目もいいですよね。器と料理のバランスが大変いいと思います。

  • 最後の飲物です。これはカフェルンゴです。ルンゴとはイタリア語で「長い・大きい」の意味です。エスプレッソを長めに抽出したブレンドコーヒー的な味わいの飲物です。

  • エスプレッソです。とっても美味しかったです。3口で飲んじゃいました。

  • レトロないい感じのお店です。大正時代に建てられたビルを上手く利用していますよね。ここのお店に来るとヨーロッパにいるような錯覚に陥るときがあります。

  • 奥より入口方面を撮りました。シックな感じです。床はピカピカに磨かれておりとってもよかったです。人が居ないときにパチリと。

  • 店内の最初の写真で気がついた人もいるかとは思いますが、ここのライトがとってもステキだと思いませんか。

  • メニューの表紙です。お洒落なオレンジの表紙でした。

  • ランチメニューです。

  • ランチメニューです。

  • ドルチェのメニューです。手書きなのがいいですよね~。こんなとこにもこだわりが感じられます。

  • 四ツ橋筋の説明板の横によく見るとお店のポップがありました。通りは何時もは大渋滞道路ですがお盆なのでガラガラでした。毎日がこんな感じだといいのに。

  • オピュームのポップの部分のみを撮りました。大正時代に建てられたビルの1Fにある心暖まるレストランと書かれています。

  • お店の入口を右側より撮りました。今回も入店前に写真を撮らなかったのでメニュー板が無くなっていました。

  • お店の入口です。この扉を開けると美味しい料理と楽しい時間が過ごせるのは間違いなしです。入ってすぐ右手を見て下さい。ちょっとしたサプライズがあります。それは入ってのお楽しみです。

2009/11/27 更新

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