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深夜に肉とカレーを日本酒で流し込む。
2016/08訪問
1回
本質をはずしていないエンターテイメント
2014/08訪問
1回
お酒だけでなく雰囲気や会話を楽しむ大人のバー
2009/01訪問
1回
大阪は野田阪神駅から数分、商店街の裏手にひっそりと杉玉を吊るしているのが、こちらのお店「おだいどころばぁ~千喜千輝」。お店を一人で切り盛りされる美由紀さんは、上方日本酒ワールドや日本酒ゴーアラウンド大阪などのイベントにも積極的に参加され、関西のみならず関東のディープな酒飲みの間でも知られるところ。 ばぁの名のとおりお店はカウンター席のみ。杉玉を吊るされているところからもわかるように日本酒、それも 無濾過生原酒とその熟成にこだわられていて、お酒のメニューは用意せず好みや料理にあわせて提供してくれます。 まずはお通しの三種盛り、黒板にも書かれているとおり500円で、これはチャージに含まれています。この日は、ゴボウの白和え、枝豆、茄子の煮浸し胡麻まみれの盛り合わせ。バーですから、これで満腹になるような量ではなく、あくまで日本酒と合わせるためのアテであり味付けであり量。この日は既に満腹でお邪魔したので、私にとってはちょうどいい。 この日いただいたのは、奈良は御所市の篠峯・無濾過大吟醸・愛山。わずかに舌を刺激する酸がたまりません。生酒らしい甘みもかんじつつ、酸がうまく味を引き締めて、ついついすすすっと喉をとおります。これは一杯目向きにしてかなり万人受けしそうなお酒。 二杯目は滋賀は高島市の不老泉・山廃仕込み無濾過生・酒母四段目。一口飲んで、むむ、生なのにこの落ち着いた風格は。と思ってラベルを眺めると、なるほど、生のまま蔵で1年寝かせてから出荷されたのですね(しかも出荷されてから半年経ってるし)。そうそう、こういうお酒大好き。これ絶対燗にしたらぐぐっと味が乗るだろうなぁ。 店主さんは先客の女性たちと軽妙なトークを繰り広げていて、聞くともなしに耳に入ってきますが、まあそれもまたこういうお店ならでは。この日はあいにく体調すぐれず2杯で失礼しましたが、次にお邪魔する機会があればぜひ燗までいただいてみたいものです。生酒、それも熟成系の燗はたまらないですからねぇ。あるいは店主さんのさらなる魔法に酔うことになるのかもしれません。関西圏のみならず東京圏からのお客さんも多いとのこと、アウェイのこのお店で知り合いにばったり逢ったりするかも(笑)。ごちそうさまでした。
2017/08訪問
1回
口先で軽快に踊るうどん
2017/08訪問
1回
味に香りに食感に、頭の中が幸せな何かで支配される