レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2011/09訪問 2011/11/30
【再訪】 開店してから暫く経ったので一段落したかな?と思いつつ暖簾を潜りました(笑)
今回のお目当ては定食が有るかの確認です。相変わらず明るい女将に聞いたところランチメニューが夜でもOK!なんて嬉しいですねぇ。。
750円がメイン価格です。その中からふ~ちゃんぷる~定食をお願いしました。
店内はカラオケ設備も追加されたので宴会で島唄も歌えますね(笑)ステージは月一ペースで沖縄民謡ライブが聴けるそうです。
さて期待を裏切らない真髄の沖縄料理の登場です!本場の具材を良くコレだけ揃えたな~(笑)
ちゃんぷる~に使われ麩や蒲鉾は沖縄その物!現地調達なので間違いないですね!
チョッとオイリーな調理も現地同様ですが不思議と油っこくないのが沖縄風です。
味噌汁とメニューに書いてますがアオサ汁なのは立派!たまりませんです。。
小鉢もソーキ同様の牛筋煮込みがタップリと。御飯が進みますねぇ。
その御飯も女将の実家から取り寄せているそうです。此処まで拘ってこの価格は大丈夫?と余計な心配。。
石垣や西表に行った事が有る方は是非女将と話してみて下さい。楽しいお話が聞けますよ(笑)
【初訪】 沖縄料理店の看板が出た!と聞いて早速調査に行きました。相模原って沖縄料理のマトモなお店が無いんですよね。。沖縄フリークの私としては凄く不思議でも有り残念でもあるのですが。。
浄水場近くに沖縄風(?)のやれたコンクリート作りのお店が有りました。西表のほしずな亭の姉妹店?とすると沖縄料理じゃないな。。
暖簾を潜ってみると仄かな明かりの広い店内でした。ライブステージまで完備なのは驚きです。沖縄では良くあるのですが凄いなぁ~。
さて新装開店初日なのでねぇねぇもバタ付き気味(笑)2人のお嬢さんも応援で微笑ましいです。
さっそくねぇねぇに声を掛けたのですが、、沖縄弁で話すと沖縄弁で返答が!沖縄の人じゃないと思ったのに。顔立ちが違うぞ?
聞いたら沖縄に嵌って向こうに長期居た方だそうです。なら安心かな(笑)
早速八重山そばとソーキそばを注文です!ですがこの時点でも正直余り期待していませんでした。沖縄料理きららもスープは良いのですが麺が駄目。。ましてや八重山そばなんて麺が手に入る訳が無い。と思ってたら、、、え?これ八重山そばじゃないですか!
再度訊ねたら石垣市内バスターミナルの製麺所から直送だとか。それは素晴らしい!!
ソーキも軟骨ソーキで本格派!いや~相模原の端の津久井で本格的な八重山料理が食べられるとは夢にも思わなかったです。
昼はランチもやっているし、普段お目にかかれない八重山の泡盛も沢山有ります。一品料理も300円と御手頃価格です。とうふようは沖縄より大きいサイズで嬉しかったな~♪橋本から三ケ木行きのバスに乗って是非八重山を体験しに行きましょう!お勧めのお店です。
2位
1回
2011/04訪問 2011/09/01
【再訪】 そう言えば何時も定食系しか食べていないので今朝は朝ラーを試しに(笑)相変わらず元気な店主と話すと朝から気持ち良いです。
数種類のラーメンから野菜ラーメンを選択しました。厨房ではサクサク野菜を切る音がします。楽しみな瞬間ですね。
出てきたラーメンは期待通り麺が見えません。最初は野菜が硬めに感じましたがスープに浸すと丁度良いぐらいに成って来ます。
胡椒が聞いた感じで野菜炒めから来る油も絡んで美味いなぁ~♪麺は中ぐらいの太さの業務用ですが硬さもバッチリ!
このラーメンが250円なのは有り得ない、、今日も御馳走様でした m(__)m 店主の「いってらっしゃい!」が嬉しい朝です。。
************************************************************
【再訪】間髪いれずに又朝に行ってしまいました(苦笑)
相変わらずの明るい店主の応答に気持ちの良さを感じます。お茶はワザワザカウンターを廻って手で持って来てくれました。忙しいのにそこまでしなくても。。
今回はハヤシライス380円をお願いしてみました。正直カレー等は作り置きかな?とも思いまして。。
ですが注文した後から厨房でフライパンを振るう音が。キチンと炒め出しました。その為に料理はスグには出て来ません。期待高まる時間でした。
料理を頂いて納得です!上質のお肉と玉葱をキチンと炒めていたんですね。
最初瞬間だけケチャップの味がした気がします。ですがハインツのデミグラとか使用しないで何かのルーでキチンと仕上げて来ていますね。仕上げは生クリームを使ったようで味わいが深く成ってます。う~ん美味いなぁ。。
お会計の時も元気な店主に思わず使用した食器をカウンターに戻してしましました。せめてもの恩返しみたいに。
帰り際に「いってらっしゃ~い♪」の一言がとても嬉しいです。マニュアルではなくて本当の気持ちで言っているのが伝わるんですよね。御馳走様でした!!又来ます(スグに?)
************************************************************
【初訪】体力勝負の日に朝からガッツリ行きたかったので食べログで調べてみたら有ったお店です。あさいち食堂以外に早朝から開いているのは貴重なので行ってみました。
築地とは随分違い寂しい市場の半場外に御店は隠れるように佇んでいます。看板も申し訳程度なので場所を食べログで確認しておいて正解でした。
カウンター席だけの店内に入ると「いらっしゃいませ~♪」と店主の朝から爽やかな挨拶が!チェーン店に良く有るようなマニュアル接客応答では無いのが良く解ります。朝から気持ち良いのは市場の常連さん相手で磨かれたのかな?
しかし本当にどれもこれもワンコインメニューが多くて正直大丈夫かな??と思ってしまう程の良心的価格設定です。。
250円のタンメン辺りで済まそうかと思ってましたが、あまりに気持ち良い挨拶に心が動き480円の豚生姜焼き定食にバージョンUPしてしましました(笑)
奥様かな?朝から暖かいお茶が出たのも嬉しいですね♪店主が元気に調理して10分も経たないで定食が出て来ましたが、、凄~い(汗)400円台の定食とは思えない迫力です。良く見るとレタスにチョッとですがケチャップやマヨネーズが描く様にトッピングされて細やかさ迄感じます。しかも漬物と冷奴までキチンと。。う~んこれは脅威だ。。
肝心の味はと頂けば、、おっ!キチンと生姜を磨っている、肉厚で柔らかい豚肉は豚独特の旨味がシッカリと味わえて玉葱のしなり具合も丁度良い。。
もし家や仕事先に近いなら毎日でも行きたいぐらいですね~♪いや~素晴らしいなこのお店。。
朝から満足満腹です!さぁ席を立とうかなと思ったらワザワザ奥さんが「暖かいお茶をどうぞ~」と差し替えてくれました。う~ん何処まで素晴らしいんだこのお店は。
お会計を済ませてお店を出る時も御主人が「いってらっしゃ~い!」と大変気持ちよくお声を掛けて頂きました(泣)まだまだこんな素敵なお店隠れてるなんて。。
寂しい市場の場外でこの価格で何処まで頑張れるのかと少々心配になっちゃいました(苦笑)是非是非皆さん食べに行って場外食堂を守りましょう!!
3位
1回
2010/12訪問 2013/11/14
相模大野の駅前なのですが、、煙草の自動販売機等に埋もれてしまったお店でした。何時も気になっていたのですが外からは中の雰囲気が良く解からず入りそびれてました(苦笑)
入って思ったのは非常に不思議な店内の形(汗)角屋食堂の名前の通り三角形の店内です。。しかも厨房が無い(滝汗)実は聞いて判明!厨房が地下だそうです。。
表のメニューから安良里産の鯵味醂干し定食700円を選んでみました。定食類は800円前後がメインの価格帯ですね。お茶を頂きつつ定食が出てくるのを待ちました。安良里と言う地名は伊豆を知る方には解かりますがココでその名前が出てくるとは少々意外でした。。楽しみだなぁ。。
地下からリフトで定食が上がってきましたが、、、妙に鯵が異常に分厚いサイズだなぁ、、と思ったら、、2枚重ねで出てきてビックリ!しかも1枚がキチンと肉厚です。こりゃ凄いお得!さてお味はと頂いてみましたが、、う~ん納得!干物の味と味醂の味が強烈に主張してきます。少々濃い目の味ですが伊豆から直送してきたと思われる魚の旨い事!
荒目に卸された大根オロシが又良いんです!いかにも手で擦ったオロシは粗びきで大根の苦めの食感が残り、濃い目の味醂と一緒に食べるのがこんなに旨いとは。。。いや~近くの大戸屋に行っている場合ではないなぁ。。
余りの意外さにツイお店のお姉さんに話を聞いてみましたが昭和25年創業だそうです。壁に掛かった平成元年の写真も渋いですが、、歴史はそれ以上なんだ。。
寒い一日でしたが、なんか心から温まってしましました。駅前なのに目立たないですが皆さん是非行って見て下さい!!
基本的に地元の店を食べログ詮索しないで自分で開拓し登録するのが楽しい私です。
2011年は真髄の沖縄料理を地元相模原の奥で見つけたので今年の№1に選考したいと思います。
アウェイの場合は食べログを利用するので高確率で良い店に当ります。
旅の楽しみは半分が食事です(笑)