5回
2023/06 訪問
江坂で帰ってくる場所
週末に同じく東京から転勤してきた後輩と2人飲み。
酔っ払った後ラーメンでも、となりましたが混んでいたので、それなら後輩が私のお気に入りのお店に行きましょうと。
大分酔っ払いでしたがそんなに来られないのでこちらを覗きました。
いつものようにお任せです。
お通しはたっぷりのもずく。さっぱりしていいや。
● 造り
酔っ払っていたけれど、マグロが脂載っていて美味かった。これだけははっきり覚えているぐらい美味しいと食べながら感じてました。
● たこの煮物
あまじょっぱい感じでしたか?
柔らかく煮込まれていたな。
あとは焼酎をロックでほわ〜っといい気分で飲む。
ここでも私ばかり飲んでしまった。後輩よ、ごめん。
なぜかこの後江坂を散歩して回って江坂駅まで見送った私。
2023/08/07 更新
2023/04 訪問
ただいまの気持ちで
大阪に住むことになって、何より行きたかったお店。
こちらのご主人、焼酎に命を懸けてます。
前回出張後に寄らせてもらった2019年以来4年ぶりだ。
自分的に暖簾をくぐる時、あぁ~って感じになりました。
平日木曜日の19時前、お店にはまさに常連さんの人生の先輩と人生の先輩のカップルが鍋をつつかれているところ。
私は入口近い場所に座ります。
ご主人とママさんが久しぶりと迎えてくれました。
出張ですかと聞かれたので戻って来たことを告げます。またお客さんが増えるわとご主人。
この雰囲気だよと嬉しくなりました。
とりあえず瓶ビールで始めます。
基本このお店ではこれ食べられるか?のようなお任せスタイル。
本日いただいた主なもの。
● コチュジャンのタコ和え?
● 合馬産筍
● アスパラと筍のチーズ
意外にというか洋のものも出てくるのだ。
加えてそうだったのかと思ったのはご主人、焼酎に命かけていらっしゃるけれど酒もわりとそろえていらっしゃること。
今日もご主人からジャパンを飲むか聞かれたけれどママさんから私は焼酎好きだからとつっこまれてしまいました。いやいや本当は私はジャパン好きなんです。
この店の雰囲気を感じたのは嬉しさから調子こいて、くいくい飲んでたら前述の先輩カップルから一杯焼酎をおごってもらってしまいました。
私のテンポが速かったからとありがたいお気持ち。ごちになりました。
飲みました、飲みました。楽しい。
途中でサラリーマンの数人が来ましたが、50半ばの私なんかはまだまだです。
中々来られるわけではないけれど、ふ~っと息を付きに行きたい。
とりあえず、ただいまです。
2023/05/31 更新
2019/04 訪問
大阪に帰ってきたら
2019年4月 大阪、瀬田出張 1日目の夕食
翌日は仕事が瀬田であろうがホテルは江坂と決めてました。
それはここに来ることしか考えてないから。
それなのに久しぶりに江坂駅を降りて向かうと場所を間違えてしまっている自分。
灯を見つけた時の安堵感。あぁ歳はとりたくないものだ。
急いで店に入ると、単身赴任ではなさそうな地元のおっちゃん二人が先客としていました。
「久しぶりやな」マスターは覚えていただいてたようです。
いつものようにカウンター中央に座りました。
ホワイトボードの食事メニューを眺めながら始めの一杯をどうしようか考えます。
いきなり焼酎はやめてビールにしようかな。
「生お願いします」。すると女将さんが生はやってないんです。あれ?そうだったっけ?
後のマスターとの会話で判明したのですが、ビール会社が管理についてうるさいので割りに合わないからやめたのだそう。
そうだったのね。瓶ビールキリンで始めます。
● お通し
お腹は昼間のモダン焼きやらがまだあったので、がっつくことはなくこの後の焼酎のアテに取っておこう。
とはいえ、少しつまみます。数の子と山葵。いいねえ。
● 本まぐろ天身 1,000円
他に刺身ははまちとしめ鯖がありました。
以前しめ鯖を食べて美味しかった記憶があってので間違いないだろうと、鍋以外では一番高いまぐろを頼んでみました。
舌に残る旨味。まぐろは旨い。文句ありません。
ビールをとっとと飲んだら、お待ちかねいつものようにお任せで焼酎をお願いします。
これ飲んでみぃ。
● くらら
前回飲ませていただいた「月の中」、「妻」の岩倉酒造がつくったものだとのこと。
これは旨いぞ、と、そしてロックでも氷は入れすぎじゃだめとのことで氷一つだけ入って出されました。
おぉ~、飲みやすい。口に含んだ瞬間に我が家に帰ってきたかのような気持ちになります。
ふぅ〜っと一息ついて感慨深くなり、過ごしていた大阪時代が蘇りました。
一杯を飲み干して、次は何にしようと思っているとマスターから意外な一言が。
美味しい日本酒があるとのこと。
ここでは焼酎しか頭になかったのですが、話を聞いてみるとそそられるじゃないか。
本来日本酒好きなことを言いいただきます。
● 朝日鷹
マスターが言うには、本醸造だけど香りがよくて、大吟醸とかになったらどうなるんやと言わせたお酒。
では。
グラスを両手で囲み香りを吸いこみます。確かに芳醇な甘いものだ。
口に含んでみてもその香り以上に円やかな和らぎ。
別に疑っていたわけではありませんがこの本醸造は立派だ。
吟醸には違いない。今日の中で意外さもあって驚きの一杯。
もう一品頼むとしたら、まぐろを頼む前からマスターが勧めていたものがありました。それがこれ。
● まぼろしの生牡蠣
目の前のケースにはパックに入っていたものもありましたが当然それではありません。
もみじおろしと一緒に器で提供です。
吸い込むと身はほどほどに大きくそりゃ美味しいです。
焼酎に合わせたいから後で頼もうと思っていたんだもの。
● 妻
くららと比べてみますが、すでに3杯目。
正しい表現はできません。気持ちよさの中で飲んだ一杯。
● 真鶴
最後の一杯でリクエストを聞かれたので、滅多に手に入らない真鶴か八幡を言ってみました。
前回は飲まなかった真鶴。
この焼酎に出会って凄さを知ったのです。
もう気持ち良くなってましたが最後の一滴まで堪能させて頂きました。
阪神が負けてました。マスターはてっきり阪神ファンだと思っていたのですが阪神も好きだけど高橋がいた頃の巨人も好きだったと意外なことも知った今回。
嬉しくなった私は一緒に写真をお願いして記念撮影。
するとこれ持ってきとサービスしていただいちゃいました。
一瞬戸惑いましたがありがたくいただくことに。
他にも田酒の飴も。舐めて運転したら飲酒運転で捕まるのだとか?酔った舌でも本当だよ。日本酒の味がする。面白いな、そんでもって美味しい。
足が軽くなった私は昔住んでいたマンションなんかを見に散歩してからホテルへ向かったのでした。
2019/04/25 更新
2015/12 訪問
焼酎に命懸けてます
2015年12月、大阪日帰り出張の夕食
本年度の仕事を終え帰京する前に寄ることを決めていました。
今更ながらHPを見ても開店時刻がわからなかったのですが、大丈夫だろうとのぞいたのが17時半過ぎ。
暖簾は出ていましたが、本当は18時との事。でもいつものご主人、かまへんかまへんです。
当然ながらお客さんはまだいなく、ご主人正面のカウンターに着席。
お母さんも久しぶりと迎えてくれます。2年前は忘れられていたようだけど、スーツだから思い出してくれたのかな?
年末やしあまりないけどなとご主人。この店で飲むのは珍しく生をいただいてから肴をお願いします。
● 刺身盛り合わせ
確かにイカと鯖ぐらいだったかな。でも鯖の〆具合がいいです。それじゃぁいつもの焼酎お任せで
後ろのボトルキープされた焼酎棚には知らないのが増えてますね。
これ飲んでみい、と勧められる焼酎、さすがに旨い。
改めてロックグラスに目いっぱいついでくれますね。この前東京に行って焼酎を飲んだけど少なくて閉口したとおっしゃってました。
そりゃここほど入れてくれるところは少ないよ。
● ぶり大根
これ食べてみいと差し出されました。良く煮込まれたぶりが甘くて美味しい。
大根も鰤も身が大きくて、だからこその旨みもあるかな。
ここのお店で飲むことで大阪に帰ってきたなと思わせてくれます。
ついつい焼酎は4杯目に。〆の一杯は前回もいただいた八幡の35度。
パンチ効いてる!どの焼酎も旨かった。
記念に今日飲んだ焼酎を撮らせていただきました。
帰り際ご主人が新幹線の中で飲みぃとミニボトルのお酒を頂戴しました。
やっぱり来て良かった。大病をされたことをお話ししてましたがどうぞお体大切に。
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2013年11月
大阪リターンズ。
茶屋町 まぐろやでまぐろを堪能。
しかし今回はもう一つ決めていたお店がここ。
土曜日は早めに閉めてしまうので予約をしていました。
それも過ぎた9時、弟と覗くとすでに片づけている状態。
女将さん、忘れてたのね。
それでもかまへん、かまへんと豪快なお父さん。
カウンターに座らせていただきました。
頼むのはいつものお任せ。
これ飲んでみるかと差し出されたのがなんと、
● 真鶴
初めて来たときにいただいて感動した一品。
最後の1本との事。
ロックでやる芋、まろやかな口当たりがよみがえります。
本当旨いんだな。
ここでしか飲めない。
つまみに鍋も言われたのですが、食べてきたことを話して、もう一つがこれ
● 〆鯖
綺麗に光った身です。
ちょうどいい〆具合で酒の味を損ねることなく美味しかった。
今思えば、関西の甘目の感じだったのかな。
転勤族が多い土地柄、お客さんは地元の人は来ないと話されてました。
それでも繁盛してるんだろうな。
もういっぱいだけいただきました。
● 八幡 35度
35度とあえて書かせていただきます。
それだけ手に入らないのだそう。
ネットで見てみなとおっちゃん。
調べてみました。
定価自体はそれほどでもなかったのですが、ネットで流通されている金額を見たら1万円オーバー。
確かにずしんと来て、かつ飲みやすい。
甘みもコクもある旨さでした。
小一時間ほどの楽しい時間。
帰ってきて良かった。
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2011年2月
半年ぐらいの頻度で伺います。
本日は近所の吉鳥 江坂店を視察したんだけど不完全燃焼。
そうしたらこちらで飲みなおさなくては。
連休前店内は賑わっていましたがカウンターに座れました。
本当にたまにしか来れなくて申し訳ないのですが、女将さんは覚えてくれてました。
ボトルをキープしてると思われたのは私としては嬉しい気持ちになりました。
いつものように焼酎はお任せでお願いします。
吉鳥でひっかけてからでしたが、それをいただけば旨~~い♪
魔王と同じところの村尾という芋。
たまらんです。
焼鳥をやっつけた後なので魚が食べたいな。
関西では珍しいかなキンキがあったのでお願いします。
しばらく待っていただいたものはふっくらで味はしっかりしていて焼酎に合いますね~。
始めからここに来ればよかった。
その後も2杯銘柄の違う焼酎をいただきました。
やっぱりこの店は間違いない。
もしここを離れる日が来て再び大阪を訪れる事となったら必ずここに来たい。
そう断言できるお店です。
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2009年7月投稿
いつも近所の常連がチャリンコで集まってます。
久しぶりに寄ってみました。
江坂駅から離れた場所にありますが、
正直いうと自分だけの秘密にしておきたい店。
ご主人と奥さんの二人でやってます。
今日は珍しく若い女性が二人だけでした。
とにかくここはご主人が焼酎に命掛けてます。
滅多に手に入らない幻の焼酎を常連さんがボトルキープして棚に置いてます。
数ヶ月に一度しか来れないのでボトルはキープできませんが、
お奨めをお願いすれば間違いありません。
お店はご主人がかもしだす雰囲気と話しで、
いつも和やかで笑いが絶えません。
今日もロック2杯と鯖の塩焼きをいただきました。
するとご主人が「これ飲んでみな」と泡盛をくれました。
正直泡盛は苦手なんですが、ご主人いわく最高の泡盛との事。
匂いは確かに苦手な泡盛でしたが味はなんともまろやか!
こんなのもあるんだなと新しい発見でした。
初めてお邪魔したときお奨めの焼酎を3杯ロックでいただきました。
どれも飲みやすくて感動しました。
真鶴という焼酎がとってもおいしかったのを覚えてます。
他にも幻、絶品の焼酎は多々あります。
しつこいですが、とにかく焼酎に命掛けてます。
今度はいつ行けるかな。
2016/02/01 更新
土曜日に一人飲みのチャンスが出来たので、酒スタンド 魚蔵でサク飲みを実行。
ホッピーにジャパンをちょっと飲んでいい気分。
でもまだ時間は19時前だしもう一軒決めていくか。
まだ精神はまともな状態だったので、5月に酔っぱらった状態で来てしまった三楽しかないな。
覗くとご夫婦一組と若めの男性がお一人飲みされてました。
● 甘露煮 18:47
いつものようにおまかせでスタートです。
お通し的に。焼酎にちょこちょこ摘まみながら。
ふと気になったのはどちらとも蟹を一杯食べてるよ。
どうやら破格値のメニューだったみたい。
なんか一軒目で来ていないから自分から肴を頼むことがなくなってしまって気づくとマスターがこれ食べてみぃと出されたものを食べるようになってしまってるな。
● 豆腐ステーキ 19:10
その一つがこれ。
豆腐ステーキってあんまりいいイメージがなかったのですが、味付けが抜群によくって旨かった!
● 茶碗蒸し 20:23
終盤で気づいたら目の前にあった茶碗蒸し。
以前に比べて焼酎よりもジャパン推しになってきている三楽。
いくつかいただいて酔っぱらっちゃったな。
この店に来るとお店のお客さんと仲良くなるのだ。
今宵も前述のご夫婦がお帰りになるときキープしていた焼酎のボトルで少し残っていたのを帰るからということでいただいてしまいました。
隣に座っていた若めの男性ともなんだか話していたな。
気持ちよくお店を後にしてまたね。