つらさんのマイ★ベストレストラン 2018

メルパルクホールでの講習会を終えたらというか講習会が芝であると知った時からわくわくしていたのです。

3人で早い時間に訪れましたが埋まってました。
でもどうしてもあきらめきれなかったので、所用で1人が外す間に先輩と立ち飲みを開始！

●　生
カウンターからサーバーでビールを注ぐ作業が見えます。
その丁寧な仕事ぶりに感心。有名すぎるこちらですが名前だけじゃないんだなというのがわかります。
乾杯！くぅ～っと飲み干します。

それじゃお待ちかねの串焼きタイム。とりあえず好物から始めようかな。
17時ですがにぎわってるのは外から見てもわかる。時間がかかるのは百も承知です。
と、わかっていても焼きあがるのに首を長くして待ちましたよ。

●　かしら
うめえ～、焼きあがった色からも絶対旨いだろってわかりましたが正しい。
かしらにはこめかみの部分も串の両脇に刺さっていて味の深みを増してます。

●　はつ
噛み切りやすさとジュっと出てくる旨味。
心臓は元気で美味しいのです。

●　レモンハイ
ポスターにキリンレモンハイとなってました。
厚めに切られたレモンが乗ってます。
さっぱりするね。

待っている間に目の前のテーブルが空きました。
早く来ないかな・・乗ってきちゃうともう1本食べたくなります。

●　たたき（1人1本限定）
わかりやすくいえばつくねのなんこつ入り。
言葉で表すとこうなってしまうのですが、1人1本限定というのが食べてみてわかる。
鶏の脂が溶け出してる感じというのか旨味があるんだな。
コリコリと細かく砕かれた軟骨がちょうど心地いい。1本限定となるともっと食べたくなる。

さて、再び3人となりぴったりテーブルが空いていたので着席。
●　日本酒、高清水
エンジンは温まりました。ギアを上げます。

●　ひずなます
串だけじゃないんだな。
流石、秋田屋という名前。ご当地のあてです。
こりっとした食感とぎゅっと噛みしめる柔らかく甘酸っぱいシメ具合。
もつ以外の魚が新鮮に感じられるだけじゃなくて、こりゃいい。
私的評価4.0以上にした理由はここにある。

●　てっぽう
●　こぶくろ　
●　たん
てっぽうはどんなものだったか失念しましたが、コブクロのコリッと感も好き。
本日の〆となったタンって割とあっさりでもないのだ。旨いなぁ。

いやぁ、想像してたのを超えるお店でした。
味よし、生の注ぎ方やら良し、酒良し、雰囲気良し、と全てが良しの満足。
ここは絶対また来たい、講習会また芝でないかな。

大学、会社の先輩と早く仕事を終わらせた夕方。一杯行きますかとなります。
どこに行きましょうかねとなると、先輩が行ってみたい店があるのだと。
これがまた渋いいいお店でした。
場所は湯島、春日通りの裏にはめっけもんの匂いを醸し出す一帯です。
岩手屋、店名の通りの郷土メニューが目白押し。始まりはこちらから。

●　瓶ビール（中瓶）　640円
銘柄はサッポロラガー、アサヒスーパードライ、キリンラガー。
サントリーだけないのね、とメニューをよく見てみるとウイスキーはサントリーでした。　
二人でキリンラガーを1本いただきます。

肴はあれこれ迷うけれど、とりあえず先輩がこれを食べたいというこちら。

●　にしんの切り込み　530円
初めて食べたのですが、こりゃジャパンしかない。うんまぁ。こりゃいいや。
切り込みで調べてみるとイカが出てきましたけど、にしんでもＯＫというか。
塩に浸けた保存食だから何の魚でもいいんだろう。ということでジャパンをお願いします。

●　うるめいわし　530円
一緒に頼んだのも酒の充てだ。しょっぱなから本気モード。かじりながらジャパンです。

ここで、本日の飲んだジャパン。
飲んでる途中で気づいたのですが、当店の日本酒は全て菊の司酒造だということ。
本醸造、純米大吟醸、全ては飲み切れなかったけど色んなものがありました。
いただいたのを一気に。

●　純米生原酒　菊の司・亀の尾　800円
●　純米酒・辛口純米酒　七福神　日本酒度＋８　750円　　
●　純米酒・純米酒　七福神　日本酒度＋3度　740円
●　純米酒・菊の司　吟ぎんが　日本酒度＋2度　750円　
●　純米新酒　菊の司　冷酒・美雪（冬季限定）　日本酒度＋3度　780円　
●　普通種・和の酒　菊の司　日本酒度＋8度　670円　
●　大吟醸・てづくり　七福神　日本酒度+6度　870円
だったかな。お店の方からも次々頼む飲んだからお強いですねとお褒め？のお言葉いただきました。
一番先に頼んだのが冬季限定の美雪だったと思います。飲みやすくてそれから怒涛のラッシュとなったのです。

●　鳥もも塩焼き　540円
さすがに酒の充てだけではしんどいかもと私は好物の鶏ももをお願いしました。
ももですよ、やっぱり。胸と違って味の旨みが違うよね。

●　ひっつみ　600円？
お酒も進んで、汁ものが少し欲しくなったところでひっつみ。まぁすいとんですね。
御吸物の味とあったかさにじんと来ます。

●　いかにんじん　530円
●　赤カブ　420円
東北を代表する？いかにんじんが食べたかったので。にんじん多めでした。
赤カブがすっきりしていいんだ。

●　わかさぎ天ぷら　
食べ物はおしまいかと思いきや、その後も上の中の何かを頼んじゃったもんだからもう一品頼むかと魚ものでこちら。
衣も少なく軽い揚がりでこの季節の味を楽しめました。

お店の中もいい雰囲気だ。そしてやはりこちらに集うお客様は人生の先輩ばかり。
まだ私一人で来られるには早いかな。その先輩も初めてのようでしたがいいお店を教えていただきました。気持ち良かった。当店が支店とは後でわかったのですが良かったな。
お店を出てしばし周囲を散策。こりゃこの一帯を攻めなくちゃいけないとなった夜。

2019年7月　北海道出張　日帰りの昼食

本日は決めてました。
昨年の秋に夏のウニをご主人から言われて私だって知っとりますがなで夏が来るのを待っていたのだ。

●　海鮮四品丼1,300円＋うに800円　
内容は前回と同じです、
しかし、だ。ミョウバンなんか使ってるもんかの旬のウニ。
チュルっと吸い込む。頬の肉が上に引き上げられるのがわかる甘さよ。

醤油不要のいくらとカニ。
なんとなくだけど頬をすりすりしたくなるようなホタテ。
べろんと大きなサーモン。舌の平面とサーモンの平面全部を重ねるようにして味を感じたい。
なんだか変態チックになってきたぞ。

最近の北海道ランチは低予算だったし、今日は日帰りだしでたまにはこんな自分へのご褒美あったっていいじゃないか。

あまりにもなれた感じで頼んで食べてるから、ご主人から地元の人でしょ？と言われちゃいました。
いえいえ昨年来てこのウニを言われたんですよ。
日帰りなんです→明日なら時しらずが出るんだけど。
う〜ん残念。その代わりというか名刺を渡され知り合いのお店を教えてもらいました。
隣のテーブルで食べていたお父さんと男の子の親子連れにもあれこれ情報提供されるサービス精神。
また来たいな。早い時間じゃないと閉まっちゃうからまたこの時間帯に。
2018年11月　北海道出張　1日目の昼食

朝一のフライトで千歳着が9時ごろ。レンタカーを借りて市内へ向かいます。
以前13時ごろ訪問した際は、売り切れのため閉まっていた当店。
今回は新しく得た情報をもとに再訪です。
それは9時から11時まで限定の海鮮丼の存在。

ブランチということにして時間ギリギリに入れました。
いかにも飾らない造りの店内にお客さんはなし。
ご夫婦がいらっしゃいと明るく迎えてくれました。
11時までの限定を告げるとプラス800円で今日ならウニが入れられるとのこと。
そりゃ断るわけにはいかないでしょう。

●　海鮮四品丼（AM7:00～11:00まで限定）　1,300円
●　うに　800円
いくら、サーモン、カニ、ホタテの四品＋うにが所狭しと丼にみっしり入ってます。
贅沢だけどお得なことには全くの異論なし。

身をほぐす作業を考えると大変だなと感謝しつつも大好物のカニ。
ちまちま食べたくない大好きなカニ。
繊細な甘みに思わず目をつむってしまいます。

本当綺麗な輝きは海のルビーだ。
プチプチと口の中で弾けるいくら。その瞬間にご飯を食べたくなるのだ。
回転寿しでは手が出せない私。嬉しいです。

紅白のイクラが紅ならば白のホタテ。
なんて言ったらいいんだろうの甘さ。綺麗なホワイト、滑らかな身。
噛めば簡単に裂ける繊維質の食感がホタテの好きなところ。

サーモンの一切れがまた大きいんだ。脂がくどくないので助かります。
刺身のサーモンですからね。

そして雲丹、ウニ、うに。一番好きかもしれない。
いただけるだけで感謝なのです。

味噌汁もまた旨し。ご馳走さまをすると、『夏にまた来て』とご主人。
ウニがシーズンでもっと美味しいからと。知ってますよ。また来ます。
さぁ、仕事頑張ろう！

2018年11月　北海道出張　2日目の夕食

昨日は手羽先で腹が膨れ上がったので、今日は決めてました。急ごう！私の大好きなまねきやへ。
すすきの駅に直結した二店舗でこの店の良さを堪能。今回は初となる当店。嬉しいな。

すすきののお店に比べるとややこじんまりとしています。
カウンターに座ったらさあ注文。急いだのにはわけがあります。入店時刻は18時55分。
そうまねきやには19時までのこれがあるのだ。
いつも入店は19時を過ぎていたので今回初注文となりました。

●　晩酌セット　1,000円
・もつ煮またはおでん
・串カツ
・漬物盛
・生ビール一杯と日本酒か焼酎どちらか一杯

「まねき屋　本店」、「まねき屋　はなれ」では、お得なセットを頼んでるお客さんを横に見て、気になったのが記憶に残ってました。
ホテルで缶ビールをやっつけてますから日本酒を頼みます。
おでんは追加で頼むとしてもつ煮にしました。まあこれは市販のレトルトっぽい気がします。
串カツ、大きいんですよね。お腹空いてるからこれはありがたい。

ジャパンを空けたら、ここまねきやの売りである？カップ酒を見てみます。
じゃ国士無双で。とお願いするとスタッフさんから、生ビール飲んでないならもう一本お酒頼めるのですと。
ああ、そうか。またメニューをよく読まない私、セットの飲み物はビールか日本酒、焼酎どっちかかと勘違いしていた。
二本飲めたのか。今更ビールに戻るわけもなくお代わりで。一緒に肴も頼もうか。

●　カンパチ刺　550円
旨い、頼んで良かったと確信。
身は厚すぎず脂がくどくない。
旨いからジャパンが進むのです。

●　国士無双
麻雀の役が貼られてました。


●　おでん（だいこん、鶏なんこつ・つみれ)各150円
大根はいわずもがな。しゅんでるね～。
鶏なんこつ・つみれ、二つあったかな。いわゆるつくねです。魚とは違いますね旨味が。
出汁を飲みながらのジャパンがあぁ。。。

おでんを頼んだ時に板前さんがはんぺんお好きですか？と。もちろん好きです。
これ以上だとへなへなになってしまうからでしょう。
十分だしが染みているはんぺん。こりゃ嬉しいサービスだ。
実はこの板前さんは今日は臨時でいつもは本店だったかはなれで料理長をされてるのだとか。
ああ、やっぱりいいなまねき屋。

観光客らしきおっちゃんが後から来たのですが、まねき屋を気に入って昨日に続いて連続で来たようです。
店を探してる客にここの店いいよと勧めたぐらいだとか。
うんうんわかるよその気持ちと心の中でつぶやいた私でした。

久しぶりの十条散歩の目的は当店。
早く十条に着いたもんだから、東十条の方まで行ったりしてよく歩いたな。
日曜の時刻は16時を回ったぞ、さあそろそろ入りましょうか。

●　ビール　630円
スーパードライが出てきました。でも言えばキリンかサッポロもあったんだな。

●　アジフライ　370円
食堂のアジフライ、旨い。
揚がったフライ、一口めの食感は、ありふれていようがサクッとカリッと。
この気持ち良さ、そう気持ちいい、そんでもってアジ本来の実力。敵なし。
　　
●　かつ煮
なんか食べたくなって注文。
蕎麦屋のような和出汁の旨味がたっぷりしみたカツ煮。旨いじゃないか。
こりゃボリュームたっぷり。ビールだけじゃなくて酒のアテでもいいな。

●　まぐろ
ふと奥を見て目に入ったショーケース型の冷蔵庫に見つけたマグロ。
何気に旨いといったら失言。トロだもの。
こりや食堂でいいのが食べられたぞ。旨い。美味しい。


散歩の後の食堂飲み。疲れも旨さを引き立たせてくれるんでしょうか。
ここ良い！気に入った！。
日曜だから飲みは控えめにだったのでお会計は2人で2,160円。

2,500軒目はここだ！

2018年8月　北海道出張②　1日目の夕食

晩夏の季節の北海道って本州の人間からしたら最高じゃないですか。
すすきの中心部から少し外れたプレミアホテル-CABIN- 札幌に今回は宿泊。
週末の金曜日ということで、早めに食事しないと混んでしますよとお目当てのこの店を訪れました。
それでも一人だからと高をくくっていたら予約してるかを聞かれぎりぎりのところでカウンターで。

●　チューレモン　480円
ホテルで缶ビールした後なので飲み物はこれから。

●　お通し　350円
意外に感じたスパサラでした。

●　生ラム　650円×2
鍋が準備されて説明を聞きます。当店は注文を受けてから肉を手でちぎっていくとのこと。
その方が繊維質の点などで口当たりが違うようなのです。
また他の店と違ってたのが切っても切れないジンギスカンの鍋。
ただのドーム型ではなくて網状になっていて余計な脂が落ちる構造でした。
ジンギスカンの脂は融点？が違うからヘルシーとの記憶がありますが、それでも鍋の隅に溜まっていく脂には抵抗を感じてしまうもの。女性には嬉しいのだろうな。そういえばスタッフさんは女性2人だった。

1stセットには野菜がついてます。
こんにゃくがついてくるのも珍しいな。旨味を吸うのだとか。
さぁ、焼いて行こう!!
あぁ、焼き上がるのを待つのがもどかしい。
レアの方がいいとはいえあまりにも生の状態で手を付けないように我慢しなくては。
できる限りの辛抱したから一口目。ぶ厚めの肉なのになんて柔らかいんだ！
そして全く癖がない。頬の筋肉が弛緩されていることがわかります。
これはやはり肉をちぎって切ってるからなのだろう。
しかしそれにしても癖がなさすぎる。
本当全然重たくない。金があればズッと食べてられるよ。

●　お酒　450円
グラスのお猪口に一杯。千歳鶴とプリントされてます。

当然のようにお肉をこれまた2人前でお替り。柔らかいな、美味しいな。
さすが場所はすすきのの外れにあっても人気があるはずだ。
時期によってはエゾシカの肉もあるみたい。ジビエか、食いてぇ〜。
まぁそれは仕方ないとして生ラムを堪能できました。お腹が満たされました。
お会計は4,180円だったかな？満足！

2018年1月に早くも本年No1ランチと書かせていただいた当店の第3弾。
半年の間でかなり料金形態他変化がありました。

本日は、もうこれしかないと決めての訪問。
「オムライス」時刻は平日火曜日の13時過ぎ、お客は私一人でした。
テーブルに置かれているメニューを見てみるとその名前がありません。
ご主人にないのか尋ねてみると現在はディナーだけになっているとのこと。
でもお客さんがいないし、ソースがデミグラスじゃないでケチャップになるけど作りましょうか？と言っていただいたのでお言葉に甘えてしまいます。
よく店内を見てみるとカウンターの上にオムライスのランチはやっていないことが書かれていたので、そのちょっと後にお客さんが来てなんか悪かったなと感じてしまいました。

●　オムライスランチ　925+税＝999円
しっかりしたサラダと、お肉の旨みのスープは変わらずです。
さぁ、メインのオムライス。
トロトロの玉子のオムライス、美味しいです。
もちろん本格デミグラスソースは素晴らしいのでしょうが、ケチャップだって赤と黄色のコントランスは美しい。
サービスをご主人ありがとうございました。

ただ一点触れさせていただくとすれば冒頭に書かせていただいたメニューの変化。
見直してみると、1月訪問時と3月のメニューではこのオムライスが840円となっていました。
それが今回は料金改定で値上がりと税別という表記が加わってしまったこと。
感動したナポリタンランチが790円だったのが、925円で税別となってしまって（999円。）200円値上がりしてしまったんだな。
う～ん、仕方ないとはいえちょっと残念な感がするのは正直な感想なのです。
でもでも常に気配りをしていただけるご主人。素敵なお店です。
前回訪問時、1月で早くも今年ＮＯ１ランチ決定と述べさせていただきました。
平塚に来たら王将会員でありながら目の前に餃子の王将 平塚駅西口店があってもここに来たくてしょうがなかった。

正直ナポリタンランチを超えられるものはないと思いつつ、オムライスも食べたかったのですが、メインはこれなのだろうと決めました。
ランチに1,000円以上かけるのには抵抗ありつつも一度は食べておかないと。

●　熟成肉サーロインステーキランチ（150g）　1,200円
本日のサラダはサーモンでした。レタスにドレッシングとの相性も良くてやっぱりセットとしては大盛りです。
スープには今回ベーコンのブロックが入ってました。

さぁメイン。お昼から洋食店のサーロインステーキとは個人的に贅沢したものだ。
サーロインの熟成肉が150ｇもあって1,200円というのがサービス精神旺盛な点でしょう。
お肉だ、ステーキだ、嬉しいなとがっつきたい気持ちを抑えていただきます。
シンプルな味付けがいいんだろうなと思います。
添え物の玉ねぎが綺麗に焼けていてこれも美味しかった。
ナポリタンランチの感動を超えるものではなかったけれど。
ということで次はオムライスランチをいただきます。
1月の訪問で早くも今年NO1ランチ決定しました！

まず平塚駅に西口なんてあるのを知らなかったのですが、おでん横丁って何ですか？
駅真ん前なので立地いいですが、怪しいビル（おでん横丁）の2階にあります。階段上がってもここなの？って感じで恐る恐る入りました。わずか16席というこじんまりとしたお店です。
すぐある小さなカウンターには先客が１人。そのカウンターの端に座りました。
何を食べるか、隣でその先客のお兄ちゃんが食べてたお得なステーキにもとても惹かれたのですが、すでにこれに決めてた来たのだから仕方ない。ナポリタンが食べたかったのだ。

●　ナポリタンランチ　790円
サラダ、スープ付き、大盛無料のサービスです。
敢えて書いておきたいのは、セットのサラダもスープもなんちゃってじゃないということ。

サラダが先ず野菜高騰の時期だというのにしっかりあって、添え物？であるはずのパスタも大盛り。しかもサラミ付き。これだけでもサービス精神を感じるところです。

さらにスープ。肉の旨味を強く感じるなと思ったら、サイコロ状の大きな肉が入ってました。

さあメインのナポリタンです。
いい味付けだ。濃度がシャバシャバもせずにちょうどいい塩梅のナポリタン。
それと中に入ってる具がさすが洋食、ステーキのお店、ベーコンだけじゃなくてローストビーフのようなものも入ってました。本当に大盛りだし満足度120%です。

しかもドリンク付きときたもんだ。

料理もいいし、またお店の雰囲気がいいのです。
冒頭に怪しいビルと書きましたが、中に入ってみればシックな感じでムーディーな洋楽が流れていて隠れ家のようです。あまり教えたくないという店。

そんな時アクシデント発生！
停電です。ムーディーな音楽も止み、元々明るくはない店内ですが静けさがおとずれます。
理由はわかりませんでしたが、マスターとお母さん？の対応も良かったし大満足のお昼でした。
しかしこれで790円はないな。前に王将があったけど平塚ランチはここ以外考えられません。

久しぶりの群馬営業。一か月ぶりぐらいかな。
前橋でお昼となり調べてみたらまだまだあったんだな、こんな素晴らしい店があったとは。
私の好物の単語が目白押し。
まず、味噌タンメン、大盛り無料、ランチセットは＋100円と安いこと。それじゃオーダー。

●　みそタンメン秋冬限定（大盛り）
●　Bセット鶏そぼろ
ビジュアルからして美しいさを感じます。ではスープを一口。
メニューにも書いてある信州みそが物凄く旨い。俄然やる気が出てきました。
豚骨の甘味と炒めた野菜との相乗効果がいいんだな。香ばしさがたまらんのです。
チャーシューもローストしてて柔らかい。

太麺がやや加水少な目でいいんです。
味噌をよく拾ってくれます、纏ってくれます。
それにしてもこの味噌は素晴らしい。
ブレンドした味噌を2週間寝かせるんですから熟成感は半端ない。
この味噌のスープと一緒に食べられることは幸せだ。

セットの鶏そぼろは炒り卵とそぼろ肉がきれいなグラデーション。
プラス100円の量じゃなくてご飯が大盛りです。
満足度100％と言っていい。

断然リピートしたい。季節限定じゃない醤油も試したい。また来ます絶対。

2018年7月　酷暑の関西旅行　3日目の昼飲み②

こうもくそ暑いと自分のとっている行動がおかしいことに気付きません。
酒の穴で気持ちよくなったけれど、暑さから逃れるように地下鉄に乗ってやってきたのは再びの京橋。再びのまるしん。
本日はご主人に近い側に入りました。
時刻は12時過ぎ、ご主人も夏バテ気味です。さっぱりしたのにしようかな。

●　トマトハイ
さわやかなすっきりさで飲みやすい、ただビールってわけじゃなくてこんなのもいいもんです。

●　出汁巻き
前回もこれが食べたっかったのに頼みそびれてしまったもの。
素朴な塩加減で間違いない。
そういえばお通しなのかな？ゲソフライが自然に出てきました。

新世界でも食べて来たのでそんなにお腹は空いてなかったのでどうしようか考えてました。
するとお隣の男性お一人が頼んだのがこれ。

●　もやし炒め
するとご主人が一人前じゃ美味しく作れないからと二人前作るから注文してくれない？と半分強制的に調理開始。こういうのをなんだよ！と感じるかは雰囲気、ご主人の人間味次第。面白いもんだ。
これまたシンプルに醤油の味付けでもやしの他はさつま揚げのようなものだけ。これでいいんです。

まさかの1日を開けての訪問でしたが、やっぱりいい雰囲気。
そいえば一昨日もそうだったけどお母さん声が出にくくなってて大丈夫ですかね。
また来たいです。
2018年　酷暑の関西旅行　1日目の夕食

京都から宿泊先の大阪へ京阪で移動します。
今回の旅行のメインは祇園祭でしたが、大阪に住んでいたころ行きたかったのに行けなかった場所。
それが京橋の飲み屋街。
憧れ！？の場所に途中下車して、土曜の夜20時過ぎに訪れることとなりました。

狭い店内にはほぼ満員ぐらいの入りでしたが、なんとか2人すべりこませてもらいました。
しかしくそ暑い京都でした。まよわず頼むのはこれ。

●　大生　680円
大きなジョッキを傾けたら瞬殺でなくなりました。
これだけ一気に飲んだのは記憶にないぐらい久しぶりなことか。
飲むしかない、ただそれだけ。

ご主人からどこから来たのか、初めてかを聞かれました。
初めてと答えると豆腐のすまし汁をサービスしていただいたのです。
暑いからちょっと待ってからいただこうかな。
塩味あっさりで、汗をかいて塩分を欲していた身体にはありがたいものでした。

ご主人がいきなりの感じで芸人の椿鬼奴が姪っ子だから応援してあげてと。
一緒に写ってる写真があるね。
先ほどのすまし汁に加えてしらすにゴーヤを合わせたものもサービスでいただいちゃいました。
もちろんサービス品だけですませるわけではありません。

●　牛すじ煮込み　300円
甘～いとろみさえ感じる味付けでした。ここまで甘口は私の中では珍しい方。
お腹は空いていたけど、この甘さはボリュームがちょこっとでももたせてくれます。
とっくに飲み切った大生の次は軽くいっておこうかなで。

●　チューハイ（レモン）　290円
さっぱりといただいたら魚が合います。

●　かつおたたき　550円
魚も食べたかったのでかつおです。
大きく切られた玉ねぎに浅葱、しょうが、さっぱり旨いな～。

遅くなったので深酒はしません。はい、お会計、2,110円。
隣にいたお兄ちゃんがこれまた東京から来て食べ歩きをしてる方でした。
この値段はこのエリアでもトップクラスの安さだと。そうですね。いい店だ。
サービスしていただいたので、ってことで、まさかの翌々日に来ちゃいます。

結婚記念日が日曜日ということもあって以前から気になっていたこちらでランチを。
人気店らしく直前ではありましたが予約を入れての訪問です。
12時前でまだお客さんは少ない状況でしたが、その後満席になっていたので予約しといてよかった。

●　ランチB　基本料金1,400円　
・ランチドリンク
デザートとコーヒーを合わせてもよかったのですが、記念日ということで食前酒としてスパークリングワインで乾杯。

・前菜盛り合わせ
白いお皿にサーモン、アスパラ、トマト、ブロッコリなどの素材が中心から放射状に盛られています。
ピンク、赤、緑、赤と彩も綺麗だ。
ドレッシングもマイルド。

・1皿目の料理
メニューの中から選びます。
私は基本料金＋600円で生うにのクリームソーススパゲティを選択。
相方は本物のカルボナーラ（＋200円）を。

うにがとにかく濃厚。噛みごたえのあるパスタ全体にうにのクリームが絡まって私は悦になります。
北海道で海鮮丼やらうにを食べたけれど、これはまた違ってクリーミーさが際立ってて美味しい。美味しい。

カルボナーラもまたこれが本物なのかはわからないけれど、記憶にあるものとは違った濃さ。
白身を使わないだけではないのでしょう。

・デザート盛り合わせ
一つは記念にありがとうのメッセージを入れていただきました。
キャラメルのアイスやらバナナ、ケーキなど。
やはりこれには単品でアイスコーヒーを追加でお願いしました。スッキリ。

2階にある当店の窓際の席からは、階下にあるメニューを見ているたくさんお客さんたちが。
スタッフさんらの接客も丁寧で嬉しかった。
やはり人気店であることを確認、納得そして満足の記念のランチとなりました。