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1回
夜の点数：4.5
2008/10 訪問
これぞ王道！本場大阪のお好み焼きを東京で
これぞ本場の味。韓国、中国、タイ料理などの色が強い大久保～新大久保周辺。新大久保といえば、大半の方はそちら系の料理を求めて降り立つ地だと思われる。駅の改札を出ると、駅前には外国人の方が多く待ち合わせ？をしているのか夕食時になると、沢山の人、人、人。あのあたりにはランドマークがないせいか、駅前が待ち合わせスポット化している。新宿や高田馬場とは全く違う空気の中をすりぬけ、駅前の信号を渡りマツキヨとパチンコ屋の間の小路に入ると、左手に古めかしい看板が見えてくる。ビルの入り口を奥に進むと、突き当たりがこちらの店。店内に入ると、香ばしく懐かしい空気の中に、阪神タイガーズグッズがちらほら。お母さんは阪神ファン。だからといってアンチ阪神の客に冷たいとかそんなことはない。アンチの方もせっかく美味しいものを食べにきているのだから、野球の話は控えよう。店の雰囲気は独特。最近よくあるおしゃれな店の雰囲気とは間逆を行くが古めかしいわりにはきちんと綺麗に掃除してあり、お好み焼き屋らしい雰囲気。いつ行っても活気のある店内は、よしゃ、焼くで！そんな気持ちにさせてくれる。この店には「お好み焼き４ヶ条」というものがある。内容はここには書かないので、是非ともお店で読んでみてほしい。４ヶ条を読んでも分からない人は、お母さんにお願いすれば元気に焼き方を教えてくれるので大丈夫。教わったらもちろん自分で焼くのだ。 お好み焼き１つ焼けなければ嫁に行けないよ！これで不快になる人は、この店には向いていないので訪問は諦めたほうがよさそうだ。肝心のお好み焼きはキャベツ多めで、表はこんがり、中はふんわり。ざくざくとコテで割り、口へ運ぶと、誰しもが笑顔になる。大阪人は懐かしさに咽び泣く。言いすぎた。泣きこそしないものの大喜びだ。こちらのお好み焼きは、最近流行の長いもたっぷりふわふわ系お好み焼きではなく出汁の風味がほわっと香る、キャベツ多めの昔ながらの本場のお好み焼き。ソースはさらさら系と、ピリっと辛いどろソース。ソースと葱は関西から取り寄せているらしく、このあたりにもお母さんのこだわりが見える。価格は東京価格だが、立地的にも仕方がない。豚玉680円、ネギすじコン焼き800円、ネギ玉1000円程度。ライス200円を追加して、お好み焼きをオカズにご飯を食べる、ということもできる。いか焼きやオムそばなどの１品物は、店の人が作ってくれるので安心。「大阪風」ではない。「大阪の」お好み焼き。関東で食べたお好み焼きの中では、自分は一番好きな味。本場の味を知らない人は、是非とも一度味わってみてほしい。
2008/12/11 更新
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家族・子供と
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女子会
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大人数の宴会
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一人で入りやすい
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喫煙可
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日本酒あり
焼酎あり
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ソファー席
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これぞ本場の味。
韓国、中国、タイ料理などの色が強い大久保～新大久保周辺。
新大久保といえば、大半の方はそちら系の料理を求めて降り立つ地だと思われる。
駅の改札を出ると、駅前には外国人の方が多く待ち合わせ？をしているのか
夕食時になると、沢山の人、人、人。
あのあたりにはランドマークがないせいか、駅前が待ち合わせスポット化している。
新宿や高田馬場とは全く違う空気の中をすりぬけ、駅前の信号を渡り
マツキヨとパチンコ屋の間の小路に入ると、左手に古めかしい看板が見えてくる。
ビルの入り口を奥に進むと、突き当たりがこちらの店。
店内に入ると、香ばしく懐かしい空気の中に、阪神タイガーズグッズがちらほら。
お母さんは阪神ファン。だからといってアンチ阪神の客に冷たいとかそんなことはない。
アンチの方もせっかく美味しいものを食べにきているのだから、野球の話は控えよう。
店の雰囲気は独特。最近よくあるおしゃれな店の雰囲気とは間逆を行くが
古めかしいわりにはきちんと綺麗に掃除してあり、お好み焼き屋らしい雰囲気。
いつ行っても活気のある店内は、よしゃ、焼くで！そんな気持ちにさせてくれる。
この店には「お好み焼き４ヶ条」というものがある。
内容はここには書かないので、是非ともお店で読んでみてほしい。
４ヶ条を読んでも分からない人は、お母さんにお願いすれば
元気に焼き方を教えてくれるので大丈夫。教わったらもちろん自分で焼くのだ。
お好み焼き１つ焼けなければ嫁に行けないよ！
これで不快になる人は、この店には向いていないので訪問は諦めたほうがよさそうだ。
肝心のお好み焼きはキャベツ多めで、表はこんがり、中はふんわり。
ざくざくとコテで割り、口へ運ぶと、誰しもが笑顔になる。
大阪人は懐かしさに咽び泣く。言いすぎた。泣きこそしないものの大喜びだ。
こちらのお好み焼きは、最近流行の長いもたっぷりふわふわ系お好み焼きではなく
出汁の風味がほわっと香る、キャベツ多めの昔ながらの本場のお好み焼き。
ソースはさらさら系と、ピリっと辛いどろソース。
ソースと葱は関西から取り寄せているらしく、このあたりにもお母さんのこだわりが見える。
価格は東京価格だが、立地的にも仕方がない。
豚玉680円、ネギすじコン焼き800円、ネギ玉1000円程度。
ライス200円を追加して、お好み焼きをオカズにご飯を食べる、ということもできる。
いか焼きやオムそばなどの１品物は、店の人が作ってくれるので安心。
「大阪風」ではない。「大阪の」お好み焼き。
関東で食べたお好み焼きの中では、自分は一番好きな味。
本場の味を知らない人は、是非とも一度味わってみてほしい。