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1回
夜の点数：4.0
2009/05 訪問
【再訪】北海道らしいジンギスカンと美味しい魚介
何度か再訪。旨い魚介で満腹になってしまい、ジンギスカンを食べずに帰ることも…。ほっけは大きくてほくほく、つぶ貝の刺身は、先日某個人寿司屋でいただいたつぶ貝よりも上等でここで頼むほかの刺身より量もたっぷり、2～数人でいただきたいところ。ししゃもは本物で2匹、自分が口にしたのはオスだったので大喜び。とりあえず、これらは今のところどれも一度もはずれたことがない。ザンギもポテトサラダも懐かしい家庭の味。ジンギスカンは、道民と訪問の場合はいつもマトン、なければラム。味付は一度だけワインの酸味がやけに気になったことがあり、以来なんとなく頼まなくなってしまった。ご主人は基本的に北海道スタイルのため（？）か、お客の少ない時はカウンターの中でPCのモニターとにらめっこしていることもあり、ここへ初めて連れていった方の中には客がいるのにテレビ見てるって接客業としてどうなの…という方もいた。そういえば、今まで一緒に来た北海道民は誰も気にしなかったことであり自分も初訪問時から今まで全く気にしていなかったが、たしかに言われてみれば普段だったらすぐ気になっていたところかも。でもまあ、ここはこれでいいんだと思う。そういう気楽なゆるーいところもまた土木土木の良さなのだろう、むしろきっちりきっちりしたご主人だったら自分は通わなかったと思う。上質な接客をご所望の方には向いていない店、家庭的な雰囲気をお好みの方には楽しめる店、ということでいつまでも変わらず気楽にお邪魔できる店であってほしいところ。またふらっとおじゃまします。2008/11 ----------大久保駅から歩いてすぐ、線路沿いにあるジンギスカン屋。ランチも営業しているようだが、自分は夜しか訪問したことがない。店内は、一時期流行ったような小奇麗なジンギスカン屋とは全く違い昔ながらのジンギスカン屋のよう。老舗ではないのだけれども。入り口のドアを開けると押し寄せてくるのは、気持ち高ぶるジンギスカンの香り。誰もお客さんがいなくても、常にほんのりと香っている。このお店は、服や髪に匂いがつくことを嫌がる人には向いていない。一応、上着を入れるためのロッカーや、ファブリーズなども用意してくれているが正直、あまり効果はない。髪にファブリーズを噴きつけるわけにもいかない。お店が空いている日はたいしたことはないが、混んだ日はもう諦めるしかない。ここのジンギスカン肉は、味付よりも味なしスライスのほうが自分は好み。冷凍スライスだが、それがいいのだ。やれ生ラムだの国産だのと大騒ぎしていたメディアじかけのジンギスカンブームは子供の頃からジンギスカンを食べて育った自分にとっては邪道でしかなく自分にとってのジンギスカンは冷凍ロールか冷凍スライスであっておしゃれして気取って食べるものではない。テーブル常設のタレはベル。ソラチも置いてくれないかな。ジンギスカンもいいが、ここは魚介類も美味しい。ご主人が北海道出身の方らしく、北海道の美味しい魚介類や酒の肴が食べられる。基本的に１人前の量は少なめだけれども、味がはずれることはあまりない。ごく稀にはある。ホヤあたりは鬼門かもしれない。刺身を頼んでも、がちがちに凍った状態で出てくることがあるので細かいことは気にしてはいけない。ルイベだと思えばいいのだ。気さくなご主人と会話をすると、また来たくなる。ここを知ってからも、何度か他のジンギスカン屋に足を向けてみた。けれども結局はここに戻ってきてしまう、そんなお店。
2009/05/15 更新
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何度か再訪。
旨い魚介で満腹になってしまい、ジンギスカンを食べずに帰ることも…。
ほっけは大きくてほくほく、
つぶ貝の刺身は、先日某個人寿司屋でいただいたつぶ貝よりも上等で
ここで頼むほかの刺身より量もたっぷり、2～数人でいただきたいところ。
ししゃもは本物で2匹、自分が口にしたのはオスだったので大喜び。
とりあえず、これらは今のところどれも一度もはずれたことがない。
ザンギもポテトサラダも懐かしい家庭の味。
ジンギスカンは、道民と訪問の場合はいつもマトン、なければラム。
味付は一度だけワインの酸味がやけに気になったことがあり、
以来なんとなく頼まなくなってしまった。
ご主人は基本的に北海道スタイルのため（？）か、お客の少ない時は
カウンターの中でPCのモニターとにらめっこしていることもあり、
ここへ初めて連れていった方の中には
客がいるのにテレビ見てるって接客業としてどうなの…という方もいた。
そういえば、今まで一緒に来た北海道民は誰も気にしなかったことであり
自分も初訪問時から今まで全く気にしていなかったが、
たしかに言われてみれば普段だったらすぐ気になっていたところかも。
でもまあ、ここはこれでいいんだと思う。
そういう気楽なゆるーいところもまた土木土木の良さなのだろう、
むしろきっちりきっちりしたご主人だったら自分は通わなかったと思う。
上質な接客をご所望の方には向いていない店、
家庭的な雰囲気をお好みの方には楽しめる店、ということで
いつまでも変わらず気楽にお邪魔できる店であってほしいところ。
またふらっとおじゃまします。
2008/11 ----------
大久保駅から歩いてすぐ、線路沿いにあるジンギスカン屋。
ランチも営業しているようだが、自分は夜しか訪問したことがない。
店内は、一時期流行ったような小奇麗なジンギスカン屋とは全く違い
昔ながらのジンギスカン屋のよう。老舗ではないのだけれども。
入り口のドアを開けると押し寄せてくるのは、気持ち高ぶるジンギスカンの香り。
誰もお客さんがいなくても、常にほんのりと香っている。
このお店は、服や髪に匂いがつくことを嫌がる人には向いていない。
一応、上着を入れるためのロッカーや、ファブリーズなども用意してくれているが
正直、あまり効果はない。
髪にファブリーズを噴きつけるわけにもいかない。
お店が空いている日はたいしたことはないが、混んだ日はもう諦めるしかない。
ここのジンギスカン肉は、味付よりも味なしスライスのほうが自分は好み。
冷凍スライスだが、それがいいのだ。
やれ生ラムだの国産だのと大騒ぎしていたメディアじかけのジンギスカンブームは
子供の頃からジンギスカンを食べて育った自分にとっては邪道でしかなく
自分にとってのジンギスカンは冷凍ロールか冷凍スライスであって
おしゃれして気取って食べるものではない。
テーブル常設のタレはベル。
ソラチも置いてくれないかな。
ジンギスカンもいいが、ここは魚介類も美味しい。
ご主人が北海道出身の方らしく、北海道の美味しい魚介類や酒の肴が食べられる。
基本的に１人前の量は少なめだけれども、味がはずれることはあまりない。
ごく稀にはある。ホヤあたりは鬼門かもしれない。
刺身を頼んでも、がちがちに凍った状態で出てくることがあるので
細かいことは気にしてはいけない。ルイベだと思えばいいのだ。
気さくなご主人と会話をすると、また来たくなる。
ここを知ってからも、何度か他のジンギスカン屋に足を向けてみた。
けれども結局はここに戻ってきてしまう、そんなお店。