5回
2017/08 訪問
安定の旨さ
20時頃入店。
最後の客だったみたい。
うな重の上を注文し、お新香を突きながらビールで待つ。
少し待たされるかと思ったがビールの終わりを見計らったように到着。
なかなかいい見た目。
今日は身が少し薄いかな、と思うと同時にいつもより焼きがしっかりしていたように思う。
パリッとはしてないけれどしてるような気がするか?という程度。
やっぱり昔よりタレが濃いような気がするな、と毎回のように同じことを思う。
半身はそのまま食べ、しっぽ側に山椒を振った。
山椒は薫り高かったが何時ぞやの痺れるような刺激はなかった。
しばらく遭遇してないな。
タレについて竹葉亭でもう一度食べてみないといけないな、と思う。
多分今の私には竹葉亭のタレの方が合っているような気がする。
もちろん、旨かったです。
2017/08/21 更新
2017/07 訪問
安定の旨さ
土用の丑の日になる前に、とはせ川に行ってきた。
土用の丑の日は混むし仕事が粗くなりかねないから。
空席があってすぐ席に案内される。
ランチが遅かったのもあって今日は白焼きは我慢。
妻は松だったか、小さいうな重。
うな重の上を頼んでお新香で飲みつつ待つ。
最近糠漬けを食べる機会が減っているがとても美味しい。
特にきゅうりは近所の蕎麦屋の糠漬けに匹敵する旨さだ。
オーダーが入る前から焼いてるからあまり待たされないが
お酒の進み具合を見て適度なタイミングでうな重登場。
なかなかいい感じの焼け具合。
手前からうなぎを四角く切ってごはんと一緒に口に入れると素晴らしいとろけ具合だ。
タレについては前から記しているが、ここ数年の味で安定している。
もうちょっとスッキリしていたらどうかと思うが一般的にはちょうどよい味で
これ以上濃くても薄くても賛否が出そうな良い感じのところに出来てるように思う。
手前の半身は山椒も振らず肝吸いも飲まずに食べてしまって
奥の半身に山椒を振りつつ肝吸いと共にいただく。
肝吸いはさわやかで口をリフレッシュするが、今日も山椒は効きがいまいちだったのは残念。
写真は撮り忘れちゃったけどうな重に付くお新香には奈良漬けが付くのもうれしい。
今思えば妻の頼んだ小さい方?のうなぎも交換して食べてみれば良かったと思うが
ガッついてそんなことを思う前にあっという間に食べてしまった。
妻のうなぎは見てすらいない(笑)
今年はもう一度くらいここか、竹葉亭で食べたい。
2017/07/19 更新
2017/04 訪問
最近コンビニで鰻を見かけたり牛丼屋ののぼりに鰻の文字を見たりして食べたくなってた。
前回鰻を食べたのはいつだったか、去年の夏頃?
ならば久しぶりだしと間違いないはずのはせ川へ。
実際は2週間前に食べてたんだけどね(汗
前回は確か大根とホタテのサラダを頼んで持て余したので今日は鰻のみ。
白焼きの1尾と鰻重の上でこちらも1尾分。
白焼きは妻と縦に半分ずつにする算段。
ちびちび冷酒を舐めながら出てきたのが写真の二品。
見た目は鰻重の焦げがちょっと残念だがなかなかいい感じ。
食べてみるとうーん、どちらも焼きが少し弱いような…
もうちょっと焼が強かったならどうなんだろうって試してみたくなる。
山椒は相変わらず効きが強め、最後の方だけ少し振って美味しくいただきました。
そしてここ数回思っているタレの味なのだが、やっぱり昔に比べて濃くなってる。
かつては若干物足りないか?ってくらいで甘みもそこそこだったのが
今は醤油も甘みも強くなっている。
お店が昔と変わらないと言っているので私の舌が変わったのだろうが
あの感じをもう一度味わいたいなぁ~
今の私には木挽町の竹葉亭の方があっているような気がして
近いうちにそちらも行ってみたい。
2017/04/23 更新
2016/08 訪問
久しぶりに行ってきました。改装した頃でしょうか、おばあちゃんがお店に出ないようになった頃、店員...
2016.08
うなぎ嫌いな娘のいない隙に夫婦で訪問。
昼過ぎで空席がありすぐに着席はできたものの、7割くらいは埋まっていて繁盛している。
それぞれ上うな重(一尾分)にお新香を注文。
折角来たので白焼きも食べたいと思ったけれど、妻がいらないというので我慢してビール。
お新香でビールを飲みつつ白焼きへの未練タラタラでメニューを見ていると
妻がいきなりホタテと大根のサラダを注文しやがる。
トマトは濃いしレタスも新鮮で美味しいんだけど、サラダ自体は家でも食べる例のアレ。
これが1050円だったら白焼きの小さいの1500円ほどの方を食べるのが筋じゃぁないか。
但しボリュームは凄くて4人で少しずつ分けても十分なほどだった。
お酒を追加して混んでるせいかいつもより少し待ちつつうな重登場。
串の部分が少し割れてたけどドンマイ。
頭の方から食べてみるとやっぱり昔の記憶から比べるとタレが濃いかなぁ~、
なんて食べ進めていくと中央部分はそうでもなかった。
身の厚みの関係とか何かあるのかな。
逆にしっぽの方は焼き魚って感じの風味もあって美味しくいただきました。
件の山椒は今日は控えめの痺れ具合?
隣のテーブルのおっさんの話を聞くとはなし話に聞いていると、2~3日で飛んでしまうとかなんとか。
補充のタイミングもあるんでしょうかね。
半月前に竹葉亭に行ったばかりだけど、やっぱり私にはここが合う。
2015.09
平日の夜訪問。
この前来たばかりのような気がするがうな重の上を注文。
うなぎ前にお新香盛り合わせをつまみにビール、日本酒。
お新香はもう少し漬かると良いかな、でもさっぱりでおいしい。
そうこうしている内にうな重登場。
前回と同じ上だけど今日のは少し小さめ。
でも食べてみるとトロトロで前回よりおいしい?
個体差もあるだろうし違うのも当たり前かもしれないが・・・
最後ちょっとうなぎの風味というか臭みがあった。
私は問題ないが娘が一緒だったら嫌がったかも。
残念ながら今日の山椒は香り少なめ。
うなぎの前のお酒でいい気分になってしまい、勢いでタレが昔に比べて濃くなったかと聞いてしまう。
答えは昔と一緒、ちゃんと計量してるから変わりませんよ、というものでした。
やっぱり歳喰って塩気に敏感になってんだなぁ~と思う。
美味しいうなぎごちそうさまでした!
2015.07
約1年ぶりの訪問。
18時過ぎに到着したら10人以上が待っていたが、20分ほどで着席できました。
並んでいる間に注文を取ってどんどん焼いているのでそれほど待ちません。
結果的には最後から2~3組目の客だったようでタイミングが悪かったみたい。
本日は私がうな重の上、妻と娘は松を注文しました。
出てきた途端がっついてしまって写真を撮り忘れましたが、上でうなぎが重箱を埋め尽くす。
小さい松でもご飯が見えすぎてガッカリなんてことはありません。
今日の焼き加減は少し強めかな?焦げてるところが若干あるけどまぁまぁ美しい仕上がり。
食べてもふんわり柔らかです。
山椒はいつもに比べれば痺れが軽めでしたが、とてもいい香り。
どこぞのおが屑のようなものとはまるで違います。
蓋を開けてテーブル中央に置けばその香りだけで酒が飲める!
さてタレですが、前回も若干濃いめに変わったような気がしたのだけど今回は更に濃くなった?
タレが薄くてもの足りない感じを受けつつ食べ切るとちょうど良くて爽やかなうなぎ、
肝吸いもお新香もなくても良い、というイメージがあったのだけど
今日は1/4くらいでくどくなってしまった。
肝吸いも然り。
ただこれは私の味覚が変化している可能性があって、妻は変わらず美味しいと言っていました。
私も小うるさいレベルで言ってるだけでもちろん美味しかったし、一番好きなうなぎ屋には変わりがない。
最後に娘が食べ切れなかった松の少しを食べてみたけど、焼きの感じが違って面白かった。
今度は分けつつ食べてみたら面白いかも。
因みに上が一尾、松が3/4尾になっていました。
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月が替わって再訪しました。
うなぎ仕入れ価格高騰により値上がりしたそうです。
しかも一番小さいサイズのものがありませんでしたが、一時的なのかなんなのか。
白焼き。
前回と同じように美味しかったのですがもしかしてわさびが混ぜ物?
粉っぽさがあってわさびのさわやかな感じがしなかった。
仕方なく山椒を降って食べましたが個人的には非常に残念でした。
白焼きも値上げしてると思うんですが、ここは妥協して欲しくないところです。
うな重
先月よりは表面積が大きいけれども身の厚みが薄い感じ。
好みなのかもしれないけれど、やっぱり身の厚い方が好きだな。
先月食べた時はたまたまかと思いましたが、やっぱり昔よりタレの味が濃くしてありますね。
昔はちょっと薄いタレで、食べ切ってもう少し濃くてもいいかな、と思える味でしたが
今年に入っていただいたものは一口目から美味しいと思えるタレです。
でも最後まで食べるとちょっと飽きてしまうような気もして、今思うと昔の薄さが良かったかもと思えます。
もちろんこれも好みでしょうが。
2カ月連続でいただいてこれで満足できました。
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11/05
久しぶりに行ってきました。
改装した頃でしょうか、おばあちゃんがお店に出ないようになった頃、
店員さんがドタバタしていた印象がありましたが、
だいぶ時が経って落ち着いた感じになっていました。
居心地良いです。
白焼きは2種類ありますが、安いほうは半身、高いほうは1尾です。
本わさびと生醤油が付いています。
うな重はふんわりで薄味のタレですが、昔に比べれば若干濃くなったような気がします。
もうちょっと濃いと食べ応えがあると思っていましたが、今回はちょうどよく感じました。
漬物は奈良漬も付いて嬉しい限り。
ここの山椒は他の店のものとはちょっと違います。
緑色をしていて物凄く効く。
うっかり他所の店と同じように振りかけてしまうと口がビリビリします。
聞くと特別な良い山椒を選んでいるそうで、山椒好きとしては分けて貰いたいくらいです。
私はある時突然うなぎが食べたくなりますが、近場で済まして満足できず
最終的にこの店に来て満足するというお店で、私にとっては東京タワー辺りの店より上のポジションです。
2016/08/17 更新
連休中なのにあれこれ予定がある(どうせたいした予定ではない)と言われ旅行などはなく
せめて晩御飯はどこかで外食・・・と約束しつつもなんだかんだと言って中止になり
食べたくないものを作らされる。
そんな連休に嫌気がさしてなんか食べたいモノ食べよう、と。
そうだ、うなぎだよ!
って事でうなぎを食べることにしたが、近所は冒険すぎる、木挽町の竹葉亭は休み?
などと考えて外さないはせ川に来た。
メニューを開くと少し変わっている。
入り口脇にシラスうなぎが不良で云々と書いてあったように思ったが
値上げした際に変えたのかな?
一尾分という事を確認してうな重の上4000円也と冷酒を注文する。
上新香か何か…と思ったが一人なのでやめておく。
正面の女性が足を組み肘を付きながら、という甚くお行儀の悪い食べ方をしているのを眺めながら
うな重のカテゴリー分け変わったかな、などと考えながらチビチビやる。
お腹空いたな、と思っているとうな重とお新香、肝吸いが登場。
うなぎは普通にお重に広がってて文句ないサイズ。
肝吸いのお椀変わったね。
蓋を開けるとなみなみ入っていて値上げ分をフォローしてるのか。
お新香はこんなだったかな、と過去の写真を見たら判るんだけど調べないで食べ始める。
脂ノリノリというか、もう少し蒸して脂を落としてもいいような気がしないでもないがブレの範囲内か。
タレは先代のおばあちゃんがいた頃に戻ったかのような薄味になっている?
気のせいかもしれないがそんな気がする。
今日の山椒はビリビリではないがそこそこ効いてていい感じだ。
数か月間食べたくて仕方なかったうなぎなので気持ちはがっついているのだが
なぜか思ったように口に入ってこない。
どうしたんだ、俺?と思って一歩引いて見てみたら、箸が以前の普通の割りばしと違って先が細くなった高級っぽい感じのものだった。
先が細くなっている分、思ったように上手く持ち上がらず口に入る量が少なくなっていたのだった。
こんなことあるんだね。
大抵うなぎ屋さんの箸って普通の割りばしだから…
とにかくお重を持ってうなぎと米をかき集めて口に放り込んだ。
昔のタレに戻ったかな、とは思ったが食べきるとそこまででもないかな、という感じになったが
私は現状の濃さ好き。
食べ終わっても口が飽きずにもうちょっと食べられそうだな、と思えるような味加減。
(食えるとは限らない)
十分満足した!