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昼の点数:3.6
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¥10,000~¥14,999 / 1人
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料理・味 3.8
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|サービス 3.7
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.3
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|酒・ドリンク 3.1
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[ 料理・味3.8
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| サービス3.7
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| 雰囲気4.0
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| CP3.3
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| 酒・ドリンク3.1 ]
とうふ屋うかい@芝でとうふ会席料理を食べる: オーツの日常生活
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2019/07/18 更新
オーツは、妻と妻の知人と一緒に東京タワーの下にあるとうふ屋うかいでとうふ会席料理を食べました。
https://www.ukai.co.jp/shiba/
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13019665/
12:00からの食事会ということで予約したのですが、現地には11:20くらいに着きました。
ちょっと早かったので、中庭の散歩などをしました。東京の真ん中とは思えない場所でした。大きな鯉が泳いでいる池もありました。植木や庭石など、なかなか風情があります。聞けば、十数年前にこの店ができたとき、数千坪の敷地を全部更地にして、庭園も建屋もそのときに設計したとのことです。てっきり前身の何かがあったところを土地と建物を買いとったものと思っていましたが、そうでないということを聞き、これまた驚きました。一体いくらあればこんなことができるのでしょうか。大変な財産だと思います。
中庭から見ると、それを囲むように何棟もの東屋が並んでおり、それぞれ1階と2階があり、たくさんの個室が見えました。それぞれにテーブルやイスが見えましたが、お客はこの時点ではあまり入っていませんでした。
ちょっと仲居さんに聞いたところでは、この店は個室が58もあるそうで、前日の休日の日が大安だったこともあってお客が400人あったとのことです。オーツが考えていたよりもずっと大規模の店でした。
今回、予約したのは「花」というコースで、税・サービス料込みで11,880円でした。ちょっとメニューを書き写しておきましょう。
先八寸
鮑と海そうめん
ほおずき山桃
炙かます寿し
海老からすみ
名物
あげ田楽
御造り
本日の湊より
合肴
加茂なす胡麻和え
名物
豆水とうふ
焼物
あなご山椒焼
御食事
じゃこ万願寺ご飯 赤だし 香の物
甘味
いちじく
出てきた料理はみんなおいしかったです。
あげ田楽は、味噌だれがかかっていましたが、このタレがおいしかったですね。刻みネギが一緒に出されましたので、それをのせて食べました。味わいがあっていい感じです。
お造りは、カンパチとイサキでしたかね。仲居さんが説明してくれましたが、忘れました。
加茂なす胡麻和えは、大きなナス1個が一人に提供されます。中に味噌で煮た切り身のナスが詰まっています。これが一番オーツの好みでした。周りのナスの容器も箸で崩しながら食べることができます。オーツは全部食べましたが、けっこうおなかいっぱいな感じになりました。しかし、このナスを残すのはもったいないと思いました。
豆水とうふ(とうすいとうふ)は豆乳で煮たとうふです。室内で鍋から容器に盛り付けて提供されました。
いちじくはこれまた大きめな1個が皮をむいて提供されました。オーツは久しぶりにいちじくを食べたように思います。昔、子供のころに住んでいた家の庭にいちじくの木があって、取り放題、食べ放題だったのですが、その家から出てからはいちじくと遠ざかりました。
オーツは、生ビール910円と、日本酒のうかいオリジナルの竹酒1,620円を飲みました。(サービス料10%が別途かかります。)
竹酒は竹筒を傾けた形で提供されました。形がおもしろいと思います。しかし、中身の日本酒としてはオーツの口に合いませんでした。もちろん、全部飲んでしまいましたけれど。
こんなことで、コース料理をゆっくりいただきました。
食事会がお開きになったときには14:45になっていました。
「花」コースは、価格分の価値があると思います。価格が価格ですから、気軽に通うことはできませんが、機会があったらまた食べたいと思います。