レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
2回
2018/10訪問 2018/12/12
2回目の今回は、終日の正午過ぎに訪問。
満席です。外にある木のベンチで少し待ちます。
店内右奥のカウンター風席が空きました。
「ちょっと狭いけどイイですか?」
もちろんです。
さて、前回は冷たい汁の薬味せいろをいただきましたので、
今回は温かい汁の方にしてみましょう!
○薬味せいろ(温)(1050円;税込)
温かい汁にも薬味がたっぷり!
冷たい汁には、大根おろし・茗荷・大葉・鰹節・天かす が入っていましたが、
温かい汁には、針生姜・三つ葉・のり・鰹節・天かす といったところ。
生姜入りでさらに体が温まる汁というわけですね。
蕎麦は今回も、ホシが少し見られる端正な見かけ。
喉越しの良い蕎麦です。
今日もイイ蕎麦をいただきました。ごちそうさま。
鎌倉駅西口にある、カウンター9席ほどの小さな蕎麦屋。
先行レビューにも散見されますが、
私も開店当初は営業曜日・時間帯とかがうまく合わなかったようで、訪問しそびれていました。
いつの間にか改装したんですね。ようやく今回初訪問!
週末の午後1時過ぎ。うまいことすんなり入れました。
暖簾をくぐると、目の前がすぐカウンター席。品の良い接客。
○薬味せいろ(冷)(1050円;税込)
温かいつゆか冷たいつゆを選べます。
冷たいのにしてみました。どんなかな。
なんか、たっぷり薬味が入って絡まっています。薬味を食べる、といった感じ。
大根おろし、茗荷、大葉、鰹節、天かすといったところ。
おおっ、イイ蕎麦ですよ、これは。いい見かけだな。
ホシが少し散っている、端正な見た目も楽しめます。良い香りもあります。
食感は滑らか。適度なコシもおいしい。喉越しもざわっときます。
個人的にかなり好みです!
つゆはそのままでも美味しいけど、蕎麦湯で割ってもイケます。
蕎麦湯自体は自然体。無理なとろみは付いていません。
最近の手打ち蕎麦屋さんって、ちょっと粉っぽくてざらつく食感だったり、
コシはあるけどちょっと硬かったり、それはそれでまずまず美味しいんだけど、
つゆも単調?なのか、途中で飽きるなあ、自分の感覚が悪いのかなあ、
と思うお店がけっこうあります。
その点、このお店は気にかかっていた点を全部クリヤー!
好みはいろいろだと思いますが、個人的には久しぶりにイイ蕎麦をたべたな~
という気持ち。ごちそうさまでした!
3位
2回
2018/04訪問 2018/07/14
夜に蕎麦と酒を楽しめるコギレイなお店、もっと近くにあるといいなあ【2回目】
昨夏はお昼時に伺っておいしい蕎麦をいただきましたが、
今回は夜の訪問。酒とともに料理を少しいただいてみましょう。
平日の午後6時を少しばかり過ぎました。開店間もないお店へ。
先客なし。カウンターに案内されます。
その後、店主の友人たちや、家族連れで席が埋まっていきます。
○キリンブラウマイスター(600円;税別以下同)
○板わさ(450円)
○自家製厚揚げ(450円)
お通しは漬物3種。席料は逆算すると200円?間違っていたらごめんなさい。
ぷりぷりしっかり弾力のあるかまぼこは、どちらのかな。
厚揚げはたっぷりの花鰹と葱、おろし生姜でいただきます。
○天ぷら盛り合わせ(1500円)
こごみ、車海老、きす、かぼちゃ、なす、れんこん の6種盛り。
連れと2名で利用したので、食べやすいようにふたつずつ。
○独楽蔵(900円)
やや辛口で料理の合うお酒、ということでお店に勧められたのがコチラ。
○鴨味噌大根(750円)
胡椒がきいてて、けっこう辛い。これは酒がすすみますなぁ。
○ざる(750円)
今回もざわざわっとおいしいです。
連れと楽しんで10,000円でたくさんおつりが来ましたので、イイんじゃないでしょうか。
夜に蕎麦と酒がいただけるお店で、こういう、料亭ぽくもなく割烹ぽくもなく、
昔ながらの蕎麦店でもない、小綺麗なところ。もっと家の近くにあるといいのにね。
と、思いました。ごちそうさまでした。
辻堂駅からまっすぐ南下して海浜公園に至るバス通りも、
全線開通してからもう20年近く経ちましたでしょうか。
時の流れるのは早いものです。
その通りの途中に昨年出来た蕎麦屋。ようやく初訪問です。
店内は左にカウンター。ご主人の手さばきがよく見えます。右がテーブル席。
開店間もない時間帯で先客なし。
その後ぼちぼちとお客さんが増えていきます。
○そば味噌(450円;税別以下同)
しゃもじで焼き味噌、というタイプではなくて、
器に盛ってあります。これで蕎麦前、チビチビやりたいですねえ。
味噌より、ネギ、おろした野菜?の味が中心です。
トッピングの炒った蕎麦の実がさくさく。
○ざる(750円)
やや細め、ホシの散ったいい見かけ。
その見た目が予感させる通り、ざわざわっと来る好みの蕎麦です。
つゆに独特のよい香りがあります。なんだろう。
それほど濃くはありません。マイルドな口当たり。
蕎麦湯は粉を器に入れてから茹で湯を加える、どろっと濃いタイプ。
辻堂にも、こういう好みのステキな蕎麦を出す店が出来ましたか。
なんか、感無量の思いです。ごちそうさまでした。
4位
1回
2018/08訪問 2018/10/09
鎌倉駅周辺には、評判の良いイタリアンがいっぱい。
その中でも、低予算でおいしいランチがいただけそうなので気になっていたのがコチラ。
夏期休暇を利用して行ってきました。
一応平日の午後1時過ぎ。空いています。静かでゆっくりくつろげる雰囲気。
ランチセットが1300円!連れと別々のものを選んで楽しむことにしましょう。
○ランチセット:夏野菜のトマトソース(1300円;税込)
ミニ前菜とドリンク付きのセット。
さきにアイスコーヒーを出していただき、ゆっくり楽しみます。
あ、これ、香りが良くておいしいなあ。
ミニ前菜。
自家製生ハム、鎌倉野菜のバーニャカウダソース、レンズ豆のサラダ、
湘南ポークのリエット、バゲット。
このリエットがおいしい!なめらかな舌触り。
ちゃんとしたイタリアンのお店をいろいろ知っているわけではないけれど、
気取らず、でも本格的な気がするなあ。
夏野菜のトマトソース。
ズッキーニ、ミニトマト、ナス、カボチャ、シシトウとたっぷり。
ソースは適度なねっとり感。パスタもいい具合のゆで加減。
量も意外としっかりあります。
これは全体に満足度が高いですね。
連れが選択した「特製!鶏モモと豚肉のスパイス煮込み ライス付き」は、
クリーミーで優しいお味。白インゲン豆もたっぷり。
これはまた訪れたいお店です。今度はディナータイムにしようかな。ごちそうさまでした。
5位
1回
2018/10訪問 2019/01/15
☆信州甲州スイーツ・そば巡り2018⑤
信州旅行2日目。
りんごのスイーツを探してたどり着いたのがコチラ。
安曇野アートヒルズミュージアム敷地内のおみやげ処の建物内にあります。
ミュージアムのものとは別に、専用駐車場あり。
HPを見てみると、ショップに併設のティーサロンは、冬季は土日祝日のみの営業という文言が見られます。この日は平日。じゃあ、買っていってどこかの公園ででも食べようかな・・
と思っていたのですが・・
実際行ってみたら、ティーサロンも開いているって!じゃあ、いただいていきましょう!
まずはケーキを選んで、ティーサロンへ進みます。カウンター席が10名分。
紅茶関連の調度品や花などの飾りが優雅な雰囲気。
りんご風味のミント水で口の中を整え、選んだ紅茶の葉っぱの香りを楽しみます。
選んだケーキはコチラ↓
○サワーアップルタルト(680円;税別)
季節によっても商品によっても、使用しているリンゴが違うのですね。
コチラは訪れたときは紅玉を使用しているとのことで、選んでみました!
タルトの上にりんごのスライスが上に飾ってあるだけじゃなくて。
下の方までぎっしりリンゴの層で出来ています!甘酸っぱくておいしいです。
シナモン風味のクランブルとナッツもざくざくと好対照の食感。
○りんごの紅茶(800円;同)
こちらはほのかなリンゴ風味の上品な紅茶。
ポットにたっぷり入っていて、軽めに注ぐと4杯分もありました!
思いがけず贅沢できました。また別のタルトも食べてみたいです。ごちそうさまでした。
6位
2回
2018/09訪問 2018/11/03
ル・ミリュウといえばモンブラン!と聞いていましたが、なかなか訪れるいい機会がなくて。
秋冬期間限定のようですし。
今回、1年数ヶ月ぶりの訪問で、ようやくいただくことが出来ました。
休日の午後2時近く。駐車場は満杯!
でも何とか入れ替わりで停めることが出来ました。
建物の中のテーブル席に空きがあります。確保。
では、お目当てのモンブランをいただきましょう。
○ケーキセット・モンブランで(1200円;税別)
和栗のモンブランは単品でも740円+税といいお値段。
ですので、通常のケーキセットより100円だけ高い。
それでも他のケーキをチョイスしたときよりちょっとお得感あり?
ほお~、これはこれは。栗だ。
ほくほくのあの栗の味がしっかり。
栗風味のペーストって感じではなく、栗をつぶしましたって感じの濃い味。
中は、生クリームとメレンゲ。
いろいろ凝らずに、シンプルなケーキなんですね。
ガラス張りの明るい店内で、気持ちよく過ごせました。ごちそうさまでした!
ず~っと通り過ぎるばかりで、なかなか行く機会のなかったこちらのお店。
行ってきました!鎌倉山のル・ミリュウへ。
うす曇りの休日。午後2時近く。
残念ながら海は見えませんでしたが、緑はきれいです。
屋上、というか道路より少し低いところにテラス席。
余裕があるのを見てから、階段を下りて店内へ。
ケーキセットにしましょう!何にしようかな。
注文してからテラス席へ。う~ん喫煙者もいるなあ。まあ仕方ないところ。
ゆっくり待っていると、ドリンク、ケーキが順番に届きます。
○ケーキセット(1100円;税別):シシリエンヌ+アイスコーヒーで
イートイン限定。ピスタチオの緑色に魅かれてチョイス。
つやつやしてます。上にはピスタチオのクリーム、ピスタチオとグリオットかな?
崩していってみると、、、
中から濃い色のジュレと、明るい色のムース。酸っぱいです。
その下はチョコフレークのような感じの層。ここは甘い。
うまいことバランスが取れているんですね。これは楽しめます。
アイスコーヒーの苦みもまずまず。
ドリンク単品の値段はお高目だけど、セットにすればこんなもんでしょか。
気持ちのいい風に吹かれて。この雰囲気込みでこの値段なら許せますね。
今度はやっぱり秋に、モンブランを食べに来よう!ごちそうさま。
あ、それから帰りに焼き菓子を買いました。
○アンガディーネ(220円;税別)
ヌガーとクルミがいっぱい。香ばしさはあまりないタイプで、甘いです。
これはこれでおいしい。
○サブレドマンディアン(同)
クルミ・ピスタチオなどが載ったクリームサンド。
こちらは目立った特徴はないかな。でもコーヒーに合います。
フロランタンとかも食べてみたい。また買おう!重ねてごちそうさま。
7位
1回
2018/04訪問 2018/04/30
1ヶ月ほど前に車で通りかかって、その存在に気づいたお店。
あれれ、食べログに登録がありませんね。3月上旬ににオープンしたばかりとのこと。
とりあえず店舗登録を済ませて、近いうちに行ってみようと思っていたら、、
さすがです、湘南の宇宙さまに先を越されてしまいました。。。。
で、私共が伺ったのは平日の午後1時過ぎ。
お客さんがちょうど一組出てきたところ。中にはあと二組ほど。
カウンター席に通されます。
その後さらに、営業マンと思しき方々が、「今日は客で来たよ!」と。
さらに、自転車で近所の方々がやってきます。
平日午後も賑わっています!
○にしん・冷たい蕎麦で(1250円;税込)
ちなみに、温かいにしん蕎麦は1150円。
温かいほうが、やや見かけることが多いですかね。
にしんの冷たいぶっかけとか、にしんせいろとかがメニューにあるお店は意外と少ない。
こちらのは、身欠きにしん2切れを、
薬味のミョウガ、花かつお、白髪ネギ、三つ葉とともにいただくぶっかけです。
揚げなすも載っています。
にしんは程よいやわらかさに炊かれています。
何より、蕎麦とつゆが好みのものでした。
ややしっかりとしたコシがあって。
つゆは蕎麦湯でのばしたときに、甘み辛みが弱くならずにおいしいです。
湘南地区特有の甘辛さを少し感じるような。
またいい蕎麦屋が出来ました。
次はシンプルにせいろでいただいてみたいな。
その次は合鴨南ばんせいろ、その次はカレー南ばんせいろ、と、もう何回も来る気になってます。
ごちそうさまでした。
8位
1回
2018/04訪問 2018/07/13
小田急鵠沼海岸駅近くにある、ふわふわかき氷の有名店。
実は、キンキンするのがどうも苦手でして、
お店でかき氷をお願いしたり、
アイスコーナーで、ガリガリ君とか赤城しぐれとかを選んだりすることはほとんどないのですが。
評判のいいお店ですし、連れはこの手のが大好きなので、この日は行ってみることに。
4月下旬、比較的涼しい平日の12時台。
行列は全くなし。すぐにオーダーできました!
2階のテラス席で待っていると、どーんと登場。
○抹茶金時・練乳別添え(1070円;税込)
こんもり山盛り。抹茶でしっかり深緑。
ふわふわさらさら。抹茶はう~ん、ほろ苦いねぇ。
さらさらと削っていくと、中まで深緑が染みています。
あずき登場。かなり入っています。ほろ苦+控えめ甘さで大人の味。
別添えの練乳で味変。それでも、甘いなぁというほどにはならず、落ち着いています。
見た目はフルーツ系のような華やかさはないけれど、
いぶし銀(?そこまで行かないか?)の一品です。
なるほど、キンキン苦手の私でも楽に完食。
連れは、マンゴー・ココナッツ練乳でご満悦。
帰りは玄関を出たところで、丁寧にごあいさつをいただきました。
こりゃ行列も出来るわ、と納得しました。ごちそうさまでした。
9位
1回
2018/10訪問 2018/10/14
隣家からの延焼で閉店を余儀なくされて、早1年半。
鎌倉オリーブの木が移転してひっそりと復活しました(→移転前)。
気づいたのは9月の終わり。笹目バス停から由比ヶ浜の海岸に向かう裏通り。
おや、いつのまにお店らしき建物が。
・・・と!あれ!
壁に見たことのあるロゴが!
「鎌倉オリーブの木」
由比ヶ浜通りにあったお店の窓に書かれていた文字の色・形ではありませんか!?
閉まっていて奥の様子は窺い知れませんでしたが、窓際に白いテーブルが見えます。
ひょっとしてこの場所で再開しているのかな??いつの間に?
それから2週間後の週末。午前10時50分頃。
今度は店内が見えます。「OPEN」の札がテーブルの上に。開店準備中のようです。
奥から入り口を開けに出てきてくださったのは、懐かしい顔!
11時開店とのことでしたが、勧められて店内に。
やっぱり再開していたんですね!
開店祝いの花とかも断ったのことで、飾り気のない白を基調にした店内。
手作りのメニュー表には、カレーやビーフシチューといった懐かしい顔ぶれが。
以前ほどいろいろは扱っていないけれど、ヒーシュタント(アリスタ)のパンも何種類か。
テイクアウトもOKとのこと。
ちょっと時間に余裕があるので、休憩していくことに。
○バターイン スティックプレッツェル(280円;税込)
○ホットコーヒー(400円)
ヒーシュタントの新製品のようですね。
太い棒状のソフトプレッツェルの中に、バターがたっぷり詰められています。
そのまま出てきましたので、バターはあまり溶けていませんでしたが、
家でいただくときは、少し温めて中を溶かすと、また違った味わいになるかも。
リンゴ煮つきの自家製ヨーグルトも付いてきました。これも懐かしい。
コーヒーはちょっと薄め。まだマシンの扱いに慣れていない?
それにしても、ずっと気になっていたので、再開・再会はなんだか嬉しい。
また以前のように時々寄ることにしましょう。和風弁当が気になります。ごちそうさまでした。
※さあて、店舗登録でも、と思ったら、わずか10分前にマイレビュアーKEN21さんの足跡が。
さすがです。投稿(公開)はお先に失礼します(^^)V。
☆信州甲州スイーツ・そば巡り2018④
いつものように、今年もコチラのお宿に連泊です。
昨年同様、お宿のHPから直接予約。
おや、予約システムが r-withs(楽天トラベル) → 予約番 に変わっているようですね。
今回もおとくな「信州プレミアムコース」にします!
初日の夕食は、
・信濃旬彩盛り,蒸し物:和牛和風煮蕪掛け
・椀物:松茸土瓶蒸し
・肉料理:信州プレミアム牛陶板焼
・食事:館主手打ち信州そば切り ざる
・甘味物:南瓜ムース,紅茶ゼリー,苺
という流れですが、なんだか今年はいつもより陶板焼の牛肉と野菜が多いみたい。
ざらざらつるっと独特の食感・喉越しのおいしい蕎麦。
2日目の夕食は、
・前菜,蒸し物:チーズ茶碗蒸し
・椀物:鶏団子
・造里:信州サーモンほか
・チョイス料理:白馬SPF豚柔らか煮 を選択
・焼肴:甘鯛幽庵焼
・酢肴:坂本菊と榎木と梨の霙和え
・食事:館主手打ち信州そば切り ざる を選択
・甘味物:抹茶アイス,果物
という流れ。今回は豚柔らか煮をチョイス。これがホントにとろける柔らかさ。醤油ベースの甘辛いたれとマッシュポテトも合っています。蕎麦は2日目の方が出来が良い。
今年も満腹。いつもの新和風ツインの客室でゆっくり。ごちそうさまでした。
☆信州甲州スイーツ・そば巡り2017⑤
今年の信州旅行も、こちらの宿に連泊です。
いつもは旅行会社のプランを利用していたのですが、今回は空いていないとのこと。
それならばと、直接お宿のHPから予約することに。
こちらはr-withs(楽天トラベル)のシステムですね。
「早得28《信州プレミアムコース》と貸切露天」というプランが目に留まります。
この信州プレミアムコース、いいかも!
いつも利用していたプランの特選料理は、献立が充実しすぎていて、
私どもの胃の大きさでは、野菜ハーフバイキングまで楽しめないのです。
比較すると、
左:特選料理 右:信州プレミアム
○ ○ 前菜(信濃旬彩盛り)・蒸し物など
○ ○ 椀物
○ × 造里
○ ○ 肉料理(信州プレミアム牛陶板焼)
○ × 焼肴(岩魚塩焼)
○ × 酢肴
○ ○ 食事(館主手打ち信州そば切り ざる)
○ ○ 甘味物
という感じで、信州プレミアムはこちらのお宿の売りである、信濃旬彩盛り・陶板焼・蕎麦が全部入っていますので、十分満足。
これならちょっとお腹に余裕がある分、ハーフバイキングの天ぷら・漬物なども楽しめます。
というわけで、あとは例年同様おいしい蕎麦を楽しんできました。
なお、連泊の2日目は特選料理と同じようなコース料理が供されましたが、
肉料理→チョイス料理(5種類から選べる)
焼肴(岩魚塩焼)→焼肴(岩魚塩焼ではない)
という違いがありました。量はありますが、1泊目と同じ宿泊料金なので、これはこれでお得。
いつも楽しませていただいております。ごちそうさまでした。
☆信州甲州そば・スイーツ巡り2016⑤
今年も玉之湯にお世話になります。2連泊。
今回もプランは新和風ツインで特選料理。
献立の流れはいつもと基本的に変わらず、信濃旬彩盛りから始まって、椀物、造里、メインの信州プレミアム牛陶板焼へと進み、岩魚塩焼、酢肴、食事として館主手打ちのざるそば、デザートと続きます。見た目に楽しく、満腹を超えない程度にしっかり量。詳細は写真の通りですが、岩魚塩焼と蕎麦の間に、酢肴として河豚煮凍りが出ました。
野菜ハーフバイキングとして、漬物、サラダ、野菜天ぷらなどは自由に選べますが、欲張りすぎるとお腹が苦しくなるので自制が必要。
いつもながら、ざらざら・もちもち・つるっとした、透明感のある蕎麦が一番です。
連れは「いつもながら信州プレミアム牛は最高」と言っています。
●信州甲州そば巡り2015④
昨年利用してすっかり気に入ったので、今年はこちらで2連泊。
こちらは部屋ごとに意匠が異なるのですが、偶然か昨年と同じ部屋。
気に入ってた部屋だったので、嬉しかったです。
今回もプランは新和風ツインで特選料理。
○館主手打ち信州そば切り ざる
夕食でいただける玉之湯名物ざるそば。
ざらっともちっとしつつ、心地よいのど越しは相変わらず。
どうも、信州でいただいている蕎麦では今のところ、こちらのが一番口に合っているようです。
○信州プレミアム牛和風焼
2泊とも特選料理にしたので、メインはどうなるのかと思っていたら、
1泊目は前年と同じ陶板焼として、2泊目はやや甘い醤油だれのかかった和風焼で出てきました。
盛り付けもなかなか。全体に目で美味なのが良いですね。
1泊目、野菜ハーフバイキングの天ぷらが品切れだなあと眺めていたら、
後から、わざわざ盛り付けて席まで持ってきてくださいました!
食べすぎでお腹が苦しいいい(><)
車坐コンサートでは、マンドリンや、久しぶりにアルパの音色も聞けたりして、
帰りに館内お土産処でアルパのCDも買っちゃいました。
きっとまた利用させていただきます。お世話になりました。
●信州甲州そば巡り2014③
松本浅間温泉で一泊。
館主の打つ信州そば切りが夕食でいただけるという、こちらの宿にしました。
チェックイン時には、美月堂宮田名産店の浅間温泉まんじゅうで一息。
永六輔さんデザインの絵が描かれたビニールに包まれています。
こし餡と、季節限定の栗餡。こし餡のほうが自然でおいしいかな。
プランとしては、部屋は少しお安めの新和風ツインにして、食事を特選料理にグレードアップ。
新和風ツイン、二人で一泊するには十分。照明やトイレなど、行き届いています。
朝食・夕食とも、個室タイプの食事処。落ち着いていただけます。
まずは夕食(特選料理)から。
○野菜ハーフバイキング
こちらの食事の特徴は、会席料理に加え、漬物・サラダ・野菜天ぷらなどのミニバイキングがいただけること!
天ぷらがコースの後半で出てきたりすると、けっこうキツイと思ったりすることがあるのですが、
その点こちらはどのコースにも天ぷらは含まれていないのではないかと思われます。
揚げたて野菜天ぷらは、バイキングコーナーでお好きなタイミングでお好きなだけ、という趣向。
ありがたい仕組みです。
漬物・佃煮は、辛子茄子(意外と甘口)、茎山葵、胡瓜の佃煮が美味しい。
料理の合間に漬物類をつまみたくなることってありませんか。
その点こちらも、他の食事の合間にいただけるのですから、食が進み、また箸休めになり、有難い趣向です。
特に気に入ったのが、揚げた蕎麦を混ぜたキャベツ・ニンジン・カイワレなどのドレッシング和えサラダ。
昔、学校給食でこんな感じの食べたっけなあ。ローカルな話ですけど。お代わりしました。
○信濃旬彩盛り"月夜の宴"
○蒸し物 南京饅頭鶏味噌射込み
写真の通り、秋色の美しい前菜盛り合わせです。
豆腐のように見えるのが、蕎麦米タピオカムース。
ムースという通り、モチモチ感は控えめで、蕎麦のプチプチ感と適度なハーモニー。
柿色の葉っぱ型の器に入っているのが、柿と零余子のクリーム味噌和え。
むかごって食べる機会あんまりないですよね。柿の甘さとむかごのむちっとした食感がなかなか楽しい組み合わせ。
○椀物 松茸土瓶蒸し
海老・しめじ・三つ葉と入っております。
こんなときじゃないといただけません。良い香りです。
○造里 信州サーモン・牡丹海老・鯉・金目鯛・鯛・寒八・縞鯵
信州サーモンはきれいなオレンジ色をしていますね。思ったより弾力があってこりこり感が強かったです。
○肉料理 信州プレミアム牛陶板焼
特選料理のポイントはここらしいです。好みの焼き加減で。美味しくいただけます。
○焼き物 岩魚塩焼
○酢の物 サーモン燻製錦巻 小蕪・胡瓜・ラディッシュなどを添えて
ここで岩魚が一尾出ますか!思ったほどクセもなく、酢の物や漬物などと一緒に、お腹に収まります。
○食事 館主手打ち信州そば切り ざる
食事処の入り口付近に打ち場があります。
蕎麦はやや透明感のあるグレーで黒いホシが入り、美味しそう。
ざわざわっとまではいきませんが、やや引っかかりのある心地よいのど越し。
つゆは、甘めで出汁がやや強かったと記憶しているのですが、あれ、どうだったけかな。
○甘味物 胡麻ムース モンブラン仕立て 水菓子を添えて
最後にけっこう大きめのデザートが出てきましたよ。
ラッパ型のグラスに、モンブランクリームの下にたっぷりの胡麻ムース。胡麻ですから濃厚ですが甘さは控えめ。
いやいや大満足。蕎麦が〆にいただけるというのは、嬉しいもんですね。
車坐コンサートとか、玉之湯イメージソングとか、露天風呂とか、楽しめるお宿の特徴は色々ありますが、
食べログなんで、ここは割愛。
では、朝食。
バイキングコーナーもしっかりあるので、基本的にそちらを利用するのかと思ったら、そうでもないんです。
写真の通り、ご飯・味噌汁・わさびのり・焼鮭・温泉玉子・煮物、そして蒸し物がデフォルトで出てくるのです。
(プランによって多少違うかも。着席時にご飯かお粥かを聞かれます)
蒸し物は、野菜や魚を一口サイズにして蒸したものを、味噌でいただきます。
容器の下に蒸気の出る袋が仕込まれています。
ご飯やお粥はバイキングコーナーでお代わり自由。
和食系のおかずや漬物類、洋食系のパンやサラダ、それにフルーツなども用意されています。
あと、季節と場所柄か、食用ほおずきが出ていました。
中までオレンジ色で、甘く少々ねっとりとした濃厚な味わいです。
トマトといちじくとみかんとマンゴーを足して4で割ったような感じ?
ロビーでのドリンクサービス券というのを最初にいただいたのですが、
チェックアウトしてから最後にホットコーヒーをゆっくりいただき、それから宿を後にしました。
また必ず利用しようと思いました。