レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2013/08訪問 2013/08/20
今日は天気も良かったし、時間もあったので唐津までドライブ。
目的地は唐津駅近くにあるステーキ専門店。お店前の一方通行の道を通り過ぎ、右折し中町駐車場へ車を駐める。
お店へ電話すると空いてますとの返事だったのでそのまま歩いてお店へ。
店内は左手にカウンター席、テーブル席あり。お好きな席へどうぞと言われたので、カウンター席へ座る。
メニューは大きく3種類。ハンバーグ、オージービーフ、佐賀牛とに分かれている。
ここはわざわざ来たんだし、佐賀牛ヒレ100g(3800円)、ヒレサーロインmix100g(3600円)を注文。
二代目のまだ若いオーナーシェフは良い肉が入ったと言うことで目の前で肉を見せながらいろいろ説明してくれる。
話し好きでフレンドリーな接客、巧みなセールストークで100g→120gへそれぞれ変更。(メニューは写真撮り忘れ)
焼き加減はおまかせのミディアムレア。塩はわざわざ取り寄せたというマチュピチュの塩。
肉一切れに岩塩を一粒乗せて食べるのがお薦めとのこと。
口に運んだ佐賀牛は文句なしに旨い。
サクッとした歯応え、とろけるような肉の旨味、弾力のあるぷりぷり感、いろんな要素が高い次元でまとまっている。
残念だったのは白ご飯が普通だったこと。これで佐賀の美味しいお米があれば最強最高の組み合わせ。
肉に対する情熱、唐津に対する思いはひしひしと伝わってくるのでこれからもぜひ精進を重ねて欲しい。
特等席はカウンターなので、ぜひともカウンターをお薦め。依怙贔屓してくれると思います。
3位
1回
2013/08訪問 2013/08/23
国道323号線沿い七山にあるパン屋さん。お店前に駐車スペースあり。
佐賀のパン屋さんでは評価1位で気になっていたパン屋さん。
場所は街中から離れ山あいの静かなロケーション。
店内はこぢんまりとして、パンの種類は割と豊富。
あんパン3個入り(350円)、クロワッサン2個入り(300円)、もう1個のパンを購入。
試食したパンが美味しかったので期待がもてる。
あんパンを始め生地はどれも同じでどっしりとした味のあるタイプ。
あんパンの餡はいっぱい詰まってこれまたどっしりとしたパンチのある甘み。
クロワッサンはさくさく感はないもののどっしりとした味わいで優しい。
もう1個のパンも朝食に食べたがこれも美味しい。
素材勝負のクセのない、すっきりとしたそれでいて噛めば味のあるパン。
次回クルミパンやシフォンケーキもぜひぜひ食べてみたい。
パン嫌いな人にこそ食べてほしい一押しのお店。
4位
1回
2013/02訪問 2013/02/21
長崎検番所裏手にあるフレンチ。
福砂屋本店、花月を通り、細い路地を行くと上り坂左手にひっそりと佇む隠れ家レストラン。
向かって右側の建物はスプーンサカモトというワインバーになっているようで、レストランは左側。
店内はテーブル席5。中庭に面した二人用テーブル席に案内された。先客1組、後から2組。
メニューはおまかせコースのみで事前に電話で7350円のコースを予約。
そのほかに5250円、8400円、10500円、12600円、15750円、21000円のコースあり。
アルコールは飲めないのでウーロン茶(550円)、グレープフルーツジュース(550円)を注文。
アミューズは4層構造になっていてパセリのグリーンのソースがきれい。
前菜はイベリコ豚のテリーヌ。軟らかく口あたりも滑らか。
口直しのシャーベットにはシャンパンが入っていてこれだけで血管が拡張してほんのりした気分。
魚料理は平目のポワレ、ビーツのソース。ヒラメの皮のちょっと焦げたところが美味しい。
肉料理はニュージーランド産の仔羊。添え物の煮込みも良い感じ。
デザートはカタラーナという凍らせたプリンみたいなもの。
ソース替わりのカフェオレが美味しい。これだけ別にして飲みたいぐらい。
料理は手がかけられていて美味しいし、接客も良い。
居心地の良いときを過ごすのにぴったりのお店。
ぜひ前日までに予約してお出かけ下さい。
5位
1回
2013/04訪問 2013/04/18
銀座三越12階にあるフレンチ。ディナーに利用。
ランチは飛び込みでハズレだったけど夜のレストランはリサーチ済み。
事前に一休.comレストランで見つけたプランを予約。
【平日限定】グラスシャンパン&ホールケーキ付!通常9,702円→6500円!アミューズからプティフール,全8品!
入口で名前を告げると一番奥の席へ案内された。店内はベージュ系を基調とした落ち着いた雰囲気。
案内された席はテーブルが広くて良い。レストランで一番嫌なのはテーブルが狭くて隣との間隔が狭いお店。
グラスシャンパンと変えてもらったウーロン茶で乾杯。久しぶりのアルコールが心地よい。
アミューズは二段重ねのティースタンドに乗せられ4種類。コーティングされたトマトが一番美味しかった。
前菜は鯛のカルパッチョにソース替わりのジェラートが添えられている。
一緒にお召し上がり下さいと言われ食べてみると違和感なく美味しい。取り合わせの妙に感心。
ジャンボマッシュルームと白アスパラのソテーは素材勝負。シンプルな味つけだが香ばしくて旨い。
特選牛フィレ肉のソテーは肉の旨味とそれを中心に包み込むようなソースのバランスが良い。
口直しのキーウイフルーツのスムージーはとろとろでさっぱりとした食感。口直しにぴったり。
ホールケーキは20文字までのメッセージが付けられる。
スポンジはふわふわ、クリームは上質、フルーツは新鮮でケーキとしてのレベルも高い。
ハーブティはいろいろ種類があって白木の箱に入った茶葉から選べるのもあまり見たことのないサービス。
シャンパン、ホールケーキが付いてこのお値段はお得。しかもサービス料、税込みで一休のポイントも使える。
銀座三越の12Fなので場所も判りやすいし、かたぐるしさもないのでいろいろな場面でお薦め。
6位
1回
2013/02訪問 2013/02/18
国道251号線沿い雲仙西登山口交差点近くにあるジェラートショップ。お店前と裏手にも無料駐車場あり。
小浜でお昼を食べた後、こちらに立ち寄った。
冬の割に気温が上がり、海が眩しい。食後のデザートとして
人気No1小浜の塩ミルク、マンゴージェラート(ダブル350円)を注文。
マンゴージェラートは普通に美味しい。
小浜の塩ミルクは透き通るようなそれでいて深い切れのあるコクが口の中に広がる。
観光地にはいろいろ趣向を凝らしたアイスクリームやジェラートがあるがその中でも秀逸。
乳製品にアレルギーがある人以外にはお薦め。
小浜に来たらぜひ小浜の塩ミルクを。
(お隣の公園には日本一の足湯があってのんびりできます。)
7位
1回
2012/12訪問 2013/01/03
年末京都旅行。宿泊先はいつもの京都全日空ホテル。
早速ホテル周囲を散歩。近くの三条会商店街を歩く。
意外というかやはりと言うか自転車が多い。この通りだけで自転車屋さんが3、4軒ある。
アーケードに流れる京都弁のアナウンスが京都にいる事を実感させる。
ホテルにもどって夕食。地下1Fにあるフレンチを利用。
店内は程よい広さで、照明はちょっと落としてある。
アローム(6800円)、ウーロン茶、ピンクグレープフルーツジュースを注文。
コースは食前のお楽しみから最後の小菓子までどれもハズレがなかった。
料理はじわ~とした包み込まれるような優しい美味しさ。
ピラミッド型のオードブルが面白い。
定番の牛フィレ肉のステーキはジューシーでマスタードソースがよく効いて旨さ倍増。
好対照にパンとパターはシャープな突き抜けるような美味しさ。ぱくぱく食べていたらくるみパンも出てきた。
ちょっと酔っ払いの声がうるさかったのがマイナスポイント。
「隣の鉄板焼きが貸し切りで申し訳ありません。」とスタッフがすかさず説明してくれたのはさすが。
ホテルのフレンチもなかなか侮れない。
8位
2回
2020/07訪問 2020/07/26
前回華都飯店を利用したので、今回はてんくう10Fにあるもう一つの有名店へ。
初めてのつもりだったが、何と食べログをみると7年前に利用している。
人の記憶って当てにならないもので、全然憶えてない。
連休とあって待ちの行列あり。ちゃんと距離をとって椅子がセットされている。
店内はほぼ満席で一番奥のテーブル席へ案内された。
ランチメニューから食べチャイナセット(1500円)、選んでチャイナセット(1500円)を注文。
好きな麺と炒飯が選べるので、担々麺と五目チャーハンを選択。
期せずして、7年前と同じ料理。少なくともここ7年の間に好みは変わらなかったようだ。
担々麺は麺だけだとあっさりとして食べやすい。ただスープの底に旨辛さが隠れていて
かき混ぜて一緒に食べると土石流の如く辛さが襲ってくる。クセになる美味さ。
チャーハンは薄味。担々麺と一緒に食べればバランスがとれている。
杏仁豆腐はプリプリした食感が良い。
最後に熱いジャスミン茶が出てくるところが憎いね。
高級感、上品さを求めるなら華都飯店、カジュアル、力強さを求めるなら四川飯店かな。
久々に福岡へお出かけ。これまた久々にJR特急を利用したが指定席は満席で自由席もいっぱい。
日本の景気は上向いているのかも。
ランチに利用したのは、くうてん10Fにある中国四川料理のお店。
ちょうど11時30分頃だったが、待つこともなく中へ案内された。
店内はほぼ満席で、スタイリッシュな内装。
ハーフセット(1500円)、ランチプレート(1200円)を注文。
ハーフセットは担々麺とハーフのチャーハンを選択。
ほどなくして運ばれた担々麺は辛さが良い感じ。口あたりはマイルドで後から辛味が広がる。
チャーハンはパラリとほぐれるタイプではないがべたつくこともなく割と薄味。
デザートの杏仁豆腐はみずみずしくてぶりぶりで美味しい。
お客さんの回転が速くて、落ち着いて料理を味わう雰囲気ではないが、時間がない時にはぴったり。
9位
2回
2017/05訪問 2017/06/14
福岡で用事を済ませ、ランチに利用。
遅めの時間帯だったけど、お客さんはそこそこ入っている。
ここは~15:30までランチタイムなので助かる。
一番奥のテーブル席へ案内された。
黒豚とんかつセット(1380円)、黒豚の野菜蒸しセット(1100円)を注文。
ランチタイムは御飯おかわり自由。
気がつけば前回と同じものを注文している。
私の場合、ほぼ頼むのはトンカツ定食だからある意味しょうがない。
とんかつは厚みがあって、サクッとジューシー。
豚汁との組み合わせは最強。
福岡に居ながらにして各地の美味しい物を食べることができるのは有り難いこと。
次回は黒豚しゃぶしゃぶにトライして見よう。
シティダイニングくうてん10Fにある黒豚料理のお店。ランチに利用。
11時開店と同時に入店する予定が途中阪急の売り場で道草し、10分遅れ。
中央の四角になっているカウンターへ案内された。
黒豚とんかつセット(1200円)、黒豚野菜蒸しセット(1050円)を注文。
とんかつは去年の夏食べた鹿児島店とほぼ同様。今回の方が少し脂身が多い。
とんかつソースは上品な味でもう少しパンチがあっても良さそう。
相変わらず豚汁はボリュームがあって美味しい。
ご飯は博多店の方が器がやや大きめで、食べ終わるとお腹いっぱい。
ここ博多でも人気のようで、お客の数に対してサービスが追いついてない印象を受けた。
帰る頃には行列ができていたので、早めの時間帯がお薦め。
10位
1回
2013/05訪問 2013/05/15
博多どんたくを見たあとは一路南下し、小国を目指す。
福岡都市高速に乗るとカーナビは太宰府インターから鳥栖ジャンクションまで渋滞とのお告げ。
これにびびった助手席の旧ナビゲーターが一般道を行けとの指示で、都市高速を降り延々下道を走る。
ナビは気まぐれで道を外れようとも、すぐに次のルートを指し示す。偉いぞナビ。
途中なぜか正規ルートを外れ、旧道を指示する。賢いぞナビ。俺の好みを読んでるな。
プチ渋滞にはまりつつも、他所様の庭や国道沿いの大木を見ながら、ドライブ。
道の駅もいっぱいでやり過ごし、川沿いの道や山間部をドライブ。
やっと到着したのがこのお店。黒川温泉街近く、国道442号線から坂道をぐぐっと登ったところにある。
この道が本日走った中では一番インパクトあり。運転に自信のない方、雨や雪の日は避けましょう。危険です。
店内は穏やかな雰囲気。テラスからは良い眺め。
ランチタイムに何とか間に合って、ボルシチプレート(1400円)、グリーンカレープレート(1300円)を注文。
ボルシチの赤がきれい。
グリーンカレーは最初はココナッツの甘い口あたり、後から辛さが効いてくる。絶妙の塩梅で美味しい。
ドリンク飲んでほっと一息。天気が良ければテラス席でお茶するのも良さそう。
こういう自然の中の一軒家、好きです。
銀座三越の近く、PIAS GINZA12階にあるフレンチ。ディナーに利用。
エレベーターで上がると、すぐにお店正面。
店内は天井が高くて開放的な空間。テーブルの間隔も広め。
コースは3種類で Menu Dégustation (14000円)を注文。
ウーロン茶(945円)とジンジャーエール(945円)で乾杯。ミネラルウォーター(525円)。
料理はさすがどれも美味しい。今一つだったのは2番目にだされたパンぐらい。
グリンピースのスープ エストラゴンの香り 手長エビのパピヨット添えは彩りが良いし、エビがぷりぷりで旨味が凝縮されている。
マグロの赤身とナスのミルフィーユ キャヴィア添えはちょっと食べにくい。
本日のお魚料理は鯛の皮の部分が香ばしくて美味しい。
シャラン鴨のロースト スパイス風味 フォワグラと共には肉の厚みがあって噛みしめると肉汁がひろがる。
付け合わせの焼きマンゴーも甘さが増して鴨と良く合う。
イチゴのイルフロッタント さまざまな味わいに包まれてはいろいろな食感が楽しめる。
オーガニックコーヒーはすっきりして好みの味。おかわりを勧められたのでゆっくり余韻に浸ることができた。
接客はそつなく、会話が上手で話が弾む。
一つだけ気になったのが席の配置上、自分の背後をスタッフが行き来するのでちょっと落ち着かない。
料理良し、雰囲気良し、接客良しで満足度は高い。