Macのオッサンさんのマイ★ベストレストラン 2013

雷門から入り、人波に流されながら浅草寺本堂へ向かい、手洗い場で清めてから煙を体に掛けて参拝。
今度は逆行しながら、仲見世をひやかしてちょっと戻った所の、一本裏道にある甘味処です。
店頭売りも有りますので、縁台に座っている方も有り、満席かと勘違いしましたが、店員さんに聞くと入店可能でした。
入り口で食券を買わなくてはいけないので、店頭の食品サンプルやメニューを見て決めて置かなければ、どぎまぎしてしまいます。
前回は粟ゼンザイでしたが、今回は栗ゼンザイにしました。
一口大のこんがり焼かれたお餅二切の上に、ネットリとよく練られたこし餡がタップリ乗っていて、そこに大粒の栗の甘露煮が２個置かれています。
お餅、こし餡共に良いバランスで口に融け、ホット一息です。
栗もなかなか良い味付けになっていて、秋を感じながらの一休みができます。
雑踏に疲れた方は、ここでゆっくり甘い物を頂きながら、休憩されるのが良いのではないでしょうか。
男性が一人で入っても決して、問題ありません。