『【標準】チャーハン【レシピ】』新丸さんの日記

おいしい探訪記

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日記詳細

◆用意するもの
・ご飯 1合(茶碗1.5杯)
・玉子 2個
・油 40ml(サラダ油、ゴマ油などで)
・ネギ
・市販チャーシュー
・塩、胡椒、醤油、香味油

◆下準備
ご飯は、冷えたご飯を電子レンジで熱々に温めておく。
温めたら、へらなどで出来る限りほぐしておく。
炊きたてのご飯は水分が多いので、チャーハンには向かない。

玉子は、冷蔵庫から出して冷えている場合、
40℃くらいのお湯の中に入れて10分くらい温めておく。
常温の玉子の場合は、そのままでOK。

ネギ、
粗めにみじん切りにしておく。
量はお好みで。常識の範囲内で。
5本の指で二つまみ・・・程度。

チャーシュー、
5mm角くらいのサイコロ状に切っておく。
量は、5mmスライスのチャーシュー2~3枚。

玉子再び
常温に成った玉子を割り、
「解き玉子」を作っておく。


◆調理開始
チャーハンは時間との勝負。

必要な調理道具
・フライパン
・菜箸
・木のヘラ

1、フライパンに油を入れて【湯気の様な煙】が出るまで温める。
2、油が温まったら、フライパンの底全体になじむように油を広げる。
3、コンロの火を【強火】にする。利き手に菜箸を持ち、逆の手に玉子を用意する。
4、0~3秒、玉子をフライパンに入れる。そして【スクランブルエッグ】を作る要領で、菜箸で玉子をかき混ぜる。
5、3~4秒、ご飯を入れる。5~10秒、ご飯をほぐしながら、玉子とご飯をかき混ぜて、全体が細かく混ざるようにする。
6、10秒目、ネギ、チャーシューなどの具を入れる。
7、そこからひたすら、木のヘラで混ぜる。
  強火のまま。
  ご飯をほぐすのを最優先。
  火の通った玉子を、ヘラで細かく切るのも優先。
  焦げない様に、全体をしっかり混ぜながら、米を焼く感じ。
  ・・・これらを意識して混ぜ続ける。【強火】のままで。
8、60秒目、火を止めて「塩、胡椒、醤油、香味油」などで味付けをして、全体をかき混ぜて完成。

以上、全て強火。
焦がさないように、
1分で、全体をほぐしながら、全体に火を通す。

◆コツ
温度、時間、量・・・の管理が大事。
・玉子を入れてから1分で完成させる。2分とか掛けたらダメ。
・下準備で玉子を常温にする。
・冷ご飯を温めて使う。
・油の量は恐れずにしっかりと使う。健康の為油少なめ…とかすると失敗する。
・玉子を入れる前に、油をちゃんと温める。

◆アレンジ
他に具を入れても良いけれど、水分の多い野菜は入れてはいけない。
玉ねぎ、トマト、白菜、もやしなどは水分が多いからダメ。
生シイタケをみじん切りにして入れると、要らない油を吸ってくれて良い。
市販の出汁や調味料を入れる場合は、塩コショウ醤油は無しで。

ちなみに、
これは、家庭用のフライパン+菜箸+ヘラを使った場合のレシピ紹介ですが、
これを、中華鍋+オタマで作った場合、さらにプロっぽくなる。
なぜなら、なべの曲線と、オタマの曲線で、玉子とご飯を潰しながらほぐして焼くことが出来るから。

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