2回
2018/08 訪問
汁なし担々麺
徳島市は園瀬川沿いの「花月」。
ここは、大蒜(にんにく)ラーメンをウリにする店で、いくつかの大蒜レベルが設定されている。
マイ勤務先の若者たちの何人かがチャレンジしたらしく、上級レベルに進むにつれて恐ろしく辛くなるらしい。いやいや、あんたたちも恐ろしくニンニク臭かったけどな。
ニンニクも嫌いじゃないけど、仕事のこともあるので平日はパスだな、と思っていると、ここには汁なし担々麺もあり、辛さレベルも変更可だとのこと。それはいい。
ということで、とある木曜日のランチ時に訪問。
オーダーしたのは「汁なし担々麺」、辛さレベル4&痺れレベル4&替え飯プラス。
そう、花月では、マーの「辛さ」レベルとともに、ラーの「痺れ」レベルも好みに応じて変更できる。
食べてみる。……うん、うまい!
なかなか本格的なマーとラーの味が楽しめるではないですか。
麺はかたまりがちなので、「20回ほど手早く混ぜて」とメニューにも書いてある。
5段階ある辛さ&痺れレベルの4は、上から2番目だが、それほど激辛、激痺れ、ではない。
きちんと味わって、美味しく食べられる。5でも、ぜんぜんOKだろうな。
阿南市羽ノ浦の「神龍(シェンロン)」の陳麻婆豆腐の辛さとくらべると、半分程度っていうイメージ。あえてココイチと比較するとすれば、3辛あたりかなー、という程度。
細めのストレート麺と具材との相性はよく、あっという間に麺を食べ終わった。
そして、お茶碗でいえば半分程度の量の「替え飯」を丼に投入。
まぜてまぜて、ご飯をマーまみれにして食べる。
うまい。麻婆豆腐丼の、豆腐抜き、のような味といえば分かりやすいか。
ラー油が多いので、ちょっとくどさもあるけれど、大満足の汁なし担々麺&替え飯でありました。
2018/08/30 更新
徳島市の「汁なし担々麺」、辛さ・痺れオーダー可の店「麺屋食堂 花月」再訪。
前回、「辛さ4、痺れ4(以下4の4)」という、なんとも中途半間なレベルでオーダーした。
実際に4の4を食べてみると、それほど辛くはなく、何の問題もなくおいしくいただくことができた。……特別「辛い物好き」というわけではないとはいえ、同じ食べるなら辛さ・痺れともに頂点を目指したい。
という理由で、初訪問から約1週間後にリベンジに挑んだ。
オーダーしたのはもちろん「5の5」。
見かけは「4の4」と、ほぼ同じ。
食べてみても「4の4」との違いは感じないかな。いや、やっぱり少し辛いかな、という感じ。
味は、相変わらずおいしい。
麺の量はそれほど多くなく、汁もないので、腹を満たすには替え飯マストという感じ。
食べ終わると……顔に汗が吹き出した。花月では、着席時にお冷やとともに冷たいおしぼりを出してくれるんだけど、汗を拭いても拭いても、吹き出てきました。
体は正直。やっぱり4の4よりも、辛くて痺れたのかも。