先週の金曜日、仕事の話だが、突然なんの前触れもなく、その出来事は起こった。
その物事自体は前から起こっても不思議ではないことであった。
ましては、前日冗談で同僚と話していたからだ。
しかし、突然会社の役員からそのことを全員で聞かされた。
ショックだった。
そのあとの動揺と言ったら....そこに立ち住む⚪︎⚪︎人くらいの人々。
一部の幹部を除き、全員が戸惑っていた。
その直後、いきなり上司から、面談を持ちかけられ、可か否かと問いかけられる。
即答であれば、否。しかし考えさせて欲しいと願いでる。1週間で結論をと言われた。(翌日、1週間ではなく3日後に縮められたが)
上司から思いがけない言動があった。普段は課を代表して言いにくいことも言ってきた、そのことで注意を受けきつい口調で追及を受けたこともあった間柄である。
不要だと罵られたこともある。
否かもしれないが、諦めないで残って欲しい。とても素直で温かい言葉であった。
気持ちが熱くなる。ただ現実は業務拒否になるべくこと。
解雇になるかもしれない。憂鬱な気分になった。
仕事に戻るが、仕事が手につかない。
理由を伏せ、友人にも相談してみるが、トンネルに潜ったままだ。
眠れない日が続いた。夜中に起きて眠れない。
日曜日家族会議で方向性が出た。
月曜日両親にもあって伝える。妻の両親には入院を控えている義父のため、まだ伝えれない。
火曜日、上司に断りを入れる、希望は配置転換。
エリア色の私は普段であれば拒否はできるが、社命なので無理であろう。
希望が叶うかどうかわからないが、自分が役に立つことを探し、見いだすしかない。
これからどうなるであろう。
辛い時に読む、小林正観先生の本。いろんな方を勇気付けるため励ます意味で、
先生の本を配ったけど、手許にあるのは「もうひとつの幸せ論」
•不幸だと思えることに「感謝」できれば、人生のポイントを獲得できる。
•どんな境遇に直面しても「ツイている」と考えていると、その通りの現象が帰ってくる。
まだまだ私には、感謝感謝、感謝が足りないのだろう。
いろいろなものに感謝して。
少し心が落ち着いてきた。この岐路を克服して次の人生を進もう。
20年お世話になった会社だもの、感謝して、次に進もう。