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イチビキ国際センター、伏見、近鉄名古屋/うなぎ、海鮮、居酒屋
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昼の点数:4.5
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.5
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.5
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.5
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ]
島木譲二もビックリ!!! イチビ「リ」な鰻屋さん・何だかんだ言っても、マイベスト尾張鰻!!!
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特上うな丼
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肝吸い(特上うな丼に付属)
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いか天丼
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2010/10/02 更新
【2010年9月 再訪問】
思い起こせば、この店から尾張鰻の食べ歩きが始まりました。
近くの宮鍵へ行こうとするも、ココからの香ばしい煙の誘惑に勝てず。
今回は、お目当てのイカ天丼で再訪。
今まで何度か店の前を通ったことがあり、「イカ天丼売り切れ」の張り紙で撃沈してました。
入口で店員さんに尋ねると、この日は大丈夫でした。
この日は、奥の「ピサの斜塔」席ではなく、焼き場近くのテーブル席に案内される。
鰻の香りにメニューを切り替えたくなるも、グッ!とこらえて初志貫徹でイカ天丼(\1,000)を注文。
天婦羅ものは、2階で揚げているらしい。
暫らくしてやって来たイカ天丼もバッチリ、イチビッてます!!!
たっぷりのイカ天で埋め尽くされ、ご飯が見え難くなるほど。
デかいサイズのものが5枚、タレも鰻と同様、他の天婦羅屋さんと比較しても、まったり濃厚の部類に入ると思います。
イカの表面には、食べ易いように、隠し包丁が入っています。
タップリな衣は、腹持ちバツグンです。
さすがに最後の方になると、アラフォーのオッさんには胃にもたれ始めましたが、揚げたてとタレの絶妙なハーモニーでサクッ!と食べきれました。
帰り掛け、焼き場の若大将に、鰻の産地を訪ねました。
台湾産のものを使用しているそうです。
『本来なら、国産です!と言いたいところですが・・・』
それでも、太っ腹の鰻の盛り付けと、特上丼\2,300のCPは超優等生。
老舗の歴史を感じさせるタレの味は、格別です。
この次は、ひつまぶしでも試してみたい。
【2008年12月 初訪問】
名古屋駅南口から少し歩きます。
トヨタ本社ビルのミッドランドスクエア(ロエベ、ディオール、ルイ・ヴィトン、セリーヌなどが入居)を過ぎ、モード学園スパイラルタワーズの交差点を渡って左(東側)へ曲がり、「かに本家」、同じ鰻屋うな善で寄り道せず、三菱東京UFJが角にある交差点(上側は高速)を渡って、サークルKまで来れば、鰻の香ばしい匂いで店がスグに見つかります。
戦災を免れた引き戸をガラッと開けると、入口が鰻の焼き場。
若大将が鰻をテキパキと捌いています。
12:00頃で既に満席。
店内は「昭和の香り」を通り越して、「大正ロマン」か、はたまた「昭和モダン」状態。
TVか、映画のロケで使えそう。
文字通り、「鰻の寝床」状態で奥に細長い造り。
暫く待って2人掛けテーブルに相席。
店の真ん中にあるつい立が「ピサの斜塔」のように傾いていて、歴史を感じさせ?!ます。
先客は「うなぎまぶし」を茶漬けにする段階。
同じものを頼みたい衝動に駆られつつも、やはりこの店の看板メニュー・特上うな丼を注文。
「カンバン方式」トヨタのお株を奪うかのような、「受注生産」で注文を受けてから、鰻を捌き焼いていくため、店が混んでいる場合は時間が掛かります。
この日は約30分ほどの待ち時間でした。
鰻が焼きあがる頃になると、先程の若大将が「行くで」と合図をかけます。
まるで、阪神なんば線案内ポスターの金本のように・・・
http://www.hanshin.co.jp/group/close-up/images/poster_0808b.pdf
すると、店の奥から、御飯を持ったオバちゃんが焼き場へ「急行」、焼きたての鰻を乗っけて完成。
タイトル通り、鰻2匹半のボリュームは、島木譲二の「どうや!どうや!」バリに鰻が「イチビッて」いる感じがします。
4切れが御飯の上に乗っかって、食べ進むと中から2切れが出てきます。
タレも老舗らしく、このタレだけで御飯が進みます。
吸い物付きとメニューにありましたが、肝が入っておりCPバツグン。
大抵の店は、肝吸いにすると追加料金を取られることを思うと、良心的、約60年この店が愛されるわけです。
鰻屋へはあまり行かないので、他店との比較がし難いのですが、今まで食べた中で最高レベルに入ります。
食べ終わった後、「鰻食ったでー」の思いがこみ上げ大満足、1年間の鰻を一度に食べたような気がします。
次回は、2枚看板メニューのもう一つ、イカ天丼にトライ。
その時には、個人的に店の屋号が頭の中で「鰻屋イチビリ」となって、正式名を忘れていることでしょう。