『マ・マー ゆでスパゲッティ・ナポリタンnapo19』SV01改さんの日記

ほとんど麺類。

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日記詳細

自宅のナポリタン、第8弾はチルドのゆで麺のナポリタンです。
ラーメンや焼きそば、うどん、そばなどのチルドコーナーに置いてある商品です。
スーパーでの販売価格は¥98。
複数のメーカーから同様の商品が出ていますが、やはり試すのはマ・マーからでしょう。
http://www.nisshin.com/products/detail/4902110344981.html

賞味期限はなんと来年の1月25日まで!
こういったゆで麺が、半年もの賞味期限があるというのは驚きです。
保存方法は、「直射日光を避け、涼しい場所に」とあるので、かならずしも冷蔵保存じゃなくても持つということ。
チルドコーナーで販売されているのは、あくまで商品イメージを保つものであって、必須の保存条件ではない。

一括表示を紐解くと、保存料という表現がない!
これは凄いなあ。
薬品の力を借りずとも、ゆでた麺が半年も持つとはね...。
ちょっと怪しいのは、酸味料。
酸味料というくくりで書かれていて、何が使用されているのか分らない。
一般的に、こういう麺の変敗防止にはph調整剤が用いられることが多いのですが、そのような記載はない。
ph調整剤として用いられるものに、リンゴ酸、クエン酸、酢酸などがありますが、これらを品質保持の目的で使わずに、酸味を加えるために使いましたと言ったらどうなるのだろう?
酸味料という表示でOKという考え方が通ってしまうのかもしれない。
ま、これは推測なので事実かどうかは保障しませんが。

さて、本題のゆでスパゲッティ・ナポリタン。
冷凍麺と違って、具材を加えてフライパンで炒めるというひと手間がかかります。
冷蔵庫内に、ピーマンと茄子くらしかなかったので、ウインナーもソーセージも抜きでやります。

調理法は、1.サラダ油大さじ1で具材を炒め、2.麺を加え大さじ1の水を加えて炒め、3.弱火にして粉末のソースを混ぜる、という工程です。

手順どおりに調理を進め、ソースを加えたから、少しだけそのまま置いてコゲがつくようにしてみました。

たいしたビジュアルではありませんが、これが出来上がり。

パッケージには「ケチャップとローストオニオンが決め手」と表示されています。
ロースとオニオンの存在感は感じませんが、オーソドックスなケチャップ味です。
ゆでた麺なので、歯ごたえは柔らかい。
冷凍麺よりこちらのほうが、よりクラシックな茹で置き麺のナポリタンと言えるでしょう。

お、ということは、以前頂いた某喫茶店の、茹で置き麺を炒めたようなナポリタンは、この喫茶店用の業務用バージョンがあれば、まとめて茹でなくても対応できる。
こういうの、使っているのかもしませんね。

♡みんなのナポリたん♡ #19
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