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また行った。 チャーシュー麺もやし増し。 これが回答かもしれない。 スープの塩辛さをもやしとチャーシューが、ほどよく中和してくれる。 完璧なバランスになってきた。 最近客が増えてきて、すんなり入れないことが増えてきた。 嬉しいような悲しいような。複雑な気分。 また行った。 叉焼麺もやし増し。 先日少し塩気が強いと感じたが、今回は程よく感じた。調整しているのかもしれない。 相変わらずの安定感。 体に良くないとわかってはいたが、スープ一滴残らず飲んでしまった。だのに、全く胃もたれなし。 また行った。 行くたびに好きになる。 また行った。出汁を少し濃いめに取ったのか、かえしを増やしたのか、単に煮詰まっただけか、以前よりも美味しく感じた。 美味い。単に美味い。
2018/11訪問
5回
孤独のグルメで拝見して以来、スペアリブが気になっていた。 やっと都合がついて外苑前店に電話すると20時からの回になるという。こちらの都合は17時から。 そこまでの時間はとても待てないので、代替案を考えていると、支店があるという情報が目に入った。 外苑前で案内してくれると親切ですなーと思った。少し不満は残ったが、銀座店に予約を済ませた後に、その不満は全て掻き消えて、感動だけが残る。 コース予約したものの、店の通知をしようとコースの中身を見ると、蛤の文字が。一緒に行く連れがたしかに重度の甲殻類アレルギーだったことを思い出し慌てて電話をかけて予約を取り消そうとしたところ、どの程度のアレルギーなのか確認してもう一度連絡を下さい、とのこと。なんとスペアリブの隠し味にも干し海老が入っているということだった 連れに連絡してところ、海老が一番ダメみたいで、出汁でもサブイボが出るそう。 これは無理かなともう一度電話すると、それならばと別の料理を誂えていただけることになった。 何が満足かといって、その対応時の声である。落ち着いたトーンで終始変わらず、親身になって考えてくれていることがひしひしと伝わってきた。顧客に寄り添うとはこういう態度を言うのだな、とサービス業の奥深さを感じました。 果たして料理は激烈に美味く、一昔の私なら老酒の瓶を空にしている程であったが、烏龍茶の杯を空けただけとなった(そしてこの烏龍茶がまた、本物の葉から出した烏龍茶でまたしても感動するのだが)。 また必ず行きます、と勇ましく誓ったのでありました。
2020/09訪問
1回
スパイスボックスに向かったところ、なんと神田のカレーイベントで休みだと言う。 というわけで久しぶりに再訪してみた。 身体には確実に良くないレベルの塩分濃度でしょうが、やはり美味しい。 ほうれん草も海苔も隙がない。 思えば家系ラーメンが好きになったのはこの店の影響だったはず。記憶の中にあるその味を全く裏切らない素晴らしいお店です。
2018/11訪問
2回
藤沢での最初の晩飯は、東秀だった。偶然にも先週四谷で牛タンをかっ喰らったあともシメに東秀で炒飯を食べたんだった。 まあそれは関係ない。 何が言いたいかというと、なんて勿体ないことをしてるんだ私はという自戒である。藤沢まで来て東秀はない、と。 事前に電話をしたにも関わらず、階段の看板には本日終了とある。 恐る恐る中に入ると××さんですね、と笑顔でお出迎え。 閉店までの時間は短いと知りつつも、刺盛り、天盛りなどを頂いた。ビールで喉を潤した後に、すでに食事を終えた常連客より太鼓判を頂いた仙禽の立春朝搾りを。 詳細に書くのもこれから訪問される皆様の楽しみを減じてしまって勿体ないので省きます。 とにかく訪問して、ご主人の力量に心ゆくまで酔うと良いです。 少しお値段張りますが、全く持って不満はありません。
2020/02訪問
1回
ランチ中華不毛の地に咲いた大輪
2020/12訪問
1回
カツ丼を頼むつもりが麺の誘惑に勝てなかった。 中華そば大盛りを頼む。 前回かなりガツンとやられたので今回もっと冷静に食べてみよう、という心持ち。 特製イロハに比べると随分と脂が減っている。麺も心なしかエッジが緩やかになっている。ひょっとしたらかなりブレがあるのかもしれない。 セントラルキッチンで作ったスープではないからそれも致し方のないことだろうが。 前回ほどのインパクトはなかったが、それにしても近所にあれば通ってしまうレベルの店である。 こんなに凄いラーメン屋が突如として現れることに驚きを隠せない。 東京で暮らしてて、美味いラーメン屋なんで腐るほどある。 地方に行ったってまあこんなもんでしょと見縊っていた自分を半死半生の目に遭わせたい。 スープの切れ、麺立ち方、焼豚がわりの焼き立ての豚カツ肉みたいなものが、渾然一体となって、味蕾を刺激する。 ぱっと見は単なる民家である。このギャップもすごい。女将のインパクト、常連との顔の使い分け、見事である。客商売ってのはこうでなくってはな、と思わさせる。 一見さんを憎んでるのかな、と思うほどに攻撃的な営業スタイル。可能であればおいらも通いたいよ涙 でも遠くってさー そんな不公平もあまりのラーメンの美味さに閉口してしまう。来週はカツ丼食べてみよう。
2020/01訪問
2回
土曜の昼過ぎに伺いました。 お座敷が一つ空いてましたが後はずっと満席です。 蕎麦前はそれほどでないため回転はよさそう。 内装はシンプルofシンプルで、the蕎麦屋の佇まいです。とても清潔でいい匂いです。 鴨汁が名物だと皆さんが言っておられましたが、今日は天ぷらが食べたかったので天せいろ大盛り(2,200円)。 醤油が前面にでてます。蕎麦は更科の一歩手前という感じで、甘味が強い。蕎麦汁とのバランスが独特です。天ぷらは狐色に揚がっていて、見た目よしですが。塩で食べるような感じではないです。つけ汁にボチャっとつけて食べるのがいい感じ。 お酒は新亀がありましたね(飲んでないですが)。京都のじじばばさんを思い出します。 次は田舎蕎麦や、鴨汁。 蛇足ですが出掛けに人間国宝の歌舞伎俳優さんが入ってきてました。場所柄、沢山の著名人の胃袋を満たしてきた自負のようなものを感じられるお店でした。
2020/11訪問
1回
必然性がある
2021/02訪問
2回
短期の京都出張。前から狙ってた栄喜知は休みで、予約もないのに絶対無理だろうなと思って電話するとなんとラッキー一席空いておりました。 突き出しが白子とはなんとも贅沢な。 七本槍でこいつをやっつけると、煮蛸、満願寺の天ぷら、蟹の卵、海苔の酒盗、鯖のへしこなど、完全に飲兵衛色満点のラインナップで、田酒各種、山本と酒を飲み進めました。 客筋も良く、店主の人柄が滲み出た人選で、気持ちの良い時間を過ごすことができました。 予約は難しいと思いますが次は是非予約でお邪魔させてもらおうと思いました。 予約すると八寸が注文できるのです。これが明らかにバリュー高しなんです。
2019/10訪問
1回
5という採点も考えたけどそれはつまり最高点でそれ以上うえがなくなってしまうので希望を込めて4.5。 今まで食べたどれとも違う。 口にした瞬間に「おい・・・これはすごいぞ・・・」と訊かれてもないのに思わず感想が漏れてしまったほど。 それまで私はとんかつは肉質で全てが決まってしまうと思ってましたが、肉ではなく脂なんだな、という事実に驚嘆喫驚したのでありました。 頼んだのは特ロース。追加でエビフライも。これで3000円弱。 10時から並んで一番乗り。 だがすぐに二番手が並び、間もなくタクシーで乗り付けるものあり。よく見ればあの有名なトリオ芸人の肉の神!期待が膨らみます。 並んでいるのはほとんど外国人で丸五といい、とんかつのユニバーサルぶりに感心する。ビブグル価格と低いとも言える敷居のおかげで観光客が簡単に来店できるためだ。 特ロースに、豚汁。後から考えればしじみだったんですが、豚汁かしじみと訊かれた際に、東十条のみのやに通っていた赤貧青春時代のことが不意に去来し、つい頼んじまった。 味は食べてのお楽しみ(^_-) 個人的には中国の塩と胡椒が最も美味しいと感じました。 これほど店を去るのが惜しいと思った店はない。もっと食べたい、ヒレはどうだったのか、カキフライ追加?おお。たしかにカキフライ定食があるよ、などなど。目移りしながら店を後にした。 帰りしな振り返ると「どうもありがとう」中島らも風の店主がしっかりと目を合わせて言ってくれた。 これ以上何を望めるというのだろうか。