『青荷温泉~弘前』もねさんの日記

もねの食べ歩き雑記帳

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ずっと来てみたかったランプの宿青荷温泉。
本日の温泉めぐりの〆はこの青荷温泉へ。

ナビを頼りに青荷温泉に向かうと、山道を登って行く。
その途中途中にお国ことばで書かれた看板が面白くてついつい読んでしまう。
ただただ山道を登っていくだけの退屈な道中もこの看板のお陰で楽しませてもらった。
ようやく山道を登りきると、そこが駐車場。
そこから歩いて、今度は急坂を下って行くと目指す青荷温泉が見えて来た。

私が想像していたよりずっときれいで新しい。
さっそく帳場で料金¥500を払う。
青荷温泉には4つのお風呂があり、最初は総ヒノキつくりの「健六の湯」へ
総ひのきのお風呂にも、ランプの優しいあかり。

外には大きな五右衛門風呂があって、私はこちらで外の景色を眺めながらのんびりとお湯を楽しんだ。

一旦着替えて次は滝見の湯へ移動。
お庭を通っていくのだが、あちらこちらに咲いた秋明菊がきれい。
滝見の湯の手前には、混浴の露天風呂もあったが、こちらはパス。

滝見の湯は内風呂と露天風呂があって、露天風呂の目の前には流れ落ちる滝をみることができる。
ここで、滝を眺めながら露天風呂を楽しんでいるとぽつぽつと雨が降り出して来た。
雨の中の露天風呂もきらいじゃないが、適当なところで上がり、内風呂へ。
どのお風呂より、古い感じだが、その古さがまた味わいがある。
ほの暗い中にランプのあかりが優しい。

さららした透明なお湯だが、なんと言っても雰囲気がとても良い。
いつか泊でのんびりと温泉を楽しみたい。

十分お風呂を楽しんだあとは、本日宿泊予定の弘前に移動。
早目にチェックインしてホテルで少しゆっくりして、夕方外に食事に出た。
雨が降っているので、近場で済ませたが、少し街の中を歩いてみたくなり弘前駅周辺を散策。
ホテルに戻る途中、無料バス発着所の看板をみつける。
弘前公園早朝散策と朝市体験と書かれていた。
そういえば弘前に来るのは3度目だけれど、市内観光はしたことがなかった。
出発が5時55分と早いので、翌日の予定に影響がなさそうだし参加してみようと決めてホテルに戻った。
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