P-Chanさんのマイ★ベストレストラン 2012

友人から「焼津に美味しいうなぎ屋があるよ～」と情報を頂きました。

ただ、情報が違っていたので全く探せず...。
仕方がないので近くまで行って「半径xxm以内のうなぎや」で検索を開始して近い名前だったので伺いました。
そう「三昧（ざんまい）」と伺っていたのですが違って「三味（しゃみ）」なんですね。
全く持って友人の情報は当てにならないと思う今日この頃。

閑話休題。
こちらですが、焼津駅より西焼津駅から徒歩数分の場所にあります。
目印は「JR東海道本線」と「東海道新幹線」の交わる近くというか。
外見は非常に落ち着いていて更にお店の外へ「うなぎの香り」というのが感じられないので「うなぎやさん？」と一瞬思うかも知れません。
（落語のネタではありませんが、うなぎの香りだけでご飯食べられそうなぐらい美味しそうですからね（笑））

早速に店内に入ってみるとBGMは特になく静かな感じ。無音です。
店主の下駄の音が心地よく響きます。

お店の方から「お酒になさいますか？、お食事ですか？」と言われたので「食事をお願いします」と伝えました。
メニューを拝見すると「コースは前日予約にて承ります」とあったので「がっくり」したことを伝えると、「本日は時間がありますのでコースっぽく作ることは出来ます」とのことで一応の予算を告げお任せすることに。

うなぎのコースというと「近三」以来なので非常に楽しみです（と言っても「近三」さんはランチでしたが）


早速、うなぎの骨を上げた「骨せんべい」というのか「骨の唐揚げ」というのかが出て参りました。
これが結構よい香り。前菜としては非常に食欲がそそります。
次が、「う巻き」です。思わず「うぅ！」と唸ってしまいました。そう、当方「ゴボウ」が苦手でして...。
ただ流石に、残すわけにも行かず、頂いたのです、全く土臭くない！！！。この、「う巻き」の「ゴボウ」は食べられます！（というか、むしろ美味しい）。
非常に上機嫌になり、次ぎは「兜焼き」これ、日本酒が欲しくなりますね。この苦みが非常に美味しい。

次が、うな重。これが中々ボリュームがあります。
お店の方に産地を伺ったところ、当日は「鹿児島産」とのことでした。（他、大井川町、焼津などから仕入れているみたいです）
最後、お吸い物で締めたのですがこれだけ頂いて、4,500円でした。
かなりお値打ちな感じが致します。


追記：
奈良漬けが出てるか、確認するとよい、と面白いアドバイスを貰いました。
確かにうなぎは何度か頂いていますけど、奈良漬けが出ているお店はなかったと思います。
この漬け物だけでもかなりお値段しますからね...。

あと、活魚（かつぎょ）というのは聞いたことがありますが、活鰻（かつまん）という単語は初めて聞きました。
市場で「活鰻」の価格が非常に高騰しているみたいです。外国産でも、加工してあるのは安いらしいのですが、仕入れ値が上がって大変みたいですね。

静岡に転勤してきて非常に淋しい日を過ごしております。
「ネオン」が懐かしいというか、美味しい物が「遠い」というか。

そんなことを考えながら日々、検索をかけているのですが思わず驚いたお店があります。
そう、こちらのお店。オフ会でお会いした「にょろ55」さんが足を運んでおります。
早速私も伺うことに。

当日は西焼津駅から徒歩で向かいました。
お酒を飲むレビュアーとしてこの季節非常にきつい。
駅から遠いと尚のこと。寒い中歩いて行かなければなりません（汗）。

当日はかなり急いで向かいました。こちら、20時閉店。なのにお店に着いた時間は19時40分頃。
年末だったのもあり、「ひょっとしたら最終オーダー19時30分もあり得る...」という心境でしたから。

お店に着くと店内小綺麗な内装。左側がカウンターで、右側がテーブル席。
奥には座敷もあります。

お店の方に伺ったところ、「お客さんがいらっしゃれば、20時越えても大丈夫ですよ～」とのこと。
一応20時近かったのですが、お酒をいただいて良いか確認し、問題ないと言われたので頂くことに。
（私の信条は、「お店が負担にならないように」というのが一番ですから...）

お勧めを伺ったところ、春は「桜そば」、冬は「ゆずそば」がお勧めと言われておりました。
まずは、日本酒と「そばがき」を頂きます。日本酒も種類があり地場のお酒を扱っております。
そばがきは非常に香りが良く、またもっちりしていて美味しかったですねぇ～。

お蕎麦に関して、お勧めの「ゆずそば」は残念ながら品切れとのことなので、通常の蕎麦を頂くことに。
「天もりそば」1,360円を注文です。

すする時、鼻から抜ける香りはかなり良かったです。
天つゆは柚子の香りがすると思ったら、柚子の皮が浮いておりました。中々季節感がありよいですね。
あと天ぷらなのですが、珍しいのが「柿の天ぷら」。かなり甘いです。甘い物が温められて甘味が増すという感じでしょうか。


また店内にかけられている大きな「絵」なのですが常連さんがこちらに展示するよう持ってきてくれるようです。
夏バージョン、冬バージョンがあるようで、少し楽しみですね。美味しいお蕎麦だったので定期的に伺えればと思います。


追記：
ちなみ、天もりそばですが、二八そばでした。

藤枝駅の新しい名所

こちらですが、藤枝駅の北側、セブンイレブンの近くにあります。
夜中は繁華街というかスナックが多々あり結構賑やかな場所にあります。

入り口から、テーブル席があり、液晶テレビが二台あります。CS放送をかけているようで常に音楽番組が流れております。
（ワールドカップでもサッカーは流しません！と強気は発言あり→後々変わるか楽しみ）

最初拝見したときは「少し味気ないかな？」と思っていたのですが、行く毎に色々と内装や小物を追加してとても賑やか。
あと、マスターがとても面白く、「決まったことはない」という発想で夜中でも定食をやり始めたり。

早くも固定客がついているようで、初めての人でも楽しく飲めるのではないでしょうか。
あとマスターが、気にしているお客さんはテーブルまで行き話しをしてくれたり。お客さんの席をまわるのは大変大切なことですから。
接客業をよくわかってらっしゃいます。客層は結構若いところから、ミドルレンジまで幅広く入店出来ると思います。

お勧めなのは、肉料理...と言いたいところですが、トークでしょうね。


追記：
発展途上でまだまだ色々と面白そうな企画（？）を考えているようで目が離せません。
また近いうちに足を運びますのでよろしくお願いします。

久しぶりに靖国神社に訪れてきました。
そして帰りに以前からブックマークしていたこちらにお伺いすることに。

食べログでの事前調査では、お昼過ぎには混雑する人気店らしいので少しずらしての入店です。

この日は14時過ぎに訪れましたけど、そのくらいの時間でしたら混雑は避けれそうです。


食べる物は決めてきたのですが、一応メニューに目を通し
3種類の蕎麦を味わえる三色盛りそば注文です！！
が・・・・・・すでに売り切れ(涙)

気分を変えて鴨せいろを注文です！1500円です。
すでにお店のピークタイムは越えていたのもあり
鴨せいろは7～8分と早く運ばれてきました。

大きめな鴨肉が５枚、太く大きめにカットされたネギ、三つ葉と入っています。
薬味は白ネギだけでした。

鴨汁は柚子がはいっているので柑橘系の香りがします。
また鴨肉もかなり濃い感じ。

蕎麦は結構歯応えがありますね。
個々には特長があるのですが、不思議と全体的にはバランスよくまとまっている感じでした。

蕎麦だけでなく、アテの種類も多くていろいろ気になる物がありました。
日本酒でも飲みながらとかも良さそう。

また靖国神社の帰りに寄ってみたいですね。

この日は時間を作り、伊勢神宮へ行ってきました。

先月訪れたばかりですが、一日では回りきれなかったので再び訪れてみることに。


気になるお店は沢山ありますけど、お伊勢さんと言えばやっぱり赤福！ではないでしょうか。
伊勢に来たいじょう赤福を食べずして帰るわけにはいけません。
（ちょっと大袈裟ですが）


その赤福ですが、この近辺では本店をはじめ五十鈴川支店、内宮前支店とあるのですが
ここまで来たからにはやはり本店を目指すことにしましょう！
（もちろん他の二件も行きますよ！）


さて、本店ですが歴史を感じ風格すら漂う建物が印象的。

よくお土産に頂く箱詰めの赤福と味は同じに思えましたけど
お餅の口当たりが柔らかく感じました。

五十鈴川を眺めながら、この雰囲気のある建物で頂く事で
格別な味と気分とにさせてくれる、そんなお店だと感じました。


追記:
お茶がとても美味しかったです。
赤福餅に合うように玄米に緑茶をブレンドされて作られているようですね。

こちら、四日市の生桑街道沿いにあるダイニングバーです。

外観はお洒落な雰囲気ではありますけど　アルコールだけのお店なのか食事も可能なのか
どんなお店なのか・・・・いまいち分かりにくい感じですね。

店内はカウンターが7席　4人掛けのテーブルが7卓ありました。
照明も控え目でお洒落で落ち着いた雰囲気です。

メニューを見ると豊富な種類のアルコールに　それに合うアラカルトもなかなか豊富。
しっかりと食事も楽しめそうな感じです。
ただ雰囲気重視のお店なので価格は高めですね。
こちらではアルコールと料理は軽く注文して　会話と雰囲気を楽しむのが合っていそうです。


この日の注文はタンドリーチキン　ナン　デザートにサツマイモのハニーパイ　最後にベトナムコーヒーです。

まずお通しが出されました　この日のお通しはチキンのトマト煮です。

タンドリーチキンはチキンに野菜も入ってボリュームがありました。
ピリッとしてアルコールによく合う味だと思います。

ナンはタンドリーチキンのタレを付けてたべましたけど、もっちりとして美味しかったです。

さつまいものハニーパイ（630円）の中にはサツマイモがたくさん入ってハチミツの味がしました。
練乳をベースにしたソースと相性よくて美味しいです。

ベトナムコーヒー　（520円）ですが　これを注文したのは何人ものマイレビュアーさん達が飲まれた口コミを見て
いつか飲みたいと話していたからです。
ベトナムコーヒーってなかなか無いですよね。

ベトナムコーヒーとはコーヒー豆をバターで炒めて香を出して
底に練乳が入っているのが特徴です。
コーヒーにバターに練乳なんてあまり美味しいイメージが湧きませんけど
飲んでみると香が良くてコクがあり美味しいです。
マイレビュアーさん達が飲まれた物より練乳が見るからに少なかったのもあると思いますけど
甘ったるさとかもなく意外に飲みやすいです。


接客も丁寧で気持ち良く過ごす事ができました。
また訪れてみたいです。

友人に会いに横浜に行ってきました。

横浜に来たら必ず寄ってみたかったお店がこちら
「家系総本山 吉村家」さんです。
横浜を代表するラーメン店でもあり、家系ラーメンの起源のお店ですね。


お店に着くと 「お客様は我が味の師なり」 と書かれた赤い垂れ幕が目に入りました。
良いお言葉ですよね・・・・
予想はしていたものの、お店の外にまでお客さんが溢れている状態を見て
さすがに心がけ折れそうになりましたけど
回転が早いのでそれほど待つことはなく店内へ入ることが出来ました。


まずは券売機で食券を購入し店員さんの案内を待ちます。
こちらでは基本のラーメンが640円。中盛が＋100円
大盛＋130円、チャーシューメンが740円。

今回はチャーシューメンに味付け玉子をトッピングしてみました。


ラーメンは以下のように

・麺のかたさ
・味の濃さ
・油の量

を好みで調整してもらえます。
初めてですので全て標準をチョイス。

待つこと数分で運ばれてきました。早いです！

スープを一口頂くと家系特有の豚骨醤油スープで、ややしょっぱさが気になりますけど
醤油の味わいと豚骨のコクとバランスの良さを感じますね。


麺は平打ちの中太麺でした、硬過ぎず柔らか過ぎない茹で加減でスープが馴染みやすい麺です。


素直に美味しいとは思いましたけど、人によって評価が分かれそうな味だと思います。
濃い味が好きな人でしたら食べてみる価値大ですね！

こちら、以前にも一度お伺いしたことがあるんですが、かれこれ約20年ぶりでしょうか。
　
他のレビュアーさんの口コミを見てまだ存在している事を知りずっと行きたいと思っていました。
当時、親友とたまたまこちらのお店を見つけて　感動していた事が懐かしいです。

お店はログハウスで店内にはカウンターが10席　4人掛けのテーブルが6卓ほど。
広いベランダがあるのですが昔はテラス席になっていました。

見渡すと古びた感じは拒めませんが　照明も控えめで相変わらず雰囲気がいいですね。
場所が山の上にあり四日市の街とコンビナートの夜景が広がります。
そしてこれだけのロケーションのお店ですが、ほとんど知られていないのもポイントだと思います。

場所が住宅街を抜けてずっと奥にあり、細い道を何度か曲がってたどり着けるので
近所の人達でも知らなかったりします。

店員さんは物静かな男性が一人なので行き届いたサービスは期待できないです。
決して悪くはないのですけど、もう少し愛想が有ってもいいかと・・・・（笑）


メニューですが、ドリンクはワイン、カクテル、焼酎、ソフトドリンク、ノンアルコールカクテルとなかなか豊富です。

フードメニューはピザ、パスタ　お酒に合うアラカルトも500円代から1500円と60種類ほど。
結構リーズナブルではないでしょうか。


カップルさんや女性同士なんかで静かに過ごすのに良さそうなお店ですね。


追記：
ただし、トイレが悪い方で印象的。　
古さも気になるのですが、外にあるので非常に寒い・・・　
お店がよかっただけに、トイレの印象が悪かったのが少し残念でした。

こちら、四日市市にある自然食系のバイキングのお店です。

最近はバイキングを中心に攻略しているのですが、四日市に住む友人に相談してみたところ
この辺りなら「ピュア菜にいってみれば」と、助言をうけてお伺いする事にしました。


やや年期を感じさせる外観ですが、店内は窓がなく、控えめな照明で落ちつきのある雰囲気ですね。
靴を脱いで席へ案内されたのですが、一つ一つのテーブルに間仕切りがあり、半個室になっているのも特徴かと。

まずは料金ですが大人は1380円で時間の制限はないようです。

お客さんは女性ばかり...。お店の雰囲気、料理の内容からすると納得のいく値段だと思うのですが
男性がランチで食べるにはややお高い価格でしょうか？

料理ですが、自然食系のバイキングといえば「野菜ばかりで薄味」というイメージであり
正直、物足りない感じがするのですが、
こちらには男性客も意識されているのか唐揚げやコロッケなど油を使ったメニューも結構ありました。


特に美味しかったのが角煮ですね。柔らかく甘口で美味しいかったです。

ただ温かく食べたい料理が保温されている温度が低くくて温かくない〔冷たいくらい〕なのが唯一残念だったかな。


追記:
会計を済ませた後でしたら、お店の中にある足湯のコーナーの利用が出来るそうです。