うぇりっしゅさんのマイ★ベストレストラン 2016

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うぇりっしゅ

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今年も全体的な上位は特に変動はないので、今年初めて行った中からのチョイス。

マイ★ベストレストラン

1位

Ristorante incantina (永田町、赤坂見附、麹町 / イタリアン、ワインバー、ダイニングバー)

2回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2017/02訪問 2017/02/18

郷土料理寄りでグラスワインの豊富なイタリアン

なんとなくイタリアンの気分だったので、当日電話をしてから伺いました。
今のところ夜は常に予約が取れないというほどは混んでいないとのこと。

そんなこちらは、やはりインカントの系列だけあってグラスワインの品揃えは素晴らしい。
料理のほうは早い時間はコース一択。今のところは月替わりということ。
内容は以下な感じ。
・小さなフォアグラのテリーヌ アマーロで煮たアーティチョークを添えて
・仔牛フィレのトンナート 自家製ツナソースとマスタード風味のセロリのソース
・垂水産姫甘海老とリドボーのムース パプリカのソース
・トゥレネッテのバジリコペースト和え
・鴨胸肉とポワロ葱、マスカルポーネのソ-スのニョッキ
・鹿肉のストゥレーデル 森の果実の赤ワインソース
・アールグレイ風味の栗のムース ジェノバの老舗菓子店風、ロンバルディア風ケーキ「パンデメイン」、柿のジェラート シナモン風味


ワインは、料理に合わせる感じというかなんとなく気分でというかそんな感じで選ばせてもらう。
最初は少し甘みを感じるものをということで、ケヴェルツトラミナー。気分的にはもっと甘くて良かったけど、華やかな香りで後味さっぱりしていておいしい。
次は料理に合わせて白でお勧めを。ちょっと果実の皮の苦みのあるような感じでおいしい。
最後は肉に合わせて軽めの赤で樹齢の古いのみたいな感じというリクエスト。たまたまイメージの合うものがあったそうで、これが素晴らしくおいしかった。多分今日イタリアンな気分だったのは、これが呼んでいたのだろう。
最後はデザートワイン。いくつかある中から陰干しだけどそれほど甘くないものをチョイス。

なお、隣とどっちが好きかといわれれば、多分こちら。郷土料理色を出したモダンテイストな感じなのかなぁ。インカントがバッチリ郷土料理感があるので、そういう意味では隣のカンティコと元のインカントの中間的な印象。

サービスに関しては、非常に気が利いている感じで好印象。満点じゃないのは、若干の落ち着きとゆとりのなさかな(特に入店時)。

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2位

Salotto CANTICO (赤坂見附、永田町、麹町 / イタリアン、イノベーティブ、パスタ)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2016/07訪問 2016/07/31

グラスワインの豊富なモダン イタリアン

元赤プリが新しくなった東京ガーデンテラス内にできたラグジュアリーなモダンイタリアン。
インカントの姉妹店だけあって、グラスワインは豊富。隣にはややカジュアルで郷土料理系な系列店もあります。
というわけで、オープン後数日に伺ってみました。

まずバーに通されてドリンクを。スパークリングを注文。
こうしたラウンジが付いているのは国内では珍しい。ちなみにバーだけの利用もできるとのこと。
最後コーヒーをこちらでのんびり頂けたりするとなおいいかもしれない。このあたりは人と都合に寄るのかもしれないが....

で、ワインセラーとシガーのセラーを抜けてダイニングへ。
比較的シンプルな内装。

コースの方は比較的コンテンポラリーなイタリアン。コースはテイスティングメニューだけになるのかな?
この日の開業記念特別ディナーコースは以下な感じ。
・青森県陸奥湾産鮑のミルフィーユ仕立てシブレットソース ハイビスカスとレモンバーム二色のゼリー添え
・牛タン、アキレス腱、酸素豚のソップレサータ 甘酸っぱい野菜 フレッシュ無花果のソース
・北海道産赤肉メロンの冷製スープ 生ハムジュレ ブラータチーズとサンダニエーレ産生ハムと共に
・自家製タリオリーニ、佐島産赤座海老とボルチーニソース
・キスの包焼 大西ハーブ園の花束パプリカソース(山口県萩湾ヒメジ→キス)
・牛フィレ肉 ジャガイモピューレ、ルーコラサラダ、マルケ産サマートリュフソース
・山梨県産桃のコンポート、バニラアイスクリーム、キャラメルチュール、カカオのエスプーマ
・小菓子の盛り合わせ(4種)
・エスプレッソ(コーヒーやハーブティーから選べます)
コースは全体的に軽めで繊細な感じ。味はしっかりと入ってるけど、ボリューム的に少ないと感じる人はいるかもしれないと感じるくらいさっぱり目。
なんというか海外の似たような皿数のコースよりもさっぱり目な印象。
全体的に特に驚きはないもののとてもおいしかったが、今回、特に好きだったのは魚料理。美味しいのはもちろん、見た目もあまり見ない感じで楽しめた。
ワインは、グラスで軽めの白、重めの白、1993年にしてはフレッシュな印象の赤、遅摘みの白(デザートワイン)。

サービス陣は年配の方が中心で落ち着いた感じです。安定感があるとでもいうのかな?
ワインはグラスで頼むなり、料理に合わせてもらうなりが可能です。

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3位

ルース クリス ステーキハウス (虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、国会議事堂前 / ステーキ、アメリカ料理、ハンバーガー)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2016/12訪問 2016/12/24

アメリカ南部発ステーキハウス

アメリカ ニューオリンズ発のこちらのステーキハウス。
ずいぶん前から行こうとは思っていたが今まで機会を作らず....
ようやくの訪問。

雰囲気は照明暗め、スペースゆったり目。ムードのある感じなのでデートにも使えると思う。

注文は以下な感じ。
・本日のスープ(カニ入りトマトクリームスープ)
 好みな感じで結構おいしい。ちゃんとトマトクリームスープにカニの風味が香る。蟹感がもうちょっとある方が好きだけど、この手のスープはあまりお目にかかれないので十分満足。
・プライムステーキ(2人前)/ポーターハウス?
 フィレとストリップの2種を楽しめるステーキ。焼き加減はミディアムウェルダン。
 とてもおいしく頂きました。
・ジュリアン
 いわゆるフレンチフライ。ちゃんと揚げたてな感じでおいしい。やはりステーキの付け合わせには欠かせない。
・パンプティング(そこそこでかい=小サイズのホール)
 日本ではあまりないかもしれない、このデザート。ウィスキー風味のクリームがいい。ちょっとでかいけど、持ち帰りとして包んでもらうことが可能。安心して頼める。

なお飲み物は最初はキールで、次にグラスで赤ワインを。

個人的にはウォルフギャングよりこちらの方が好きかな。
自分の好みのイメージとしては熟成牛のほうが好きだと思っていたけど、こちらのステーキはとてもおいしくいただけました。
店が違うからというのもあると思うが、昔LAで行ったステーキハウスよりかなりおいしく感じたので、アメリカのステーキに対する意識がちょっと変わったかも。
またステーキを!というときには利用したいと思います。

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4位

a table (末広町、湯島、御茶ノ水 / ビストロ、フレンチ、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2016/02訪問 2016/03/30

湯島の欧州的ビストロ

以前、前を通りかかったときになんとなく当たりの雰囲気がしたので、後日行ってみました。
日本でこういう形の訪問は久々かな...

で、入ってすぐがカウンター席。右手側が厨房で、奥に階段があって2階のテーブル席に続いている模様。
上の方の微妙にコンクリート打ちっぱなしの残ったところは個人的にあまり好みではないけれど、全体的には良い雰囲気。
メニューはアラカルトのみで大きな黒板に書かれたところから。メニュー数はヨーロッパのレストランと比べると少な目のような気もするが、日本の同じ規模のプリフィクスな店と比べるとちょっと豊富というところだと思う。
ボリューム的にはスターター、メイン、デザートで十分な感じでヨーロッパでよくあるスタイルと同じと言っていいと思う。

注文は、馬肉のタルタル、山鳩の軽いサル三ソース、デザートはイチゴのコンポートにメレンゲがのった感じのもの(名前を失念...)。
馬肉のタルタルは玉葱の甘さがアクセントになっているサラダ仕立てな感じでおいしい。
メインの山鳩は1羽。ソースは軽めのサル三ソースとのことだったが、気持ち軽いぐらいな印象。個人的には普通にしっかりしている方が好みだけれども、これぐらいのほうが一般受けはしそう。
デザートは初めて食べるものだったが、なかなかおいしい。これは好き。

ワインはグラスでアルザスの白、南仏っぽいシラーがちょっこっとブレンドな赤、1992のビンテージポルトを。
グラスワインは赤白4種づつぐらいの準備している印象。

サービスはちょっとぼそぼそしゃべるようなところがあることはあるが、全体的に感じが良い。メインを山鳩にしたので気分がポルトになったのでグラスであるか聞いたところ奥からわざわざ出してくれました。こういう対応は素晴らしいと思う。(もっともメニューにリキュール類なんかが他にもあります的な記述があったから聞いてみたのだけれども...)

また伺ってみたい一軒です。

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5位

レストラン ラ フィネス (新橋、汐留、御成門 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.1 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2016/03訪問 2022/10/08

モダンフレンチ

新橋駅からサラリーマンの聖地的な路地を抜けた若干場違いなところにあるこちら。
入口はちょっとわかりずらい。

結論から言うと、おいしいけど私の好みからハズレた感じなんだよなぁ...という感じ。
レストランのコンセプトとして感じるのは、希少性とか珍しさ。ワインのセレクトとか食材の選択がそういう印象を受ける。それはそれで面白くてすごくいいと思う。あとはところどころ新橋っぽさをアピールしているあたりが、他とは一線を画すところか?

雰囲気は席もゆったりしているし、ウェイティングバーもいい感じであるし、全体的にいいのだけれども、厨房との間にある自動ドアの音とレセプションの横の扉の音なんかがちょっと気になる。あと強いて言えば、椅子の座り心地がイマイチ。
サービスもいいんだけど、雰囲気のそんな感じと同様なにか詰めが甘い感じ。例えば、皿に指紋がべったり残ってたりとか、ちょっと残念。そこらへんは新橋らしくていいのか?
とはいえ、このあたりは高級店としては気になるところ。

で、肝心の料理。
店に入ると、まずウェイティングバーに通される。ここで、主要食材の紹介されたメニューとワインのコースを選ぶ。メニューは主要食材のみの表示なのは調理法なんかはサプライズ的な感じで楽しんでほしいとう意図とのこと。ヨーロッパの有名レストランで同じことやってるところがあったので、特に抵抗とかはない。ただ、ワインのお任せコースしかぱっと見なかったので、ふと飲めない人にはどうするのだろうと思ったが、今回はあえて聞かなかった。
ここで、最初のグラス(基本的にはシャンパーニュのようだが、シャルドネがダメと伝えたので樽香の効いた白ワインになった)と「おつまみ」と称される串2本とスプーン2本からなる厨房からの一皿。スプーンのホワイトアスパラのクリームとキャビアの1本は結構好み。他の串のスモークサーモンとしめじとフォアグラマカロンとかは普通においしかったが、スプーンのトピナンプールのムースとベーコンの1本はそれ自体は美味しいと思うのだが、なんとなしに樹脂の臭いが移っている感じがしてイマイチだった。
で、ダイニングの方に移りコースのスタート。
一皿目は、ミキュイ的なヒラメ(ミキュイではないという説明)、皮はフライパンでパリッと、海老のビスク的なクリームとジュレ。
パンはアツアツの状態で出てくる。バターは2種。桜のものとカニ味噌の柚子風味。なかなか面白い。
二皿目は、つゆだくの牛丼に見立てた一皿。リゾット的なご飯の上に牛タン、フォアグラ、トリュフ、ウズラの卵のポーチドエッグの組み合わせ。ちょこっと入っているトマトのソースがシェフの遊び心か?
ただ個人的にはトマトソースがあることでちょっと安っぽい感じになっている気がしなくはない...。新橋らしくていいのか?
次のワインはこの牛丼仕立てにあわせてシェリーのようなもの。甘い香りなのに結構ドライというかあっさり。
三皿目は、アワビ、ホタテ貝柱、タケノコをキノコのクリームソース。
四皿目は、フグ。スープ仕立てというほどではないが、飛び跳ね注意。フィンガーボウル付きなので、ばっちりしゃぶれる。
ワインはドライな白。
五皿目は、メインの羊。北海道の入手困難な農場のものだそうな。脂がたっぷり。美味しいと思うが、ちょっときつい。
ワインは赤。定番とマニアックなのどっちがいいと聞かれたので、マニアックな方と答えた結果、初めて日本に入ってきたというものが出てきた。タイプ的にはフランス南西の軽めな感じに近いと思うが、香りはいい。
デザート一皿目は、イチゴのパフェのようなもの。見た目通りおいしい。
メインのデザートはフランスの定番なお菓子(確かによく見る気がするけど何て名前だったかなぁ....)のこちらのレストランらしくアレンジしたものとのこと。チョコレートのスフレっぽいクリームの上にアイスクリーム、仕上げにロマネコンティーのブランデーをスプレーした上にトリュフを削る。トリュフを削ってかけるのってそんなに好きじゃないけど、これは美味しかった。
最後はエスプレッソと小菓子。小菓子がお茶の缶に入ってくるのが面白い。

個人的には、味というか、趣向の好みが合えばすごくいい店なんだと思う。
なので、評価はちょっと厳し目かもしれません。

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6位

ウルフギャング・ステーキハウス 六本木 (六本木、六本木一丁目、麻布十番 / ステーキ、ダイニングバー、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク 4.1 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2016/11訪問 2016/12/13

NYのステーキハウス

久々にステーキが食いたい。そう思い立ってこちらに。
内装はアメリカンな感じ。混み具合というか賑わいもそんな感じ。

で、入店して予約の名前を告げた後、入り口で結構待たされる。なんというか、予約って意味あるのか?
でも席についてからのサービスは全く問題なし。むしろ素晴らしい。
待たされているときは、やっぱりマスコミによく取り上げられるところはダメだったかなと、かなりの不安がよぎりましたが、杞憂でした。とはいえ、入店時のオペレーションはかなり悪いといわざるを得ない。

注文は、以下な感じ。ちょっとサイドディッシュを頼み過ぎたと思うが、おいしかったので食べきった。
・量を減らした(半分かな?)本日のスープ(トマト風味のミネストローネ風なクラムチャウダーなんだけど名前は忘れた)
 連れはエビのビスク。
・プライムステーキ(2人前/焼き加減はミディアム ウェルダン)
・フライドポテト
・オニオンリング
・チョコレートフォッジサンデー(2人でシェア)
・エスプレッソ
飲み物は、適当にワインをグラスで選択。種類は赤白各4種ぐらいから選べる。このクラスの店としては標準的な感じかな?。

肝心のステーキはおいしい。が、今まで食べた熟成牛とは、なんとなしにちょっと違う感じ。そこはアメリカ型とヨーロッパの違いか?。多分バターのせいな気もするが、脂の感じがさっぱりしているが、しっかりとある。”肉”自体の主張はそこまで強くないと思うが、程よく食べごたえがあって良い。和牛っぽかったらがっかりしてしまうところだが、その辺は期待を裏切らない。
久しぶりに、おいしいステーキを食べることが出来ました。

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7位

bistro ema (大山、板橋区役所前、中板橋 / ビストロ、ワインバー、フレンチ)

4回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.1 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2017/08訪問 2017/08/12

大山のビストロ

大山に比較的最近できたビストロ。ハッピーロードとは反対側のちょっと先なので、どちらかというと住宅街方面にあるイメージ。
フレンチというよりはイタリアン、地中海料理よりか?
そんなこちらは、結構、にぎわっている。
雰囲気的には、シンプルな感じでなかなかいい。

メニューはアラカルトから。ボリューム的には一品を2人でシェアできるぐらいだそうな。
で、頼んだのは、以下な感じ。

ヒラメのマリネ。パプリカのアクセントがおいしい。
トマトとキュウリのガスパチョ。これは結構好きな味。なんというかキュウリのアクセントがすごくいい。
アボガドのフリット。あまり見たことがないけど、そのまんまな感じ。
フェットチーネ(ボロネーゼな感じ)。これも普通においしくいただけます。
鶏のグリル。マスタードソース。結構丁寧に作っているのがカウンター越しに見えます。おいしいです。
最後デザートにカスタータ。悪くないけど焦げた感じがもうちょっと控えめのがいいかな。

飲み物は比較的安め。頼んだのは以下な感じ。
サングリア(白)
キール
なお、今回は頼んでいないが、グラスワインは数本空いている感じ。この規模の店としては十分というか多いかも。

サービスは若干の初心者感(とでもいうのかなぁ?)はあるものの、明るい感じでいい。
ちゃんと手間をかけているように感じるので、コストパフォーマンスという意味ではかなりいいと思う。

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8位

ミスリム (神宮丸太町、京都市役所前、丸太町(京都市営) / カフェ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/07訪問 2016/08/15

こだわりのありそうな紅茶専門店

河原町丸太町の交差点の近く。
カフェに入ろうと思っていた矢先、当初の目的地とは違いましたが、ふと見かけて雰囲気がよさ気だったので、入ってみました。

レコード盤の並ぶ1階と吹き抜けでつながる2階という感じ。紅茶専門店にしては珍しく南部のアメリカンな雰囲気な気がする。あるいはイングランドならワイト島とかか。

注文はケーキセット。ファーストフラッシュのダージリン(どこの農園かまでは覚えていない...)とレモンケーキ。
テーブルに注文を受けてから丁寧に入れてますので時間がかかりますという意の注意書きがあるように、ちゃんと淹れている感じ。
やや温度を下げたお湯でゆっくり目に淹れた印象のお茶はポットで出てくる。ちなみに茶葉は取り除いているスタイル。

ダージリンのファーストフラッシュは思ったより渋みと青臭さがなく、どちらかというと優しい感じ。
このあたりは茶葉の特徴もあるだろうし淹れ方もあるだろうけど、ファーストフラッシュの特徴はちゃんと出ていておいしい。

レモンケーキは、思っていたよりもしっかり目。イングランドで食べるような味に近いと思う。
こちらも美味しくいただけます。


紅茶などに関しては、こだわりはすごくありそうなのですが、それをそんなにグイグイ押し付けてこない感じでいいと思う。
あとウェイトレスの方はそんなに詳しくなさそうな印象。
というわけで、ちょっと高い気もするけど、ゆっくりと美味しい紅茶をというときにはいいお店だと思う。

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9位

HANA吉兆 (祇園四条、京都河原町、三条 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2016/04訪問 2016/05/11

祇園のお座敷

都踊りの季節、舞妓さん芸子さんを呼んでの宴席利用。なかなかできない贅沢をさせて頂きました。

そんなこちらは、京都四條南座の近くのビルの中。
吉兆というだけあって料理は、やはりそれなりにおいしいが、やはり料理が主役ではないという印象。
ビルになった祇園の料亭のお座敷とでもいうべきなのでしょうか?
はたまたお茶屋?

料理の方は、食前酒付きの向付に始まり、煮物、お造り、八寸、焼物、焚合、ご飯、果物という、いわゆるな感じのコース構成。
焚合に若竹煮など、京都らしく季節も感じられるコースでした。ご飯は定番の鯛。
器は定番な感じのものから、比較的モダン(モダンというわけでもないか...)な感じのものまで。

で、こちらで好印象だったのはサービス。
宴席だったのですが、久々に宴席で好印象のサービスでした。全体に目が行き届いているというかなんというか、宴席上のタイミング(とでもいうのか?)は絶妙な感じです。

そんな感じで、とても良い時間を過ごせました。

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10位

中国料理 「王朝」 ヒルトン東京 (西新宿、都庁前、西新宿五丁目 / 中華料理、四川料理、飲茶・点心)

6回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999

2025/09訪問 2025/09/07

魅力半減

北京ダックが皮のみの普通のスタイルになってしまい、魅力半減。
covid19のせいなのか、はたまた違う理由か。
また前のように提供される日は来るのだろうか?
初のディナー利用。
北京ダックが食べたくてアラカルトから。皮だけでなく丸ごといただけるのが良い。おなじみの皮をくるむアレとソースなんかと絡めた肉をキャベツで包んだものと、濃厚なスープを楽しむことができます。
これはまた食べにきたい。

サービスに関しては、できる人とできない人がはっきりしている。もうちょっと何とかしてほしいが、こちらで人を選べばいいだけといえば、そうなので...。
軽く食事をということでちょっと遅めのランチに訪問。
雰囲気は奥に行くと比較的カジュアルな感じに見える。

タラバ蟹肉入りコーンスープ、三種の蒸し点心、牛肉とピーマン入り焼きそばをオーダー。
点心は特においしかった。
でも、焼きそばは普通かな?

飲み物は工芸茶の馨花相印を。カップの中で花が咲く中国緑茶。

サービスは人はそれなりにいるけどテーブルはぜんぜん見ていない。応対時はさすがに丁寧だけど、そんな感じで全然ダメ。
あまりにも気付かないので、目を合わせて手を上げてみても、気づかないというか目をそらす感じにすら見える。...まさかバイト?
近くを通りそうなときに声までかけるとさすがに気付く。応対だけちゃんと丁寧なファミレスとかチェーンの居酒屋レベルといった印象。
というわけでサービスに関しては、もうちょっとどころか根本的になんとかしたほうがいいと思う。

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後日(とは言っても結構後だが...)再訪。
料理の方は普通においしい。今回も点心(5種)はおいしい。複数種盛り合わせがあるのもうれしい。

で、サービスは前回よりはいくらかは良かった。でも、あんまりテーブルをちゃんと見ている感じではないな。
やっぱり、この価格帯の店としては、ダメだと思う。

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