うぇりっしゅさんのマイ★ベストレストラン 2010

たまにはカツ丼でもと入ったこちら。
いわゆる銀座なイメージな綺麗なお店ではありません。昔ながらの定食屋的な雰囲気、そしてなによりその価格帯が特筆すべきところ。

で、頼んだのはカツ丼。お店は混んでいて次から次へとカツを揚げているのがカウンターの向こうに見えるのだが、油のにおいが少ないのはかなり素晴らしい。
ただ、それだけに残念に思うこともあり、この時の訪問だけを見れば手放しにはお勧めできない。容易に改善される点ではあるので今後に期待というところだろうか？

そんなでカツ丼を注文。
味の方は文句は無い。正直美味しいと思う。好みの味の系統ということもあるのかもしれないが、個人的にはこの価格帯なら仕事時のランチ候補の筆頭に挙がる....もっとも.職場が近ければ。
３人の同行者もあることがなければすごくよかったというほど味の方は気に入った模様。またその一方で主人とサービスを担当している方はかなり好印象というのも一致した感想。


そんなでちょっと注意がいるかもしれないが、非常にいい定食屋だとは思う。あるいは、すごく惜しい店と言い換えるべきだろうか？

池袋駅からはちょっと離れたところにある小さなうどん屋さん。
なんとなく目に入っていて気になっていたので訪問してみました。
そんなこちらは、かなりシンプルな外観と内部。さりげなく雑誌に載ったページなんかを貼っているが、そういうものを貼っているお店にありがちなちょっとハズレ感のある雰囲気にはなっていない。
貼り方のさりげなさのせいだろうか？

暑い日の訪問だったのできつねうどん（冷）を注文。
なんというか支払いのタイミングに若干戸惑ってしまうぐらいの商売っ気の無さがかえって好印象です。

うどんはコシもあるし味もいい。汁も好きなタイプで美味しくいただけました。
でも、きつね（油揚げ）はいまひとつかな？


なんとなく目に入るのはチェーン系のうどん屋さんばかりなので、こうした小さな店でおいしいところは貴重です。


2010/11
再訪。
今回もキツネ。ただ今回は温かいのを。それと竹輪の天麩羅を追加。
前回感じた油揚げの微妙な感じはなく、竹輪の天麩羅も含めて、全体的においしくいただけました。

ぶらっと入ったこちら、思ったよりもかなり良かった。
価格帯としては安いとは思わないが、そんなに割高感はなく居酒屋感覚での利用としては非常にいい一軒だと思う。
ただ私はあまり気にならないけどお酒を重視する人には、ちょっと品揃えが弱いかも。


そんなこちら。テーブルに石焼のセットがあるので焼肉のように自分でやるのかと思いきや、お店の人がやってくれる。
７種の盛り合わせを注文したが、お任せする場合でもあらかじめ苦手なものを言っておけば除いてくれる。７種選ぶことも出来るようだが、今回はつくねは入れて、連れが苦手なのでレバーは抜いてとだけ言ってお任せ。
この石焼き鳥はなかなかおいしい。

その他、やはり石で焼くマグロ頬肉、オーソドックスに大根ののった豆腐、鶏釜飯を注文。
で、この鶏釜飯がおいしかった。なんというか鶏の旨味が非常によく出ていて、仕上げに卵の黄身を使っているかのような風味さえする。特別な一杯というほどではないが、これはかなり好き。


あえてマイナスなポイントを言うと、鳥の油が跳ねることと、石の周りにある換気がそんなに強力じゃないので焼肉のようなニオイが服に付くというところだろうか。


2015/8
かなり久々に訪問。結構混んでいるのでぶらっと行って何度かフラれていたが、運よく席が確保できた。
変わらないおいしさに安心。

とりあえず新しくなった三越を徘徊中にまず目を惹いたお店。
焼芋がででんとショーウィンドーに並んでいる感じはなかなか面白い。

というわけで、甘蜜安納、紅はるか、七福芋の３種類を購入。
冷やして食べるのがお勧めという甘蜜安納、紅はるかは甘くかなりしっとりとした芋。感覚としては焼き芋というよりもスイートポテト。むしろ、これがあれば下手なスイートポテトは要らない。むしろ芋であることを強調したスイートポテトは本物の芋には勝てないように思える。
七福芋は温めても冷やしてもということだったので、温めて頂いた。こちらもやはり甘くしっとりとはしているが、いわゆる焼芋っぽさはある。

安いとは思わないし、その場でパクつくような場所でもないので、あまりお手軽ではないが、一味違った焼芋、あるいは一味違ったお茶請けをという時にはなかなかいい選択肢だと思う。


2015/8
焼き芋の他に、プリンと芋ケンピを買ってみた。
プリンはなめらか。ブリュレとは違った感じでおいしい。
芋ケンピは、さすがおいしい。その辺で売っているものはもう食べれなくなってしまうのではないかと不安になる（笑）

デパ地下徘徊中に見かけたこちら。
栗の和菓子がおいしそうだった。

というわけで、買って帰った「西木木」。
商品ラインナップは半分のスペースをこれひとつという思い切りのよさもよかった。おそらく季節の和菓子を並べるのだろう。

で、味の方は、なかなかおいしい。
この手の栗のお菓子としてはかなり好印象。でも、その分ちょっと割高感もあったりする。


お遣い物用といってもいいようなしっかりした箱に入っているので、そうした用途にはすごくしっくり来ると思う。


で、ホームページなんか見てみるとバームクーヘン屋なんかもやっているのね.....

知人いわく中華街で一番うまいということで、仕事帰りにわいわいとお邪魔しました。
内装なんかは中華街でよくある感じ。
スタッフも中華街な感じ。

で、四川料理なので辛いものを頼まねばとやや暴走気味のオーダー。
なかでも唐辛子と鶏肉とナッツをカラっと揚げた一皿はすごかった。半分以上見た目山盛りの唐辛子。この状況なら唐辛子を食べれるものとみんなで豪快にぱくっと。意外と辛くなくておいしいじゃんなんて言っていた十秒後、しっかりと凄まじい辛さが....。テーブルからは地獄のうめき声が...（笑）
やはり自分の目を信用したほうがいいといういい教訓。
店員に聞くと、やっぱり唐辛子は飾りで食べちゃダメだったよう。

そんなお馬鹿な集団でしたが、全体的に料理はおいしく頂きました。
麻婆豆腐もピリッと効いた山椒の辛味と旨味がなかなかおいしい。魚料理も申し分ない。
評価が微妙に分かれている感じの刀削麺もおいしくいただけました。
もっとも後半は少々舌がいかれていたような気もしなくはないですが.....

というわけで、中華街ではお勧めできるお店だと思います。

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2016/2
何度か大人数で夜に伺っていますが、今回は初めて少人数（２人）でお昼に利用。
やはり２人で４品頼むと量が多い....。あと案内された場所が１階の裏口近くのテーブル席。混んでるみたいだったから仕方がないが、場所の雰囲気はかなり悪い。刀削麺を削るところが見れるのがせめてもの救い。

注文はコーンスープ、アスパラのニンニク炒め、麻婆豆腐、角煮刀削麺。（注：メニュー名は正確ではありません）
料理はおいしくいただきました。でもボリューム的には２人だったら３品だな。