KOUJI328さんのマイ★ベストレストラン 2018

『安い、うまい・・・できたら腹いっぱい』

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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津と呉でいい店に出会ったのがトピック。

マイ★ベストレストラン

1位

まつざか (栄(名古屋)、栄町、久屋大通 / ステーキ、焼肉)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/12訪問 2020/06/09

牛ステーキ定食、見かけの倍、美味しい(豚も)!

画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-4141.html

俺だけお盆休み中、午後休を取った女房と栄で待ち合わせ。肉が食いたいと女房が指定したランチ先は錦の「まつざか」。久屋大通から3本西側の錦通1本北側。かぶらやの角を西側に少し入った右手。お店のある新錦ビル1F、歩道に向けてメニュー看板が出されてる。まつざか炭火焼ランチ:11~14閉店・土日祝休。炭焼定食(和豚)税込830円・肉大盛り定食(和豚)税込830円・ダブル(肉大盛りのサラダ大盛り/和豚)税込1080円・肉大盛り定食の更に大盛り(+肉約6切れ増)税込1280円・牛ステーキ定食(特選)税込1100円。ライス(てんこ盛り)/サラダ大盛りが各100円で、画像付きのメニューで見ると、定食全品、ライス・赤だし付き。サラダは肉皿に一緒に盛られた野菜のことらしい。

で12:25、ビルに入ると薄暗い白熱灯の通路で人気がない。本当にここでいいの?と多少不安になりつつ左折。とビル西側出入口まで続いてる直線通路の先の方に壁に寄りかかって行列してる客達8人。ここはビル西側から入るのが正解だったか。出入口側には麺屋はなびの錦店もあって、そこも並んでるけど「まつざか」の方が人気みたいね。俺達も早々列の後に並んで待機。と何故か1脚だけ出てる椅子の上に「ご自由にお持ち帰りください」とダンボール箱に入ったカボチャ。飾り用で食べられないヤツだって(誰も持帰りしそうもないけど)。

12時の客が出る頃だから待ちは15分、12:40にガラス引戸から入店。小奇麗な店内は4人卓2つにカウンター8席。カウンターの席を指定されて女房と座ると、紙袋の割箸に温かいほうじ茶。早々注文を通すと前会計、肉大盛り定食と牛ステーキ定食分。厨房内には炭焼き専任で渋い雰囲気の40絡み?の男性。お母さん?らしい女将さんに、女房いわく鼻の形がそっくりな女将の娘さん?ってことはアニキは入婿?と女房と勝手な妄想。ちなみに、オバチャンがもう1人いて計4人まわし。でも親子(妄想)揃って計算が苦手そうで、誰が何を大盛りかとかブツブツ。あんまり要領がいい感じじゃないけど、それはそれで逆に家庭っぽい感じもして微笑ましい…なんてね。で肉料理の提供は、8分ほど。

●肉大盛り定食(和豚)税込830円。厚みを持って一口カットされた和豚ロースの炭焼き。ん!旨い!これ、直ぐ旨い!いい肉だろうし、タレも美味しいんだけど、炭火効果が利いてるのがいいのかな?これは明らかにライスてんこ盛りにしなくちゃいけないヤツだわ。それに肉皿一緒盛りのサラダ、パっと見、単なるコールスローかと思ったら、キャベツ(キュウリ/人参少々)のマリネ?甘さも酸味も軽く入ってるだけで、肉の間に食べると口がさっぱり。これはいくらでも肉が食えちゃうベストパートナーかも。メニューにサラダ大盛りって書かれるのも当然だね。ちなみにえのきと三つ葉入り赤だしも、ザ・赤だしって感じで○。

★牛ステーキ定食(特選)税込1100円、漬けダレが別出し。看板メニュー画像と違って、12個にサイコロ切り済み…厚さ1㎝程度だからサイコロでもないか。ただ断面はちゃんとステーキしててザクロ色の赤身肉。で食べて更にビックリ!蕩けちゃう…いゃ言い過ぎ。筋の欠片もないい~ぃ肉だわ。漬けダレもポン酢系に見えたけど、全然酸っぱくない俺好み、食欲爆マシ。大皿に乗ってて見かけは、ちょっとしょぼい?って感じちゃたけど、これは1100円のレベルじゃない。和豚ロースも相当美味しいけど、値段差以上にこのステーキ、美味しい。和豚の炭焼きだけにしなくて正解だった。

食後13:00、通路に出ると、店前通路に待ち客なし。リーマン脚中心だから、13時過ぎなら待たずにゆったり食べられるってことね。うん、満足度の高い高コスパの平日ランチだった。こりゃ誰かに紹介しなくっちゃ。ついでに行列客に向けた案内パウチに「隣ビルに同じ店があります」。「同じメニューをご用意しておりますのでそちらへも是非お越しください」。ってあったので図表示の隣ビル、第二ワシントンアネックス1F「MATSUZAKA」ものぞいてみる。貼出メニューは、新錦ビル店もの全部あって、炭焼どんぶり(和豚)700円にミックス(ステーキ+豚ロース)1650円はこっちだけ。炭焼きならライスは大盛り必至なのは確定だけど、何にしようか迷うとこだなぁ。でも次の外食チャンスの時の有力候補も新たに1つ見つけられたし、中々いいランチだった。「じゃぁ次はかき氷、食べに行こう」と女房。はいはいお好きな様に…と丸栄(閉鎖済)の向いの栄町ビルへ。84点。

  • 肉大盛り定食(和豚)税込830円
  • 牛ステーキ定食(特選)税込1100円
  • 肉大盛り定食(和豚)税込830円
  • (説明なし)

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2位

ささやなぎ (近鉄名古屋、名鉄名古屋、国際センター / かき氷)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2018/11訪問 2020/06/08

年営業11日のかき氷、食べて納得!そりゃ並ぶわ。

画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-4140.html

かき氷に、そう思い入れは無いんだけど、女房のリクエストで名駅の短期間しかやってない店に付き合うはめに。土日のオープンに合わせて行こうって誘いだけど車で名駅近くに行くのも面倒。結局、平日仕事帰りに待合せ。NETでチェックすると、その「ささやなぎ」って店、鬼まんじゅうが売りの和菓子屋が期間限定でやってるかき氷屋。って言っても、人手不足とかで、和菓子はもうやってなくて、かき氷期間以外は店そのものも閉めてるんだって。でここ数年は、7/1~9/30の3ケ月だけの営業で、毎年、開店を楽しみにしているフリークが多数いる超有名店らしい。しかもその「ささやなぎ」、2018年は、営業期間1/9、大幅に短縮して11日だけ。かき氷好きの女房が煽られる訳だ。7/21(土)~8/3(金)で、7/23(月)27(金)が休み。11:30開店で、平日は19:30LOで土日LOは18:30。行列好きの名古屋人のこと、仕事帰りで行ってもLOに間に合わないんじゃない?って不安も感じつつ、チャリで広小路通で納屋橋越え。鰻のイチビキをスルーして柳橋交差点も150mほど直進した先。左角地の立飲み大黒の隣にある「ささやなぎ」…18:35、大行列。並んでるとは思ったけどLOの1時間前なのにここまでとは…50人はいる?絶対、LOには間に合わないじゃん。

とゲンナリしてると、先に来た女房が40番目くらいから手を振ってる。うっ、こいつ、並ぶ気まんまん。10分前に着いて並んでるんだと。まぁ折角来たんだから様子見がてら並んでるか。と覚悟を決めたはいいが全く列は進まない。で並んでる間に、女房と交代で店内偵察。なぬ?吊るしメモに「店内ノーエアコンです」?(通の間じゃ有名)む~ん、入口ガラスが開けっ放しなのも納得。4人席4つ、2人テーブル1つ。スタッフはベテランそうな女性(女将?)1人。思いの他、手狭な上に席誘導は1組1卓で、1人客も1テーブル専有。見てると1人客が多い。その上、大半が女性だし、氷だからサクサク食ってパッパと退店なんて客もいそうに無い。19時を回った段階で列が進んだのはたったの5m。日が落ちて、少しだけ気温が下がった気がするのだけがせめてもの救い。LOに間に合わないのは確実だけど、後はLOの19:30段階で並んでる客の扱いがどうなるか。でその19:30、お店の人からのアナウンスは無し。ん?店の入口にいつのまにか「本日は終了しました」ってプレートがぶら下ってるじゃん。どうなるんだろ?と暫く様子見してると、19:45過ぎにお店の人が出て来て列の最後尾の確認。最後の人にあなたがラストって声をかけたのか、大よその人数だけ確認したのか。でも遅くなってもどうやら俺達は食べられそう。

って言っても更に1時間近く。途中でリタイアする人も1人いたけど、入店直前の店前に並ぶ4つの丸イスまでようやく到達。と俺達の前は女性1人客で、4人席が空いて誘導されるが、直ぐに2人席も空きそう。偉い!その先客女性、2人席が片付くのを待って、俺達に4人席を譲ってくれる。サンキュ。20:25、奥から2番目のテーブルに陣取ると紙コップの冷緑茶が置かれる。あら、外からは見えなかったけど横を向くと60は軽く越えてそうなお父さんが一心不乱にかき氷を削ってる。ふぇ~これだけの客を、たった2人で回してたの?そりゃ並ぶはずだわ。紙コップのお茶も湯飲みを洗う手間はかけられないってことね。とりあえず並んでる間に決めてた「F氷クリーム金時」800円を頼んで、女房は「紅茶レモンミルク金時」700円。と女房、(メニューにはないけど) これにクリームも乗せられますか?はい頼まれれば出来ます(但し白玉売切)。しっかしハードワークなのに、応対も爽やか。交代要員はいるのかな?そうじゃなきゃ開店してから飯を食う暇もないんじゃない?いゃぁ大したもんだわと、食べる前から感服仕切り。

んで出て来るのも思いの他早い。5分もかからずミルクピッチャー別添えのミニお膳で提供。特大盛りの茶碗飯状でラグビーボールを丸くして立てた様なかき氷。オオっと一瞬思うけど、4色のシロップがかけられた天辺にソフトクリームが乗っかてるだけで、メニュー写真と違って金時は外から見えない。50円引きの小サイズは金時が上に乗るらしいんだけど、ビジュアルはちょっと期待はずれかも。女房の「紅茶レモンミルク金時」のクリーム乗せも同様。ちなみにNETの受売りだと、宇治か紅茶以外頼む人はほとんどいないらしくて、人気のF氷の意味は、抹茶・ミルク・紅茶・レモンの4種4色のFourって意味だって。まぁ結局、2時間も並んじゃったけど、所詮、かき氷はかき氷。そうは期待せず食べてみると…つい口から出ちゃった。、美味しい。確かに美味しい。でも氷もシロップも、特別、何かが変わってるってこともないし、基本的にベーシックな感じなんだけど、不思議にスプーンが進む。

ふわっと優しいのにシャリシャリ感もある氷で、後を引く様なくどさが全く無いシロップ。抹茶・ミルク・紅茶・レモン、それぞれ混ざったところが、ミルクティーだったりレモンティだったり、良く考えられてる。もちろん食い進むと、かき氷の中心部分から金時(餡子)が顔をのぞかせる。ん!この金時(餡子)、美味しい。昔、和菓子屋だったらしいけど、かき氷で食べるために作ったみたいな餡子って思っちゃうくらい。甘過ぎなくて4種のシロップの邪魔もしてない、って言うか一緒に食べると、更に美味しい気がする。ただ別にピッチャー出しになってるミルク(練乳だよね?)。食べ進んでくぼみが出来たとこに流し込もうとするんだけど、うっかりすると、ピッチャーの腹を伝ってドバドバ器の外に流れ出ちゃう。俺が不器用なだけなんだけど、このピッチャー容器、なんとかなんないかなぁ?お膳、ベチョベチョ。とか言ってもミルク(練乳)追加で最後まで客側がバランスを取りながら食べられるし、食い進むと、器の底の氷がちょっと圧雪状態になってて食感が変わるのもまた良し。量が多くて女房は梃子摺ってたけど、頭がキンキンすることもなく、手が止まることなく、20分ほどかけて雫一適残さず綺麗に完食。

本当ならかき氷食べ終わったら、晩飯は牛カツでも食おうかって言ってたんだけど、空きっ腹もすっかり満たされちゃって、女房も「今直ぐだと食べられない」ってくらいの腹具合。と隣の新規女性連れ、「1人2杯ずつ頼んでもいいです」?思わず女房と目を合わせて、凄げ~。かき氷フリーク恐るべし。20:45、後会計して店を出ると、待ち客も、店前の丸いすに後3人。お店のお父さん、お母さん、もう一頑張り、頑張ってねぇ。結局、かき氷が晩飯代わりになっちゃって、そのまま帰宅。そう言えば店内はクーラー無しだったけど、氷を食べ始めたらそんなこと全く気にならなかった。

以上、2時間行列の「ささやなぎ」、並んだ甲斐はあったかと満足気分。女房は思ってた氷の質と違ったのが不満って言うけど、特殊な氷感がそうはないのに、ここまで食わすかき氷ってのも大したもんじゃない?きっと全体のバランスを良~く考えて作られてるってことなんだろう。何より、老体に鞭打って(る様に見えなくもない)提供してくれてる店のお2人、たった11日しか営業してないって言ってもこんなハードな仕事なら、そりゃそうだわねって心底、感心。しかも、このレベルのかき氷。炎天下の行列で文句を言うのも申し訳ないくらい。以上、かき氷80点のとこ、行列勘弁で-1(案外楽しんだけど)に、お店の2人に+3で、リピートしたい(行列1時間以内なら)82点。満足しました。

  • 「F氷クリーム金時」800円
  • 「紅茶レモンミルク金時」700円
  • 「F氷クリーム金時」800円
  • (説明なし)

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3位

さかえや (津 / たい焼き・大判焼き、カレー)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/12訪問 2020/06/22

「カレ-焼」は呉にもあるけど、全く別次元の美味さ!

画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-4165.html

津駅近くで午後の仕事を終えて、名古屋戻り。とその前に、折角、津まで来たことだし、駅からちょっと歩くけど「さかえや」のカレー焼きも、食べて帰ることにする。NETによるとこのカレー焼き、「蜂蜜まん」と並んで津のソウルフードなんだとか。ちなみに「蜂蜜まん」はJR改札前に屋台が出てて試食(蜂蜜味の饅頭)も美味しかったんだけど、持ち歩きを考えてパス。で津駅、JRの東口側に出て、ロータリーの右手。エイブルと魚民の看板が出てる間の道で、数人が店外待ちしてる中華そばの「麦一等兵」を横目に直進。踏切りが右手に見える交差点も過ぎてトータル300mほど南下。突当たりにJA三重ビルが迫る手前右手のビルに「カレー焼き」の看板発見。白いメニュープレートに「クリーム/アンコ/カレー焼」各130円。4階建の1Fでガラス越しに焼き場がのぞける。店前に停まってる車は焼き上がり待ちの客だね。おっ高校生っぽい男子も買いに来た。昼下がりの時間、ポツポツ来客って感じ?で引戸を入って様子を見てってつもりが店内客無し、40絡みの店主1人。飾りっ気の全く無いテーブルが3つもあってイートインも可能。とりあえず「カレー焼き1つください」。「これから焼くので時間は大丈夫ですか」?はい、「持帰り?中で食べます」?じゃ食べて行きます。

どうやら今、焼いてるのは車待機客分。そうかかんないだろうと、テーブルに座ってしばし待機。そう言えばあの店主、こっち系に見えなくも無いかと、サイン入りのプロレス興行のポスターを眺めてると、見かけに似つかわしくなく、店主自ら冷茶をサーブ。それにソースも!?ついつい「ありがとうございます、お気遣いなく」。で焼かれてるのを見てみると、底の平らな筒棒状の二重焼。俺の地元の呉(広)にある「くらや」のカレー焼きと見ためは全く一緒。「カレー焼きはここだけじゃなくて、似た物は他にもあるみたいですよ」と店主。ほぼ完成間直の筒棒を手に持って、煎餅状態になったはみ出し(バリ)部分をハサミでチョキチョキ。へぇ生地は二重焼きみたく軟らかくないんだ。で待機客の受渡し後に俺のが焼かれて、出来上がり迄は計12分。冷め難い様にってことか、「お皿も熱いですから」と熱々のアルミ皿に乗せて俺のカレー焼きの提供。本当に熱々、焼き芋の様に手で転がしながら。取りあえずエイリアンの頭みたいなとこから裂いて中身のチェック。ん、やっぱり「くらや」と一緒。みじん切りの野菜が中心になってて、カレー自体は昔ながらの黄色いヤツ。

でも食べてみると「くらや」に比べるのが申し訳ないくらい、こいつ、旨い!出来たて熱々だから?いゃパンチの無い野菜煮込み系の給食カレーみたいだった「くらや」のとは違って、ここのカレー焼き、まず具のカレーそのものが美味い!小さくカットされた野菜がシャクっといい食感で、ジャガイモもちゃんとカレーのジャガイモ。「くらや」に無かったルーにちゃんとパンチ(強烈じゃないけど)がある。もうこの具材(ルー?)だけでもバクバク食えちゃう。んで何より棒状の二重焼きの生地がやや厚・やや堅で美味い。んで生地の香ばしさと、具材の食感とルーが合わさるって、全体がナイスな相乗効果。しかもこいつ、見かけ以上にボリューミー。これで130円なら学校帰りに学生は毎日寄っちゃうはずだわ。美味しい!この堅めに焼いた生地なら、カレー焼きじゃない、クリームやアンコだって美味しいのは確実だわ。まぁ同価格ならどうしてもカレー焼きになっちゃうだろうけどね(冷めてもオーブンしたら大丈夫そう)。ちょっと駅から離れてるのは難だけど、津に来る度に食べたいB級グルメ。お奨め!チャンスがあったら是非食べてチョ!82点

カレー焼くらや(呉)⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-3027.html

  • カレー焼き130円
  • カレー焼き130円
  • カレー焼き130円
  • (説明なし)

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4位

肉の丸小 (丸の内、国際センター、浅間町 / コロッケ、とんかつ、惣菜・デリ)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/08訪問 2018/12/31

即食いお奨め!タマネギの旨味でポテコロ美味~!

画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-3728.html

2018/3/25、CLUB ENDOJI(クラブ円頓寺)のメ~テレコラボイベント。YAHOOの出店が無料福引やってて、メ~テレマスコットキャラクターのウルフィグッズがもらえるかもってTVを見た女房から催促を受けて。残念ながら福引のガラガラは、知らないキャラのカンバッチとかしか当たらなかったけど、一通り散策して、小腹に何かってことに。11:00、いつもなら行列の西アサヒも、オープンしたばかりでまだ待ち客なし。

とその前に隣の精肉屋「MEET SHOP MARUKO 丸小」の揚げ物が気になる。既にここだけ賑わってて、美味しそうに紙袋のコロッケにかぶりつくイベント客達多数。たまらん、「タマゴサンドの前にこれ食べよう」。女房、「えぇここの、時々晩御飯で出してるコロッケだよ」。ってそれは初耳だけど、「揚げたてはまた別物だって。西アサヒも直ぐ買えそうだし、パパっと買っちゃおう」。「じゃ1個だけね」と待ち客の後ろに。

精肉販売担当の暇そうなお父さんを横目に、揚げ場の担当は忙しそう。キャップ姿で白衣のお父さんと女性2人。注文を受けてタネを油に浮かせて、揚げたてを紙袋に入れてからお会計。貼出し短冊に、コロッケ90円・串カツ100円・ハムカツ130円・ミンチカツ180円・とんかつ、大きさが違うのかな?230円/280円/340円3種。そう待つこともなく、揚げたて熱々サクサクコロッケの手渡し。

で女房と一口ずつ。おほっ!これ、美味しっ!特に具材のポテトが何だかシチューっぽい旨みを出してる?んでコショウがいい感じのパンチをかまして来るじゃない…そっかシチューっぽい旨みはタマネギだ。軽い揚げあがりだし、ソースなしのそのままで充分。むしろ具材の良さが引き立つし、あっさり食えて、5個位は楽勝で食えちゃうんじゃない?まぁ晩飯だと直ぐソースドバドバかけちゃうから分んなかった訳だ。

次にウチで出す時はそう言ってくれと念押しして、あっと言う間に完食。「もう1個買わない」?女房「食べたいけど、我慢して、その分、他で食べよ」。こんなだったらミンチカツも絶対旨いよなぁと思うと、尚更残念。でもまた食べたいコロッケ見っけ。円頓寺に来たら甘太郎のオヤツお好みと、丸小コロッケは散策の必須アイテム決定。いゃ即食い丸小、もっと早い機会に食べとくべきだった。82点。ちなみに西アサヒ…期待ハズレ。

MEMO:丸小は昭和27年創業。人気のミンチカツは、肉の端切れを湯通ししミンチと生のたまねぎを絡めてこねてから、塩こしょう・ナツメグで下味。注文を受けてから揚げるスタイルで、味を変えないのが信条だって。

  • コロッケ90円
  • コロッケ90円
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

肉が旨いカフェ NICK STOCK 名古屋駅前店 (名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋 / ステーキ、ハンバーグ、カフェ)

1回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/09訪問 2019/11/22

BLTE満足モーニング、次はランチに来なくっちゃ。

画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-3852.html

ガキも大きくなるとGWで遠出なんてしないしね。今年も結局近場散策。前日は御園座に寄って、女房と2人、この日は、ささしまライブ。とその前にモーニング料金でまんまのハンバーガーが食べられる(ランチ・ディナーもお得な)「NICK STOCK」って肉カフェに寄ってみる。MEMO:2017/4/1オープン。肉が旨いカフェが売りで、京都に行列の出来る1号店があって東海エリア初上陸(名古屋のTVが大好きな表現)だって。2018/5現在、東京3店/神奈川/京都2店/大阪3店/愛知2店/広島/福岡2店。GWの5/4、朝10:00前。チャリで那古野交差点から中央郵便局北交差点に向うが、なんだこれ?って行列。10時開店の海鮮系の「めしの助」かぁ。GWだし、名古屋以外からも、食べログ見てって客も多いんだろう。

で「NICK STOCK」は、KITTEとルーセントタワーの間の交差点を高架側にちょっと行った右側。小規模ビルの1F店舗で、大きい「N」の黄色いネオン看板がエントランス前。ランチタイムからは大変みたいだけど、この日のモーニングタイムは並ばなくてもすんなり入店。店内に入ると背の低い衝立前に待機席。フラットで割と広い店内にはテーブル席が20近く?ソファー席もあって、ミラーボールに壁かかったバッファローの頭骨飾り。これはアメリカンダイナー?違うか。どうやらモーニングの第一弾が帰った後みたいで、片付けられてないテーブル多数。時間的にランチにつなぐシフトの谷間なんだね。で俺達は指定された左手窓際の2人席へ。早々机上のモーニングメニュー確認。

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モーニング7時~11時。HAMBURGER SET:ドリンク代+。NICKバーガー+100円(単品480円)・BLTEバーガー+200円(単品580円)・NICKフレンチトースト+100円(単品480円)・ベーコンエッグフレンチトースト+200円(単品580円)・BLTフレンチトースト+250円(単品630円)。HOTDOG PLATE:ドリンク代+。プレミアムホットドック+590円(単品890円)・プレミアムスパイシーチリドック+690円(単品990円)・ドリンクはブレンド/アイス390円から。いずれも税別。
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目当てはNICKバーガーだったんだけど、ついビジュアルにひかれてBLTEバーガーで注文しちゃった。それと甘いのも食べたいって女房リクエストで、NICKフレンチトースト。それぞれ390円のアイスとホットで。まず★BLTEバーガー(ドリンク代+200円、税別590円)。BLTE、ベーコン・レタス・トマト・黄身がとろとろの目玉焼き。メニュー通りなかなかナイスなビジュアルでんがな。黄身をブチュっと潰しながら食べると、食べ応えのあるベーコン旨味が直接舌に絡んで来る。バンズもわしわし食うのに丁度いいじゃない。んでそれをまとめてるソースがまた美味しい。うん、これでドリンク込みで600円ちょい…良く考えたらそうお得ってほどじゃないけど、これなら充分、納得出来ちゃう。

ただBLTE、そりゃそうなんだけど、「これパテ入ってないんだね」と女房。女房が甘いものって言わなきゃ、NICKバーガーとBLTEバーガーにしようかとも考えてたんだけど、結局、NICKに来て肉物食わ~ず!でも却って、絶対NICKバーガーリベンジしなきゃって思えたから、それはそれで良かったか。この段階で既にリピートは決定!んでもう一つ、BLTEに比べてしょぼい●NICKフレンチトースト(ドリンク代+100円、税別490円)。半切りトースト2枚にホイップクリーム添えで、スライスアーモンドにクラッシュナッツ散らし。ミルクピッチャー入りのメープルシロップをとろとろかけて。ん!卵液が染み込んでとろとろ、完璧にスイーツだけど、食感とかは厚焼き玉子に近い感じ。

生クリームも美味しいしナッツの食感も生きてる。シロップは甘甘だからかけ過ぎ注意だけど、これで+100円は超お得。女房も満足、「また来なくちゃね」。「でもアイスの方はまだいいいけど、ホットコーヒーはあんまり美味しくないかな」?まぁ言われればそうかも…。でも食い物のレベルが高いから俺にはノープロブレム。11:00回ってランチタイムに入ると、ぞくぞく客がやって来てる。あっという間に店前待機。ほぼ若い女性ばかり。今時、昼から肉食は女性の方か。ランチタイムシフトでスタッフの出勤者も増えてるし、たどたどしさが、ちょっとあった接客もまるで別の店。次はモーニングのノーマルハンバーガーは必須って思ったけど、やっぱりランチ食べてみなくちゃってとこか。広島と豊田は行く機会がありそうだから、行きたいリストに追加して、朝昼どちらでもタイミングは逃さない様にしよ。81点。

※後日、広島のNICK STOCKでモーニングを試すが店舗格差が酷いのか?お得 度皆無のショボいヤツ。かなりガッカリだった。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

關白 (呉 / ジンギスカン、ホルモン、ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/07訪問 2020/05/27

超DEEP店で、野菜も美味しいジンギスカン。

画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-4119.html

音戸の瀬戸で1人花見を楽しんで、帰りは待ち時間の関係で安芸阿賀駅じゃなくて警固屋/宮原経由で呉市街地へ。バスを駅手前の本通りで降りたら、目指すは、前々から行きたかったジンギスカン焼の関白。家族が揃ったらその内、夜利用でって思っててついつい今まで行けず終いだったんだけど、土曜のランチで解禁しちゃおう。が店の前まで、来てもやってんだかやってないんだか、外から一切分からず。マジか?としばし呆然としちゃったけど、微かに店内から蛍光灯の灯りが漏れてる様な…。うん?耳を澄ますと微かに話声がするようなしない様な。えぃダメもと、手をかけてみると、扉は開いてる。とメニュー(じゃないな)看板が衝立代わりになってて店内が分からないけど、電気も点いてるし客もいそう。明らかに営業中。左に回り込むと、煙が充満した中、鰻の寝床状態の赤いカウンター。

何だ先客も三人。しっかし蛍光灯は薄暗いし床はヌメってるし、きたなシュランの極み?下のガキなら拒否反応起こしそう。こりゃ家族で来なくて正解だった?当然の様にガラスの灰皿置きで喫煙フリー。でこの店、昭和35年創業でジンギスカン焼が看板の店なんだけど、ラム肉はなくて牛バラ・豚ロース・ホルモン等から選ぶスタイルでハーフも可らしい。今回は、店頭で確認したお昼のサービスメニューから。御飯定食スープ付650円ラーメン定食850円うどん定食850円カレーうどん定食850円牛バラ定食1300円牛半バラ定食850円とんかつ定食1000円鶏唐揚げ定食850円ミンチカツ定食800円。夏のみで冷麺定食850円ソーメン定食850円ざるそば定食850円。麺類御飯おかず1品700円カレーライス600円カツカレー850円焼き飯700円むすび70円。注文は牛半ばら定食850円(実際には値上なのか900円だった)。

まず何だか黄色い液体がガラスコップで目の前に…お茶なのかな?って店の佇まいから警戒しちゃう。次いで、漬けダレ皿。ネギが浮かんだポン酢っぽい。で思ってたより若い(50前?)主人が1人で全て賄ってて、真っ黒な単体ガスコンロ2つ3つにかかった小鍋で同時進行調理中。俺の牛半ばら分?豚バラを湯がいてお湯を捨てたら、熱せられたジンギスカン鍋にたっぷり野菜を敷き詰めた上。最後に油入りのタレ?をかけるとブワーっと炎上。火が治まった処で、1人用のジンギスカン鍋がジュワジュワ湯気をあげてる状態で目の前に提供。次いで取っ手付きのカップで何やらスープも。ただライスも漬物小皿もポン酢も鍋から遠ざけて配置する店主。油が散るから?まぁ何はともあれ、前々から食べてみたかった関白ジンギスカン(豚だしハーフだけど)。

漬けダレに肉を漬けて…ん!ポン酢(割と苦手)だと思い込んでたタレ、酸っぱくない!!!優しい焼肉ダレじゃん。良かったぁ~。まぁこの手だったら、ポン酢でさっぱりってのも駄目じゃないけど、焼肉ダレの方がガツガツ食うにはいいもんね。ただ豚バラ肉はどうってこともないし、タマネギなんて焦げて炭化してるけど、意外だったのは、この野菜、美味しい。白い部分のキャベツにタマネギ、ピーマン。なるほどぉ、野菜が生きてるから、ポン酢じゃなくても、食い進んでももたれる感じがしない。それに漬物は醤油を垂らしたぶつ切り白菜にちゃんと切れてないタクワンだけど、これも中々良い口直しになてる。1つだけ、スープは微妙。何じゃこりゃ薄い味噌汁?それにしては塩っぱいし…ん?あぁテール。こいつ、テールスープなんだ。味付けはどうかと思うけど、スープの根っこにあるテール感が良く分かる(俺としては無くていいけどね)。

後半は、こんもり盛られたライスに野菜と豚をのっけてガツガツ。ん、やっぱ見かけより最後までさっぱり食える。何より野菜に絡まったタレが野菜(特に玉ねぎ)の甘味を一層美味しくしてるのに感心。ん、肉は置いといても旨かった!夜にちゃんとした肉の部位で食べたら、更に満足なのも想像出来るわ。ただ如何せん、家族利用には不向き。店内改修してもっと取っ付き易い店にした方がいい気がするけど…でもそうなら1人で回せないか。そもそもこのDEEPさ加減は、かなり俺好み。下手に綺麗になって欲しくもないけどね。まぁどっちにしても、環境として女子供にゃお奨めしないけど、見ためと違って優しいジンギスカンは、機会があったら、事前に脅した上で家族に食わしたい。いい肉で。ってことで、若干、地元愛も加算して、リピート必至基準の80点。

  • 牛半バラ定食850円
  • 牛半バラ定食850円
  • 牛半バラ定食850円
  • (説明なし)

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7位

エーデルワイス洋菓子店 呉本通店 (呉 / ケーキ、カフェ)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2019/06訪問 2020/09/28

正月、喫茶室営業なし残念!クリームパイ持帰り。

画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-4289.html

オカンの長寿祝い翌朝。ホテル1泊して美味しくない無料朝食で、そこそこ腹一杯にしちゃう自らの貧乏性を反省しつつ、親族達とはここで解散。女房とガキと正月休みだったエーデルワイス、店がやってるのは確認済だから、再挑戦しなきゃってことに。ホテルで貸し自転車もあったけど、帰りの新幹線まで時間もあるし、腹ごなしがてら、荷物だけ預けて徒歩で向う。で無事、エーデルワイスに到着するが、何と!喫茶室だけ営業は11日から!なぁんて、それ自体は2日前に寄った時に確認済。端から女房も、別場所で食べるつもりでテイクアウト、クリームパイ378円、2つ。「会計するから外で待ってて」と言う女房に後は任せてガキ達と店外待機。

がこれが案外、時間がかかる。何してんだ?とガキ達といぶかりながら。ようやく出て来た女房とイートイン出来そうなところへ。でケーキを広げて食べる前に、ちょっと待ってとデコレートものを出す女房。なるほど、この帰省中にガキが誕生日を迎えるから、ガキのバースデー用プレートと年齢分の数字ロウソクを手配してたってことか。旅行だから別にやるってことだったんだけど、これから家族が揃うのも難しくなりそうだし、カットケーキだけど、形だけでもONタイムに越したことはないか。で小さいケーキ2つくっつけて、ちょっと無理が強いけど、ハッピーバースデー♪

勿論、エーデルワイスのクリームパイ、美味しい生クリームに滑らかな厚焼き玉子状のプリンカスタード。「近所だったらまた食べたい」と皆に好評。そうね、俺が仕事でここに立ち寄る機会はこれから、何度あるだろうけど、これを名古屋まで持帰り出来ないのは尚のこと残念。エーデルワイスのログハウス風の喫茶室で、まったり落ち着いた環境で食べたらもっともっと美味しく感じられたのは、間違い無いとこなんだけどね。まぁ家族も大満足してることだし、ケーキ評価としては、前回KEEP80点ってことで。よし、じゃこの後のランチは呉をパスして、フェリーで宇品に出てから、かき小屋で牡蠣、また食べよう!
画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-4129.html

西日本豪雨後、初の短期帰省を終えて、名古屋に戻る日曜の朝。れんがどおりも水に浸かったって言うし、状況確認がてら、呉の市街地を散策。閑散として人はいないけど豪雨の爪痕も無くて一安心。ついでに一心で呉細うどんでも、ってつもりだったけど、朝っぱらから、珍来軒の生ラーメンなんかオカンが出して来るもんで、全然、腹減ら~ず。でNET検索した女房から、エーデルワイスのパウンドケーキか何か買って来てねってリクエストもあったので、ついでに喫茶して行くことに。福住フライケーキのあるパルス通りを本通りに出て信号を渡った先。朝食った珍来軒(お盆休み中)を左に見た、右手向かい側。

昭和40年創業当時からのロングセラー、クリームパイは呉のソウルフードって言う声もある老舗洋菓子店。壁面のストーンブロックや黒縁のランプが、趣のある洋館っぽさを上手に演出してる。あれ?喫茶も出来るはずだけど、外に出てるカフェの案内看板が裏返しになってる?良く見てみると、店は9時からだけど、2階カフェは10時から。なるほど、この時、9:59。却ってタイミングばっちしか。北海道産の唐松を使ってる店内はログハウスっぽい造り。ショーケースが左右に並んでて右手にブルーベリーのタルト税別420円/桃のマスカルポーネ500円とか。

他にオレンジのタルト280円/シュークリーム160円等々(全て税別表記)。左手がカットされた名物クリームパイ350円とホール2800円。ちなみにレモンパイホールは1800円、洋梨のタルト2400円。パウンドケーキのケークオランジェとノワゼットは900円。まずは女房リクエストの確認。持ち帰りは?保冷剤が2時間迄ですから、それ以上は…。パウンドケーキも?はい要冷蔵ですから。む~ん焼き菓子ものもあるけど、しょうがない。女房リクエスト断念。恨まれそうだけど俺だけカフェでクリームパイを楽しみことに。念のため真面目で純朴そうな店員さんに確認すると、カフェメニューはケーキセットのみで、1Fのショーケースでケーキを選んでから2Fに上がってドリンクを注文するんだと。ショーケースの上が吹き抜けになっててこの上がカフェってことか。でクリームパイを注文して2F、一番客。

1Fが見下ろせる吹き抜けがあって、大きな窓のあるここもウッディな落ち着くテーブルスペース。掛かってる絵画とかはオーナーが描いてるんだって。まずはテーブルに座ってドリンク確認。コーヒー/紅茶は数種類あって税別500円。ワインが700円でオレンジ/アップル100%ジュースが350円で牛乳300円。当然、店内禁煙で、セットのコーヒーはおかわり1杯サービス。焼き菓子は対象外だけど、セットドリンクは100円引き。でお冷と紙ナプキン出しの女性スタッフに牛乳注文。と若い女性客1人、俺の前のテーブルに。でもその後、持帰り客の声は途切れなく聞こえるけどカフェ利用客はなし。で俺のケーキは、5分程度してセット提供。女性受けしそうだけど、牛乳のコースターがセイヨウウスユキソウ(エーデルワイス)。窓からの自然光に木製空間がいい感じで、シンプルな姿のクリームパイも神々しく見えちゃう。

思わず画像をLINEで送って、逆撫で状態の女房に実況中継。食べても期待は一切裏切られず。このクリームパイ、美味しい。硬めのタルト土台に、甘さ控えめで形崩れしないカスタードクリーム。柔らかくてふわっと溶けちゃう、まっ白な星口金デコレートの生クリーム。ちなみに甘さがくどくならない様にパイ生地には塩を効かせてるんだって。数十年前の呉でこれを出されたらそりゃ人気になるだろう。残念ながら移動時間がかかり過ぎるから持帰れないけど、次に家族帰省する時、女房も連れて来てやんなくっちゃクビ〆られる?ケーキ78点、擦れてない純朴なスタッフ対応、それから地元愛も足して80点。朝からまったり、いい時間だった。

  • クリームパイ350円
  • クリームパイ350円
  • クリームパイ350円

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8位

焼肉 力 (安芸阿賀 / 焼肉、ホルモン、食堂)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/08訪問 2020/05/31

呉高専近くの焼肉店で、ホルモン野菜炒め。

画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-4126.html

2階建ての三角屋根、日焼けした赤い庇に「中華そば・各種定食」、昔売ってたのか「たばこ」って表記もまんまで「焼肉 力」。開けっ放しの入口で深紅の暖簾が風になびいてる。焼肉屋って言うより町の中華屋って佇まい?店頭にメニュー黒板が出てて「オリジナルメニュー」。テールラーメン1050円/テールスープ950円/焼肉定食800円/ホルモン焼うどん850円/ホルモン野菜650円/キムチラーメン・キムチクッパ800円/焼そば・ラーメン・焼めしetc450円、テイクアウト可。店内は丸イスカウンター席がメインで、老夫婦が立ち回ってる。一応、2人テーブルも1つ、入口右側には3卓ある座敷スペースも。お冷はセルフでラックには綺麗に整理されたコミックに雑誌。12:15、男性客ばかりで4人が食事中。改めて壁の貼出しメニュー確認。

焼肉部位料金の他に定食メニュー。ん?外メニューとちょっと違う?ホルモンそば・うどん定850円/ホルモン野菜炒め定800円/ラーメン定650円/焼うどん・そば・野菜炒め定650円。まぁ定食にしとけば間違いないかって事で、カウンター入口側に座って、ホルモン野菜炒め定食800円注文。直ぐに一段上がったカウンターのステンレス台にキムチとモヤシの小皿出し。オヤジさん、無言で置いてったけど俺の?と目で確認しつつ受取り。で5分ほどして、味噌汁(玉ねぎ入)・ご飯に、韓国系にありがちなアルマイトプレートにホルモン野菜炒め。むむ?パっと見、野菜のケチャップ炒めじゃん?それにホルモンは…どこ?って一瞬、失敗したかと思ったけど、食べてみるとガッツリ焼肉のタレ味。ホルモンも勝手に白コロ系じゃない?

って想像してただけで、口の中でクチュクチュして噛み切り難いコテッチャン系で、2~3cm程度のものがそこそこ野菜に紛れて入ってる。合間に付合せの酸味のあるキムチと一緒に食べると更に食が進む。それとてっきり酢漬け?って勘違いしちゃったモヤシ。こいつは、塩ダレ絡みでいくらでも食えるナムル系。両方ともいい感じでメインを引き立ててる。後半はホルモンを少し残して、キムチとナムルっぽいモヤシでミニ丼。ん!これは何杯でも食えるヤツ。美味しい。最初は800円ってのがコスパ的に微妙かな?って気もしたけど、食べて納得。中々美味しいランチだった。78点に地元愛も+2して、80点で。

  • ホルモン野菜炒め定800円
  • ホルモン野菜炒め定800円
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

千雅 (津 / 洋食、中華料理、食堂)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/12訪問 2020/06/26

ダブルカレー旨っ!ここ、何を食べても美味いはず。

画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-4168.html

仕事の交渉で11:30に津入り。市役所辺りと違って津駅周辺には老舗とか有名店はほぼ無いので、現地リーマン御用達のランチで検索して、俺好みのDEEPな店かも?って食指が動いたのは、中華洋食何でもありの「喫茶軽食(旧中華レストラン)千雅」。津駅のJR改札東口を伊勢街道に向かって東進。津駅入口交差点も(横断歩道のある左側から回り込む格好で)車線減少してる道をそのまま直進して60mほど行った右手、自民党三重県支部手前。駅から300m程。日除けに店名が無かったら飲食店には見えない外観で、店頭に看板も何も出てない。歩道に面したガラス壁が、外光を反射する仕様で、見え辛いから、もしかして休み?って心配になったけど、店内を見透かすと天井の照明はどうやら点いてる。客らしい姿が動く気配も。入り辛ぁ、NET情報が無かったら、絶対、選択しないわと思いつつも、意を決してガラスドアを開けて突入。うぅむやっぱDEEPだ。手前が喫茶店風のカウンターで、柱の向こうは長~く奥まで続いてる中華厨房?客は奥のテーブルに何組かいて、カウンターに数人、手前の2人席に1人。

席指定されないので、俺も手前の喫茶スペースの空いてる2人席。奥行きがあって分り辛いけど、一番奥で中華鍋をふるってる男性1人、その周りにベテランっぽい女性2人。喫茶スペース側に配膳・会計担当?の中年女性。おしぼりと冷茶グラス出しで卓上には当然の様にガラス灰皿。取りあえずメニュー確認。冷やし中華650円・冷やしおろしそば650円・ガパオライス750円・タコライス750円・スタミナ定食800円。喫茶洋食メニューにカレー・丼・ラーメン・焼きそば・けいちゃん・とんてき…等々。ほぼ何でもござれだけど、注文は、温玉ダブルカレー750円で。前日、TVで見た宇治山田のキッチンクックのドライカレーにカレールーをかける「ダブルカレー」ってのが美味しそうだったんだわ。もしかして「ダブルカレー」って三重じゃ一般的なメニュー?本当はキッチンクックみたいにカツダブルカレーがあれば、尚良かったけどメニュー内で我慢。で6分ほどで、俺の「温玉ダブルカレー」750円の配膳。赤い福神漬け添えで、ドライカレーの上に、ウチカレーの様なカレールーがかけてある。ちなみにキッチンクックだと、カレールーはかかってなくて、魔法のランプ状のソースポットで別出しなんだよね(くぅ~食いてぇ)。

で美味しそうな湯気が外光で煌くダブル。まずドライカレーから。うん?こいつ、パラパラスパイシー!単品でも充分ガツガツ食えちゃう、しっかり味のついた下手な喫茶店やチェーン店じゃないレベルのドライカレー。想定以上にちゃんと美味。次いで一口目だけ軽い酸味も感じたルー。ベースはウチカレー系なんだけど、タマネギにスライスマッシュルームも入ってて、旨味を含んだ脂身付きの豚バラ肉が美味しい。これ単なる煮込み肉じゃなくて茹でて後入れ?いゃ焼いてる?どおってことないって言われれば、そうかも知れないけど、これは見かけ以上に美味しい。んで茶色じゃなくて、着色料で真っ赤な福神漬け。最近は発癌性がどうのって言うけど、ン十年食い続けてるのに今更1食2食関係ねぇし、このダブルにはこの真っ赤な福神漬けがピッタリ。それから途中、ルーとのバランス合わせにドライカレーだけ食べると、一口目以上にドライカレーのスパイシーさが舌に痺れる。

ドライ・ルーかけ・ドライ・ルーかけ、無限ループ可能。うぅむ、本当に何気ないカレーだろうって思ったけど、このダブル、良く出来てるわ。店内は12時に近ずくにつれ、Yシャツ姿の会社員がパラパラ増えて、12時回ってないのに、ほぼ満席になってる?しかも中年以上のオヤジばかり。なるほど地元リーマンに愛されてる店か。しかも席がレジ近くだから、客が会計してる声が聞こえるんだけど、丼物だったり麺物だったり定食だったりバラバラ。要は何を頼んでもハズレがないってことなんだろう。西口の宝津飯店もそうだけど、津駅リーマンランチ、侮りがたし!帰宅してNETでググっると、この店ではカレーを一番評価するってコメント発見。カレー注文は正解だったか。ちなみにカレー550円/ドライカレー550円/ダブルカレー680円。中華の欄にあった炒飯カレー680円ってのも気になる。そうそう、三重のダブル探しってのも気に留めとこ。80点

  • 「温玉ダブルカレー」750円
  • 「温玉ダブルカレー」750円
  • 「温玉ダブルカレー」750円
  • (説明なし)

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10位

たいちゃんⅢ (呉 / お好み焼き、レストラン、鉄板焼き)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2018/07訪問 2020/05/29

絶品つまみ、飲みながら食べたいお好み焼き。

画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-4122.html

仕事絡みで土日だけの帰省中。朝一で音戸の瀬戸の桜を満喫して昼過ぎに帰宅。と珍しくオカン、「行列で食べられなかったから、お好み焼きが食べたい」。聞くと俺がガキの頃、既に広島で関西風のお好み焼きと言えば、皆が答える徳川でだと。しかもいつの間に出来たのか知らないけど広店で。そう言えば、呉のれんが通りアーケードを入って直ぐにあった徳川(ン十年前、高校生の頃、食べた記憶あり)、別の店になってる?って思ったら、2017年の12月に閉店したんだってね。なるほど町の勢いは市街地より、広とか焼山とかの方があるってことなのかな?(知らないけど)で晩飯は迎えに来てくれたアニキの車で。向ったのは広じゃなくて呉市街地。パーキングに停めて、もう徳川はない、れんが通り入口。

ん?どこ行くの?と確認するとアニキが示したのは、アーケードを入らず左折して直ぐの赤い看板、関西風「ぼてじゅ」。ほぅ、そっか、オカン、徳川じゃなくても自分で焼くスタイルの店(自ずと関西風)だったら良かったのか。がビル前に立つと…やってない。曜日回りは問題ないが…えっ?営業はランチだけ?こんな街中でそんな店あんの?ってちょっとビックリしたけど、しょうがない。で「関西風じゃないが」とアニキ、直ぐ先の角を回った「たいちゃんⅢ」へ。オカンの希望通りにはならなかったけど、俺としては結果オーライ。期せずして呉市街地の一番人気店に到着。しかも俺達で丁度満席、カウンターに3人並んで着座。飲み物は車のアニキに悪いしお冷だけ。

注文も複数回利用のアニキ任せ。改めて店内を見回すと、幅のある大きい鉄板前のカウンターに8席。壁際に2人席1つと奥に座敷テーブルが1つ。壁一面に貼られた飲食中のお客の写真の中に、焼酎の瓶も陳列。何々?可愛い楯に「Best of KURE 2011」。ふ~ん、そうなんだ。普通のお好み焼き屋って言うより、鉄板焼きで酒を飲ます店って感じかな?実際、何度か利用してるアニキも取引先との飲み利用。とアニキ「ここの大将は島の人なんだ」。元々、下蒲刈でたこ焼き屋をやってたんだと(店頭表記、下蒲刈直送)。18:20、直ぐ後に来た客は外の待機イスでWaiting。電話も結構鳴ってて、テイクアウトに予約客の事前注文。さすが人気店。で大将と女将さん2人が忙しく立ち回る中、目の前の鉄板で美味しそうに、お好み焼きが焼きあがって行く。

おっと大将が担ぎ上げたでっかい麻袋大のビニール。中身は大量のカット済みキャベツ!へぇぇ相当使うんだぁ。とノンアルコールだから、目の前に、お冷と、取り皿・割箸・コテが置かれる。でまず5分以内に●牛スジ煮込み550円の提供。青ネギを散らした少し大ぶりのモツ肉にコンニャク・ゴボウ・椎茸。醤油色じゃなくて、良い感じに美味しそうな脂が浮んだ煮汁漬け。肉はモツホルモンじゃなくて、ほぼ正肉に近い部位が煮込まれて、とろっと繊維質にほぐれる塊肉。んで旨味脂にどっぷり浸ってるんだけど、これが全くくどくない。その分、パンチはないけど、じんわりと美味しい。どこか懐かしい感じなのは、呉名物の鳥皮みそ煮に通じてる?検討違いかも知れないけど、このあっさりしたオイル感は、もしかしたら鶏の脂がベースになってたりして?80点。

更に15分して、★豚足600円。鉄板でキャベツと炒めたのを、ドーム状の鍋蓋で鉄板蒸ししてから、ネギを絡めてアルミホイルを皿代わりに、小皿のポン酢と提供。コリっとした軟骨基調の皮面はいかにも豚足だけど、少しの正肉と脂身がいいバランスで融合してて旨味たっぷり!金払って豚足を食おうって思ったことが無いから、今までショボい豚足しか食べてないってことかもしんないけど、こんな豚足初めて。いゃこれを豚足って一くくりにしちゃ申し訳ない。これは肉だ肉、豚足コラーゲン肉。旨い!82点。で本命、お好み焼き。薄く伸ばした生地の上にたっぷりキャベツと天かすとモヤシ。更にいか天、一番上に豚バラをトッピング。塩・胡椒・魚粉を振ったら、生地ごとひっくり返して、見かけは、大量キャベツの上にちょこんとのっかった丸い生地が帽子の様。

画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-4121.html

キャベツがしんなりしぼみ始める前に、数人分の茹でた生麺を広げて焦がして、その上に帽子を被ったキャベツごと乗っけて、玉子も黄身をつぶして広げたら、麺が下になったお好みを更にその上へ。仕上げにお好みソース・青のり・大量の青ネギをのせて、目の前の鉄板に提供されて出来上がり。■肉玉そば いか天、ネギ990円。メニューには「当店の自慢、東ちづるさんのお気に入り」。ネギたっぷりのお好み焼きで、見るからにボリュームたっぷり。お好み焼き自体は、美味しいけど、ウマイって唸るほどでもないか。湯でて炒めたそばも、カリカリ感皆無で、生地と一体になってる感じ?でも感心したのは、ソースがかかってる部分を食べて、追いソースしたんだけど、ちょっと濃過ぎ。ソースなしで食べてみたら、下味がついてるからそのままの方が大量のキャベツを美味しく食える。

広島のお好み焼きって、(俺の好みだけど)土台の蒸されたキャベツが案外美味しくないけど、ここのはキャベツが美味しい。んでキャベツが美味しいから、追加ソースは本当にごく少しで充分。ただやっぱオヤジには量が多かった。オカンとアニキは2人で1つ、俺は1人で食べたんだけど、後半、結構、満腹。ちなみに、切り方が不味かったのか、豚バラとイカ天が、最後の一切れに固まっちゃっててキツサ倍増。でもいつもと違ってソース控えめで食べたからか、後後、腹はもたれず。これも「たいちゃん」ならでは?夜なのにテイクアウト客も多いけど、ボリュームがあるし、きっとウチに帰って数人でつまむんだろう。ここは酒を飲みながら鉄板料理ってのがお奨めって思うけど、近所なら色々使えそう。ん、呉一かどうかは分んないけど、充分満足。78点。

  • 肉玉そば いか天、ネギ990円「当店の自慢、東ちづるさんのお気 に入り」。
  • 牛スジ煮込み550円
  • 豚足600円
  • (説明なし)

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