KOUJI328さんのマイ★ベストレストラン 2017

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女房が前々から行きたいって言ってた蟹江の超人気店｢ポンレヴェック｣。愛西市の女房方の墓参りに絡めて家族4人。ランチは待ち時間が読めないし駐車も大変らしい。で評判のココット料理も食べられるモーニング狙いで8時前にウチを出発。

約40分､8:30着。店舗に沿った10台前後あるパーキングは8時開店でまだ半分程度。早々中に入ると､窯出しの焼きたてブレッドがギッチリ並べられてて､レジをはさんだ左奥が､落ち着いた雰囲気のカフェスペース。フロ－リングに4人かけウッドテーブルが10数卓。

お盆期間の日曜だから､混み混みかもって心配したけど､まだ3組程度。レジ前にメニューが出てて､セルフサービスメニュー：モーニング8～10:30。注文したドリンク､コーヒー/アイス各税込238円･アイスミルクティー270円･カプチーノ346円。

モーニングって言っても基本は､買ったパンをドリンク代払ってカフェスペースでイートイン出来るってだけなんだけど､目当てはバゲット付きでココット料理が食べられるメニュー。

モーニングPOP：(朝食メニュー)厚切りのベーコンとオニオンスープをじっくりとパン窯で煮込みました。季節ごとの旬菜もたっぷり添えて焼きたてのバゲットとともにお召し上がりください。税込864円､ドリンクセット(コーヒー/紅茶･ホットアイス)972円。

ココットモーニングは､ドリンクセットを2人前にして､飲み物だけ2人分。家族4人､後は各自好きなパン1つずつってことにして､トングで選んだパンをトレイにのせて会計注文。ココット料理は出来るまで時間もかかるとかだから､まずは買ったパンから食べ始めちゃう。

▲ミートカレーパン108円(POP：お一人様3個まで。豚挽き肉をクルーゼの大鍋に入れてパン窯でじっくり煮込みました)。膨らんだ四角い座布団みたいなミニカレーパン。中身の豚挽き肉が売りなんだろうけど､これはルーの量が少な過ぎ。

米粉っぽいモゴモゴ生地で､生地の美味しさもイマイチ？POPのコメントにひかれてミートカレーパンにしたんだけどこれは買って失敗。どうせなら普通のカレーパン216円(POP：かぶりつくとカレーソースが流れ出します･袋の中で食べてね)にすべきだったか。60点。

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●カツサンド324円(POP：甘口のソースがよく合うんです♪)。食べるとちょっとビックリ。パテがとろとろのハンバーグで､これカツなの？って思っちゃった。もしかしてルクルーゼで煮込んだ肉のカツだったりするのかな？それにソースも野菜もバランスが取れてていい。

俺的には､コッペパン寄りのソフトめパンじゃなくって､バゲットタイプだったら､もっと高評価にしたんだけどね。でもソフトカツと一緒だとこくらいのパンの方が食べ安いか。ん､これは面白くって､確かに美味しいカツサンドだわ。78点。

▲明太子パン216円(POP：明太子バターを混ぜ込んでしっとりさっくり焼き上げ)。欧米じゃこれが普通なんだろうけどしっとり感皆無。パン生地も､粉に拘ってまっせぇぇってのはヒシヒシと感じるんだけど､ミートカレーパン同様､パンの美味しさをあんま感じない？

それにちょっと明太子が生臭いかも。バリバリ感はそれなりに美味しいんだけど､これも普通の明太バゲット324円はマヨネーズ和えらしいから､そっちにすべきだったか。70点。

■カスタードバゲット税込195円(POP：今までにないフランスパンの食感です。おいしいカスタードをたっぷりつめました！)。バゲット系のパンにカスタードクリーム詰め。最近､中生地がもっちりしっとりしてるのしか食べてないからかな？これはカツサンドと逆。バゲットじゃない方がよくない？72点。

●クルミとラムレーズンのカンパーニュ303円(POP：旨みのある生地とラムレーズンが引き立てあってます)。全体がザックザクでもうこれはパンの範疇じゃない気もする。でもどうせ､もっちりでも､しっとりでもないなら､ここまで､突っ走ってるくらいだと､却ってすがすがしい。買った中じゃこれが一番美味しかった。80点


この店､ハード系が美味しいって評判だったけど､しっとり感皆無の基本ベースはあんまり好みじゃないかな？って思ってるところに､★ルクルーゼ･ココットモーニング。注文して約20分。熱々だから､写真を撮る間もなく､蓋は女性スタッフが取って行っちゃう。

グツグツ言ってるココットに後乗せブロッコリーと白身の固まった半熟目玉玉子が2つ。厚切りのベーコン･旬野菜とオニオンスープをパン窯でじっくり3時間煮込んだってヤツ。バゲットは3分送れて､2人前一緒出し。16カットが入った木箱出し。

んで目当ての熱々ココット。ん！！！こここれは…旨い！しっかりした味付けになってて､厚切りベーコンは厚切りじゃなくって､これ､塊ベーコンじゃん。で1つだけかと思ったら､とろとろ煮込まれて､太っといコンビーフみたいな繊維感のある状態でもう1塊分､入ってる。

オニオンスープらしいけど､ベーコンに半熟の黄身を絡めるともう､Out of オニオンスープ。メッチャ美味しいから､ディップして食べるバゲットも､4人2鍋だともうちょぃ欲しかった。持帰りに買ってあった100円バゲット､よっぽど食っちゃおうかとも思ったけど､この後､他の店にも寄りたいから…ここは我慢。

ドリンク付きとは言え､朝から1食千円近くってのはどうかな？って思ってたけど､この味､このボリュームなら大納得。半分の量で半額なら､大行列なのは間違いなしだろうけど､そうならランチ同様､順番待ちエントリーが必要になっちゃうのは必至だわ。88点。


9:15を回って､テーブル席もかなり賑わって来た。外に出ると駐車スペースに空きはなし。確かにこの人気には納得。でも俺としてはパン屋じゃなくって､ココット料理屋としてだけどね。それにランチが美味しいのは間違いないだろうけど､予約とか順番待ちとか大変そうだから､次は女房と2人で､ココットモーニング1人前に､108円バゲットも買ってってパターンで充分かも。

ん､朝から満足！来て良かった。(ミートカレーパンと明太子パンは無かったことにして)84点。ちなみにテイクアウトのバゲット108円。40cmはある本格バゲットがこの値段ってのは凄いけど､イートインしたパン同様､全体がバリバリ。やっぱ､ここのパン生地はそう好みじゃないか。

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土日の博多出張も終わって名古屋に帰るだけだけど､月曜を休みにして､広島の実家でもう一泊。でも21時は回るだろうから､博多駅いっぴん通りで､弁当買い込み。昼飯はパン1個だったから2食分､腹減ったぁ。

で事前にチェックしてた｢かしわ飯源次郎｣のそぼろ飯480円。かしわ飯380円に甘辛のそぼろを乗せた弁当で､冷めても美味しいらしい。ちなみに､ここ何日かお店をのぞいたけど､女性スタッフバイト？全員美人…蛇足。

あと｢寿司やま中｣でたく寿司と､｢呼子萬坊｣の蒸しいか焼売を買って新幹線。まずは思ったより深い作りの折に入った｢かしわ飯源次郎｣のそぼろ飯。かしわ飯の土台の上にそぼろ敷き､正方形容器の左下角に錦糸玉子トッピング。ちなみに右上1/4のそぼろの下は刻み海苔敷き。黄色いタクワンも美味しそう。

そぼろメインだから？割箸の他にスプーンも付いてるから､それで食ってみる。で5mm以上あるそぼろ。甘辛ってPOPにあったけど､生姜が利いてるのかな？甘さはそう前面に出てなくてご飯が進む味付け。で土台のかしわ飯､これが絶品！

米粒１つ１つ､しっとりしてるのにパラパラで､かしわの旨味がたっぷり。美味い！今まで食べたかしわ飯(そう多くないけど)で確実に一番！そぼろも玉子も海苔も､素材が全部､美味しいかしわ飯を更にググンっと引き立てまくってる。

普通､弁当に口を近づけてかき込むとこだけど､スプーン付ってのも素晴らしいし､小箱っぽい器の見かけ以上に量もたっぷり。昼抜きだから尚更だとは思うけど､一口ごとに声が出ちゃう。うまい！うまい！うまい～！スプーンが止まらない～。

彩りに三つ葉でも乗っかってたら､見かけもパーフェクト？って気もするけど､いゃいゃ､単価UP要素は不要､このままで充分。このままで大大大～満足！もうおかずセットなんて要らない。本当～にこれだけで充分OK。

でもかしわ飯も買って､先にかしわで､そぼろ飯の連続食いもあり？いやそぼろ飯､そぼろの量も多いから､かしわ飯に少しかける？いやいや100円差だし､そぼろ飯2つ連続食いが一番幸せかも？って何でもいいや､これなら満腹でも2食食える。

ただ残念ながら一緒に買った｢やま中｣の寿司折り､そぼろ飯が旨過ぎて､すっかり影がなくなっちゃった。まぁ空きっ腹だったのも巡り合せだけど旨いの不味いのって概ねそんなもん。がこのそぼろ飯は絶対うまい！チャンスがあったら是非！90点。

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食べログでは､｢かしわ屋源次郎いっぴん通り店｣だけど､暖簾には｢かしわ飯源次郎｣。JR博多シティくうてん9Fにある(株)ハーバーハウス運営の｢かしわ屋源次郎｣の出店？ちなみに博多駅南本社のハーバーハウスは､都内･中部で展開してる｢釣船茶屋ざうお｣の母体で､デイトスの｢まるとく食堂｣や駅地下街の｢多幸橋本店｣も運営。

結構､浮き沈みが激しい会社で､｢ざうお｣は以前､九州中心で関西にもあったらしいけど営業譲渡したんだって。｢かしわ飯源次郎｣もバイト募集社名は､｢かしわ飯源次郎｣。ハーバーハウスのHPにも記載はないから､かしわ屋とかしわ飯は､今､経営母体が違う？

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博多出張で前泊の夕食。本当は屋台にでも繰り出したいけど､翌朝の仕事が､7時からだから､駅の近場で我慢する。16時に軽く｢旭軒の餃子｣を食べてから､もう1食。博多一幸舎でも良かったけど､腹ごなしに翌日の仕事現場確認がてら山王公園方向。この辺まで来たら､｢うどん平｣で満足出来なかった博多うどんリベンジ､｢葉隠うどん｣。でもここ､｢うどん平｣で修行した店らしい…一抹の不安も抱えつつ17:30。｢うどん平｣に比べたら立地もかなり悪いし､土曜とは言え行列になってる訳も無く。手動の引戸を開けるとカウンター10席くらい？に小上がりの座敷テーブル2つ。待機椅子があって待ち客2人連れ。直ぐ｢お一人ならこちらへどうぞ｣とカウナター端の席。｢うどん平｣とは随分､違って､アットホームな雰囲気。夜営業時間で客層が違うから？

ランチタイムの｢うどん平｣は観光客ばかりだったけど､地元の常連らしい客がほとんど？気の良さそうな白髪混じりでパンチパーマのお父さんが､うどんの茹であげをしながら､あれこれ気を回してて､案外若そうなお婆さんは店主のお母さんとか？注文は､えびかきあげ450円に､かしわ180円(大は230円)。卓上にはザク切りの唐辛子と､一味に緑の柚子胡椒。かしわ飯は､タクワン2切れトッピングで､炊飯器から盛られて即提供。オヤジさんがネットを使っていくつかの手順を踏んでるうどんは､提供まで7分。かしわ飯､冷めちゃいそうだから､我慢出来ず､ちょっと先につまんでみると､ミンチ肉に人参等々､薄い醤油色の炊き込みご飯…ポソポソで普通のかしわ飯。まぁこんなもんでしょ。

で遅れて出て来たうどん。あらぁ失敗！天かす座布団に姿まんまのエビ4匹のせの天ぷら。｢うどん平｣で食べたのと見た目まんま一緒。かき揚げってあったから思い違いしちゃった。まぁしょうがない。まずはダシ…おぅ！優しい～。｢うどん平｣より数段俺の好みにピッタリ。でうどん。おおおおおおぉ！これだよこれ！俺がイメージしてた博多うどんはこれ！｢うどん平｣より太くて､きしめんみたいな平麺だけど､コシがどうのじゃなくって､もっちりもちもち､絶妙の茹で加減！旨い！あのオヤジさん､中々の仕事師じゃないのぉ～。角が口の中でチクチク暴れる海老天ぷらは｢うどん平｣とほぼ一緒。もちろんサクサク美味。んで一味でグンっと絞まるけど､ザク切りの唐辛子の方がパンチがあって更にいい。それにこのダシ汁と食べると､かしわ飯が三段階グレードアップ！

んでポソポソのかしわ飯をダシに浸しながら食べると､この組合せ､次に来た時も絶対欠かせない。美味美味美味～ぃ！ついつい柚子胡椒を試す間もなく完食しちゃった。周りの注文は､地元民が多いからか､細麺の冷麺とか､釜揚げとかバリエーション多々。こりゃ再訪して色々試してみなくっちゃ。いゃぁ美味しかった～。満足満足。ほっこり幸せな気分にもなっちゃった。そっか､ここのうどん､ちょっと伊勢うどんの茹加減に近くない？見当違い？そっか。まぁそうじゃなくても茹で加減が何より素晴らしいのは間違いないでしょう。うん､このうどん､メッチャ好きだぁ。俺の中の博多うどんは葉隠ってことにしよ。88点。

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美味しい｢岡田のカツ丼｣の後､JAあぐりの｢魚太郎｣も期待以上の鰻丼で大満足。｢はなまる市｣で買い物も済んで､ガキと女房､もういいからキンブル(大府店)行こ？ってなるが､誘導員のいる車道をはさんだ｢げんきの郷 すくすくヶ丘｣が目に付く。丸い平屋のレンガ色の壁面に｢スイーツ＆フードコート･レストラン＆観光物産館｣。暑いからもういいよと嫌がる女房とガキを宥めて､折角だからとのぞいてみる。なるほど､｢すくすく｣って言うくらいだから､ここは子供専用スペースなんだね。

楕円形の広場を囲む格好で小奇麗なイートインカフェスペース。若い子供連れ奥様達の社交場状態を横目に､ガキ､｢冷たいもの食べた～い｣。と｢あれ何｣？ん？おぉ桃だ桃､カットした桃が丸ごとドーンっと乗った桃のパフェ。見回すと壁のポスターに､バニラと杏仁豆腐に桃が丸ごと1個､税込950円！3人思わず顔を見合わせて､無言のまま、速攻､お店のカウンターへ。｢げんきの郷オリジナルスイーツ工房｣､SukuSuku CAFE(すくすくカフェ)。

HP：旬のフルーツ×新鮮なミルクまるごと知多スイーツ。果実がたっぷりの農園タルト･素材にこだわったロールケーキをはじめドーナツ･ジェラードなど。ショーケースにもまん丸桃の｢桃タルト｣とか美味しそうなフルーツスイーツ。女房､｢桃にソフトがのっかった生桃ソフトが650円だって｣。｢パフェじゃなくてあれにして､いちじくタルト(432円)も食べよ｣だと。｢はなまる市｣でいちじくが､売切れだった(2017年は雨が少なく収穫が遅れ気味)から女房の執念。

★生桃ソフト650円。POPキャッチ､｢ジューシーな桃の上に知多半島ミルク使用のソフトクリームたっぷり。桃の果汁とミルキーさを味わえます｣。ソフトがトロリと溶けて桃を伝って流れて来る。とっとと食べなきゃ。で一口､口にすると､これがまさにキャッチコピー通り！ソフト､メッチャミルキー！桃もそれ以上にジューシー！何これ？メッチャ旨～い！

｢あっだからストローが付いてるんだ｣！とガキ。桃の果汁に牛乳感たっぷりの蕩けたソフトをストローで。んんん､こここれは素晴らしいぃぃぃ！ガキも女房も大満足ぅぅぅ。90点。●知多いちじくタルト432円。これもフルーツは厳選したヤツだね､このいちじく､メッチャ高級感があって､いちじく独特のイガイガ感も全くなし。いちじくの甘さって普通､もっと前面に出て来るけど､こいつはとっても控えめなのにジューシー。

ただ土台の固めのタルトの主張が強くて､折角のいちじくが添え物になっちゃってるが残念。美味しいけど旨過ぎるこの桃のパワーには適わないか。けどこれはこれで､充分満足､78点。しっかしこれを週末ごとに満喫してるなんて､奥様達､ずるい！こりゃ桃パフェもエゲツないことになってんじゃない？もしかしたら桃自体が素晴らしいから､半田のシャンドールで何時間も並んで食べなくてもここで充分？

84点…桃分再加算で85点。こんなこと､そうそうないけど､この日､食べたもの､全部､当たり！名古屋市の東側､もっと開拓しなきゃ。

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またまた千種消防署に届出､本山乗り換えで名城線の自由が丘。12:30､今回は端から｢いなや｣でランチって決め込んで向かうが､あら店前の行列は無し？と思ったら､店内入口付近に5･6人が立ち待ち。まぁそりゃそうかと､止む無く入口ドアの外で待ってると､スタッフのお姉さん､自動ドアを開けて店内から何人ですか？と声がけ。で1人ですと応えると､カウンターが1席空いてますからと､待ち客､全員すっ飛ばしてご案内。ランチもリーマン利用がメインじゃなくて､ご近所さん同士とか､数人で連れだってってパターンが多い店ってことか。まぁどっちにしてもラッキー！で前回｢カレー中華｣が俺のツボにドはまりだったから､続けてまた食べたいとこだけど､｢いなや｣の№1､｢みそ中華｣も食っとかなきゃねってのが今回の目的。

当然､注文は｢みそ中華｣550円。それにたまご(生)50円をトッピング。ちなみに｢みそ中華｣の大は650円で､他のトッピング､コロッケ90円/チャーシュー150円/煮たまご100円/ゆでたまご80円/たぬき20円/きつね60円/えび天140円/かきあげ110円。3年もブランクがありゃ当然だけど､以前(2017/5)より中華麺は100円､トッピングもものに寄って若干値上がりか。で4分ほどで俺の｢みそ中華｣､(生)たまご添えの提供。見るからに食欲をそそるビジュアルで､これでライスがあったら無敵でしょう…って思っちゃうから｢いなや｣はライスないんだよねぇと再認識しちゃう。赤味噌色のスープにネギとモヤシ。一瞬､油揚げに見えたのは､崩れチャーシュー？薄っすら白みがかった生卵は､ビジュアル的に頼んで正解だった。

でさっさと食らいつくが､ベースにある名古屋特有のの黒い蕎麦ダシ風味(ムロアジとサバ節だってね)がガツンっと来て､その上から八丁味噌が覆いかぶさってくる。濃～いくせに塩っぱ過ぎず､飲み干せなくもない旨味のあるダシ汁。砂糖がダクダク入ってそうな味噌系に在りがちな甘甘スープじゃないとこがいい。なるほどねぇ！こりゃ愛三岐じゃ人気になるはずだわ。いゃ3県以外の人でもこれならはまっちゃうわ。味噌味噌したものはそう得意じゃない広島生まれの俺にもとっても美味しい。麺もカレー中華同様､濃厚なダシ汁に負けてなくって､その美味しさに全くブレ無し！スープは味噌煮込みうどんに近くないことも無いけど､この美味しい中華麺で全くの別物。で一味を試した後で､そろそろ生玉子を崩しちゃう。

天ぷらは揚げ置きだろうから､トッピングは生卵で正解だと思うけど､各種節ダシの良く効いた濃いめの味噌味で､生卵1個じゃ全体をマイルドに何て出来るはずもなく。無しより有りだけどその効果は数口分。でこの所､塩分控えろって煩く女房から言われてるし､濃いくせに飲み干したくなるおツユは少し残してご馳走様。｢いなや｣にライスがあったら､おツユ残しなんてあり得ないんだけどね。もしライスがあったら､お気に入りの｢カレー中華｣と双璧評価だったかも。しっかし｢みそ中華｣って聞いて､要は味噌ラーメンじゃないの？って思ったけど､これは全然別物。正に｢みそ中華｣って呼び名がしっくりくる独特の麺。まぁ何はともあれ､麺好きなら｢いなや｣を外しちゃダメだね。台湾何とかより､よっぽどお薦め！80点(★4.0だけど前回評価に修正なしで)。

｢カレー中華｣⇒｢http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-3438.html｣
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千種消防署に届出があって､本山乗換えの地下鉄名城線で自由ヶ丘。ここにあるのは坂とガンセンターくらいで駅周辺には何もないのは知っていたけど､｢うどんのいなや｣があるのも知っている。数年前に立ち寄った時に食べられなかったから､ズっと狙ってはいたんだよね。地下鉄を地上に出て左のマックスバリューの先。自由ヶ丘プラザアーケード一番手前左側。火曜のランチタイム12:45､店頭に7人ほどの行列。やっぱりここだけ繁盛してる。外からのぞくと､30ほど？のテーブル席と､10人ほどの仕切りされた対面カウンター席。満席の店内を立ち回ってる年季の入ってそうなおばさんスタッフが4人？もちろん相席上等状態で､背広姿のリーマン風情はかなりレア。客の年齢層は概して高め。壁に貼り出された短冊メニューも中々小気味良い。ここは製麺所がやってる店らしいけど､麺の種類ごとに､各大料金併記で並んでて､どの麺の何味にするかを決めればいいんだね。

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うどん420円大480円～みそ/カレー/湯つき/冷やし/ざる･うどんころ。中華そば430円大490円～みそ/カレー/冷やし/ざる･中華ころ。きしめん420円大480円～みそ/カレー/湯つき/冷やし/ざる･きしころ。ジャンボきし420円大480円～みそ/カレー/湯つき/冷やし/ざる･ジャンボころ。かけそば440円大500円～みそ/カレ/ざる･そばころ。ひやむぎ430円大490円～みそ/カレー･かけむぎ･むぎころ。マヨネーズ20円､トッピングかきあげ100円･えび天130円･たまご50円･きつね60円･たぬき20円･チャーシュー120円･煮たまご90円･ゆでたまご80円･コロッケ80円。
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うぅむ､暑さも増して来てるし､｢むぎころ｣(冷たいスープ入ひやむぎ)なんていいかも。いや､カレーむぎとか､かけむぎってのも変わってて面白いなぁと悩むけど､ここは定番らしい"みそ中華･カレー中華"からの選択。食欲増進､カレー中華に決めちゃう。んで回転も早い！メニュー確認してる間､5分程度で入店。更に店内待機椅子で1･2分待って､｢こちらへどうぞ｣と厨房に背を向ける格好(残念､調理風景眺められず)のカウンター席へ。早々､事前に決めた通り､周りの注文も多いカレー中華500円を注文。ちなみに普段ならご飯も一緒に頼むとこだけど､米物のメニューは一切ないんだね。ビジュアル的に寂しいかも知れないし…ってことでえび天130円も奮発しちゃう。で俺のえび天のせ★カレー中華(630円)､注文から5分ほどで丼提供。思ったほど大きい器じゃないけど底は深そう。どうやら麺の量もかなり多いみたい。ただビジュアル期待のえび天は､いかにも時間が経った揚げ置き…この追加は微妙だった？｢かきあげ｣か､かまぼこだけのトッピングなしでも良かったか？でまずはスープ。

ん？典型的名古屋きしめんの角のある魚介節風味！結構､主張強め？ダシ入りのカレー麺でここまでちゃんとダシの味がするのも初めてかも。と思ったら､時々アクセント的に感じられるけど､すぐに口の中はカレー味でまとまっちゃう。なるほどこれはこれで名古屋ならではのカレー麺ってことか(油揚げ･もやし入り)。※TV：うどんと同じムロ鯵ベースの一番だしに､数種のカレールー(業務用？)を入れて作る。じゃメインの中華麺。ある程度､想像出来るしそう期待してなかったけど､こいつは驚いた。インスタント生麺を湯がいてお湯を捨てないで作ったみたいに､とろみの絡まった麺に､カレーも絡まりまくり。この中華玉子麺､いい！っうかこれメチャメッチャ美味～い。さすが製麺所の店､壁の貼紙に｢当店の麺は全て自家製麺です｣ってある通り。ツルツル過ぎずモゴモゴし過ぎない乾麺の様な適度な食感も俺の好みにドンピシャ。それにこの麺自体に旨味がある？タプタプだったスープが､いつの間にか少なくなるんだけど､この麺､カレースープの旨味を､ずんずん吸い込んでるんだね。一口目で直ぐ美味しいけど､カレースープと絡まって最後の最後まで美味しい美味しい！

んでまた麺､値段以上にボリューミー。ご飯がないのが難点かな？って思ったけど､麺自体が美味しいし､これなら米物が無くても許容範囲内(欲しいけど)。うぅむ､｢いなや｣､侮れない。って言うか次何食べよって食い終わる前に考え始めちゃった。｢みそ中華｣か｢中華ころ｣か。いゃ他では見たことが無い｢ひやむぎ｣関係も絶対食べてみたい。うん､久々の絶対リピート店。今回のカレー中華は80点､次期待で総評価+2､82点ってことで。ちなみに､えび天。厚い衣の上に､時間が経っちゃってて､レベルはかなり低めの出来栄え。海老の原価はそこそこなんだろうけど､揚げ方に難有り？プリっとじゃなくって､ギュっと固まった様な海老の肉質。まぁそれはそれで嫌いじゃないけど､麺との力量差も半端ない。まぁカレー中華は優秀だし､値段も630円だから､目くじら立てるほどでもないけどさ。ちなみに尾張旭にも基本のメニュー構成も一緒(カレー系なし？)の同名店があるんだけど､本店･支店の関係なのか､別運営なのか､よく分らない。けど根っこが一緒なのは確実そう。その内､そこも寄ってみなくっちゃね。

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常滑コストコ退会処理後､知多市岡田の｢おかき屋辰心｣で｢岡田のカツ丼｣。JAあぐりの魚太郎でもう1食食べるつもりで､3人で1つをシェアーしたんだけど､案外ボリューミーな丼で､お腹はそんなに減ってない。取り合えず､JAあぐりタウンの｢はなまる市｣をふらついて､野菜と手作り和菓子を､買ってから魚太郎へ。土用の丑の日が近いからか､露店で鰻の炭火焼。鮮度の良さそうな一夜干売り場に､簡易テーブルが並んだイートインスペース。

｢セリから直送(魚太郎)獲れたての旨さ｣って青色看板の奥が鮮魚売り場になってて､赤社海老にうなぎ肝､皮のはがれた本皮ハギ等々。目当ての丼･定食は､左右に並んだ売場入口右側。アラフィフ？のおかあさん1人が注文受けと丼セッティング。立看メニュー：本日の海鮮丼1380円･いくら丼1380円･しらすいくら丼1000円･鉄火丼830円･ねぎとろ鉄火丼980円･釜揚げしらす丼800円･いくらウニ丼1780円･うなぎ丼並1200円､大2200円(三河一色産)･カキフライ定食800円･鯛めし定食980円､丼物にはお味噌汁､定食にはご飯･お味噌汁付き。

お腹もそう空いてないし､実物は豪勢だろうけど､思ったほどお得って感じでもない？と｢鰻なら食べられるよ｣とガキ。そうだなっと俺も女房も同意見。でうなぎ丼の並を頼むとレシートと呼出しベル。海の家みたいなテーブルで､約5分待機でお呼出し。アサツキに針海苔､鰻は3切れカットで山椒ふりかけ済み。美味しそうにテカってる炭火焼の三河一色産鰻。とは言えそう期待はしてなかったんだけど､食べてビックリ！こいつ､美味しい！炭火焼きの香ばしさに､タレの旨味が脂ののった鰻を引き立ててる。

特に海苔とアサツキがいい。一口目から､ひつまぶし第2手順､薬味のせの鰻ご飯状態。イートイン鰻だからねって思ってたけど､これ､専門店に引けをとらないんじゃない？って言うか下手な店より美味しいって。ガキも女房も｢大正解だったね｣！熱々ご飯の炊き具合もバッチシ！ハフハフ､んまぁ～！食環境としては奨めないけど､さすがに名の通った鮮魚店の丼､素材1つ1つがちゃんと吟味されてるんだろう。

いやぁ千円ちょっとで､こんなちゃんとした鰻丼を食べられるなんて幸せかも。唯一減点は味噌汁。インスタントでお湯不足で塩っぱめ…まぁこの程度はご愛嬌。海鮮丼ってイマイチ違いが出難いから､ウチで食べればいいやってなって､普段は進んで食べないんだけど､ここならいけるのかも。でも次も鰻丼､行っちゃいそう？まっそうならそうでカキフライ定食と一緒でもいいか。84点。

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常滑コストコで退会処理したら､252号線で新舞子まで戻って知多市岡田。目当ては｢おかき屋辰心｣の目玉焼きののっかった｢岡田のかつ丼｣。時々､TVで取上げられてて､ビジュアルがいいから気になってたんだよね。

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あられ屋だがかつ丼が名物。★岡田のかつ丼630円50食限定。以前岡田にあった食堂の人気メニュー(岡田地区に古くから伝わるかつ丼)を復刻。早ければ1時間で売切れも。おかきにも使われる甘辛い醤油ダレをかけたトンカツに半熟の目玉焼き2個がのる。試食おかき食べ放題。
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3層構造なのかな？三角屋根のドーンっと立派なおかき御殿。建物左手に赤文字ペイントで｢竹新のあられ｣､辰心運営会社の製造工場。白いのれんに｢尾張の国知多､工場直送､おかき屋辰心｣。

店内は､二昔前の昭和な旅館のお土産コーナーみたいな作りで､入って直ぐが券売機で食券購入の飲食スペース。L字カウンターと4人がけテーブル3つ。詰めれば8人かけらる室内屋根付き大型テーブルも1つ。

まずは本業のおかき販売。えびせん関係だと､セントレアとかであるけど､ここも全品試食あり､なかなか豪気。普段なら買わないけど､試食のお陰､ガキと俺が気に入った｢揚中丸わさび味(185円+税)｣と､割れ煎も2袋購入。

んで本命｢岡田のかつ丼｣。知多市ランチグランプリで2連覇したんだって。岡田地区で食べられてたカツ丼を､辰心が復活させたとか何とか。で岡田かつ丼(両目)630円。両目ってのは目玉焼きが2つってことだろう。

POPの矢印付きのメモ表記で､｢岡田かつ丼はご飯多めです。少なめ･大盛の方は先に申しつけください。値段は変わりません｣。ちなみに他のメニュー：だんご80円も売りみたいだけど､うどん/かけそば/きしめん/ラーメン550円。

食券をカウンターの女性スタッフに渡して､空いてるテーブルで待機。ふぅん､さすがおかき屋。卓上にもサービスおかきのタッパー。えっ？パクチー味のおかき…一応､食べてみたけど､これは…ないな。

で5分､蓋付きの丼にタクワンの小皿とおかきの浮んだワカメスープと､｢カツのたれ｣のソース容器が一緒出し。蓋を取るとジャーン！白身をかぶった目玉が2つ。当然､透けて見える黄身は半熟でしょう。

でも上手に焼いてる。玉子も有名な知多だから､いいヤツ使ってるってのも関係あり？早々目玉焼きをめくってみると､きっちり計った様に､丼目一杯のカツ。んじゃまずはカツ1切れ､目玉焼きの崩した黄身を絡めて。

でもまぁ味はイートインレベルだろうけどね…ん？ん？これう･ま･い？予想以上に旨い。タレが美味しい？追いタレ追いタレ。ソース容器からブチュー。このタレ､何？天ぷらの漬けダレ？｢たまりおかき｣に近い？(実際そうらしい)

それにご飯の炊き具合もいい感じだし､カツも馬鹿に出来ない。肉が薄いってクチコミがあるけど､いゃいゃこのカツ丼にはこのくらいが丁度いい。

実はこの後､JAあぐりで魚太郎の丼も食べるつもりだったから､丼1つしか頼まなかったんだけど､3人で1杯のかけそば状態､丼の奪い合い。でもご飯も多くて､(コストコの試食のし過ぎもあって？)予想外に腹も満たされちゃう。

あっそうそう､おかきの浮んだワカメスープ。永谷園の松茸の味お吸いものっぽいけど､これ､中々ナイス。だって卓上のサービスおかきを追加で入れ放題。しなしなに浸して､うまうま～(但しパクチーはパス)。

鄙びたサービスエリアのちょっとジャンクな丼物…って感じだったけど､これは期待以上に美味しい丼！新舞子辺りにでも寄る機会があったらまた来たい。その時は､無料の大盛で満腹満足は確実だね。84点。

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竹新製菓：昭和23年､知多町で米菓(あられ)製造開始し､ゴルフ練習場も運営。｢おかき屋辰心｣は岡田本店の他､田原店･知多スポーツクラブTOPS。焼津とかにも出店した様だけどもうない？岡田のカツ丼は平成21年から。

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コストコから､発火する可能性があるからとモバイルバッテリー(中国製)回収連絡。面倒臭いけど､一宮モーニングを絡めて､コストコ岐阜羽島倉庫店へ。で目当てのモーニングは､一宮の超超有名な行列必至の人気店､クローチェ。

朝の8時オープンだから､もっと早くに出るべきだけど､どうせ待つんだろうと､オーブン後に着くのを覚悟して､朝7:15に東区のウチを出発。が土曜の朝だから名岐バイパスはスイスイ。ナビの着予定時間もドンドン早まって､結局､7:55にはクローチ横の駐車場に着いちゃった。

が4列に並ぶ駐車場は､既に完全満車状態。車の台数に比べたら少ないけど､お店のドア前に20人近くの行列。とりあえず女房が列に並んで俺は駐車待ち。出て行く車もそこそこあって､10分待たずに駐車完了。どうやら土日だからか､8時前にはもう開いてたみたいね。

それに店頭の行列は､入店待ちじゃなくって､入店するための呼出ベルを受取る列。まずはそのベルを受取ってからが､実質の入店待ちだけど､ベルの数が限られてるから､ベルが一巡して戻って来るまでの店頭待機。円盤型のベルを抱えた女性スタッフが､人数をリストに記入しつつ1組ずつ配り始め。

8:12､並び始めて約20分､呼出ベルGET。店内には入れないけど､風除室の待機ベンチで待っててもOK。が精々座れて5人と手狭。俺達は車で待機。中にはベルを貰って車で出てく人も。近所の住人は､一旦帰宅？ってことはまだまだ待ちか。

用水路と水の干上がった田んぼに挟まれた駐車場。遠く聞こえる蛙の鳴き声､野鳥の囀り。うとうとまどろんでる処でようやくアラーム発砲､8:43。8時前に到着してから約50分。まぁまぁ想定通りか。んじゃ店内へ突入！

で入った正面に販売ベーグルが並んだ棚があって､左右に客席。左側がメインフロアで､ソファー席もあって天井も高い。案外､ゆったりした空間なんだね。俺たちが案内されたのは､ロールカーテンで外は見えないけど仕切られた格好のテラス席？

ちなみに駐車場から見たら､建物外にもテーブルは並んでたけど､そこは開放されてない。ちょっとカーテン越しの日差しが強いけど､4人席に2人でゆったりだし､慣れると実害なし。直ぐにお水と紙ナプキンの提供があって､モーニングの簡単なご案内。

モーニングは､サイコロトーストと日替りベーグルの選択で今のベーグルは｢抹茶と白玉｣。2種選択なのかと思ったら｢宇治抹茶と白玉と小豆ベーグル｣ってベーグルのことらしい。更に､結構､傷んだメニューをめくりながら､星の付いたドリンクがモーニング対象だと。

でもモーニングの除外ドリンクは､一部のスムージーとか抹茶ラテ数品だけだけどね。ただメニューは席に着くまで見れないからか､ちょっと考える時間も作ってくれる。決まったらお呼びください～数分して別のスタッフ､お決まりでしょうか？で注文は､モーニングのサイコロトースト2つで､1つにアイストッピング。

ドリンクは､女房が青りんごクリームソーダ590円で､俺はクレームドカフェモカ540円。ちなみに､最安値､アメリカンコーヒー400円で､最高値､620円のカフェキャラメルとカフェモカスムージー。ついでにトッピング：アイスクリーム･ホイップクリーム100円で追加のバターとメープルシロップは50円。更にちなみにトイレは男女共用2部屋あって､広い造りが好印象。

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5分程度でドリンク､直ぐに10×10×10cmの食パン､サイコロトーストの提供。ミニカップの付合せに､コーンポタージュ･ポテトサラダ･メープルシロップ。それにオレンジ1切れとバターが1プレート。早々､食パンの上のバターを表面に馴染ませて､卓上のスティックシュガーをふりかける女房。さすが名古屋女。アイストッピングの俺は､まずアイスから。

ん､直ぐ旨い！何が旨いってパンが美味い。10cm角だから､想像してたほどは大きくないサイコロ食パン。香ばしくて､しっとりしてたクロワッサンみたいな表面に､ふんわり甘くて優しい中生地。生地の中央部分が黄色いのはここにもバター(女房はマーガリンだと言い張るが)ってこと？でポテトサラダと食べると､これまたいい口直し。

コーンポタージュも美味しいけど､これはディップじゃなくてそのまま飲むがいいかな？何より美味しかったのは､メープルシロップ。ポテサラも間にはさむと､これが止まんない。それからコーヒーの苦味が生きてるクレームドカフェモカにもディップして生クリームを絡めたりして､サイコロトースト完食。

スタッフの対応もいいし､店内の雰囲気もいい。入店までの苦労も納得。噂通り満足度の高いモーニングだった。女房も｢どれも1つ1つ丁寧に作られてるよね｣？｢禁煙なのもいいし､次はソファー席に座りたいな｣と次回訪問前提。確かに｢一宮にクローチェあり｣か。

それにまだ9:30前､羽島のコストコに向って10時前。クローチェ～コストコって移動パターンは､今後も定型利用出来そう。でも超お得な定食モーニングの｢茶処あ・そこ｣にも行ってみたいし､コストコ､我が家じゃ4000円オーバーの年会費を払い続けるほどのメリットはないから､1年未満(来月一杯)で退会しちゃう予定。クローチェ＋別の組合せも考えなきゃ。82点。

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サイコロトースト：クローチェ開業前にあった店がレストランで､残されていた調理器具を使いまわしで作り始めた。生地にパスタに使うデュラム小麦(他に強力粉･脱脂粉乳･バターなど)を使用し20分かけて焼いく約10cm四方200gキューブ状自家製パン。普通の小麦粉より味が濃厚でもっちり感と砂糖ではない小麦粉独特の甘さがある。あまりの人気で駐車場が足りず2014/4に移転。店主は元イタリアンのシェフ。

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博多の仕事も終わって名古屋へ帰るだけ。でものんびりしてると､帰宅が10時回っちゃうから､マイングでササっと土産を買ってまわろう。とヨドバシの裏手から筑紫口に入ると､通り道が､いっぴん通り。

あら？シロヤ､デイトス1Fにあるのはチェックしてたんだけど､いっぴん通りにあるんじゃん（実際は同じ店舗のこと）。むぅん､これは見逃せない。たまらずオムレット5個パック内税200円購入。

ちなみに看板のサニーパン3個パックは内税280円。5年前に小倉で､食べた時､オムレット＠35が40円､サニーパン＠70が93.3円か。それでもここは日本か？って言う位､安い。しかもこの値段で保冷材付。

シロヤ小倉⇒｢http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-2601.html｣

もちろん新幹線で車内食。ふわっとソフトな生地にバニラ風味が味覚を刺激してくる美味しいクリーム。むふぅ～ん､やっぱこいつ､激･旨！しかも＠40円！このコスパに勝る激旨スイーツなんてそうそう無いって。

で全部は食べないでウチに帰ってガキに食わすと｢何これ？ウマっ｣。博多のシロヤ､バラ売りは無いみたいだけど､博多駅中で買い易いし､これからは博多土産(本当は小倉だけど)の定番にしよっと。82点。

画像ブログ⇒｢http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-3439.html｣

あんころもち本舗｢圓八｣のあんころ餅。竹皮1包(9粒入)税込370円。賞味期限は当日限り。竹皮で包んであって､平べったくつぶれた状態で販売。あんころ餅：もち米と小豆と砂糖だけで作るお菓子で､石川県産神楽もちのもち米と､北海道産小豆使用。

小豆は炊かず蒸すため､サラっとした食感になっている。出来上がったあんころ餅は､内皮に爪楊枝を1本､刺した竹皮に､9個を3列3段に並べられて折畳む様に包み､｢天狗の羽うちわ｣の絵が描かれた紙をのせて､四角く紐閉じされて完成。

HP｢圓八｣：元文2年(1737年)創業。明治31年､北陸線開通と同時に松任駅構内で立ち売り営業開始。2017年現在､県内に本店･直営店併せて13店舗。

竹皮を開いた時は､一瞬､馬糞か象の糞みたいに見えちゃうけど､これが食べると美味しい！付いてる爪楊枝(直ぐポキポキ折れちゃう)で､潰れて一体化してる餡子を1つ1つ区分けして食らうんだけど､ほこほこ過ぎず､しっとりし過ぎず。甘さも抑えられてて､蒸し小豆の味がしっかり。

赤福とかだと甘過ぎるから何個も食べられないけど､これなら､もう1個もう1個って幾らでも食べられる(9個1人で食べたかった)。錯覚かも知れないけど直敷きされてる竹皮の香も餡子に移ってる？

うん､これで400円弱ってのは超お買い得。そりゃ名物になるわ。金沢の｢圓八｣あんころ餅､気に行った！78点+コスパ+2で80点。ちなみに当日食限定だからか､売切れもあるので要注意らしい。